ハケンアニメ!のレビュー・感想・評価
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今やってる映画では1番でした。
この二週間、上映中の映画を観倒しましたが今やっている邦画の中で爽快感含めて1番でした。劇中には専門用語等も出てきますが特にアニメに詳しくない自分でも楽しめました。
特に職場や学校とかでモヤモヤすることがある人にはおススメしたいです!
吉岡里帆、中村倫也の演技も良かったです!👍
アニメという戦場
面白そうなキャストのため鑑賞
吉岡里帆さんはあんまり好きな女優ではないんだけど、
中村倫也君、柄本佑君、尾野真千子さん目当て
小野花梨さん
ドラマとか見る度に好きになってきた女優さん✨
今回も善き
吉岡里帆さん中村倫也君ダブル主演と思ったら、吉岡里帆さん主演だった笑
王子監督と斎藤監督のバトル感とか、人同士のバチバチ感があったらもっと面白いなぁと思う
ロボットと少年少女みるともうエヴァ感凄いと思うのはわたしだけかな笑
王子監督のアニメがめっちゃ凄く人気という設定だか
斎藤監督のアニメの方が上な感じが、、、
映画並みのアニメでしたよ
素晴らしいと思いました
アニメ制作されている人が観たらどんな感想なんでしょうかね(^^)
熱血お仕事ムービー!でもそれだけじゃないから、とにかく観て!
辻村深月さんの原作は、一章毎に有科香屋子、斉藤瞳、並澤和奈というアニメ業界の三人の女性が主人公。物語も登場人物も魅力的で、それぞれ別の映画作品にしても成り立つのではと思える程、読み応えがあった。本作はそれを一つの映画に絞り込んで、しかもその三人だけで無く、登場人物全てが粒立っていて、まさにそこに生きている!キャスト全員はまり役!と感動した。特に心に残ったのは、王子千晴が、だだっ広い部屋で一人机にかじりついているシーン。彼の苦悩と孤独と、愛、が痛いほど伝わってきて、思わず息を止めて見入っていた。これはきっと、吉野監督がこだわり抜いたシーンの一つに違いないと。こうした、台詞や動きが少ない静謐な美しさは、主に香屋子、王子が出ているシーンで感じられた。対照的だったのが、斎藤監督率いるアニメ制作現場シーン、二つのアニメが交互に映されるシーン、SNSコメントシーンの疾走感!老女の私は途中で追いかけるのを諦めてしまう程だったが、それはそれで素晴らしかった。加えて、王子と斎藤、二人のアニメ監督が対決するプレゼン会場での、王子の表情、声と言葉は胸に刺さった。立ち上げから上映まで7年かかったと聞いたが、その時間があってこそ、こういう隅々まで神経が行き届いた作品になったのではないか。アニメ好きでもそうじゃなくても、老若男女問わず、きっとどこか刺さるところがある映画、観終わったら元気になるに違いない映画です!
「一人に届けばいい」
今年52本目。
片方のアニメが今期の「境界戦機」をもじってるのがいい。「境界戦機」は2期連続で今2期目で、このアニメ持って来た所が萌えポイント。
アニメの質がずば抜けていて泣きました。
一人に届けばいい、響きました。
今年51本目。
アニメ「からかい上手の高木さん」みんなが選ぶ!「からかい」上映会
5月21日 TOHOシネマズ池袋
最高でした。号泣でした。
コンビニのエクレアだって美味いんだぜ
色々捻ったお話なのかと思ったら、ド直球な熱い人間ドラマだったので、逆に意表を突かれました。アニメの制作現場がこんなに命懸けなのかは分かりませんが、自分を振り返ってみて、最近真剣に仕事してないなと考えさせられました。そしてラスト。あそこで笑顔だったら台無しになるところだったので、吉岡里帆のあの表情にホッとしました。良い映画でした。ありがとうございました。
爽やかなグッド・ジョブ・ムービー
直木賞作家・辻村深月原作の映画化作品。辻村作品のファンの一人としては、原作は既読。確かに、アニメ業界の製作側を描いたお仕事作品として、面白い素材ではあったと思ったが、それは文章としてのこと。これを映画化となると、ハードルが高いのではと思っていた。
しかし、本作は、いい意味て期待を大きく裏切り、このマニアックなアニメ業界を、人に夢を与える仕事として明るく照らし出しており、普段は殆どアニメは観ない自分にとっても、その存在価値の大きさに気づかされ、爽やかな余韻が残る作品だ。
ストーリーは、新米アニメ監督の斎藤瞳が、かつて自分自身の生き方に深く影響を与えたアニメ業界の伝説監督・王子千晴に、アニメ放映のゴールデンタイムの覇権をかけて、挑戦状を叩きつける所から始まる。悪戦苦闘してながらも、心に残るアニメづくりに奮闘する瞳。最初は、大きな差があった2人の間に、良きライバルとしての気持ちが芽生え、互いに、妥協のない作品作りに切磋琢磨し、最終回に向けて突っ走っていく。
こうしたお仕事ムービーは、これまでもいろいろあったが、ストーリーの中で、現実のストーリーが、アニメのストーリーとリンクしながら展開する構成は斬新で、心も惹かれた。特に最終回のシーンで、アニメの映像を通して語り掛けてくるような、製作者側の想いにも共感し、つい涙腺も緩んでしまった。
主役の斎藤瞳役・吉岡里帆は、原作とはちょっとイメージが違うと思っていたが、ストーリーが進むにつれて、適役とも思えてきた。決して上手な演技ではないが、ナチュラルで等身大の女性、そしてアニメへの深い愛情と共に、体当たりで製作に打ち込んでいく姿は、本物の若きアニメ監督を観ているようだった。
また、ライバル王子千晴役の中村倫也は、当初からはまり役と思っていた。クールで横暴とも思える伝説監督を演じながらも、人間的な弱さを所々で見せる演技は流石である。そして、今回、吉岡の演技を引き立てていたのがプロデューサー・行城理役の柄本佑。人間味の無い、冷静な立ち居振る舞いで、瞳を翻弄させながらも、最後の件はちょっとカッコよすぎ(笑)エンドロール後も、行城の最後のシーンがあるので、席をお立ちにならないように。
また、本作のアニメ製作スタッフに扮していた前野朋哉、古舘寛治、六角精児、矢柴俊博等は、本物のアニメ・スタッフと見間違うようだ。スタッフあるあるの風貌と演技で、脇をしっかり固めていたのも、リアル感が醸し出されていた要因だろう。
本作で手掛けてきた、『サウンドバック』と『デルライト』を、これで終わらせないで、本当にアニメ化したらどうだろう…?
満足度高いです
私は表現下手くそなので、簡単に。
ひさびさに、鑑賞料金1800円(場所によっては1900円?)で安いと思ってしまった。ぜひ映画館で観てほしい。
こういう作品こそ大ヒットするべきだわ。
ぜひ・・・ラストの柄本佑の後ろ姿まで。
熱い!
熱い想いで仕事をする事の気持ちよさ、上手くいかない時のもどかしさ。共感出来るところ満載のお仕事ムービー。
表面的に見えているものと、想いのギャップ萌え。
やる気のない人達に火がつく瞬間。
同じアニメ現場でも、伝え方がまるで違う描写。
見事に引き込まれました!
この映画のストーリーにもこの映画の制作した全ての人にも熱い想いを感じた素晴らしい映画でした!
食えない人(笑)
アニメ業界が舞台だから、一般人の知らない業界の事情やアニメの制作現場の様子が興味深いです。
吉岡里帆さんは可愛いのに色気ゼロで、仕事にまい進しているし、柄本佑さんは利益ばかりを追求しているようでいてそうでもなく、あんな上司良いなあ。中村倫也さんは虚勢を張っている感じが良かったです。
なかなか面白かったですし、こういうお仕事ムービーはやっぱり元気をもらえます。
でもちょっと惜しい所もありました。字が多くてごちゃごちゃしていたので、それに気を取られてセリフを聞き逃すと関係が分からなくなったりします。
あの”神作画”の人は2つのアニメを掛け持ちだったということですか。リア充とかはどうでもいいから、仕事内容をもっと見せてくれた方が良かったです。
また、アテレコシーンはじっくり見せてくれましたが、アニメへの興味があるのはストーリーやキャラクターデザインや動画制作の方なので、そこはもっと観たかったです。
劇中のアニメは、綺麗なんですが、どちらも人物のデザインは魅力が無かったです。
ダメ司会者や日本中が盛り上がるとかの件は古臭いですね。
派遣社員の話ではない
正直なところ、テレビでやってるお仕事系ドラマみたいなものかと、あまり期待はしていなかった。予告編を観るまで、アニメを作る派遣社員の話かと思っていたくらい。
予想を超えて面白かった。
アニメの制作現場は過酷な上に薄給だと聞くけれど、どこまでリアルなのだろう?
実際にアニメを作っている方々が観たら、んなアホなって思うのかな?
好きだから、良い物を作りたいから衝突する。向かうゴールは一緒だけど、視聴率だったり、グッズや円盤の売上など、それぞれの立場もある。
アニメに関わらず、いろんな職業に当てはまる所は多いだろうな。
吉岡さん、髪の毛バサバサの冴えないダサ女に見えるからすごい。
覚醒してからの意志の強さを感じさせる目力が良かった。まあ最後までダサ女ではありましたが。
誤解されそうなタイトルで損してる部分もありそうだけど、面白いから見て欲しいなぁ。
ロボヲタなのでサウンドバック派。
これは快作!そして、ひとりの女性のサクセスストーリー!
「思いは実現する」という言葉があるが、まさに、その言葉を描いたような映画だ。
一見、平凡な女性が、ひとつの事を思い続け、その思いを実現させていく。
この映画にレビューはいらないと思う。理屈より、見るべしという映画だと思う。
キャスティングも素晴らしい。
吉岡里帆さんも、いつの間にか、女優になってしまった。この映画も彼女の代表作のひとつになるかもしれない。
人間も、よく描けていると思う。
天才と言われる人間のもろさ、あきらめず努力し続けた人間の強さ、人を育て見守り続ける人間の愛、情熱に心を動かされる人々、こんな映画も必要だと思う。
こんなにうまくいく訳はないという考えもあると思うが、こんな映画こそ必要だと思う。
ぜひ、劇場でご覧ください!
カラフルに好きで楽しい
アニメも映画も大好きなので大満足。大好きなアニメ、サマーウォーズを彷彿させる「なんかワクワクする、なんかモヤモヤする、なんかドキドキする」感じと色の洪水が詰まってる。世界を彩るいろんなものがたくさんの力に支えられてココに届くという仕事の本質の部分もしっかり伝わってきた。
好きを仕事にしている人たちがうらやましいほど好きに追われて悩む姿は眩しく、その世界のリア充。その世界をありがたく楽しめればそれもリア充。今は死語?のオタクはリア充でもあると声高に伝わってきて楽しい。
パンフレットは豪華版をぜひ。土曜日夕方5時からアニメ対決。はじまる?と期待しちゃうこと間違いなし!
アニメ業界ってこんなのかー
と、前半は思わされこの人間関係がこれから絡まって展開していくのか…と期待したのだがどちらかと言うと新人監督の成長物語。絡む人達も皆良い人ばかりでちょっと拍子抜けしてしまった。まあ、ひたすら明るい展開で面白かったけどね。
情熱を持って挑む姿は美しい!
アニメ制作の裏側という、全く馴染みのない世界が舞台というのに惹かれて鑑賞しました。
アニメ監督の仕事は、(面白い)絵コンテを作る、やりたい事を正確に伝える、様々な会社や工程のプロと調整を図る、多数のPR活動もこなすetc.と激務な上、コケたら後がない。それは新人も実績のある天才も同じ。と、かなり過酷なんですね。。
その激務と重圧に耐え、「自分が良いと信じるものを妥協せず作りたい。誰かの心に刺さるもの、世界を変えるものを届けたい!」という真っ直ぐな想いが感動的でした。そしてその想いは、どの工程を担当する人も持っていて、どんなに技術が発達しても、人の心を震わせるものは人が作るんだなと思いました。
漫画や小説、音楽等々、何かを創作・表現する人、自分の限界を超えて頑張ったことがある人等にはとても共感できる作品かと思います。
また、好きなことを大事にしたい、打ち込める何かが欲しいと思わせてくれる素敵な作品だと思います。
原作があるのも知らないくらい、前情報なく観ましたが、滅茶苦茶面白かったです。演者の方々のお芝居も良くて話に集中出来ました。特に後半は何度も感動で泣きそうになりました。
社会人になってからアニメを観る機会はほとんどないですが、十分楽しめました。
是非観て欲しいです!!
やべえ、めちゃくちゃ面白い!!!!!
すげえ、いい。ラストに向けての盛り上がりはものすごい勢い。ぜひ、みんなに観てほしい。
絶対、原作買って読む。さすが、辻村さん!!
吉岡さん(里帆)、おめでとう! ようやくまともな第一歩だと俺が勝手に思っている「見えない目撃者」を実はまだ観られてない俺だけれど、これで名実ともに名女優への第一歩を踏み出した吉岡さんを嬉しく思います!
新人監督に吉岡さん、すでに天才的実績がある監督に尾上さんという配役。加えて、彼らを支えるプロデューサーに、柄本さんと尾野さんって、俳優界において、本作と全く重なる構図じゃん。そして、この布陣がまた見事にジャストミート!!
肝心の、両監督のアニメ作品がこれまた真面目に作り込んであることも、この作品を支えているよね。もちろん、声優人含め。あ〜、「リデルライト」も「サウンドバック」もフルで観たいぞ。
作り込んでいるとは言え、両アニメとも、もちろん一部分的だけの描写。なのに「サバク」のエンディングでは、すでに不覚にも涙しました。お恥ずかしい…
この映画.com のインタビューで中村さんが言っている言葉「放送した時点で俺のものじゃない。観たその人だけのものでいいよ」は本作を貫く、いい言葉だなあ。
追伸1
コージーコーナーのエクレア、人気商品になって、並ばないと買えなくなっちゃうかな? ならんか。
なんと、原作ではミスドじゃん。Why?
追伸2
いま、原作読んでます。辻村さん、素晴らしい。王子監督と香屋子のセリフ、原作に忠実。脚本にそのまま使えるセリフを書く辻村さんも素晴らしいし、その雰囲気を絵にも描き出す監督も素晴らしい!!
対談は映画オリジナルだったのか…
追伸3
原作、読んでます。太陽くんのエピソード、映画の3倍、心に沁みます。ただ、2時間制限にも関わらずこのエピソードを拾おうと考えたスタッフに頭が下がります
追伸4
原作、読んでます。和奈が表紙を描くエピソード、ぜひ原作でも堪能してほしい。映像とはまた違う、文字から伝わってくるメッセージはこれまた格別です!!
そして、和奈と宗森のエピソードは映画でも頑張って取り組んでいたけど、これは読まなきゃ! 映画をイントロとして、ぜひ原作でそのフルセンテンスをご堪能ください。
追伸ではなく、最後に…
読み終わった。
人生には、大事な何かを失っても、それでも何かを成し遂げたい時がある。やらなければならない時がある。
ああ。ひびいたよ、原作の辻村さん。届いたよ。ありがとう…
おまけ
チヨダ・コーキ原作の「V.T.R」… そうか、俺、まんま辻村ワールドの中にいたのか。迂闊にも、気づかなかった…
この作品だけは、辻村さん作品の中でどんでん返しがない作品なんだな、と思っていたが、なんかやられた感じ。快感。
映画観ただけの方にはわからないことを、最後に書いてごめんなさい。辻村さんファンでもあるもんで。
もはや無敵の吉岡里帆さん💕
アニメ業界がこんなんか知らんけど、大勢のスタッフたちが一丸となって作り上げる高揚感に熱い気持ちで満たされた。
高校の合唱部以来、40年以上一人黙々と『何か』をしてきた自分でも素直に感動できた。まったく嫌味がなかった。
ちなみに吉岡里帆さんと尾野真千子さん、かなり好きです。それもプラス‼︎
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