アンチャーテッドのレビュー・感想・評価
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全てがスマホとアプリで解決!(笑)
やはり!ネイサンが若すぎる(笑)
ゲームは、昔やりました。当時「本当スゲー!」と興奮したものです。
映画は、楽しく観れました。
が、アドベンチャー的な興奮が薄いと言うか、あっさりと言うか・・・
私が「インディ・ジョーンズ」と比較してしまっているのですが、やはりスマホを多用しているのが、お宝探しの醍醐味を弱くしてしまっているのでは?と感じてしまったのです。
後、トム・ホランド汚れてないんですよ。(苦笑)怪我もしてないし。
何と言うか、アドベンチャー映画として泥臭さ?って言うのが無くて小綺麗な感じが
するなーと。
トム・ホランドは、悪くないのですが、昔のマイケル・J・フォックスの様にどうしても童顔なせいか、(実際若いんですけど)
大人の男性と言う雰囲気が無く、若い頃のネイサン・ドレイクと言う無理矢理設定で乗り切った?(そもそもキャスティングがSONY的配慮だしなあ。)
何かグチグチ書いているのですが、悪くは無かったんですよ。新しいアドベンチャー映画としては、全然ありなので、(80歳近いハリソン・フォードのインディ・ジョーンズ5よりもね。苦笑。観るけどね更に苦笑!)
最後に露骨な続編演出の映像があり、あれば観たいと思いますが有るのかな?
けっこうよかった
金銀財宝を巡って争うなど、今時珍しいのだけど、プログラムとか情報とか、内臓などを奪い合うよりずっとすがすがしいし、オレも欲しい。主人公が特になんのスキルもないのに、凄腕のアサシンみたいな連中と渡り合っているのだけど、それが嘘くさくならない感じがとてもいい。
仲間だと思っているとすぐに裏切られるが、見るからに悪そうな感じがせず、根本的に人柄がよさそうだ。
十字架の鍵が何度も使いまわされている。
王道に見えて実は新しい。
期待以上に面白かった☆
展開はeasyモードでサクサク進むゲーム(ゲーム原作だし)な感じなんですが、スタイリッシュな映像とトムホの身体能力の高さとキャラの良さで終始王道活劇ものとして楽しめました☆
王道と言いつつ女性2人がお色気要員でも恋愛要員でもないのが令和!でよかった。
これって実はすごいことだと思うんですよ。こういう冒険もので出てくる女性って、だいたい男性主人公と恋に落ちるか、お色気要員として脱がされるかなんですよ。
今回はジョーもクロエも「華」じゃない、対等に主要登場人物の一人なんですよね。クロエはノーブラだったりするけど、クロエのキャラや行動ぶりからしてそれは自然で、ぜんぜんいやらしくもないしさりげない。
女性の描き方として新しいなあ、と感じました。
ゲームからもっと離れろ!
冒頭はいきなりクライマックスシーンから始まる。でも脈絡もなく見せられてもポカンとするだけ。アクションはいかにもブルーバックで、トムクルーズの方が緊張感がある。
ゲーム原作とはいえ、街中に500年前の鍵穴があるというのもシラケる。何より、お宝が積んである船が島の洞窟にあるってのはズッコケた。とっくに見つかってるはずでしょ。
オークションから鍵を盗む方法もいい加減すぎる。
古物商のマークウォルバーグもどういう人物か、よくわからない。この人をめぐって怪しげな女性が二人でてくるんだけど、どういう関係なのか。
トムホランドはやたら謎解きに詳しいが、どういう才能があるのかわからない。
兄からの手紙もそんなに深い秘密があるというのは無茶だ。
黒幕を簡単に殺しちゃうのもどうなのか。悪役が力不足。
ゲーム原作でもいいけど、せいぜいインスパイア程度にして、ゲーム的要素は少なくしてほしい。
ちょっと弛めのアクション映画。
「アンチャーテッド」はプレイステーションの有名なゲーム。同種のアクションゲームに「トゥームレイダー」があり、先行して映画化され、ララクラフトそのものと言えるアンジェリーナ・ジョリーが素晴らしかった。
2作の違いは男性か女性かという他に、ララの女性であるからこそ超人的なスキルが常識はずれなことかなあ。
ところで、今回のアンチャーテッドは、シリーズの主役であるネイト(ネイサンドレイク)がトレジャーハンターになるきっかけを描いていると思われる前日譚なんだろう。トムホランドはアンチャーテッドの主役にしては若く経験が足りないが、分析力とヒラメキは天才的な設定。でも、ちょっとスパイダーマンと被る。
話はサリーやクロエとの出会いから最初の冒険。
いきなり、飛行機から荷物と一緒に放り出される場面から始まる。この辺で既にスパイダーマン臭がする(笑)CGを使っているせいでゲームぽい。○×△□と押せと言って感じに見える。
緊迫する場面だけど、何故か安心してみていられる。どんなにピンチでもまず死んだりしないと知っているからかなあ。
トゥームレイダーはいつタヒんでもおかしくないヒリヒリ感があった。タヒんで覚える必死さと、高さを感じる寂寥感や怖さがあった。対してアンチャーテッドは映画よりのゲームなので、そのへんが違う感じがしてハマらなかった。
最後の帆船バトルは見応えがあった。大航海時代の船をぶら下げたヘリ同士のバトルは新鮮で楽しかった。
この映画は3Dが合っているのではないかと思った。
どうやら続編が作られるようだけど、この路線だと経費の割に売れないかもしれない。
だってさ、アンチャーテッドは誰が知ってるの?
アンチャーテッド?昔やったなあ→3-40代の男性の一部
トムホランド出てるの?見る→20代のMARVELファン
ほら、もうほかに思い浮かばない。
公開したばかりなのにガラガラの映画館を見て暗澹。
名前を変えればよかったんだ。「○○の秘宝」とか、「の」大切だよね。副題をつけるとかね。せっかくのアクション大作なのに勿体ない。
指輪には特に意味はなかったのね。絵葉書はもっと早く提示して欲しかった。
バルセロナの地下にあんなものあって、それで塩とは、リスクに対して獲物がスカしてる。
簡単に謎を解きすぎ。場所も見つけやすくてなんのひねりもない。罠ぐらい仕掛けろよ。
悪役のごつい女性はなかなか印象的。ヒロインがあまり魅力的では無いので食われている。残念。
全体にゆるーいのは吹き替え版のせいか、演出のせいか、寒いギャグのせいか。
気軽に見られる映画として、MARVEL並だと思う。
騙し合うか、助け合うか
ゲームに無知な自分がトム・ホランド主演ということで下心満載で鑑賞。
最終的な感想を一言で言うと、
アンチャーテッドやりたい😇
それくらい冒頭からハマってしまいました。
トム・ホランドの、ちょっとやさぐれててちょっと口のお悪いネイトがまた良かった👏
ゲームの映画ってどういうこと?と最初思ったけど、ゲーム通りなんですね✨
どこかのキーを開ければ違う場所がガチャリ🔑
ゲームの世界を実写化することに感動しました🥺凄い!クオリティ凄い🙌🙌🙌
トム・ホランドのアクションは🕷🕸で予習済みですが、、ここまで激しいのは初めてでした。でもそれもなんなくこなしていたんだろうなと思うと、トム・ホランド恐るべし……。いつの間にか筋肉キャラにもなってたし、🕷🕸でめちゃくちゃ筋肉質だなと疑問に思ってたのが解決(笑)
パンフもグッズも無いのはめちゃくちゃ残念だけど、せめて円盤化はして欲しいなぁ、何度見てもワクワクでした🕺🕺🕺🕺
(((バーテンダーの姿は惚れるしか無かった🤦🏻♀️
あとは初見からめっちゃ騙されました👀
私の目は節穴だ🤣ゴールドを目の前にすると、人は周りが見えなくなって簡単に人を騙してしまうと思うと、”欲”って恐ろしい😂
最後のネイトがクロエを騙したのは圧巻🤩🤩🤩さすがネイト〜😚
1回目▷▶︎▷字幕
珍しく、キャラに近づけたのか字幕でも言葉が丁寧ではなかったな……🙄
ジョーのセリフは女性だけど敵のリーダとしてはピッタリだったからすんなり受け入れられたところある。
2回目▷▶︎▷吹き替え
字幕同様、セリフの語尾が丁寧ではなかった(笑)
ジョー役の白石さんの口調カッコよすぎたな😆ネイトの榎木さんはちょっと低いボイスにヤンキー口調…!なかなか聞く機会ないのでファンとしては新鮮でした✨
長々書いちゃったけど、
アンチャーテッド続編期待しまくって待ってます💕
そんな簡単に……
なんだろ、いまひとつ、ワクワク感を感じないんだよな。ストーリー的に納得いかない展開が多いからかな。ブラドッグのお姉さんだけは良かったが、オークション会場からあんなに簡単に例の物とか持ち出すことできないでしょ。
会場で、オークションに参加してた人物が、金庫にしまえとの事で、それを持ち出してしまうんですからね。
次作もあるのかな。相変わらずのエンドロール中のオマケ映像です。
昔懐かし宝探し物語のハイブリッド版みたいな感じ?トム・ホランドのナイーブでイノセントながらユーモアのある個性も魅力の一つ。
①中味は無いが隙間なく見せ場を繰り出して来るので観ていて飽きが来ない。馬鹿馬鹿しい感じがしないのはひとえにトム・ホランドが物語の中心にいるおかげだろう。②惜しむらくはヒロインに当たる役の女優に魅力的がないことと、ラスボスの姐ちゃんに貫禄が無いこと。③お兄ちゃんが死んだままだったら寂しかったけど、生きてて良かったね。
IMAX 1.90:1(26%増サイズ有り)観賞
本編始まって直ぐ、IMAXサイズの空中特撮が数分続き、後に過去にもどりのドラマ進行、次から次への謎に合うも、あまり深い謎的要素もなく(ツッコミ所多々)、サッカーの試合(TVゲームのボールや)(ゲーム中のアイテムの選択)のような軽めの選択が続き、見る方も、考える間もなく動画を見守り進行していく作り。ゲームから生まれたそのもののような映画です。インディーズのような謎に次ぐ謎を解いてような作りでなく、トゥームレイダーのようなライトに謎を楽しむ作品。がしかし、最後の帆船の大空を飛ぶ(浮かぶ)大空の帆船アクションは見るに値する(IMAXで)映像と、音響です。人物描写は、それぞれに過去にドラマがあるようですが、深くは描かれていません。続編に期待できる終わり方です。
★IMAXレーザーGT観賞
⭐IMAX観賞⭐⭐⭐⭐
★重低音⭐
★音圧◎
★分離度⭐
★移動音◎
★サイド、後、上(活躍度)◎4
★サラウンド◎
要所要所に音が散りばめられているが、深みのある音色はなく標準的なサウンド。
開花
ゲームは実況を見た程度くらいですが楽しそうだなーと思い鑑賞。トムホにとってもスパイダーマンからの脱却という想いも込められているのだろうとワクワクソワソワしていました。
とても良かったです!「インディ・ジョーンズ」を彷彿とさせるような冒険活劇でテンポも良く、話も複雑すぎず簡単すぎずの絶妙なバランス、アクションも決して多くないながらもゲームリスペクトのような画角や行動が強く感じられました。
序盤の空中アクションから既に楽しいです。箱から箱へと命懸けの飛び移り、敵との攻防、まさかの発進した車との衝突で空中に再び放り出されるというのも視覚的面白さが抜群にありました。
トムホのバーテンダーの姿、非常にカッコ良かったです。慣れた手つきで酒を作っていく姿、このバーテンダーとしての姿でも何かしら映像に出来るんじゃないかと思える鮮やかさでした。もちろんアクションも素晴らしく、グルングルン宙を舞ったり、道をひたすら駆け抜けたりと単体のアクションでも十二分に楽しめます。あと肉体美が凄いです。
マーク・ウォールバーグもナイスな配役でした。きっちりとしてはいるのですが、預けられた猫を長い間可愛がりますし、金にとにかく目が眩みますし、割と抜けている所も愛らしいキャラですが、ネイサンを助けるためには自分の財宝をも厭わないという男らしさが身に染みるシーンが終盤にドーンと現れて手に汗を握ってしまいました。
終盤の船に積まれていた金銀財宝を盗み出すシーン、敵陣営がヘリで船ごと盗んでいくというなんとも大胆ながら迫力満点なシーンでした。その上でネイサンとサリーがその船からも盗み出すという盗み争いも非常に面白かったです。ロープで滑空して敵を蹴散らしたり、ヘリの上で敵を投げ飛ばしたりと暴れ放題ですが、無双感漂う空気は白熱しました。一気に敵が乗り込んできた時もそこそこ息の合う2人の共闘で蹴散らしまくるのも最高です。最終的に大ボス・ブラドッグがやってきて2人と船を追い詰めますが、サリーが大切に持っていた金の詰まったリュックをブラドッグめがけてぶん投げて海へと叩き落としてネイサンを救う展開がもう最高でした。最終的に船はブラドッグの上に落ちてお陀仏。金を失ってがっかりしていたサリーの元に隠し持っていた金をネイサンが渡してサリーがめっちゃ喜んでいるのもかわいかったです。でも渡したガムは速攻で捨てるというのも面白かったです。
2人のその後もバディを組んで行動し、序盤ネイサンに渡された猫を審査を通過してまで背中に背負ってきてるのも愛嬌抜群ですし、続編への匂いを少し漂わせながら終わります。
楽しい映画でした。こういう壮大な冒険洋画は久しく観ていなかった気もするので思う存分楽しめました。ぜひ次回作も待ってます。
鑑賞日 2/18
鑑賞時間 9:20〜11:30
座席 O-13
ネイサン・ドレイク 幻の海賊秘宝と失われぬ冒険心
毎度の事ながら、基のゲームは全く知らず。タイトル名どころか、存在すら知らなかった。
ただただ、絶好調トムホと“This is THEハリウッド・アクション・お宝探しアドベンチャー・エンターテイメント”に釣られ、鑑賞。
この時期にこれほどのハリウッド・エンタメ大作が、しかも日米同時公開とは異例。無論トムホの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の余波を受けてだろうが、配給会社もよほど自信あったのか。
にしても、2ヶ月連続でトムホ主演のハリウッド大作が公開とは、ノリにノッてる~!
率直な感想。
特別目新しさは無い。典型的なアクション・アドベンチャー。
しかしその分、気楽に見れる。これぞ単純明快通快ハリウッド・エンタメ!
設定やストーリー展開は本当に平凡。が、ワクワクのツボは抑えている。
“兄弟トレジャーハンター”としていつの日かお宝探しや冒険に出る事を夢見ていた兄サムと弟ネイサン(通称ネイト)。俺たちはフランシス・ドレイク(実在のイギリス人冒険家)の末裔、冒険心が騒ぐ。
が、ある日、伝説の黄金秘宝の在りかのヒントとなる地図を手に入れようとして、サムが捕まる。入所の直前、逃げ出す。
唯一の肉親であった兄との別れ。それ以来兄は消息も音沙汰も全くナシで、今に至る。
NYでバーテンダーとして働く一方、ケチなスリもしているネイト。
そんな彼に声を掛けてきた一人の男。トレジャーハンターで、通称サリー。
ネイトのスリの手際さや度胸、知識を見込んでのスカウト。歴史の中に消えた海賊船絡みの50億ドル相当の財宝…!
話やサリー自体に胡散臭さを感じつつも、ネイトが決意したある理由。
サリーは兄の知人。ひょっとしたら、兄を見つけ出す事が出来るかもしれない…。
若きトレジャーハンターとして、ネイトは冒険に出る…。
全編通して、トムホの魅力ぎっしり。言うなれば、トムホのスター映画…いや、アイドル映画!?
開幕からパラシュート無しの空中ダイブ・アクションを披露。(ちなみにこのシーンは、物語上は中盤に当たる。ド派手な見せ場先出しの掴み)
世界を股に駆けるトレジャーハンター故、スパイダーマンの時よりマッチョになった印象。トレーニングで筋肉を付け、激しいアクションにもノースタント。
トムホが魅せる身体を張ったアクションの連続。ジャッキー・チェンばりの高所ぶら下がり、大男との肉弾ファイト、飛んで跳ねてとにかく躍動。
CG主体のスパイダーマンとは一味違う、生身アクション!
アクションだけじゃなく、キャラの性格像も従来の“子供っぽい”トムホとは違う。バーテンダーとしての華麗なボトル捌き、女性を口説き、その間にスリ。言動もワイルド。
新たな魅力のトムホ。
だけど、冒頭のNY地下鉄のシーン。まんまピーター・パーカーじゃん!…って思ったり。
今回のトムホは“スパイダームズムズ”ならぬ“冒険ムズムズ”でありながら、それでもやはりトムホは、“親愛なるトムホ”!
アドベンチャー物に、バディ、悪役、魅力的なヒロインは必須。
ネイトをスカウトしたトレジャーハンターのサリー。マーク・ウォールバーグが雰囲気ぴったりのタフさ。
勿論マークも身体を張ったアクションを魅せるが、一番の見ものはトムホとのやり取り。
ネイトはお宝以上に冒険そのものや兄を探すのが目的だが、サリーはズバリ、お宝目当て。組んだのはいいけれど、時々100%信用出来ないような…。
それ故の対立、衝突。また、サリーがネイトに隠していた兄の真実…。
しかし、腐っても男臭い冒険野郎。
スカウトして当初は“師弟”の関係性だったが、次第に熱い男の“バディ”を育んでいく。分かっていても、男ならこの絆に惚れろ!
それから言うまでもなく、トムホとマークによる丁々発止の掛け合い、絶妙なユーモアのケミストリーもそつなく。
だって、普通に考えてみても、トムホとマークのバディなんて魅力的じゃん!
財宝を代々我が一族のもの。それを取り戻す為なら手段…いや、金に糸目は付けない。
財宝を狙う大富豪、モンカーダ。アントニオ・バンデラスが、一見ジェントルマンなロマンスグレーを含ませつつ、非情さも。
このままネイト&サリーの前に執拗に立ち塞がる悪玉ボスとして存在感を発揮するのかと思ったら…!
お宝を狙うのは男たちだけじゃない。二人の女トレジャーハンター。
ネイト&サリーと行動するクロエ。その美貌に引き込まれながらも、彼女もまた100%信用ならない。ソフィア・アリがクールな魅力。
モンカーダ配下のブラドッグ。サリーとは“男女”の訳あり、ネイトとも後々判明する因縁。屈強な男どもを従える実行リーダー。性格もキッツイ! タティ・ガブリエルがインパクト魅せる。
『インディ・ジョーンズ』『トゥームレイダー』『ナショナル・トレジャー』…これまで映画史を冒険してきたレジェンド・アドベンチャー・ムービーの例外に漏れず。
本作もお宝探しアドベンチャーの醍醐味、あるある、ワクワクたっぷり!
旅の手掛かりは決まって、街中。オークション会場、修道院の地下…“鍵”を探す。
手に入れ、いよいよ冒険に出る! アメリカ~ヨーロッパ~アジア…。世界を駆けてこその冒険野郎!
“鍵”を得ての謎解き、思わぬ裏切り、立ち塞がる敵…。ミステリーや襲い来るアクシデント、スリルは一度や二度じゃない。
そして、お楽しみの大スケール・アクション!
オークション会場での騒動アクション、街中地下の探訪も楽しいが、アクションの見せ場は中盤から!
“先出し”の空中ダイブ・アクションは本当に圧巻! いつもなら蜘蛛の糸スイングしてるところだが、比べ物にならないくらいのこの浮遊感!
遂に見つけたお宝眠る幻の海賊船。それが突然動き出す…? しかも、空へ…!?
悪玉一味がヘリで海賊船ごと空中輸送。
“空飛ぶ海賊船”上で繰り広げられる、クライマックスを飾るに相応しい最大見せ場!
綱を使ってのスイング、大立回り、近代ヘリvs古代海賊船砲弾…。
気分は“スカイ・『パイレーツ・オブ・カリビアン』”!
お宝探しに加えて、ヨーソーロー!
(劇中、“インディ・ジョーンズ”や“ジャック・スパロウ”の名前も出てくるし)
『ゾンビランド』や『ヴェノム』など、ルーベン・フライシャーの軽快なアクション演出が存分に活かされた。
それは良くも悪くも。
エンタメ作品としては楽しいが、本当に終始“軽い”ノリ。
もっとドラマ性や歴史に踏み込んだミステリーなどの深みを期待すると、実に淡白。
唯一意表を付いたのが、バンデラスが途中退場。ブラドッグが女ボスに。
ここら辺もっと巧みだったら、お宝に色が付いただけに、惜しい。
さすがに冒険家の大先輩インディ・ジョーンズには及ばず。『トゥームレイダー』『ナショナル・トレジャー』とライバル…?
まあでも、ケチは付けられない。これほどの王道アドベンチャー・エンタメ大作を劇場大スクリーンで“冒険”出来たのだから、それだけでも!
冒険の果てに見つけ出した“お宝”。
バディの絆。
決して失われぬ兄弟愛…。
それこそ本当に“アンチャーテッド(地図に無い場所)”から。
当然、ニュー・トレジャーハンターの冒険はこれ一回きりじゃないよね。だって、
牢獄の謎の…いや、おそらく“アノ人物”。
ラストシーンは完全に“次回作”のOPのよう。
監督も明言。もう次の冒険に出る気マンマン!
さあ、ネイト&サリー、
次なる冒険へ連れてってくれ!
裏切りと裏切り。圧倒的冒険
善人である?少年の冒険譚。
最初から最後までワクワクして楽しめる。展開も波乱万象で面白いし、アクションもカッコよく熱かった!!!
誰が敵で誰が味方か。誰を信じるのか。財宝を手に入れるための謎解きも含め面白い。段々と関係性が変わっていき、主人公の心情が変わっていくのも良い!
2作目みたいな!楽しかったです!
とても面白かった!
このゲームをやってる人なら分かると思うがいつも最初のプレイは何故か主人公がピンチの場面から始まる所を予告でもやってた飛行機のシーンを持ってきたところにニヤニヤが止まらなかった。こっからどう繋がるのかとてもワクワクしました。ただ少しこの作品で気になったのが主人公のネイトとサリーが初めて会うシーンが本来ゲームなら「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス」の話で若い頃のネイトが街中でサリーを見つけ財布を盗ことでこの二人が絡み合う流れだったはずだが映画だと全く違うシーンで少し戸惑ったかな。
だがアクションやらはゲームお馴染みのシーンが出てきたりと観ててハラハラした。何より1番良かったのはやはりアンチャーのBGMが流れた時には最高に興奮した!
現代版 インディー・ジョーンズ+パイレーツ・オブ・カリビアン
人気ゲーム『アンチャーテッド』を実写化したトレジャー・ハンティング・ムービー。スパイダーマンのトム・ホランドが、新たなアドベンチャー・シリーズとして、スパイダーマンとはひと味違うアクションを、存分に魅せてくれている。
ストーリーも単純で、500年前にマゼランが隠したとされている財宝を巡る謎解きから始まる。トムが演じるコソ泥のネイトと、マーク・ウォールバーグ演じる、トレジャー・ハンターのサリーの凸凹コンビが、同じ財宝を狙うスペインの大富豪の組織と争奪戦を繰り広げる。
随所に、インディーやパイレーツ、グーニーズ等でも観たことのあるようなシーンが盛り込まれており、飛行機からの落下のシーンはワイルド・スビートにもあったような…。とにかくアクション・アドベンチャー・ムービーの王道とも言えるシーンのテンコ盛りで、観る者を飽きさせない。何も考えないで、大人から子供まで楽しめる作品である。
主役のトム・ホランドは、童顔でこうした逞しさが求められるアドベンチャー・ムービーには、どうかな?と思ったのだが、肉体も鍛え上げ、カッコよさと男らしさが増した演技で、ボトル・アクションも見事にこなし、新境地を切り開いていた。
そして、トムを引き立てたのが、マーク・ウォールバーグの存在。『デッド』でみせたコミカルな演技が、ここでも2枚目半に徹して、トムとのウィットのある会話が、面白さを増していた。また、アントニオ・バンデラスが、金持ちの頼りない御曹司役で、そのあっけない末路も意外性があった。本作で初めて知った、敵役のブラドックを演じたタティ・ガブリエルは、その逞しさから、これからアクション・ムービーで活躍が期待できる新人ではないだろうか。
ラストのヘリコプターで船を吊り上げ、船が空を飛ぶというアクション・シーンは、面白い発想。しかし、あれだけ重い船をヘリコプター一台で、ブンブン振り回すのは、ややリアリティーを欠いていた。きっとスパイダーマンなら、糸で釣り上げ、ヘリコプターまでジャンプしたかも…(笑)
最後には、次作に続くオマケもあるので、最後まで席は立たないこと。
【”お前が見ていない世界がある”と兄は、世界各国の絵葉書に書いて送って来た。「インディー・ジョーンズ」Meets「パイレーツ・オブ・カリビアン」。久々に見たトレジャーハンターアドベンチャームービー。】
ー 今作がゲームが下敷きであるとフライヤーを読んで、今、知った。ビックリ!
世間の常識は、私にとっては非常識なのだなあ・・。
けれども、今作の様な宝探し映画は久しぶりに観たが、矢張り面白い。-
◆感想
・ネイトを演じたトム・ホランドの軽やかでしなやかなアクション、バーテンダーとしての手捌きなど、スパイダーマンのイメージしかなかった彼だったが、今作を皮切りに新たなシリーズ作品になると良いなあ。
・トレジャーハンターのサリーを演じたマーク・ウォールバーグも盤石の安定感で作品を支えている。
・失踪した兄サムから届いていた世界各国の絵葉書に書かれていた事。
”お前が見ていない世界がある”
・50億の財宝を探す過程での、謎解きも面白く、且つ悪役はキッチリ悪役で、謎の美女クロエの存在も佳き哉。
- 映画の宝探しには、騙し合いが必要なのは周知の事実だが、却って、ネイトの正義感が心地よい。-
・CGを駆使した、お宝を乗せた二つの船をヘリで吊り上げるシーンや、飛行機からの落下シーンなどもナカナカに宜しい。
<世界中をお宝探して駆け回る、アドベンチャーアクション映画、久々の降誕である。
これは、シリーズ化されるかなあ・・。
ラストシーンを見る限り、作る気満々だよね。
あとは、興行収入の結果だね。>
ゲームの良さを取り入れた映画版アンチャーテッド
ゲームのアンチャーテッドを1から4までやった人間です。PSVita版とクロエのスピンオフには手を出していませんが、何度も周回してプレイするほどこの作品が大好きです。今回アンチャーテッドが実写映画になるということで観に行きました。スパイダーマンのピーターパーカー役として有名なトム・ホランドがネイト役です。ストーリー自体は完全オリジナルで、キャラクター設定もだいぶ変更している感じでした。本当に映画版アンチャーテッドといった感じです。ただ、あのアンチャーテッドの良さは十分取り入れていて、大満足でした。あのお宝に近付いていく感じのワクワク、様々なものを活かした謎解き要素、いやいやよく生きてるなと思ってしまうくらいのハチャメチャなアクション。あれがアンチャーテッドです。それにゲーム3作目で馴染みの飛行機のシーンがありましたし、ゲームのお馴染みのBGMも流れました。そして、ゲームのネイトやサリー役の声優も出てきて、アンチャーテッドのリスペクトが伝わりました。アンチャーテッドがクロエのスピンオフを最後に終わってしまったことから寂しく思っていた心が晴れました。続編が見たくなる作品でした。映画版のアンチャーテッドでネイトとサリーの冒険がまだまだ見たいです。今回未登場のエレナも出てきて欲しいですし、映画でやってほしいゲームのシーンも沢山あります。トム・ホランドにはいっぱい頑張って欲しいです。2の列車や市街戦、3の客船と観たいシーンばかりです。
大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
インディ・ジョーンズみたいで面白かったー!!
トム・ホランドの吹き替えの声が虎杖悠仁の声の人だったのと、予告編だけの情報で見てみました!!
原作はゲーム?だから鍵を使って謎解きするのも色々闘うのも現実離れしてますが、そりゃあゲームの世界なら納得です。敵役の白髪短髪のお姉さんカッコいいし、まぁ最後に実はポケットに。。というのもお約束で良かったです。
インディ・ジョーンズみたいな冒険、アクションアドベンチャーっていう感じで実写でも面白かったし、おまけ映像で続編あるみたいなので、トム・ホランドの鍛えたアクションがまた見れそうで楽しみです!!
あとドラクエの金の鍵、魔法の鍵、ろうやの鍵とか思い出しました(笑)
ゲームを知らなくても楽しめる内容でした
若くまだ純粋な部分を持つ若者のトムホランド演じる主人公を宝探しに利用するマーク・ウォールバーグ演じるビクターとソフィア・テイラー・アリが演じるクロエでしたが、最後は主人公が・・
タティ・ガブリエル率いる悪党達とトムホランド演じる主人公チームがお宝の地図と鍵をめぐって終始対決。
タティ・ガブリエルが殺し屋の怖い姉さん役でしたが、ハマっていました。
冒頭と最後の空中アクションシーンは緊張感があり一番の見どころでした。
原作ゲームを知っていれば5点
知らなくて考古学アクションが好きなら4点かな
序盤の展開が早くキャラクターの説明やエピソードが不足している、ゲームでは膨大な知識量と機転の利く頭の良さで独り言を言いながらプレイヤーと一緒にウンウン言いながら謎を解いていくのであるが、映画ではプレイヤーがいない為トントン拍子にギミックを解いていってしまう、そこを軽いと取るかテンポが良いと取るかが分かれるかもしれない。
アクションは原作ファンは確実に満足、初見の方もメチャクチャであり得ないようなシーンの連続が楽しめると思います。
トム・ホランドのバーテンダー格好良いですね、原作ファン向けに言うとロッククライミングは無いです。
続編を匂わせていますしヒットして続編も作って欲しいですねー
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