355のレビュー・感想・評価
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ポジティブな5人のヒロインにリスペクト!
あまり評価が高くなかったのですが、鑑賞しましたら手応えずっしりの傑作でした。若干、ストーリー展開で分かりにくいところがあった以外は、楽しく最後まで目が離せませんでした。5人のヒロインがそれぞれの抱えている人生を丁寧に扱っているせいか、一人ひとりの戦いの際にも、つい気持ちが入って応援していました。これは作り手の巧みな技でしょう。もちろん、スパイ映画風のセクシーなシーンも過不足なく盛り込まれていて、目の保養にもなりました(笑)。敵との戦いの根拠となる重要なツールは「思うままに世界をコントロールできるデバイス」です。そんなことはあり得ないと今は思いますが、テクノロジーの未来は予測不可能な部分もあるので、もし開発されたら大変なことになります。怖いことです。それから、女性の強さに男性も憧れを持ちますが、その一番はなんと言ってもポジティブであることでしょうか。あと立ち直りが早いこと、感情を表に出さないで行動できることでしょうか。この5人のヒロインはまさにその典型なのかもしれません。
あ゛ーそう言うタイトルだったのねー。
各国のスパイが 協力して活躍しますが
ふぅーん....って感じ。
危険なアテムなら とっとと壊せよって。(笑)
格闘シーンの後に キズやアザがないのが 不思議よね。
ラスト前は しっかりあったけどさ。(^_^;
ま 暇つぶしには 面白かったです。
あまり期待せずに綺麗な女の人を観に。
メイスよりもマリーに焦点を合わせた方が盛り上がったのでは?
ジェシカセバスチャンが大柄の男に勝つのは無理があるなぁ。その点ダイアンクルーガーは体幹もしっかりしてるしアクションも素晴らしかった。ペネロペクルスはそうゆう役割だったんだね。あとルピタニョンゴ、君がいなかったら物語は締まらなかったよ。
4人が出会ってイキナリ意気投合して酒場で武勇伝を語るのはスパイとしてどうなん?すぐにそんなに打ち解ける?
ファンビンビンはやっと出て来たね。ちょっと化粧が濃かった感。
化粧といえばジェシカセバスチャンのアイホールいっぱいにラインを入れてるのが気になったぁ。私だけ?
まあ細かいダメ出しは兎も角、強くて美しい女達が悪い男をやっつけたワクワクする映画だった。パーティーでのドレス姿も皆さん美しかった。
ジェシカ姐さんはいったい何と闘っているのか?
無理矢理ストーリー。
謎の最強デバイスもテーブルタップにしか見えない。
第1位 ファン・ビンビン
第2位 ジェシカ・チャスティン
第3位 ペネロペ・クルス
お化粧の派手さです
あくまで、私の印象ですが。
ファン・ビンビンはジェシカ姐さん一人だけに化粧に関する批判が集中したり、ギャランティや脱税の疑惑が生じないようにするためのオトリ要員かも。
浮いてたぞ。
つまんなかったぞ。
ダイアン・クルーガーは控え目でも大丈夫。ジェシカ姐さんより綺麗に見えちゃいけません。
ジェシカ姐さんはいったい何と闘っているのか?
自分の老いと戦っているのか???
トロイでのスパルタのプリンセス役が素敵だったダイアン・クルーガー目当てで見に行きました。
ダイアン・クルーガーはよかったです。
女性のアクション映画に萌える原因のひとつはスタントウーマンの肉体美によるところが大きいのかも。
私はいったい何を観に来ているのか?
女性スパイものとして悪くはないかな
予告から、女性スパイの痛快アクションを期待して鑑賞してきました。期待ほどではありませんでしたが、スパイものらしく敵と味方がめまぐるしく入れ代わり、最後まで飽きずに鑑賞できました。
冒頭からいきなり銃撃戦が始まり、その後も気持ちいいぐらいテンポよく進み、世界各地を巡りながら徐々に登場人物を加え、二転三転する展開は悪くなかったです。そこに中心人物となる女性スパイの人物背景を加え、物語に奥行きを与えていたのもよかったです。
また、女性スパイものならではの美の競演も見どころの一つです。組織の一員として体を張って戦う姿も素敵ですが、オークション会場潜入シーンのドレスアップした姿はまた格別。主演のジェシカ・チャステインはもちろん、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ファン・ビンビンらが、スクリーンを彩ります。中でも、イチ押しはダイアン・クルーガー!それまでの印象とがらりと変わった装いは、ひときわ輝いて見えました。
ただ、気になる点もちらほらありました。まずは、テンポのよさと引き換えにしたような展開の荒さです。大筋のストーリーは理解できるし、そこそこ興味深いのですが、「なんでそれがわかった?」「なんでそうなった?」「これはどういうこと?」となるシーンがやや多く感じました。勢いで観てしまえばいいかもしれませんが、やや気になりました。
次に、スパイ組織のわかりにくさです。複数の組織を背景にして多くの登場人物がからむのですが、これが少々わかりにくかったです。本作のウリは、組織を超えての女性スパイドリームチームなので、各組織の目的や位置づけや関係性をもう少しわかりやすく描いてくれるとよかったです。
最後に、女優陣のアクションがやや物足りなかったです。体を張ったアクションなのはわかりますが、今ひとつ強さを感じませんでした。それなのに、彼女たちがほぼ無傷で屈強な男たちを全滅させているのは、いささかやりすぎで興醒めでした。「アトミック・ブロンド」のシャーリーズ・セロンみたいな、タフな強さが見たかったです。
というわけで、多少気になるところはあるものの、女性スパイものとしては、そこそこ楽しめる作品に仕上がっているのではないかと思います。
ひたすら楽しかった
かっこいい女たちがパリ、モロッコ、上海と旅してバトルして乾杯してバトルしてコーヒー飲んでバトルする最高に楽しい映画。メインの5人みんな顔も服もキャラも名前もバラバラで個性が立ってるので、私の脳でもこんがらがったりせず、与えられたものを100パーセント楽しめた気がする。メイスやマリーの戦いっぷりがド派手で、痛快すぎて途中笑いそうになった。2回目は4DXかIMAXで観たいなと思ったけど、どこもやってないの残念だな。
ストーリーも超絶シンプル。世界のインフラにアクセスできちゃう「デバイス」を奪い合うストーリーなので、ある意味『サマーウォーズ』なんだけど、デバイスという物体を、数学や花札でなくリアルに殴り合い撃ち合って手に入れる話なので、サマウォ以上にとにかく理解が楽。見たまんま。向こうのアクションものやヒーローものの凝りすぎた設定が辛い年頃なので助かる。オークションとか全然やる必要ないんだけど、いいよね、やったほうが楽しいし、ペネロペやビンビンの見せ場も作れるし。
5人全員いいけど、マリオン・コティヤールが降板して代役に立ったというダイアン・クルーガーが特によかった。アクションもバトルしてないときの芝居も。美人にフードかぶせるの賛成するしかないんだわ。『女は二度決断する』でもよくお似合いだったので、私の中でダイアンはベストフーディスト賞殿堂入りしてる。
人の命がかなりさくさくドライに奪われる展開で、そんななか、メインのみんなは敵にダメージこそ食らわせるけど殺さない。そういうところに、この映画はチャーリーズエンジェルみたいに楽しい気持ちで観てくれていいやつだよ!というジェシカ・チャスティンからのメッセージが感じられてありがたい(女版M:Iとか007とかっていう企画だったそうだけど)。
3552(続編)でも3550(みんなの前日譚)でもいいからもう来年観たい。上映前に予告が流れた『ガンパウダー・ミルクシェイク』も楽しみだ。
スタイリッシュで魅せる満足度大の映画。
スタイリッシュで魅せる満足度大の映画。
自分がカッコいい女性の象徴と称するジェシカ・チャステインが主演・構想、言わずと知れたラテン美女ペネロペ・クルス、中国の至宝ファンビンビン、ドイツ美女ダイアン・クルーガーの美女4すくめが各国最強のエージェントとして激しく華麗なアクション。
ファン以外40後半で輝き増す美女たちの共演もカッコいい。各国の美しい光景も楽しめ、ストーリー構成も秀逸。久々のお薦め映画です。
ノンストップスパイアクション映画。頭空っぽにして楽しむべし。
スピーディに物語は進行します。
スピーディーな展開の影に隠れていますが、ストーリーはかなり雑です。
(究極の破壊デバイスを専門家でもない若者が発明できるか?という誰もが思うこと以外にも、おかしなことがてんこ盛りです。ネタバレになるので詳しく書きませんが英国MI6と中国エージェントの描写は特に???です)
まあ、そんなことは気にせず頭空っぽにして女性たちのスパイアクションを楽しむべき作品です。
内容とは関係のない話ですが、主演のジェシカ・チャステインが製作に関わっていて、ギャラを主演女優間で均等にしたと記事で読みました。
残念ながらアメリカでの興行成績はあまりパッとしなかったようです。本人のギャラはどうなるのかなと思うのは下種の勘繰りですね、ハイ・・・
あとは、中国エージェントを演じたファン・ビンビン。少し前に巨額の脱税騒動で話題になりましたが、復活出来てなによりです。でも中国で公開できるのかなあ。
点数はチョッと甘目です。
ジェシカ姐さん一座の女人活劇譚
ジェシカ姐さんのアクション映画は、前作の『AVA』がイマイチだったけど、今回は女性スパイの集団アクションで、テンポが早くて面白かったです。ストーリー自体は大した事ないけど、舞台が次々と変わるにつれ、新たなキャラがどんどん参加してくるのでなかなか楽しめます。主役の五人が演技派タイプの役者さんなんで、それぞれキャラ立ちしている上に、ちょっとしたシーンで内面を上手く表現しているのもいい感じです。座長の奮闘ぶりもさることながら、三ヶ国語を操りながら猪突猛進ぶりが勇ましいダイアン・クルーガーが新境地のほか、役立たずと思ったペネロペ・クルスのオークション会場での小悪魔への豹変ぶりも見事でした。
脂ののった美女たちの活躍?
これまでのアクションものと比べて少し平均年齢が上ですかな?
確かに魅力的ですが・・・・
あんな凄い考えられない様なデバイスを誰が作ったって?
その設定が受け入れなれないままで、サスペンスが始まる
しかし、あの男の役回りが分からな過ぎです
おもしろかったけど
予想通りおもしろかったし、出演者も豪華でお得感ありました♪
自分が好きな007を意識した箇所もいくつかあったし。
ただ、敵が分かりすぎでしまうのは続編やるときにはもう少し考えてもらいたいところで満点ではなかったです
既視感ありありな上に展開もイマイチ……
なにもかもが
「どっかで見た事あるなぁ……」
と、色んな人が出てくるのでなんだかどうでも良くなり
途中ウトウト……
女性たちが活躍するのは良いんですが
男性がやるアクションをそのままさせても
スケールダウンするだけ……
何かそこにプラス……捻りが欲しくなる。
いかに訓練していようとも
体格差がありすぎる男性との肉弾戦に勝つのは
やはり無理があると感じてしまうし
良かったのはファン・ビンビンと
ペネロペの美しさだけかな……。
男性さながらの女性の活躍系映画、
増えている事は良いんですけど
男性がやる事をなぞっただけってのは
もう良いやって思ってしまう。
是非次のステージへ!!
後味ずっと悪い
2022年劇場鑑賞38本目。
各国の女スパイが夢のドリームチームを組んで共通の悪と戦うぜ!という話。
スパイアクション映画のあるあるですが、とにかく人の命を簡単に奪う傾向があって、それが同業者でも嫌なのにこの作品はなんの罪のない一般人も数百人単位で劇中所々殺されるので、敵の非情さを伝えたいのだろうけどこれじゃただの殺人鬼だよ。ずーっと胸くそ悪いまま続くので最後で帳尻合わせようとしても合わせきれません。
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