劇場公開日 2022年6月17日

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恋は光のレビュー・感想・評価

全156件中、21~40件目を表示

4.0不器用さがいい

2024年8月15日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

不器用でぎこちなさがとても居心地のいいえいがでした。
多種の価値観を持った女性陣、3人もいい味だしてました。
特に平祐奈さんが、一番興味深い役柄であり、いいスパイスになっていたと思います。

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たけお

4.0これはちょっとした傑作かも

2024年7月16日
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笑える

楽しい

知的

公開時から評判が良くて気になっていた作品だったのだが結局観れずに終わってしまい、改めて今回のタイミングになった。

評判の高さはやはり本物だった。青春ラブストーリーものとしては正直ありきたりで「王道」以外の何物でもなく、特に目新しい感じはしないのにとにかく面白い。「恋してる人が光って見える」という設定が絶妙な味付けとなって全体的な流れを作って行ったのも心地良く感じられた。原作は未読なのだが世界観はおそらく近いものがあると思われ、文学的な匂いがするのも非常に楽しめた要因だろう。主人公たちが「恋の定義」などを真剣に話す様子が何とも微笑ましかった。限りなく感覚的な事を論理的に語るって実にバカバカしくて実に楽しいんだよね。いい歳こいて自分もその輪につい入りたくなってしまう。

そして何より登場人物たちがまた魅力的過ぎる。神尾君のカタブツぶりも絶妙だったし、西野七瀬ちゃんと平祐奈ちゃんのそれぞれの可愛さったらもう信じられないほどだ。もし僕が20歳だったら、どちらを選ぶかで1週間くらいは死ぬほど悩んでしまうだろうな。そして最後の東雲さんから流れる「一筋の涙」の美しさ。若いって素晴らしい。これこそが青春映画だよなと同調すると共に、自分はもうただのオジサンなんだと唇を噛み締める。つまり何かにつけてノスタルジーを感じる世代に自分もなったという事なんだろう。ちなみに舞台となった岡山のなんと美しい事。昔ながらの風景と暮らし。これだけでもすっかり魅せられてしまったのだが、もしかしたらこれもノスタルジーなんだろうか?

馬場ふみかちゃんの存在感も良かった。主人公でもない彼女が冒頭でいきなり飲み物をぶっ掛けられてしまう理不尽なシーンから映画が始まる、というアイデアも実に面白いと思う。あと最後に流れる曲もまさにズバリでセンス良いなあと思わずにはいられなかった。「恋は光」というちょっと含みを持たせたタイトルも心にどことなく引っ掛かるものがあり、これも文学的な素晴らしいセンスだなと感心する。

僕にとって印象深い青春映画の1つとしてこの作品が加わったのは間違いない。

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luna33

4.0岡山って良いところですね。

2024年6月3日
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全編岡山ロケらしい。今まで意識したことなかったけど、行ってみたくなりました。

神尾楓珠と平祐奈と馬場ふみかがキッチリと役割をこなす中、西野七瀬の役作りが際立ってた気がします。

特に期待した訳ではなく何となく観てしまったのですが、面白かったです。『殺さない彼と死なない彼女』の監督ですか。なるほど。

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SUZ

4.5恋とは遺伝子レベルの渇望

2024年5月5日
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神尾楓珠扮する教師になることを目指している大学生西条は、教室で平祐奈扮する東雲と名前が書かれたノートを拾い中身を添削した。東雲は恋を知りたいと言った。西条は無機質な体質を表現していたが、東雲に恋を感じて西野七瀬扮する北代に紹介して欲しいと頼んだ。
今でもこうかんノートなんてやるんだね。それに恋愛相談出来る北代は貴重だよな。なるほど平祐奈は初めてだけど清楚な感じだね。恋とは遺伝子レベルの渇望なのか。面白いアプローチだね。気難しがり屋の友達作りって面白いね。なかなか面白い設定で好感持てたよ。

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重

4.5期待なんかしてませんでした。

2024年5月1日
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楽しい

知的

西城:神尾楓珠の見た目がとにかくやぼったい。
神経質な言葉使いに線の細い人柄。
北代:西野七瀬の言葉使い。
西城との接し方。
東雲:平祐奈の言葉使いに思考回路w
宿木:馬場ふみかの言葉使いと性格と巨乳w
こうやって書くと馬鹿にしているように読めるかもしれないけど
馬鹿になどしていない。
そもそも観るものはなく、馬場ふみかか出ているし
何となく暇つぶしにはなるかと思い観た。
西城・北代・東雲の何とも言えないやり取りが
何となく心地よく、話も特に中だる無ことなく
進む。
宿木の雑な感じ。
しかし何となく切なく思わせる描写があったり。
なんか久しぶりにある意味いい映画に会えたなって気がした。

最後に。
北代・東雲・宿木3人のパジャマパーティーは
贅沢だろwww

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bon

1.0神尾楓珠が出す騒音が不快だった!!

2024年3月31日
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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.5サクッと面白かった

2024年3月29日
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楽しい

深夜アニメっぽい流れでサクッと見ました
原作が漫画なのもうなづけます
どの俳優さんたちも魅力的で
設定もスルリと理解できました

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きなこ

4.0なんで光が見えるのか

2024年3月27日
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楽しい

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786

4.5西野七瀬に恋をする話

2024年3月27日
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泣ける

笑える

幸せ

西野七瀬が可愛すぎて最後には山田裕貴の姿が過ぎって仕方がなかった

西野七瀬優勝🏆

笑笑

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うつつのつづき

3.0原作がしっかりしてるんだな

2024年3月21日
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西野七瀬
平祐奈
馬場ふみか

好きな女優勢揃いでそれだけ目当てで鑑賞したが、モチーフ深めて中々おもしろい予想外の出来でした

この3人の評価は結構酷評が多いけど私には関係ない

主要登場人物4人の名前に東西南北の字を入れて、そのキーになる画家が央という文字を使った遊び心もいい。

どうみても変人の神尾楓珠さんのキャラであのモテ方は羨ましい限りだ

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零式五二型

3.0美しく光っていても生殖本能のみの『ヒカルキミ』は選ばぬ様に。

2024年3月16日
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マサシ

1.0難しいです〜

2024年3月10日
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文学的なの自分だめなんです〜
⚪︎⚪︎とは?みたいなの苦手〜〜
だけど、なあちゃんが可愛かったから特別に⭐︎1あげるね
なあちゃんが出てなかったから0だよ!

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わんわん

3.5今が旬の神尾楓珠さんと西野七瀬さんがいい演技!キュンキュン!

2024年3月8日
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今が旬の神尾楓珠さんと西野七瀬さんがいい演技をしていました。ストーリーは最初からこうなると予想した通りの展開でしたが、旬の俳優さんの青春ものもいいですね!誰もが経験するような甘酸っぱい切ない物語でしたね。

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snowwhite

3.5光が見える人の話。

2024年3月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

スピリチュアルだけれども、話の展開が面白い。

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karasu

3.5何故かモテる

2024年2月24日
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笑える

楽しい

幸せ

主人公(神尾楓珠)は恋する女性は光って見える、という特異体質なのだ。
こんな男に三人の女がまとわりつく。
一人(西野七瀬)は幼馴染で、今も仲はいいのだが光は見えない。
主人公が一目惚れしたのが浮世離れしたお嬢様風の女性(平祐奈)、そしてこの二人に嫉妬した恋は勝ち取るもの、という信念の女性(馬場ふみか)だ。
「恋」をAIに説明させると・・・みたいだが、やり取りが楽しくて見入ってしまった。

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いやよセブン

4.5ポスターの印象と違い、本気でキュンときた

2024年2月22日
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悲しい

正直、文字数が多く野暮ったいあのポスターしかみていなかったら、手を出さなかった作品だと思う。複数の人のおすすめを目にして、アマプラの見放題に入ったと聞いたので鑑賞。
いやぁ、観てよかった!本気でキュンときた。

北代もステキだったが、東雲さんと西条の2人のシーンに特に好きな所があった。
例えば、2人で階段を登るシーン。東雲さんのスカートが風をはらむ。なんか、これから東雲さんの恋心が膨らむ予感を感じさせてキュンときた。
それから、天気雨があがった後のシーン。2人にあたる木漏れ日が、もう「恋は光」だった。

西条の佇まいや、部屋の雰囲気から感じる文豪っぽさは、原作者が舞台にした愛媛ということを意識した演出だろうか。(実際の映画は、オール岡山ロケらしいが…)by wikipedia
東雲さんの服装や実家の感じなどと合わせて、時代を超えた味わいの仕掛けが「恋」の普遍性を思わせた。
時折登場するスマホなどから「ああ、これは今の話だった」と引き戻されるくらい、いつの時代かわからなくなる曖昧さが心地よかった。

光の謎など、ストーリーの展開に合わせて考察も楽しめる。

シーロウ・キーター(笑)の名言に深く頷く一本。

<追記>
※少しネタバレに触れています。

暇に任せて、原作を一気読みした。
正直言って、ものすごい完成度の神作品。
登場人物の内面描写が、セリフ以外のモノローグで書き込まれていることもあって、それぞれに共感できる。とりわけ、自分は宿木嬢に心を動かされた。
原作ガチ勢の方々が、ラストの展開について熱くコメントを語られている理由もよくわかった。
その上で、もう一度本編を観たのだが、一回目を観た時よりも、更にこの作品が好きになった。

北代が、実は光っていたシーン。
原作ページでも泣けたが、二回目でもやっぱり泣けた。そして、その後の展開も、キチンと原作を踏まえながらの、納得の締めくくりだと改めて思った。
今もネットに残っている、原作者のインタビュー記事の中で、脚本・監督の小林さんに対して、「私以上にキャラクター理解が高い」と言ったようなコメントを残されていたが、原作愛にあふれた、とても質の高い2次創作といった感覚で、本作をとらえることも可能だと思う。
海にこそ行かないが、代わりに鮎の友釣りを取り上げるのなんかは、友人関係を少しずつ広げていく主人公たちに寄せた、映画的ないい表現だなと思ったし、シーンごとのシチュエーションは、原作と全く違っていても、出てくる大切なセリフや恋の定義の設定、そしてセンセの背景など、大事なポイントは外さず、時間内に収まるよう、見事にまとめられている脚本のすごさを感じた。
そして、ファーストシーンと対をなすように、エンディング後に挿入されたシーンで、本編では時間の都合上描き切れなかった宿木嬢の変化を押さえて終わるという目配りも素晴らしかった。

ということで、0.5追加。

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sow_miya

4.5恋の定義を考えてみた

2024年2月21日
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笑える

楽しい

幸せ

…かなりオモシロい
笑った~♡
主人公の
西条には恋の光が見えるという
特殊能力?がある
ファンタジー?

西条のひとめぼれからはじまる
♡恋…とは…♡好き…とは
恋するとは
どういう感情なのか
わからなくて。
東雲は恋とは脳内ホルモン
宿木は恋とは本能だと
北代は恋とは近くて遠いものと
西条は
幼なじみの北代に
なぜか光が見えない
…謎だけど
この三人の女性たちの
関係性がまたオモシロイ
そして
何でも言い合える西条と北代の
関係が見ているだけで
…清々しく思える

この三人の女性と主人公が
いろ色と恋の定義を
考えて結論を見つけていくが…
ます々。解らなくなっていく
ひとめぼれした東雲に告白されたが
改めて今までの自分と幼なじみの北代
のことを考えた
そして…
自分の気持ちに気づいた

ベタな恋愛ものだけど
…斬新な演出の
おかげで新鮮な感覚で楽しめた
まさに…恋する頃の感覚
甘~く感じない演出が光ってます♪
自然なふたりがお似合いです

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しろくろぱんだ

3.5可視化する《恋心》と「脳内恋愛」を理論する。

2024年2月21日
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恋に進化する一歩前の恋愛予備状態・・・
を理屈っぽく可視化した映画。
発想が面白い。
今あなたに好感を感じています。
そういう女性の身体の周りを、光の粒がキラキラ輝いたら?
有難いような、余計なお節介みたいな??

主人公の大学生の西条(神尾楓珠)は天涯孤独の生い立ちだが、
すれ違う若い女性が恋をしていと
《キラキラした光の粒》が見える特異体質だ。
彼を取り巻く女性たちとの交流で本当の恋を見つけて行く過程を
追ったストーリー。
彼を取り巻く《3人の女性》
1、西条が初めて「恋をした」と感じる東雲(しののめ=平祐奈)
東雲も素朴で奥手な恋愛経験のない女子大生。
2、幼なじみの北代(きたしろ=西野七瀬)
気が置けなくてなんでも話せる相手。
3、肉食で略奪愛にしか恋愛価値を見出せない宿木
(やどりき=馬場ふみか)
好きって感覚はわりと刹那的で、永遠に深く好きが続く
わけではない。
良い男見て、胸キュン!!
良い女見て、むらむら・・・(ムラムラはヤバいね)
それをイチイチ光が差してで見えてたら、居心地悪いし、
生きずらい気もする。
見えぬが花、言わぬが花・・・な気もする。
西条は3人の女性に愛されて戸惑いつつも、結論を出します。
恋する乙女が見える・・・と言いつつ、
やってることは恋愛未満の脳内恋愛。
恋愛マニュアル的映画の例としては、
「脳内ポイズンベリー」
「奥田民生になりたいボーイ出会う男をすべて狂わせるガール」
などがある。
この2つより清潔感があるとともに恋愛偏差値は
相当に低いと思うが、
清純モードですね。
爽やか系で、落ち着くところに落ち着く
好感の持てる脳内恋愛こじらせ系の映画でした。

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琥珀糖

5.0この映画に恋しました❤️

2024年1月17日
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ネトフリで「殺さない彼と死なない彼女」を見て小林啓一監督の作品を探してアマプラで発見。
なんと可愛らしくて素敵なファンタジーなのでしょう。「恋とは何か」幾多の詩人、文豪、映画人が挑んできた永遠のテーマにあっさり決着をつけましたね。
西野七瀬ちゃんの神がかり的な可愛さ、神尾楓珠、平祐奈、馬場ふみかさんもみなさんベストアクトでした。
ずっとそばにいてずっと触れていたい映画。
久々に邦画人生ベストテンを更新しました。

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ぎんぞう

4.5綺麗な作品だった。恋をした女性がキラキラ光ってみえるという設定をこ...

2023年12月29日
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綺麗な作品だった。恋をした女性がキラキラ光ってみえるという設定をここまで美しく描けるのが凄い。あと西野七瀬が可愛い。

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ころっけ
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