ハケンアニメ!のレビュー・感想・評価
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レビュー評価にチョッと期待しすぎた^^;
auマンデー『ハケンアニメ』
派遣じゃなくて覇権なのね^^;
評価がいいので、大河への道を配信に回して鑑賞
好きな事を仕事にするっていう事の葛藤と喜び、産みの苦しみって部分で、共感する部分が多かった。
一つのモノを任されるって事で、周りがイエスマンばかりだと仕事は進むのですが・・・
チームには、反対側の尺度から意見を言える人は必要で、その反発には必ずプラスになる事があるんですよね。
この作品は、2つのアニメをライバル関係で描写も面白く両方のアニメをリアルに観たくなる。
吉岡里帆&柄本佑と中村倫也&尾野真知子の監督とプロデユーサーバトルもアニメスタジオの面々の”らしさ”もGOOD!
ただレビュー評価ほどは・・・・
私的にはアニメと漫画の違いあれど『バクマン。』の方が、映像とテンポ含めて面白かったかな^^!
延々と流れるエンドクレジットがこの作品の全て
柄本佑さんズルい!
今やってる映画では1番でした。
アニメという戦場
面白そうなキャストのため鑑賞
吉岡里帆さんはあんまり好きな女優ではないんだけど、
中村倫也君、柄本佑君、尾野真千子さん目当て
小野花梨さん
ドラマとか見る度に好きになってきた女優さん✨
今回も善き
吉岡里帆さん中村倫也君ダブル主演と思ったら、吉岡里帆さん主演だった笑
王子監督と斎藤監督のバトル感とか、人同士のバチバチ感があったらもっと面白いなぁと思う
ロボットと少年少女みるともうエヴァ感凄いと思うのはわたしだけかな笑
王子監督のアニメがめっちゃ凄く人気という設定だか
斎藤監督のアニメの方が上な感じが、、、
映画並みのアニメでしたよ
素晴らしいと思いました
アニメ制作されている人が観たらどんな感想なんでしょうかね(^^)
熱血お仕事ムービー!でもそれだけじゃないから、とにかく観て!
辻村深月さんの原作は、一章毎に有科香屋子、斉藤瞳、並澤和奈というアニメ業界の三人の女性が主人公。物語も登場人物も魅力的で、それぞれ別の映画作品にしても成り立つのではと思える程、読み応えがあった。本作はそれを一つの映画に絞り込んで、しかもその三人だけで無く、登場人物全てが粒立っていて、まさにそこに生きている!キャスト全員はまり役!と感動した。特に心に残ったのは、王子千晴が、だだっ広い部屋で一人机にかじりついているシーン。彼の苦悩と孤独と、愛、が痛いほど伝わってきて、思わず息を止めて見入っていた。これはきっと、吉野監督がこだわり抜いたシーンの一つに違いないと。こうした、台詞や動きが少ない静謐な美しさは、主に香屋子、王子が出ているシーンで感じられた。対照的だったのが、斎藤監督率いるアニメ制作現場シーン、二つのアニメが交互に映されるシーン、SNSコメントシーンの疾走感!老女の私は途中で追いかけるのを諦めてしまう程だったが、それはそれで素晴らしかった。加えて、王子と斎藤、二人のアニメ監督が対決するプレゼン会場での、王子の表情、声と言葉は胸に刺さった。立ち上げから上映まで7年かかったと聞いたが、その時間があってこそ、こういう隅々まで神経が行き届いた作品になったのではないか。アニメ好きでもそうじゃなくても、老若男女問わず、きっとどこか刺さるところがある映画、観終わったら元気になるに違いない映画です!
「一人に届けばいい」
コンビニのエクレアだって美味いんだぜ
爽やかなグッド・ジョブ・ムービー
直木賞作家・辻村深月原作の映画化作品。辻村作品のファンの一人としては、原作は既読。確かに、アニメ業界の製作側を描いたお仕事作品として、面白い素材ではあったと思ったが、それは文章としてのこと。これを映画化となると、ハードルが高いのではと思っていた。
しかし、本作は、いい意味て期待を大きく裏切り、このマニアックなアニメ業界を、人に夢を与える仕事として明るく照らし出しており、普段は殆どアニメは観ない自分にとっても、その存在価値の大きさに気づかされ、爽やかな余韻が残る作品だ。
ストーリーは、新米アニメ監督の斎藤瞳が、かつて自分自身の生き方に深く影響を与えたアニメ業界の伝説監督・王子千晴に、アニメ放映のゴールデンタイムの覇権をかけて、挑戦状を叩きつける所から始まる。悪戦苦闘してながらも、心に残るアニメづくりに奮闘する瞳。最初は、大きな差があった2人の間に、良きライバルとしての気持ちが芽生え、互いに、妥協のない作品作りに切磋琢磨し、最終回に向けて突っ走っていく。
こうしたお仕事ムービーは、これまでもいろいろあったが、ストーリーの中で、現実のストーリーが、アニメのストーリーとリンクしながら展開する構成は斬新で、心も惹かれた。特に最終回のシーンで、アニメの映像を通して語り掛けてくるような、製作者側の想いにも共感し、つい涙腺も緩んでしまった。
主役の斎藤瞳役・吉岡里帆は、原作とはちょっとイメージが違うと思っていたが、ストーリーが進むにつれて、適役とも思えてきた。決して上手な演技ではないが、ナチュラルで等身大の女性、そしてアニメへの深い愛情と共に、体当たりで製作に打ち込んでいく姿は、本物の若きアニメ監督を観ているようだった。
また、ライバル王子千晴役の中村倫也は、当初からはまり役と思っていた。クールで横暴とも思える伝説監督を演じながらも、人間的な弱さを所々で見せる演技は流石である。そして、今回、吉岡の演技を引き立てていたのがプロデューサー・行城理役の柄本佑。人間味の無い、冷静な立ち居振る舞いで、瞳を翻弄させながらも、最後の件はちょっとカッコよすぎ(笑)エンドロール後も、行城の最後のシーンがあるので、席をお立ちにならないように。
また、本作のアニメ製作スタッフに扮していた前野朋哉、古舘寛治、六角精児、矢柴俊博等は、本物のアニメ・スタッフと見間違うようだ。スタッフあるあるの風貌と演技で、脇をしっかり固めていたのも、リアル感が醸し出されていた要因だろう。
本作で手掛けてきた、『サウンドバック』と『デルライト』を、これで終わらせないで、本当にアニメ化したらどうだろう…?
満足度高いです
熱い!
食えない人(笑)
アニメ業界が舞台だから、一般人の知らない業界の事情やアニメの制作現場の様子が興味深いです。
吉岡里帆さんは可愛いのに色気ゼロで、仕事にまい進しているし、柄本佑さんは利益ばかりを追求しているようでいてそうでもなく、あんな上司良いなあ。中村倫也さんは虚勢を張っている感じが良かったです。
なかなか面白かったですし、こういうお仕事ムービーはやっぱり元気をもらえます。
でもちょっと惜しい所もありました。字が多くてごちゃごちゃしていたので、それに気を取られてセリフを聞き逃すと関係が分からなくなったりします。
あの”神作画”の人は2つのアニメを掛け持ちだったということですか。リア充とかはどうでもいいから、仕事内容をもっと見せてくれた方が良かったです。
また、アテレコシーンはじっくり見せてくれましたが、アニメへの興味があるのはストーリーやキャラクターデザインや動画制作の方なので、そこはもっと観たかったです。
劇中のアニメは、綺麗なんですが、どちらも人物のデザインは魅力が無かったです。
ダメ司会者や日本中が盛り上がるとかの件は古臭いですね。
派遣社員の話ではない
正直なところ、テレビでやってるお仕事系ドラマみたいなものかと、あまり期待はしていなかった。予告編を観るまで、アニメを作る派遣社員の話かと思っていたくらい。
予想を超えて面白かった。
アニメの制作現場は過酷な上に薄給だと聞くけれど、どこまでリアルなのだろう?
実際にアニメを作っている方々が観たら、んなアホなって思うのかな?
好きだから、良い物を作りたいから衝突する。向かうゴールは一緒だけど、視聴率だったり、グッズや円盤の売上など、それぞれの立場もある。
アニメに関わらず、いろんな職業に当てはまる所は多いだろうな。
吉岡さん、髪の毛バサバサの冴えないダサ女に見えるからすごい。
覚醒してからの意志の強さを感じさせる目力が良かった。まあ最後までダサ女ではありましたが。
誤解されそうなタイトルで損してる部分もありそうだけど、面白いから見て欲しいなぁ。
ロボヲタなのでサウンドバック派。
これは快作!そして、ひとりの女性のサクセスストーリー!
「思いは実現する」という言葉があるが、まさに、その言葉を描いたような映画だ。
一見、平凡な女性が、ひとつの事を思い続け、その思いを実現させていく。
この映画にレビューはいらないと思う。理屈より、見るべしという映画だと思う。
キャスティングも素晴らしい。
吉岡里帆さんも、いつの間にか、女優になってしまった。この映画も彼女の代表作のひとつになるかもしれない。
人間も、よく描けていると思う。
天才と言われる人間のもろさ、あきらめず努力し続けた人間の強さ、人を育て見守り続ける人間の愛、情熱に心を動かされる人々、こんな映画も必要だと思う。
こんなにうまくいく訳はないという考えもあると思うが、こんな映画こそ必要だと思う。
ぜひ、劇場でご覧ください!
カラフルに好きで楽しい
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