名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
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映画シリーズの舵を切り直した
スタッフ陣の入れ代わりもあり、いい意味で舵を切り直した作品になったと思う。
映画の特報が出た時点で、安室さんが爆弾をつけられるなんて、どんな状況か?
と思っていたが、
風見を守るがゆえに、っていうのが最初からアツい。
予告編でもでてきた黒電話を強化ガラスに叩きつける安室さん、
コナンに対する顔だったのか。
「君はいったい何者なんだ!?」
怒りとも興奮ともとれる形相。
しかもあれは犯人によって監禁された場所ではなく
被害を最小限にするために自分で閉じこもっていたとは。
最初からコナンに対して、君に協力してほしい、という対等な姿勢の安室さん。
ゼロの執行人のときの最後まで相容れない姿勢の二人とは対照的に描かれていて、
その間の二人の距離間の変化が見えてよかった。
コナンが一人で行動している場面が多かったように思う。
佐藤刑事がコナンを信頼して資料を見せていたり
公安の人たちが降谷コナンタッグをサポートしていたり
さり気なく周りの大人がコナンを推理するコナンに仕立て上げているようだった。
紺青のときのキッドは常に一緒に行動するバディのようだったし、
緋色の弾丸は赤井さんと互いに信頼関係があるうえでのリモート協力プレイ。
今回は拘束されている安室さんの代わりにコナンが外で動くことによる連携プレイになっていた。
過去と現在の事件のリンクが素晴らしかった。
萩原が壊れた水道栓を野球のボールで応急処置をするという出来事を、
松田とコナンがそれぞれ別の時間軸、別のスケールで取り上げて解決策を導いているのが鳥肌モノ。
ここにコナンという文脈を抜きにしても、ミステリーとして成り立っている、シナリオの完成度の高さがあると思う。
よく飛ぶ安室さん。
よく空中で殴り合いする安室さん。
ヘリコプターを撃ち落としてそのまま犯人を死なせることもできたはずなのに
墜ちていくヘリに自分がわざわざ飛び乗って、
復讐はもう終わりであること、犯人に無力であることを知らしめ、
命を守ることによって罪を償う機会を与えている。
これは少なからずコナンの流儀の影響であり、
ゼロの執行人からの信頼関係が発展していることを示している。
その後、復讐をしようとするエレニカの視界を遮り、
突然抱きしめるコナン。
こんな大人な対応をするコナン今まで見たことない。
エレニカが自分の息子をコナンに重ねてみていたようなので、おそらく5,6歳の、コナンに近い歳の子だったのだろう。
エレニカ視点で見ていて胸が締め付けられる思いだった。
※他の人のレビューを見たあと気づいたこと
・側溝とか下水道で火薬混ざってしまうのでは?
→たしかに。。。気づかんかった。(脳が疲れている)
・警察学校組、安室さん、高木佐藤でメインキャラが多すぎて軸がブレてる。
→たしかに。だが、安室さんの配分が媚びてる感じにならずに、かっこいい要素が凝縮されていてバランスがよかったのでは、という感じ。
萩原だけ別扱いでキーパーソンになっていてよかった。
・エンディング後のオチは酷い。
→たしかに後味は悪い。なぜあれにOKが出たのか、それだけは疑問に残る。(ここで★マイナス0.5)
・オープニングがつまらない。
→たしかに強い印象に残らなかった。メインテーマは、あ、新しいな、という感覚が残った程度。
・結婚式は護衛訓練なのに参列者には知らせない。
→ちょっと無理がある。コナンの惚けた顔を見せるためだけのもの。夢オチの方がしっくりきたのに。
佐藤さんは結婚前にウエディングドレス着て大丈夫なの?
高佐ファンは映画の冒頭から納得するのか?
・小五郎、蘭、少年探偵団の出番が少ない
→これはバランスがよかった。その分コナンが一人で行動し、他の大人の助けを得ながら真相に近づいていた。
総合的に、深く考えずに見ればストーリーを追いやすく、分かりやすい映画にまとまっていた。
(アラを探すようにツッコミどころ満載という人もいるが……それはそれ。)
大人向けに振り過ぎていたゼロの執行人を子ども寄りに戻した感じ。
爆発は少ない分、身体を使ったアクションシーンが多く、アニメ的に迫力はキープしつつリアルさを取り戻していた。
エンドロール後以外は、白けずに心をグッと掴まれたいい映画だったと思う。
タイトルを書いて気がついたけど
「ハロウィンの花嫁」って誰かというと、真犯人プラーミャの正体だった、つまりタイトルが真相。アツい。
どんなにハデに壊しても、最期が呆気ないのは緋色レベルのお話なのですかね。
ハロウィンの花嫁ですが
誰かさんの映像を見てても「刑事さん達だよね?」のPVは仕込みです。
つまりはお客寄せパンダです
劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」では、全部で5つの爆弾が絡んだ事件が起きます。
すべて犯人はプラーミャです。
そしてプラーミャの正体はクリスティーヌ・リシャール。
結婚式を控えた花嫁です。
とある病院で村中努警視正はクリスティーヌ・リシャールと出会い、婚約・結婚をしたのです。
プラーミャことクリスティーヌ・リシャールが爆破を行った動機は主に2つあります。
自分の姿を見た者・手がかりをつかんだ者を消そうとした
プラーミャを狙う民間組織「ナーダ・ウニチトージティ」を一か所に集めて爆破・殺害しようとした
劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」ではプラーミャが関わった爆破事件(未遂も含む)が5つ登場します。
それぞれプラーミャの目的や動機が異なるので、詳しく説明していきます。
3年前に降谷零・松田陣平・伊達航・諸伏景光が遭遇した爆弾(未遂)
「揺れる警視庁1200万人の人質」の犯人が脱獄後、爆破される事件
警視庁前でタブレットが爆破した事件
廃ビルで少年探偵団たちが爆破に巻き込まれそうになった事件
ハロウィンの渋谷に仕掛けられたカボチャ爆弾(未遂)
3年前に降谷零・松田陣平・伊達航・諸伏景光が遭遇した爆弾(未遂)
降谷零・松田陣平・伊達航・諸伏景光の4人が、萩原研二の墓参り後に遭遇した事件。
この事件で4人はプラーミャと対峙。
松田は爆弾処理にあたり
狙われた松田を守ったのが伊達
プラーミャを追い詰めたのが降谷
ピンチに陥った降谷の援護をし、プラーミャの右腕に銃を打ち込んだのが諸伏
最終的には松田陣平がプラーミャの爆弾を止めました。
公安警察が介入し、事件はただのビルのガス漏れ騒ぎとして処理。
この事件で自分の姿を見られたうえに、爆弾まで止められるという屈辱を味わったプラーミャは、降谷零・松田陣平・伊達航・諸伏景光の4人を消そうと計画します。
「揺れる警視庁1200万人の人質」の犯人が脱獄後、爆破される事件
「揺れる警視庁1200万人の人質」の犯人を脱獄させ、爆破したのはプラーミャです。
動機は、公安警察の降谷零・諸伏景光をおびきだすため。
プラーミャの考え通り、脱獄犯を追ったのが公安。
プラーミャは脱獄犯につけた首輪爆弾を爆発させ、降谷零が風見裕也を助けている隙に降谷に首輪爆弾をつけました。
松田陣平の名刺を頼りに警視庁を訪ねたロシア人でしたが、持っていたタブレットが爆発。
タブレットを爆破させたのもプラーミャです。
爆発に巻き込まれたロシア人は、民間組織「ナーダ・ウニチトージティ」のリーダーであるエレニカ・ラブレンチエワの兄でした。
エレニカ・ラブレンチエワの兄は、3年前の事件でプラーミャに拘束されていたところを降谷・松田によって救出されたのです。
それで松田陣平を探して警視庁を訪れていました。
エレニカ・ラブレンチエワの兄が持っていたタブレットは、プラーミャのアジトから盗み出したものです。
プラーミャは盗み出されることを想定していました。
つまり罠。
プラーミャはタブレットと、タブレットを盗み出したエレニカ・ラブレンチエワの兄を爆破によって始末したというわけです。
廃ビルで少年探偵団たちが爆破に巻き込まれそうになった事件
クリスティーヌの友人に会うため、少年探偵団が待ち合わせ場所の廃ビルを訪れると、プラーミャの爆弾を発見。
間一髪のところで被害を免れます。
爆弾を仕掛けたのも、爆発させたのも犯人はプラーミャ。
動機は、警視庁前で起きた爆破事件でエレニカ・ラブレンチエワの兄が書いた大事なメモ(松田に渡すはずだったメモ)を子どもたちが見たかもしれない、と思ったからです。
プラーミャこと花嫁のクリスティーヌ・リシャールは、蘭とお茶をした際に、警視庁の前で起きた爆破事件の話を聞いていました。
ただ、どの子どもがメモを見た子どもなのかわからなかったため、全員いっぺんに始末しようと考えたのです。
ハロウィンの渋谷に仕掛けられたカボチャ爆弾(未遂)
渋谷の地形をうまく利用し、2種類の液体が道路を下って混ざるよう仕掛けた爆弾です。
動機は、プラーミャのことを狙う民間組織「ナーダ・ウニチトージティ」を一か所に集めて爆破・殺害しようと考えたから。
プラーミャが引退する
村中が何者かに狙われている
といった情報を自ら流し、村中に近づくことで「ナーダ・ウニチトージティ」を誘い出すことに成功。
2種類の液体があと少しで混ざって、プラーミャの爆弾が爆発してしまう…というところまでいきましたが、間一髪で爆破の阻止に成功。
コナンたち、警察、「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバーなどが協力して爆破を食い止めました。
高木刑事と佐藤刑事の結婚の結末は?
(ここがPVレべルの引っ掛けなので、泣き言を言えるでしょうにね。)
高木刑事と佐藤刑事はまだ結婚しないと予想していましたが、やっぱり結婚しませんでした。
予告動画でも流れていた高木刑事・佐藤刑事の結婚式は、目暮警部の同期・村中努警視正の結婚式に向けた予行演習。
村中努警視正の結婚式には脅迫状が届いており、警察と毛利小五郎が護衛をする予定でした。
そのため、仮で高木刑事・佐藤刑事の結婚式を開催して、不審人物が乱入してきたときの演習を行っていたのです。
参列していた人にはその事実が伏せられていたので、コナンをはじめとした少年探偵団、蘭たちは本物の結婚式だと思って参列していました。
事件後にはケガをした高木刑事が、佐藤刑事と救急車の中でキスをして、おしまいです。
あくまで劇場版「名探偵コナン」はifストーリーなので、原作より先に物語が進むことはありません。
高木刑事と佐藤刑事が結婚するとなると、2人の恋模様を描いた「本庁の刑事恋物語」が完結してしまうので、まだ2人の結婚は引っ張るみたいですね。
で、済ませられれば〆なんですがね・・・・
本編含めて「劇場版仕様の為にお二方刑事をPVで結婚式として煽りまくったせいで」
ルパン三世TVシリーズ1部毎終了パターンになっているんですよね。
正直言って「定期預金を取り崩しています、ネタ無いので」ですよ。
探偵物語としての役割はありませんので
スターウォーズ作り過ぎて、惰性になってしまったなぁ・・・レべルです
緋色の弾丸もそうですがね。
流石に白旗ですよ。煽り映しをしないと売り込めない始末ってナニ?です
2023年も続けられる食い扶持方法も考えているのでしょうが
刑事さん達結婚煽り外して、次は?にはならんです。
なので白旗です、降参です。
以上です。
脚本が緻密、そして昭和世代こそ観てほしい
映画の面白さを測るひとつに、中だるみをするかしないかがバロメーターになることがある。
そのバロメーターは自身で言うと鑑賞途中で時計を見るという行為なのだが、この作品を鑑賞中に時計は見なかった。
実は公開前にツイッターで、試写会参加した業界の方が「70年代の刑事もののドラマみたいな展開」と仰ってて、「あ、外さないな」と期待過剰で公開日に観たが本当にサスペンス&アクションの流れに淀みがない。
登場人物全員が不要な役割の人がいなく、過去で足跡を付けた事で未来を救い、悪も善もそれぞれ真っ当な着地点に行きついて欲しいという王道に逸れることは無いながらも、今までのシリーズで見られなかったコナンの悪役側に対するラスト近くのアプローチの変化に、この作品中にずっと漂っていた「一人一人誰かの大切な人」に対する優しい想いが凝縮されていた。
本当は履修した方がもっと理解が深まり愉しむ深さが5倍増しで違ってくるので(セリフの捉え方に意味がかなり付加される)心からお勧めではあるが、単品としても良作品だと思う。
あとタイトルの件で辛辣なコメントも拝見するがそれは見当違いだと言っておきたい。
観た方に想い返して欲しい。
作品中、本当の花嫁は?その花嫁は仮装(偽装)をしていた。ハロウィン祭のように。
前作の緋色の弾丸は自身酷評になったが、ハロ嫁に関しては観終わった後すぐまた観たいと素直に思った。
私はコナンの映画版で最後にサッカーボールが爆発して解決するのが死ぬほど好きでは無い。
最後にネタバレだが、
今回は膨らむだけです。同志は安心して観て下さい。
無難にいったぜ!
渋谷が舞台
公安が絡むと面白い
前作よりはおもしろい!
昔から大好きなコナンですが、劇場版鑑賞は本作が2作目。前作「緋色の弾丸」は、ダイナミックなアクションに見応えは感じながらも、推理ものとしては微妙で少々物足りなさを感じました。しかし、本作はミステリー要素をきっちり盛り込み、なかなかおもしろい作品に仕上がっていました。
ストーリーは、プラーミャと呼ばれる爆弾魔を追う中で、公安の安室の同期4人が絡む過去の事件が関わるというもの。深く考えさせる隙を与えないぐらいテンポがよいので、多少のご都合主義があっても気にならず、謎解きもしっかり楽しめるのは好印象です。加えて、適度に織り交ぜられたスリリングがシーンのおかげで、最後まで楽しく鑑賞できます。
ただ、終盤はちょっといただけません。安室に活躍の場を与えたかったと思うのですが、渋谷の街に大惨事をもたらしかねない彼の行動は、どう考えても解せません。先の先まで読みつくすような安室が、あんな無茶な行動をとるでしょうか。また、プラーミャに仲間の影がないにも関わらず、道路が冠水する災害レベルの大規模な仕掛けをどうやって仕込んだのかも疑問です。スペクタクルを求めるあまりやりすぎてしまい、作品が大味な印象になってしまったの少々残念でした。肝心のプラーミャ自身についても、キャラとしての掘り下げが欲しかったです。あと、最後のコナン君の行動も謎です。かっこいいシーンを描きたかっただけじゃん!と思えてしまいました。まあ、エンドロール後のおまけシーンは、冒頭と対をなすシーンで、なくてもいいけど、これはこれでよしとします。
終盤に多少の不満はありますが、全体としては前作より確実におもしろく、ファンの期待に応える作品になっていると思います。おすすめです。
結婚するのかと…
もはやミッションインポッシブル
退屈でもなければ意味不明でもないが、コナンらしいミステリーというより、ほぼアクション映画。
推理ショー的なものはほぼないに等しい。
テロ組織並みのロシア人集団の出現、犯人の身体能力、激昂した犯人による銃乱射、終盤でのヘリの中での犯人との戦い、渋谷の街を丸ごと吹き飛ばす爆弾が仕掛けられているという設定は、ほぼミッションインポッシブル。
結局、犯人が過去に世界中で起こしてきた爆弾事件の動機もよく分からず、テロのような状況。
アクション映画としては楽しめたが、コナンらしさはほぼない。
また劇場版が、面白くなってきた
いろいろ無茶だと思うけどやっぱり面白い
オープニングいいね。『真実はいつも一つ』を言うところ渋谷の街を背景にかっこ良かった。
そして今回はすぐに蘭と毛利小五郎と退場するね。
恋愛パートは佐藤刑事と高木刑事に集中させてるの。
推理パートはほぼないけど、コナン君が前面に立ってやってるね。「この子、ただものじゃない」って全員気づくと思うけど、今更もういいか。
ビルに仕掛けられた爆弾を松田刑事が止めるとき『そうだ。薬品が混合しないようガムでとめれば』ってなるんだけど、ガムを入れる隙間があるような爆弾つくるかな。
「どうも、この新婦が犯人だな」と思って観てくから意外感はないんだけど、プラーミャを追い詰める組織が千葉刑事を拉致したりして、飽きない。脚本が地味にうまい。
そしてついにプラーミャを追い詰め、コナン君が屋上でタイマンに。ここ、上空からヘリコプターが降りてくるなかで話してるけど、プロペラ音うるさくてこうはならないよね。「え、なに? 聞こえないんだけど」ってギャグ展開になるはず。しかし、コナン君もプラーミャも普通にしゃべる。さすがだ。
そしてそのヘリには安室さんが乗っていた。
ああこう戦ってるうちにプラーミャがヘリで逃げるんだけど、安室さんはビルからヘリに向かって大ジャンプ! ヘリをつかめなかったら真っ逆さま。しかしちゃんとヘリに乗り込む。すげえよ。あり得なすぎてここは笑っちゃった。
遅れてやってきた佐藤刑事が『あのパイロットは何者。顔が良くみえなかったんだけど』と辻褄合わせも忘れない。
そしてプラーミャが渋谷に仕掛けた爆弾は、なんと、ランタンに液体が仕込まれており、それがスクランブル交差点で混じり合って大爆発を起こすらしい。
渋谷の地理を活かした設定で良いと思ったな。ここ数年、盛り上がるハロウィン使ってるのもいいし。
コナン君の終盤は「どこでテーマ音楽がかかるんだろう」とクライマックスを待ってるんだけど、今回は少年探偵団で歌詞ありバージョンかかったね。「こいつら大活躍だ」と良かったな。冷静に考えると小学一年生にそんな危険な任務させるなよコナン君という話だけど。
そして次のテーマ音楽は歌詞なしで、コナン君がサッカーボールを大きくするところ。「これで交差点を塞いで、液体が混じり合うのを防ぐんだ!」って、そうか、すげえ。ちょっとうまくいかなそうになると『蘭!』と想いをとばし、『新一?』となり主人公ペアの存在感は一応残す気遣い。
でも、ほんの僅かな液体が混じり合っただけで大爆発起こすからね。そのサッカーボールで本当に隙間なく防げるの? という問題はスルーして無事に防いだ。さすがだコナン君。
それでエンドロールに入るんだけど、誰も席を立たないんだよね。この劇場の「みんな解ってる」っていう一体感が好きなの。
エンドロール後に来年の予告があるからね。ここで「うわあ」って誰かが呟くのが好きなの。でも今回はあんまり誰も感嘆しなかったな。
今回のコナン君は、冒頭に蘭、毛利小五郎が退場したこともあって、いつもと毛色が違ったけど、面白くて良かったよ。
容疑者がもう少し欲しい
ストーリーの軸があって、ここ数年の劇場版の中では一番面白かったし、心に残った!
ただ、容疑者が少なすぎて途中から犯人が予測できてしまうのが惜しいところ。初期の劇場版みたいに複数の容疑者とミスリードをもう少し織りまぜてほしかった。
ストーリーは面白い
春の恒例行事?
まあまあ面白かった
面白いけど、クライマックスがサッカーボール膨らまして終わりだと地味。犯人が爆発魔なのに爆発も地味。面白いんだけど地味って感じ。昔のコナン映画に寄せた感はあって良い。
渋谷の坂を活かして
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