デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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また3年も待つ、 のか…
遂に見られたぞ!IMAXじゃなかったけど。前後編の完結編かと思ったけれど、そうは問屋が卸さない雰囲気。胎児だった妹ちゃんが本編上映前予告で出てきたヒュリオサだったし。これでは「ホビット」ごとく、完結するまで死ねないわ…
堂々と愛人宣言されたチャニちゃんが不憫でならないわ…
スケールのデカさに圧倒されまくる
なんかもうスケールデカすぎて、
全集中するしかない。
全てにスゴってなっていました。
宗教、政治、資源(スパイス)
未来の話なのに、現実の過去も現在も変わらない理由の戦争…
進化してるのかしてないのか…やるせなくなるけど、
そんな気持ちも、スケールのデカさで飛んでいくところあり、
内容把握は原作読むかなぁ…。
もう、これは最後まで見届けるしかない!
歴史的瞬間に立ち会ったかのような衝撃
最近の映画では珍しい三時間、長いと思わず是非見てほしい作品です。
パート1も映画館で鑑賞し正直テンポは遅いけど映像がすごい映画という感想でしたが、パート2は映像はさらにすごいしテンポもよくてあっという間でした。世界観が本当にすごいです。リアリティがある。ラストの展開はまるで現実の歴史的瞬間に立ち会っているかのようで、前のめりで見てました。
ただパート1を見た方が楽しめるかと思います。
こんなにすごいものをこの値段で体験できるなんて映画はやはり映画館で見るべし、と思わせるとてもいい作品でした。
古典SFらしい重厚さ
良いところ
救世主伝説ではあるが圧倒的な超常能力によるものでなく、地味で地道な活動の上で成し遂げる説得力ある展開
ん?なところ
皇帝が割とあっさり入れ替わるのを見ると何をもって権力体制を維持してるのかよくわからん
名作古典SFの映画化2作目。虐げられた民族と共に家族を殺された主人公が皇帝となるまで。大量の設定や世界観など説得力をもたらす描写はあるんだけど、今一つ封建体制の維持機構がわからなかった。ひいては皇帝の権力がなぜ担保されるかもわからんから、あんな簡単に帝位簒奪が起こっても実のところ何も解決してないんじゃないかと。これが超常能力とかならまだわかりやすいけど、そこら辺は割と地道で地味な戦闘で進むし、うーん。これはあの聖母集団が裏から支えてるのかな。とにかく見えてない部分も多く、そう言うものだと納得するか、原作を読むかのどっちか。
ついていけるかな?
DOLBY CINEMAで鑑賞。
見逃したため、PART1をライブ音響上映で慌てて鑑賞。
原作未読。
登場人物が多いし設定も複雑。
「誰?この人。。。」
「なんでこの人、ここにいるの?」
と、思考がフル回転でした。
ロード・オブ・ザ・リングやハリー・ポッターを何とか全作見ることができたレベルの私には、若干不安。
スター・ウォーズもマーベル作品も、断念してしまったので。。。
作品自体は楽しんで鑑賞しました。
映像も音響も素晴らしい。
そして、レベッカとオースティンが美しすぎて見入ってしまう。顔の骨格が美しい。
映画館で見るべき作品ですね。
特に音響。
次回作も映画館で見たいので、PART3を楽しみにしてます。
Oneを観ておくとより愉しめる
各家系の関係性、対立の軸など押さえておいた方が良いと思いました、今作単体でも十分に楽しめますが、特に前半、淡々とも思える展開なので置いてきぼりを喰らうかもです。
ラスト1時間弱の怒涛の展開までしっかりついていくにはやっぱり予習は肝要かと。話自体はそう入り組んでいないので、各家系の立ち位置だけは把握しておくべきです。エンドロールでヨルダン、ナミビアの砂漠で撮影されたことを知りました。俳優がどの程度、砂漠での撮影に参加したのかはわかりませんがVFXの威力を併せ考えても過酷な撮影だったと思います。
ティモシー・シャラメ、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の続き、超大作への起用。ミュージカルから一変、アクションをこなすハリウッドの若手俳優期待の星となりました。ドラマからラブロマンスとジャンルの幅が広いいい俳優として順調。美貌が際立つ(男として羨まし( ´艸`)名優です。
パート3が待ち遠しい!!興奮おさまらず
約3時間、たしかに砂の惑星にいました!!!(笑)
それぐらいに、圧倒的な映像と重低音の音楽で、
砂漠の砂を体中に浴びているような感覚‥忘れられない感動。
とにかく豪華なキャスト陣の存在感も凄くて、
特にシャラメの覚醒シーンは、鳥肌で心酔‥!
本当に終わってほしくない至福の時間で、
パート3が待ち遠しいです。
個人的には、進撃の巨人と重なるところもあって興奮おさまりませんです。
今年度(2023年度)で一番だった
予告をみて面白そうだと思ったので、パート1を履修して望んだ。
パート1は途中からゲームしながら観たくらい話が進まなかったが、凄い骨格のしっかりしたSFという感じだった。進まないながらも風呂敷をコロコロと広げ、所々に種を蒔いていた印象を受けた。
パート2にてその種が樹木へと急成長し、グワーッと風呂敷が全部畳まれたくらいストーリーが進んだので、パート1の収穫をしに行ったらちょっとした森林を丸ごと持ち帰らされたような満足感があった。
特にimaxで視聴したので、4Dでもないのに砂嵐を感じたような気持ちになった。
パート1はあまり面白く感じなかったが、パート1を観ないとパート2のストーリーはよく分からないと思うので、1から観て良かったと思った。
期待を見事に裏切るつまらなさ
昔、デビッドリンチ監督作デューン/砂の惑星の時も期待を見事に裏切られたが今回も同じだった。
1984のデューン/砂の惑星は前年に『スター・ウォーズ/ ジェダイの復讐』が公開された事もあり、惑星タトゥイーンの砂漠のシーンと比較され、レベルの違いにガッカリさせられた。今回の「DUNE/デューン 砂の惑星」シリーズも本当に酷い!
紀元102世紀末という設定なのに未来感ゼロすぎ、トンボの様に羽をパタパタさせるヘリ(オーニソプターというらしい)、母艦のデザインも酷いが遥か未来の話しなのに戦闘シーン格闘シーンがあまりにもちゃちい。原作があるから飛躍もできないのかも知れないが、剣を交えて戦う必然もないところでのチャンバラ接近戦、まるでグラディエーターのパクリかの様な格闘場での格闘、とても大金をつぎ込んで製作したとは思えないほどコピペな群衆、衣装も武器もなんの工夫も感じられず、どこかで見たことがある様な映像・設定の連続に興醒めしかない。
レジェンダリー製作映画はほぼほぼつまらないがその中でも作り手の情熱が壊滅的に感じられない駄作。この映画を評価する評論家の見識を疑ってしまう(良い評価したら稼げるのかしら?)
VFX良い面が無いわけでは無いが、内容皆無作品のアクアマンILM VFXの方がはるかに映像だけでも観る価値はあった。うーん本当にこんなつまらない作品に製作費大量に注ぎ込み、それなりの興行成績上がっているのを良しとしていたらハリウッドの凋落は進むばかり。
唯一救いは音響と安定のハンスジマーかな。
レジェンダリー・エンターテイメントで面白かったのは「キングコング髑髏島の巨神」位で、ジュラシックパークや猿の惑星も同じだが二番煎じが面白い作品って本当に少ない。
最高か!
前作のちょっとひ弱なおぼっちゃまで母性本能くすぐりまくりのティモシー・シャラメくんはやたらめったら強くて素敵になっていました。砂虫を乗りこなす姿のかっこよさよ!
生い立ちからのナゾがちょっとずつ明かされて、ストーリーは大きく前身へ。
ただ、160分オーバーは膀胱に響くのでご勘弁を。
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