デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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SCREENXで鑑賞 あれ?あれアニャちゃうんちゃう?
砂の惑星、壮大ですねぇ
騎士道精神、熱いですねえ
眠たかった一作目とうってかわって、オモロー
ゼンデイヤが二階堂ふみみたいやなあ
皇帝は北大路欣也みたい
ゴジラがアカデミー賞とったって?
ショボイショボイ
コスト安くあげた割に凄かったって?
そりゃあ、安く仕上げればあんたらは儲かるけど、観客に還元する気なんかないやろ
料金、安くするどころか上げとるやないか
砂虫すごいなあ
迫力満点
スターウォーズが大衆うけするチャンバラ映画なら、こちらは重厚な黒澤作品みたいだ
ストーリーもどんどん面白くなる
こりゃあもう、ネクストジェネレーションはドロドロで大変になりそうだ
サプライズはアニャ
出てるとは知らなかったので???
あれ?あれアニャちゃうんちゃう?となった
クレジットにも無かったからね
ぜひIMAXでという感想が多かったんですが、もう近くでやってなかったので、初めてのScreenXで鑑賞
なるほど画面が両側も含めて3枚、270度
人の視野は両眼合わせると180度以上だから両側も見えてるから理にかなってる
真正面を見ている時、両側はぼやけているから、映像もボカしている
なかなか面白い
ゴーグルで見る映像に近いかも
没入感がある
ただ、途中で気がついたんだが、全シーンが3面じゃない
時々、前の一面だけになる
暗い時だけならわかるけど、そうでないシーンでも前だけになる
コレは予算の都合なのかなあ
なんか、中途半端
ともあれ
1970年の万博でこんなスクリーンがあったなあ
技術はダントツに進んでますけどね
懐かしい
歳ですからねぇ
ちょい役まで豪華
PART1をアマプラで復習する時間がなかったが、オッペンハイマーにIMAXスクリーンがもっていかれる前に…と劇場へ。前作で話がどうなってたか展開が進むまで理解が追いつかなかったものの、2時間46分をまったく飽きずに鑑賞。★1個分は印象がよくなるIMAXの映像・音響もあって敵艦隊やサンドワームのスケール感が楽しめたし、相変わらずパパ・スカルスガルドのマツコ・ハルコンネン(意味不明)の浮遊感もよかった。
壮大な原作は未読だしマニアでもないので内容についてわかったようなことは何も書けないが、とりあえず若きフュリオサ隊長がポールの妹として出てくる次のPART3も観ないわけにはいかない。しかし、これから生まれてくるんじゃシャラメ兄とかなり歳が離れちゃって、設定上無理があるんじゃないかと、それだけやや心配。
救世主の作り方
今、どんな状況だっけ
著名な評論家が絶賛するほどでは…
DUNE デューン 砂の惑星の続編。
恐らく、PART3もあるのでしょう。
圧倒的な映像と音響と言う賞賛が溢れる作品だが、私個人としては「う~~~ん」と言う感じ。勿論、映像も素晴らしいし音響とのマッチングも見事だけど、現代のIMAXカメラとVFXの技術をマッチさせれば、これぐらいは普通なのでは?と思うし、映像のスケールや音響マッチングなどだけで言えば、それこそスターウォーズシリーズを4K品質IMAX変換しても同等以上のモノが出来るはず。
もしかするとIMAXや大スクリーンじゃないとソコまでの没入感は得られないのでは?と思ってしまう。
原作があるとは言え、物語の深みが伝わってこず、話しが色んな登場人物に飛ぶので、説明の話しが多くて単に長い。
まぁサブタイトルを付けるとするなら「予言者の覚醒」とかなのだろうけど、砂漠の民として認められるために修行に出たのにいきなり飛んで、仕上げの砂虫に乗るシーンに飛んだときには何が起きたのか意味不明だった。
全体的に物語に入り込む訳では無く、圧倒的な映像と音声で没入感があるだけで、物語の本質が入ってこない感じの映画になっている感じがしますけどね。
地味渋大作
原作に忠実になればなるほど知らない観客はブッチギリで置いていかれる一大SF叙事詩
内容解説ネタばれ一切無しの、言いたいことはレビュータイトルで全てです。😅
SF界では未だに越え難い大きな壁、キングオブレジェンドの一つかと思います。でもエンタメ性は本来ゼロの非常にムヅい作品です。有り体に言うと哲学、宗教学、政治学、生態学、心理学、歴史学の広範な素養が必要になる様な原作です。数千年或いは万年単位の壮大な叙事詩です。しかも作者のフランク・ハーバートさん途中で亡くなっちゃうし…17巻目の「砂漠の大聖堂」で完結とか言ってる書評は絶対に嘘ですから🤥
なので原作に忠実に描けば描くほど、特にスターウォーズなどが大好きな方は映像表現以外はブッチギリで置いていかれること間違い無しな作品になっていく感じです💦でもハマったら最後、一生抜け出せなくなる作品でもあるんです。なので星五つです、誰がなんと言おうと星五つ。アタシにとってはDUNE世界に浸ること自体にもう意義があるのでする。
そんなこんなで、この作品は「君どう」などと同じくで最高か最低か評価が真っ二つに割れる様な気がします。
それにしてもアメリカ人はどうしてこんなにDUNEが好きなんでしょう?TVドラマ版も含めるともう何作目でしょうか?ベトナム戦争で屈折し挫折したアメリカ社会で青春を過ごした、いま社会を牽引してるインテリ層がハマりにハマったからなんでしょうか?
観る人を選ぶ大作
SFの定義とはSFマニアがSFと認めるかどうかだとどこかで読んだ記憶があります。
一例としてスター・ウォーズはものすごくわかり易いストーリーで大ヒットしているにも関わらず、ジャンル的にはスペースオペラ(≠SF)という位置づけとのこと。
いつの年代の(そもそも今の地球人類史時間軸の延長線にあるのかもよくわからない)どこかの惑星を舞台に、中世ヨーロッパ的な価値観や超能力や剣を使った人対人の抗争が繰り広げられるのはスター・ウォーズも同じなのですが、ともすれば資源争いが軸になってる本作のほうが遥かに非SFっぽいのになぜSFなのかと。
でもなぜか自分もコレはSFだと感じてしまったのは、おそらく原作の世界観の設定が緻密なことと、壮大で美しい画を観るだけで引き込まれる作品に仕上げたドゥニ・ビルヌーブ監督の手腕だろうと勝手に結論付けました。
御託を並べるのはこのあたりにして本編はどうだったかというと、途中まではなかなか話が進まず、もしかしてもう一作観なきゃいけないの?と覚悟しましたが、物語は中盤からどんどん加速して、主人公の成長と共にパート1で散りばめられた謎や因縁は本作でひとまずきっちり回収されます。
実はちょっとわだかまりも残りますが、原作はこの続きもあるらしいので、そのあたりを睨んだ終わり方ということなんでしょうね。
原作未読で大変な不評を買ったデビッド・リンチ版映画しか観たこと無い私には、どの程度原作に準拠してるのか知る由もありませんが、SFとしても主人公の成長譚としても楽しめますし、久々に主役の俳優の演技力に驚嘆した作品でもありました。
ただ、お世辞にもわかり易い内容でもなく、幅広い層にウケるかというとおそらくそうではないとも感じました。
最後に、実は私はその大変な不評を買ったデビッド・リンチ版映画が結構好きで、そこでかなり丁寧に描写されたいわゆるSFガジェット(パーソナルバリア、自律航行する暗殺注射器、人の呼吸活動をエネルギー源とする水循環システム、声を兵器に変える装置等々)や、抗争の元となっている資源である香料の利用形態などにSFの匂いを濃厚に感じたんですが、本作ではそのあたりの描写が全く無かったのはなぜなのかちょっと探ってみようという気になったことを付け加えておきます。
寝落ちはないけどやっぱ展開が鈍いヴィルヌーヴ
前作はあまりにも展開が鈍重で寝落ちもしばしば、復習のためアマプラで観たらやっば爆睡。とことん相性の悪いヴィルヌーヴ監督の大作第二弾は寝落ちこそなかったけど、展開ののろさは相変わらずでした。(絶賛している皆様、すいません)今回はいくつか戦闘シーンもあるし、背後関係の説明があるんで、それなりに分かりやすくはなってます。一方で、主人公が砂漠の民の救世主として崇められ覚醒するまでをやたら尺を取ってるんで上映時間が3時間近い割にはお話しの展開が鈍く、最後の戦闘シーンも尻切れトンボで盛り上がりにイマイチ欠けます。ついでながら、科学的な兵器があるのに敵も味方も剣を持って突撃するシーンは戦国時代かとツッコミを入れたくなりました。ものすごく予算をかけているのはわかるし、映像や美術、衣装など大作としての風格はあるし、もっと面白くなりそうなのに、どこか芯が抜けていて残念と言うかもったいない気分でした。役者では、ティモシー・シャラメが大熱演、まさにプリンス役が一番似合う役者さんですね。悪役のオースティン・バトラーはエルヴィスもビックリの変身ぶりでした。
ティモシーがイケメンなんよ…
楽しかった
3部作を無理やり縮めた?
なんだかアメリカン
砂漠の惑星デューンにて、アトレイデス家を滅ぼしたハルコンネン家への復讐を望むポール・アトレイデスが、予言された救世主になるまでの話。
描くべき要素が色々ありすぎてダイジェストになっていた感が否めなかったが、悪くはなかった。だが、同じダイジェストならリンチ版デューンの方が尖っているし原作通りではあるので、そっちのほうが好きだ。むしろ下位互換とすら呼べるかもしれない。良かったのは砂虫ライドの大迫力くらいか。
そして残念だったのは、映画の所々で強いアメリカ、あるいはハリウッドを感じた点だ。
『スターウォーズ』でもそうだが、我々と異なる世界や宇宙を描く際には、私は明らかな異世界感がほしい。『デューン』では砂虫やスパイス、ベネ・ゲセリットがそれに当たるのだが、上記の通りダイジェストで進むためにビジュアル的インパクトのある砂虫くらいしか目を引くものがなかった。
代わりに目立ったのはアメリカ的価値観だ。古い予言を信じるのはおっさんばかり、若い女はそんなおっさんを鼻で笑う、皇帝は悪、極めつけに物語は愛で締められなければならないのにという信念。せっかくの舞台が台無し。アメリカのプロパガンダかと思った。
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