バズ・ライトイヤーのレビュー・感想・評価
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「トイ・ストーリー」のスピンオフと思って見に行くと、あれっ?てなる
単なるバズの冒険モノだと思った。 宇宙を飛び回り、悪い奴らを倒し、仲間を守り、家に帰る…と。 でも全然違った。 「トイ・ストーリー」のスピンオフではなく、むしろ「インターステラー」に近い。 なので、本作をトイ・ストーリー好きな子供と見に来た親は困惑するのでは? 「何じゃこりゃ?」「こんなハズじゃなかった」と。 「アニメ=子供向け」ではない、という意味かもしれないが、 だとしても、この内容を「バズ」というキャラを使って描くべきではなかった。
宇宙って 謎だらけだけどね。
JALの機内で見ました。 宇宙船が発射される時 物凄い煙??に ?(・o・)? そんなエネルギーでは 広い宇宙は燃料切れでしょ。と 勝手に思ってました。 悪役が そーきたかと 納得。 テンポも早く 凸凹コンビが活躍して楽しめました。
無限の彼方へ
トイ・ストーリーシリーズでお馴染みのバズが主人公の本作 子ども向けの映画なのかと思っていたがそんなことはない、むしろ子どもにはちょっと難しいかな?と思うような部分もあり、想像していたよりも本格的なSF作品という印象をうけた さすがにピクサー作品ということもあって映像表現は文句なしに素晴らしい ストーリーについてはある程度の時間を生きてきた大人のほうが感じるものがあるのではないだろうか 今という時間の大切さ 大事な人達と同じ時を過ごした思い出の尊さ そんなことを強烈に感じさせられた 最後はバズといえばのセリフ このセリフがこんなに心揺さぶられるものになるとは思わなかった では 無限の彼方へ さぁ行くぞ
スターウォーズ感(いい意味で)
この作品が一番注目を集めたのは人権問題的なアレだったと思う 見てみると、そんなことどうでもいいほどの爽快感ある宇宙冒険モノだった 最近のスピンオフのいくつかよりも全然スターウォーズに期待していたものを表現できている感じがするほどの宇宙を味わえる 正直言って、良い 続編もありそうで期待できる 最初に持たされたイメージなんて所詮はうがった見方をした人たちが作ったものだったのだ マイナスもプラスも、期待値を他人の評価で決めるものじゃないなと 気になるなら自分の目で確かめるのが一番 といいつつレビューしてるのは矛盾してるけど、似たような先入観を与えられてしまった人たちにお勧めしたい作品なので
これをスピン・オフというのか
コロナ療養期間回復中に鑑賞。 大好きなトイ・ストーリーが4になり、残念な感が半端なかったため、こちらで気持ちを回復しようと思っておりました。しかし、コロナ禍で観る機会を失い、放っておいたところ、自分がコロナ感染。 療養期間中にベッドで横になりながら鑑賞しました。 うーん、スピン・オフですけど、トイ・ストーリーには一切関係なし。 感動するかというと、大した感動もなし。
スターウォーズ シークエルトリロジーよりよっぽど面白いSF作品
アンディーのおもちゃバズライトイヤーのもとになった公開された映画って位置づけの作品。ピクサー作品で一番面白かったし、なんならいまいちトイストーリーシリーズはまれなかったけどこれが一番面白いかな。
なによりも退屈なパートが一切なくて開始20分で大まかなストーリーがわかる導入もめちゃくちゃテンポがいい。
シリアスな雰囲気になる題材だけだけどR2D2的なポジションのソックスがまためっちゃいい。(字幕で見たから山内の被害も受けなかったし)
部隊のメンバーもいわゆるお約束みたいな性格したメンバーで王道だけどそれがいい。終始ニコニコ見れた。笑若干無能すぎてイライラすんのはディズニー特有??
今作は「失敗」がテーマにされていてちゃんとメッセージ性もある。
今作もスターウォーズのオマージュもあり、題材はちょっとインターステラーっぽさもある。それになんか若干のトップガン味もあったような気がする。
親子で見れて、映画好きもライト層も満足できる映画に仕上がっていたと思う。
関係ないけど同性レズビアンのキスシーンはディズニープラスで削除されてた。
変な話題になり方して損してる作品だと感じた。
大好きなバズ・ライトイヤー
大好きなバズ・ライトイヤーを主人公にした作品。 バズのルーツが明かされるなんて 嬉しい思の一面、知っていいのかなって思いも正直ある。 そんな気持ちを持ったまま最後まで観させてもらいました。
ピクサーすげえや
宇宙ちょーたのしいな ラスト30分くらい、非常に良かった アニメーションであれをやり遂げるのは凄い それとおもちゃの世界 バズ・ライトイヤーがミックスされてて ものすごい興奮しましたよ そりゃアンディも大好きになりますわな ソニックも丁度良く可愛いのですわ ストーリーの大味な感じも もはやこれでいいんじゃないかと思うのよね エンドクレジットとかでもさ ピクサーがどれだけバズ・ライトイヤーを 大切にしてるかが伝わってきたのよね
やっぱりバズは所さんがいーなー。
個人評価:3.7 劇中劇の物語なので、ストーリーが単純なのは仕方がないが、大人も子供も見れるトイストーリーの脚本と比べると、やはり玩具としてのバズの設定話しなので子供向け感が否めない。 しかしながら、動きや顔の表情は、流石のピクサー。素晴らしい。 鈴木亮平もよいが、やっぱりバズは所さんがいーなー。
ソックス大優勝
バズが自分の失敗のせいで戦闘機を墜落させてしまい、それをリカバリーしようと地球へ帰る手段を模索する話。 今作、トイストーリーの世界でアンディもおそらく見ていたであろうバズのモデルとなった映画なので、割とちゃんとSF映画してた。設定とかディテールが『スターウォーズ』だったり『インターステラー』だったり『ゼロ・グラビティ』っぽいから真新しさはないけど、トイストーリーの世界で大ヒットしてグッズが大人気のSF映画なら確かにこういう感じだろうなという説得力はある。 とはいえ、アニメ表現としては実写と同じぐらいのクオリティで素晴らしいけど、実写と同じレベルなら先行する実写の方が映像とか面白いなぁと思った。SFって意外とアニメだとそこまでだなと私は思った。 そして、私ずっとピクサー映画特有の全く使い物にならないしょうもない失敗をしまくるキャラがすごい苦手で、今作もバズを含めてキャラが失敗しまくる。その失敗をどう乗り越えるかがちゃんと描かれる。キャラ達がまだ訓練中の新人ということもあり、結構自分と重なってそれを受け入れてくれる世界ありがたかった(泣) もう社会人4年目なのにいつまで経ってもしょうもないミスばっかしてる自分、明日も頑張れ。 ともあれソックスが大優勝。おもちゃがほぼ人間な『トイストーリー』とは対照的に、ちゃんと機械してて、かつ可愛い、そして機械だから失敗しなくて1番有能。かまいたち山内さんの絶妙な棒読みの中に感情が込められてる感じも良かった。
この作品を作ったこと自体がすごいと思った
とにかく予告見た時に、「おーーー???なるほど??」って思った。 いや、バズ・ライトイヤーの作品自体を作ろうって事ですね!たしかにありそうでなかった…そんな事言ったらトイストーリーの世界で10個くらい、オモチャの原作映画作れそうじゃない??なんなら、シュガーラッシュのゲームからでも映画何本か作れそう。 だから、内容気になるってより、予告見て、それは賢いな!!!!!って思ったのが強かったです。ていうかバズに着眼したのが賢い。おもしろそうなSF作れそうだな〜って思ったんだろうな…! ずっと、こういうのやりたい!って思ってたのかも〜。 今回は吹き替え版から鑑賞しました!追々字幕の方もみたいな…。 最初からこれはアンディの世界で作られたSF映画だ〜って思って見ればいいから、色々すんなり受け止められたのよかった〜と思いました。 元々ディズニー作品ってそういう感覚が強いというか、ミッキーマウスは映画スターなので役者として色んな作品に出てます、っていう見方で作品が出来ているのでわりとアニメーションのキャラクター達が全員役者なんだ、って思ってるところがある。 そういう意味では、この作品作った事自体が、「ミッキードナルドグーフィーの三銃士」のメイキング動画とかを思い出させる"メタフィクション"みたいな感じがあってすごい良いな〜と思いました。正しい使い方では無いと思うんですが、「いわゆるそういう類のやつ」って事ですね。 私はこういうの結構好きなので、あんまり深く考えずに楽しみました。 でも、内容も隙のない構成だったと思う。 時間経過のタイムラグとかの描写もまぁ分かりやすかったし、子供向けSF入門作品としておすすめしたい感じ。 アンディって何歳くらいでこれ見たんだっけ? 私の溺愛する2歳の甥っ子は元々トイストーリーが大好き、特にバズが大好きで、このタイミングでバズ・ライトイヤー上映!なのありがたい〜って感じでした。 内容絶対よく分かってないけど「バジュ〜〜〜!!!!!」って大喜びでポーズ真似したり、スターコマンドと通信してるの見ると、まぁ流石にアンディはもっと大きいですけどきっとこんな感じなのかな〜ってにっこりした。あの世界の中でも、わりと大人向けに作られた作品ではあったのかも。 アンディ「大人になって観ると、意外と深い作品なんだな…」 って言ってそうな気がするし、私自身が自分の中でそういう映画・漫画・ゲームってめっちゃある。 なんか色々書きましたが、「公式が作った二次創作」みたいな感じが個人的に一番しっくりきました。 公式だからやりたい事やれるし!って感じです。 ソックスかわよ…アンディ絶対ソックスも持ってたでしょ…!今からでもトイストーリーシリーズにソックス加えません…?後からの創作だとこういうの難しいから仕方ないですね…。
オマージュに溢れたSF映画の秀作。
トイストーリーのスピンオフだからと舐めてる人。SFファンの人にこそ見てほしい1作。 開始20分。 展開のテンポの良さにまず驚かされる。 無駄なく整理された脚本は非常に素晴らしく、序盤だけで映画「インターステラー」一本見終わったくらいの満足感が得られた。 これほど完成度の高い導入はピクサーでも稀有。 没入感は非常に強い。 この掴み抜群のプロローグを経ての映画本編。 なんて豪華な映画なんだろうか。 そこから始まるオマージュ描写の連続も実に多幸感に溢れていた。 スターウォーズはもちろん、エイリアン、スターシップトゥルーパーズ、2001年宇宙の旅、トップをねらえ!、メガゾーン23。 そして、機動戦士ガンダム。 元ネタを上げたらキリがない。 肝心のストーリーも、SFらしい実存主義的なテーマが内包されており深いものだった。ネタバレを避ける為多くは語らないが、ウラシマ効果を扱ったSFとして非常に良く出来ている。まさかザーグの正体が"彼"だったとは。 メカニック描写もどこか特撮感のあるものに仕上がっており非の打ち所がない。それでいて原点である「トイストーリー」への目配せも忘れない。 特にエンドクレジット間際の演出は完璧だ! あえてネガティブポイントをあげるならば、それは一本の映画として「あまりにも完成度が高すぎる」点かもしれない。 トイストーリーのスピンオフという範疇には収まらないほど、作品としての出来がいい。 加えてビジュアルもレベルが高いので、"90年代半ばに放映された映画"というメタ設定と矛盾が生じる気はする。これがおもちゃのバズのルーツと言われても「?」とならざるを得ない。 とはいえ、一本の映画としては非常に満足度が高く、大人でも十分満足できる作品と言える。トイストーリー本編を見ていなくても、いちSF映画としてオススメできる秀作だ。
いつまでも遺る、ラセターは偉大だったという皮肉
ポリコレ大いに結構だ、だがそれならアンディが少年時代夢中になったという設定は矛盾する。 ブロードウェイ版アナと雪の女王ミュージカルで、クリストフが黒人に変更された時のような… 黒人や同性愛者がいてもおかしくない時代、設定の上ならわかる。しかし時代考証を無視してまでのポリコレ重視は、もはや作品を破壊しているだけ。 トイ・ストーリーに着想を得た、バズが実写映画の主人公だったら、というスピンオフでいいじゃないか? インターステラー的設定、重要なキャラクターが同性婚をして子どもまでいる…90年代の白人少年だったアンディが、この作品に夢中になるか?それ以前に理解できるか? アンディは平均よりかなり良い子として描かれてはいたが… 「ママ、なんで女同士で結婚してるの?」 「…そうね……そういう星だからじゃない?」 「じゃあなんで女同士で子どもができるの?」 「……」 「なんで?ねえなんで?」 こういった会話が母との間に生まれるだろう。アンディ少年がバズを憧れのかっこいいヒーローとして夢中になる…というにはほど遠い。好意的に見て、幼い少年はヒロインでない女性キャラのことまで気にして観ないだろうと考えてみても、当作品のバズはわかりやすくみんなを救ったヒーローではないし、幼い男の子が好きになる要素がない。 ラセターのスキャンダルについては、映画には関係ないので触れない。だがラセターが去った後のディズニー&ピクサー、誰の目に見てもわかりやすく作品の質が落ちていってはいないか? トイ・ストーリー1~3、レミー、カーズ(1と3。2は含まない)、ニモ、カールじいさん、アナと雪の女王(2は含まない)…誰が観ても面白い、魅力的な3Dアニメ作品が、ラセターなきディズニー&ピクサーから一向に出てきていない。 ラセターがいた頃も、ベイマックスやカーズ2など、ひどい作品もあった。全てに彼が携わっていた訳でもなかろう。 しかしながらトイ・ストーリー4やアナと雪の女王2の惨状は記憶に新しいだろうし、とにかくポリコレによって作品が破壊され始めたのはラセターなき後だ。これは偶然とは言い難いのではないか。 ピクサー作品は特に、日本のアニメと違いキャラクターの美しさは不要で、ひたすら脚本と世界観で魅せていた。カールじいさんなどは、せめて妻の少女時代くらいは美しくしても…。と思わなくもなかったが、それでも泣けて笑えて良い作品だった。ラッセルがアジア人の肥満児というのはまさにポリコレだが、話が面白いので気にならない訳だ。 ところがトイ4やアナ雪2はどうか?エンタテインメント作品がポリコレに配慮ではなく、ポリコレのための映画になっている、当作品もまさにそれだ。 ディズニー&ピクサーにキャラ萌えははなから求めていない。キャラで魅せる、ストーリーで魅せる、それぞれの持ち味として楽しんできた。 当作品もアンディ少年が夢中になった、という蛇足さえなければ、近年の社会情勢もあるしまあ仕方ないだろう…と思えた。 ポリコレは作品を破壊しないならいい、異様に鼻の大きい造形もそういうものだと理解している。そろそろ、ラセターなきディズニー&ピクサーから、ストーリーで魅せる作品をリリースしてはくれないだろうか。
スターウォーズ・シークエルよりよっぽどおもしろい本格SF作品
アンディーのおもちゃバズライトイヤーのもとになった公開された映画って位置づけの作品。ピクサー作品で一番面白かったし、なんならいまいちトイストーリーシリーズはまれなかったけどこれが一番面白いかな。
なによりも退屈なパートが一切なくて開始20分で大まかなストーリーがわかる導入もめちゃくちゃテンポがいい。
シリアスな雰囲気になる題材だけだけどR2D2的なポジションのソックスがまためっちゃいい。(字幕で見たから山内の被害も受けなかったし)
部隊のメンバーもいわゆるお約束みたいな性格したメンバーで王道だけどそれがいい。終始ニコニコ見れた。笑若干無能すぎてイライラすんのはディズニー特有??
今作は「失敗」がテーマにされていてちゃんとメッセージ性もある。
今作もスターウォーズのオマージュもあり、題材はちょっとインターステラーっぽさもある。それになんか若干のトップガン味もあったような気がする。
親子で見れて、映画好きもライト層も満足できる映画に仕上がっていたと思う。
関係ないけど同性レズビアンのキスシーンはディズニープラスで削除されてた。
変な話題になり方して損してる作品だと感じた。
ちゃんとSFじゃん、バズ。
不時着した惑星から脱出するために 奮闘するスペースレンジャーの話。 何も期待せず観たら意外とよかったです! 相対性理論を使ってくるとは、、、 そしてそこから生まれるドラマもよかったです。 じゃあ本格SFかと言うとそうではなく ディズニーには必ず出てくる癒しキャラ、 アホキャラたちが和ませてくれます。 アクションやストーリーはザ・普通だったので そこが残念でした。
期待しないで観たらよかった
期待しないで観たらよかった。レガシーでがんじがらめになった「スターウォーズ」に比べて、自由に宇宙での冒険を描いていた。スペースオペラはこうでないと!地球が出てこない映画も久しぶりじゃないかな。
映画として面白い。トイ・ストーリーのスピンオフとしては。。
映画としては面白くて、思ったよりSF色が強く、良かったです。
特に脚本に破綻や矛盾も見当たらず
物語のテンポも良かった。
でもこれ本当にトイ・ストーリーのスピンオフなの?って感じです。
設定流用の二次創作の域を出ないかなと。
トイ・ストーリーの雰囲気を期待して
映画館に行った方は結構苦しかったのでは。
冒頭のアンディはこの映画が大好きだったという取ってつけたような説明にまず?だし
本当にこの映画からトイ・ストーリーのバズのおもちゃが生まれるのか?という疑問が終始離れませんでした。だってキャラクターが違いすぎますよ。今作のバズとトイ・ストーリーのバズは明らかに似て非なるキャラクターにしか思えません。これだったらまだバズが本当にこの世界にいたとしたらだとかのifストーリーであればまだ納得出来たかもしれません。ザーグの正体も正直予想できてしまったし、そこはトイ・ストーリー2を踏襲しないの?というチグハグ感でちょっと拍子抜けの感もありました。
LGBTQIA+表現のことは別に気にならなかったのですがこの作品でその設定は必要なのでしょうか?それを表現したいならトイ・ストーリーのスピンオフでやる必要はないと感じます。
何度も繰り返し観られる傑作映画には一歩、二歩、三歩足りませんね。
アンディはこれを好きになったのか?
この映画は何をしたかったのだろうか。 私には、バズはただの自分勝手にしか見えなかった。 スペースレンジャーっていったい何?本来業務は何ですか?かっこいいんですか?少年アンディはこれを好きになったの?
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