バズ・ライトイヤーのレビュー・感想・評価
全226件中、101~120件目を表示
今という時間を過ごす大切さ
【概要】
久々に劇場公開するピクサー映画なので、スタッフの気合いが伝わってきました。
【感想】
全体的にスターウォーズのような世界観となっており、本物と見間違えるぐらい綺麗な映像でした。
バズはミッションへの責任感が強く、成功させるために仲間と過ごす時間を犠牲にしてしまいました。ここから、今という瞬間を大切にして生きるメッセージ性があるように感じました。
また、バズの仲間たちはみんな個性的で、彼らの仕草に笑いが止まりませんでした。特に、猫型ロボットのソックスが可愛いだけでなく、様々な場面で活躍してバズたちを助ける姿も良かったです。
ちなみに今回は英語版で見たため、クリスエヴァンスのバズを聞くことが出来ました。リーダーとして仲間たちを引っ張っていく姿や長い時間を超えた世界にたどり着くなど、キャプテンアメリカを思い起こすような場面が多く存在していました。
【予習について】
トイストーリーの要素がありますが、おもちゃの物語とは別物であるため予習なしでも楽しめるようになっています。
【全体】
トイストーリー好きは勿論、スターウォーズのようなSF映画が好きな方にもおすすめできる映画となっています。
ピープーピープー
色々と公開前からキス描写が問題視されていましたが、そういう事も頭に入れつつ鑑賞。
しっかりしたSFでかなり楽しめました。ピクサーが生み出した純粋なSFです。墜落した星からの脱出、失う悲しみの連鎖、自分が理解されない世界線での苦悩、新しい仲間との出会い、もう1人との自分との対峙、そして帰還、王道を突き進んではいますが、飽きることなく楽しめる良い作品でした。同性愛描写はまだしも、女性同士で何故妊娠しているのか?というのをこの作品にぶち込んだのはネズミ帝国の悪手だったなと思います。
猫型ロボットのソックスを生み出しただけでも今作には価値があります。やや無感情ながら行動を共にする愛らしい相棒なのも愛おしい。
続編を匂わすラストですが、別に今作だけでも十分完結しているので欲張らなくてもいいんじゃないかな〜と思います。
鑑賞日 7/6
鑑賞時間 20:00〜22:00
座席 J-19
素晴らしかった
久しぶりに気持ちのいいSFアクション映画を見た感じがする。たいてい、ここはどうなんだとケチをつけたくなるのだけど、そんな感じがない。エネルギーの実験でどんどん周りが年老いて行く場面が切ない。
『トイ・ストーリー』シリーズが全く関係ないけど、ラストに宇宙服から羽が出て飛ぶ場面はこれまでのシリーズを思い起こさせて感動する。この方式ならウッディが主人公の西部劇など作れる。
4歳の娘とこれまでのシリーズをDVDで一緒に見ていて、映画館で初めて一緒に見る。映画館にはよく行くのだけど、毎回トイレに、ひどい時は2回行っていたが、「ジュースは映画が終わってから飲もうね」と約束したら初めてトイレに立たず最後まで見ることができた。映画も素晴らしくいい思い出となった。
バズがかっこよい
ちゃんと単独作品として面白いストーリーになっていて良い。
おもちゃじゃないバズの顔もかっこよい!
もう一人の自分と戦う、という展開はSFでは珍しいものではないけど、この話はどちらの立場のバズの気持ちも分かる、とても納得できるものだった。
僕の近くの劇場では字幕版の上映がなかったのだけど、声優が所ジョージじゃなくて良かった。
所ジョージが嫌いなわけではないのだけど、よく知ってる芸人さんとかが声優やるのって好きじゃない。どうしてもその人が演じてる、っていうのを意識してしまって、その世界に浸れないから。
ストーリーで不満があるとしたら、最後、バズがザーグをやっつけるわけだけど、ザーグに対して何の感情も抱かないところ…。自分自身だし、悪いことしようとしてたわけじゃないし、あの歳になるまで孤独に苦労した人に対して、それはなくない?って思ってしまった。
だからエンドロール後、ザーグが生きていると知ってほっとした。続編が作られるかは分からないけど、もし続編があるとしたら、共通の敵に対して共闘するなかで和解するような話がいいなー、と思った。
感動した
4歳の息子がかなりバズがすきで見たいみたいと言うので、評価が低かったりこども向けではないといけんがありましたが見に行きました。
途中眠たそすうでしたが、ソックスがでてきたりバズの活躍する場面がでてきたら興奮して楽しめたようでした。
私も感動した部分もあり、見に行ってよかったとおもいました。
こどもは、もう一度みたいと言ってました…
それにしても鈴木亮平うまかった
うまかった
帰りにソックスのソックス買って帰りました(笑)あとこども向けパズルも
たくさんグッズがありぜんぶほしくなりまりました!
もう一度観たくなる作品です
1995年、アンディがもらったオモチャのバズライトイヤー人形。バスライトイヤーはアンディが大好きな映画の主人公。その映画こそ、コレです!
良いストーリー、迫力とスピード感ある美しい映像、いやぁ感動して泣いちゃいました。
インターステラーで描かれていた理論による「超高速で動くと周囲と比べ時間の進み方が遅くなる」という概念を理解することが必要で、ひょっとすると子ども向けではないのかもしれません。
でも、スペースレンジャーチームを組むことになるデコボココンビでおっちょこちょいの二人とかつての同僚の孫との掛け合い、ところどころ笑いがあり、ネコロボットのソックスがかわいくって、愛嬌があって、それでいてとても優秀で、子どもも楽しめると思います。
もう一度観たくなる作品です!
バズなのにバズじゃない様な
作品としてよく出来てると思うんだけど。ただ何か心を掴むものが足りないように思えた。
またトイストーリーでバズが登場した際のことを考えると、もう少しキャラを際立出せて欲しかったです。
当時のアンディが好きになったバズじゃなく、今の時代の要素を多く取り入れたことがこの作品からワクワク感を消失させてしまった様に思えた。
それによりトイストーリーを観てきた私の中のバズではなかったです。
最後にちょっと気になったのは、ネームプレートが最初の頃は「カナ」だけど、途中から英語表記になってることには、ちょっと違和感を感じました。可能なら最後までカナで統一して欲しかった。または最初から英語表記の方が。
良かった良かった!
ピクサー作品らしさが遺憾なく発揮されていました。
明るく楽しくほろっとさせながら、きちんとストーリーがあって、最後まで楽しめますね。
長さも飽きることない尺に収まっていてとても良い作品だと思いました。
意味を把握するのが大変
頭が混乱しながらもどんどん進んでいく物語。
日本の映画みたいにあんまり説明ばかりされると覚めるから、これくらいがいいのかも。
中々絵も美しく、よかったです。
誰かしらがなにかしらやらかしてイライラするって感じがずーっと続きます。
最後はイイ感じですけど。
でも、個人的にまた観に行きたいとまでは…。
追伸、バズの相棒、アリーシャ?は同性婚なのですよね?それで子供もいる。
今ではまだ珍しいけど、かなり未来を予想して描いてるのかな?
それに「肉パン肉」は食べづらいので、普通にパンに具を乗せたらええだけやんて思います。
そもそもサンドウィッチは手をなるべく汚さず食べるかが重要でしょう。
ってマジレス。
全米興収は期待ハズレだったみたいだけど…
トイストーリーのスピンオフと考えなければ面白く出来てたと思うけどなー。バグとか高速の飛行シーンとかなかなかカッコ良かった。歳とっちゃう理屈がよくわからなかったけれど。わざわざオープニングでトイストーリーと絡める説明いれなくても良かった気がする。
前半が良かったのに、おしい
前半は見ていてワクワクしたし、テンポも良くて、大満足!だからこそ、後半の展開があまり乗れなくて、残念でした。
そして、所々で、スターウォーズを感じました。悪くはないけど、新鮮味はなかった。
あと、「モー」が鈍臭すぎて、途中からイライラして、スターウォーズのジャージャービンクスを思い出した(笑)
バズの話にする必要性があったのか
タイトルの通りです。これ、バズの話にする必要性あります?
トイ・ストーリーに登場するバズ・ライトイヤーの一応スピンオフ作品。
かといって決して前日譚というわけでもなく、ウッディ達との世界にどう関連あるかもわからない作品になっているのが正直な所です。
ストーリーは宇宙の未開拓の星に不時着する所から話が始まる王道のSF作品ですが、ほぼ「インターステラー」や同じピクサーの「ウォーリー」とパクりに近いです。
(ちなみに同性愛の描写についての論争はどうでもいいので触れません)
そのインターステラー要素ですが、
バズがそこから何十年も同じ事を繰り返して今さら計画が変更させるくらいなら、何で途中で誰もバズを止めなかったの?
主要人物のイジー達が出始めてからは少し面白くなったのですが、そこで描かれてるテーマも決して悪いものではないです。
ただ、他のピクサーやディズニーアニメ作品で何度も描かれていたので正直真新しさが感じられません。
あと後半にようやくザークが登場するのですが、その正体やそこに描かれてるテーマについてはネタバレになってしまうので省きます。
ここまでボロクソに書いてしまってますが、映像自体は相変わらず美しいし、迫力があります。特に宇宙飛行時のワープシーンは圧巻でした。
あと各キャラクターの表情は過去作と比べても更に良くなっている気がしました。
ソックスがキーパーソン
任務のためにみんなと同じ時を刻めないバズ。友達ロボットだからこそ不変のソックス。この星で生まれ育ち人生を紡ぐ人々。バズとその他の人々との間には大きな溝が生じてしまう。とても切なくて、その切なさを明るくコミカルに描く良い作品だと思います。
バズの切なさ、時の残酷さを彼の背中で語らせるシーンが私は好きです。
さあ行くぞ!無限の彼方へ!
アンディが好きな映画。バスライトイヤーの話。
猫の声優に芸人さんをあててたんだね。うーーん。
アカデミー賞を意識したのか黒人さんと白人さんの結婚がありあからさまな気も。アンディが見ていた時代の作品っていう設定だからどうなんだろう?
そして、宿敵悪の帝王ザーグ!やつの正体が!!
どうせ荒唐無稽なんだから‼️❓細かいこと気にしないで‼️❓今を諦めないで‼️❓
矛盾は多くあるけれど、それが気にしなくなるほどシナリオが素晴らしい。
これほどハラハラドキドキするのはいつ以来でしょうか。
展開だけでなく、セリフとゆうか会話も素晴らしい、これだけでも料金の価値がある。
それに声優の鈴木亮平、今田美桜、かまいたち、その他、みんな絶妙で、どのキャラにも感情移入できる。
バズが二人いても良いじゃないか、バズの年寄りも良いじゃないか。
夢と希望に満ちた世界に、是非。
そうだ、映像も最高だ。
最高のおともだちロボット
ソックスがはちゃめちゃに可愛かったです!!みんなで歩いてる時の小さい歩幅もたまらなく可愛い~!!バズに小脇に抱えられるソックスも可愛い~!!全部のシーンのソックスが可愛くて賢くて、ソックスの存在 100点満点でした!
ここからネガティブな感想になってしまいます↓
途中から登場する3人組の内のおばあちゃんはまだ良かったんですけど他2人にイライラしてしまったので、こんな2人よりソックスのシーンを増やしてくれ!ソックスとバズのバディをもっと見ていたかったよ~!と思ってしまいました。あの2人本当にイライラした。わたしは凄くイライラしてしまったので、あのチームの事を好きになったバズってば心が広いな~と感心してしまいました!
あとペンのくだりも相当にイライラしちゃって超ダルくて、うるさいなあと思ってしまいました!
何かと失敗しがちなのをどうにかしよう!という意気込みの末の満を持してのペン!とかならまだヤッター!ペンだ!待ってましたー!て見てて一緒に喜べたと思うんですけど結局何か考えがあった訳ではなく、ただ偶然持っていただけのペンでしたよね…?後半の見せ場の1つとして持ってこられなきゃ、こんなにイラつく事も無かったのにと残念な気持ちになりました!あのペンのくだりなんでそんなにプッシュしたかったのかな
そもそもあのキャラクターは、失敗するのが当たり前として今まで生きてきたのかな…ソックスを初期化しちゃいそうになるっていうレベルの失敗をしないと反省すらしないの?と見てて戦慄してしまいました…。
あとポリコレ本当にいい加減にして欲しい。主張が強すぎてわざとらしいので、もっと自然に出してくれよと思ってしまいます。
振り返ってみると見てて結構ストレスを感じる映画だったなぁと思ったのですが、バズの造形が個人的にカッコ良かったし何と言ってもソックスがとってもとっても可愛かったので、星3つの心境に落ち着きました!
全226件中、101~120件目を表示