アンチャーテッドのレビュー・感想・評価
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現代版 インディー・ジョーンズ+パイレーツ・オブ・カリビアン
人気ゲーム『アンチャーテッド』を実写化したトレジャー・ハンティング・ムービー。スパイダーマンのトム・ホランドが、新たなアドベンチャー・シリーズとして、スパイダーマンとはひと味違うアクションを、存分に魅せてくれている。
ストーリーも単純で、500年前にマゼランが隠したとされている財宝を巡る謎解きから始まる。トムが演じるコソ泥のネイトと、マーク・ウォールバーグ演じる、トレジャー・ハンターのサリーの凸凹コンビが、同じ財宝を狙うスペインの大富豪の組織と争奪戦を繰り広げる。
随所に、インディーやパイレーツ、グーニーズ等でも観たことのあるようなシーンが盛り込まれており、飛行機からの落下のシーンはワイルド・スビートにもあったような…。とにかくアクション・アドベンチャー・ムービーの王道とも言えるシーンのテンコ盛りで、観る者を飽きさせない。何も考えないで、大人から子供まで楽しめる作品である。
主役のトム・ホランドは、童顔でこうした逞しさが求められるアドベンチャー・ムービーには、どうかな?と思ったのだが、肉体も鍛え上げ、カッコよさと男らしさが増した演技で、ボトル・アクションも見事にこなし、新境地を切り開いていた。
そして、トムを引き立てたのが、マーク・ウォールバーグの存在。『デッド』でみせたコミカルな演技が、ここでも2枚目半に徹して、トムとのウィットのある会話が、面白さを増していた。また、アントニオ・バンデラスが、金持ちの頼りない御曹司役で、そのあっけない末路も意外性があった。本作で初めて知った、敵役のブラドックを演じたタティ・ガブリエルは、その逞しさから、これからアクション・ムービーで活躍が期待できる新人ではないだろうか。
ラストのヘリコプターで船を吊り上げ、船が空を飛ぶというアクション・シーンは、面白い発想。しかし、あれだけ重い船をヘリコプター一台で、ブンブン振り回すのは、ややリアリティーを欠いていた。きっとスパイダーマンなら、糸で釣り上げ、ヘリコプターまでジャンプしたかも…(笑)
最後には、次作に続くオマケもあるので、最後まで席は立たないこと。
空飛ぶ50億ドル水の泡?
なぜか猫ちゃん
【”お前が見ていない世界がある”と兄は、世界各国の絵葉書に書いて送って来た。「インディー・ジョーンズ」Meets「パイレーツ・オブ・カリビアン」。久々に見たトレジャーハンターアドベンチャームービー。】
ー 今作がゲームが下敷きであるとフライヤーを読んで、今、知った。ビックリ!
世間の常識は、私にとっては非常識なのだなあ・・。
けれども、今作の様な宝探し映画は久しぶりに観たが、矢張り面白い。-
◆感想
・ネイトを演じたトム・ホランドの軽やかでしなやかなアクション、バーテンダーとしての手捌きなど、スパイダーマンのイメージしかなかった彼だったが、今作を皮切りに新たなシリーズ作品になると良いなあ。
・トレジャーハンターのサリーを演じたマーク・ウォールバーグも盤石の安定感で作品を支えている。
・失踪した兄サムから届いていた世界各国の絵葉書に書かれていた事。
”お前が見ていない世界がある”
・50億の財宝を探す過程での、謎解きも面白く、且つ悪役はキッチリ悪役で、謎の美女クロエの存在も佳き哉。
- 映画の宝探しには、騙し合いが必要なのは周知の事実だが、却って、ネイトの正義感が心地よい。-
・CGを駆使した、お宝を乗せた二つの船をヘリで吊り上げるシーンや、飛行機からの落下シーンなどもナカナカに宜しい。
<世界中をお宝探して駆け回る、アドベンチャーアクション映画、久々の降誕である。
これは、シリーズ化されるかなあ・・。
ラストシーンを見る限り、作る気満々だよね。
あとは、興行収入の結果だね。>
ゲームの良さを取り入れた映画版アンチャーテッド
ゲームのアンチャーテッドを1から4までやった人間です。PSVita版とクロエのスピンオフには手を出していませんが、何度も周回してプレイするほどこの作品が大好きです。今回アンチャーテッドが実写映画になるということで観に行きました。スパイダーマンのピーターパーカー役として有名なトム・ホランドがネイト役です。ストーリー自体は完全オリジナルで、キャラクター設定もだいぶ変更している感じでした。本当に映画版アンチャーテッドといった感じです。ただ、あのアンチャーテッドの良さは十分取り入れていて、大満足でした。あのお宝に近付いていく感じのワクワク、様々なものを活かした謎解き要素、いやいやよく生きてるなと思ってしまうくらいのハチャメチャなアクション。あれがアンチャーテッドです。それにゲーム3作目で馴染みの飛行機のシーンがありましたし、ゲームのお馴染みのBGMも流れました。そして、ゲームのネイトやサリー役の声優も出てきて、アンチャーテッドのリスペクトが伝わりました。アンチャーテッドがクロエのスピンオフを最後に終わってしまったことから寂しく思っていた心が晴れました。続編が見たくなる作品でした。映画版のアンチャーテッドでネイトとサリーの冒険がまだまだ見たいです。今回未登場のエレナも出てきて欲しいですし、映画でやってほしいゲームのシーンも沢山あります。トム・ホランドにはいっぱい頑張って欲しいです。2の列車や市街戦、3の客船と観たいシーンばかりです。
大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
色々と惜しい
字幕版を鑑賞。“uncharted” とは「未知の」という意味である。PS3 と 4 用にシリーズ化されたアドベンチャーゲームの映画化だそうだが、ゲームの方は未経験である。数々の謎を解いて隠された財宝を手に入れるという作りで、インディ・ジョーンズやトレジャー・ハンターやトゥーム・レイダーといったテイストの映画であった。
登場人物は行方不明の兄を探す弟と協力を申し出る探検家の他に、宝探しのライバルや正体不明の協力者など多彩である。協力者は重要な場面で活躍するが、最後までパッとしない役どころだった。ゲームでは様々な謎解きが面白いのだろうが、映画では先を急ぐので、謎解きを楽しむ趣向はほぼ皆無である。これは「ダ・ヴィンチ・コード」などでも同じで、原作の一番面白いところがスルーされてしまうのは寂しいものである。
宝探しの映画の特徴としてもう一つ共通しているのは、金持ちでないと探しに行けないというところである。特殊な装備が必要な上に、世界を跨いで移動する必要がある。本作では鍵となるアイテムがオークションに出されて、まずそれを手に入れなければ話にならないという設定になっている。ただ、黄金の宝物は重量が非常に大きく、例え発見できても運搬をどうするのかが大きな問題である。
本作では宝物は大航海時代の帆船に積まれたスパイスの樽に入れられて小分けにされているという話だったが、その樽をたった2つぶちまけるだけで全体を想像しろというのは、視覚的な映画という媒体でどうなのかと非常に不満を感じさせられた。そもそも、重量のあるお宝を満載した帆船を持ち上げるなどというのは、ゴジラやキングコングを持ち上げるのと大差ない話であるので、あんな方法ではリアリティを失うばかりである。
初対面の登場人物ばかりが互いに相手を信用しろなどというのはそもそも現実的ではない。宝探しに裏切りは付き物だからである。信じるというならそれなりの根拠を示すべきであるのに、そうした工夫は見られなかったのが物足りなかった。登場人物のキャラ立ちもインディ・ジョーンズなどに比べると弱いのが否めず、続編が作られたとしてもこの関係が引き摺られるのでは、同じことの繰り返しになってしまうような気がした。
見た目は非常に良く出来ているのに、現実性などを疎かにしたためにお伽話のようなテイストが抜けなかったように思われた。シリーズ化するならキャラ立ちと物理的な表現にもうちょっと気を使って欲しいものだと思った。
(映像5+脚本4+役者3+音楽4+演出4)×4= 80 点
久々のトレジャーアクション!トムホ凄い!
派手な割にドキドキもワクワクも無くて。
ゲーム版はプレイ済。今後が楽しみ!
『アンチャーテッド』鑑賞。
*主演*
トム・ホランド
マーク・ウォールバーグ
*感想*
あのアンチャーテッドがまさか映画化になるとは思いませんでした。
アンチャーテッドはゲームやってました。全シリーズ遊んだ事があるし、ネイト役がスパイダーマンで大活躍されたトム・ホランド!サリー役がマーク・ウォールバーグ。すでに最高です。
どうしてもゲーム版と比べてしまいますが、ネイトがかなりセクシー。サリーは20歳ぐらい若かったけど、良かった!
冒頭シーンは、めちゃめちゃハラハラしました。ゲームでもハラハラしますし、ネイトの腕力は凄まじいです。(笑)
トム・ホランドの身体がバッキバキで、羨ましい! バーテンダー合ってたなー。
謎解きは凝ってるし、海賊船でのチェイスバトルはただただ圧巻。
ストーリーは、解りやすくて、スッと入りやすいし、見てて楽しかった。
気になる所があるとすれば、悪役の扱い方が雑で、クロエの扱い方がちょっと、、、
ゲーム版だと、めちゃめちゃ発揮されてたのに個人的にゲーム版の方が好き。(笑)
総じて、まぁまぁ面白かったです!
これは続編があるな~
インディ・ジョーンズみたいで面白かったー!!
トム・ホランドの吹き替えの声が虎杖悠仁の声の人だったのと、予告編だけの情報で見てみました!!
原作はゲーム?だから鍵を使って謎解きするのも色々闘うのも現実離れしてますが、そりゃあゲームの世界なら納得です。敵役の白髪短髪のお姉さんカッコいいし、まぁ最後に実はポケットに。。というのもお約束で良かったです。
インディ・ジョーンズみたいな冒険、アクションアドベンチャーっていう感じで実写でも面白かったし、おまけ映像で続編あるみたいなので、トム・ホランドの鍛えたアクションがまた見れそうで楽しみです!!
あとドラクエの金の鍵、魔法の鍵、ろうやの鍵とか思い出しました(笑)
「気分爽快」な映画です。スカッとします。
ハッキリと自信を持って100点をあげられる作品
オープニングと中盤のヘリからのシーン
ゲーム全てプレイして何年もこの映画を待ってた人の感想です
まず、見に行く前に吹き替えを調べたらなんと映画と同じ声優だ!!!
ということで迷わず吹き替え一択!!
子供とずっと一緒にプレイしてきて、死んだら交代!みたいな感じですすめていました。
謎解きも一緒に考えてチャレンジしたり
ミニのお宝を見つけて
ボーーんという音声と共に笑ったり
そんなゲームをしながらの用途と同じで見ながら途中で笑ったりするところも沢山あり場内もクスクスと笑い声が沢山あり楽しそうな雰囲気だったのもとても良かった
なんせゲーム内のネイトと同じ動きで最初空中で荷物を綱渡り?して行ったり壁を上ったりでいつもの×ボタンのとこー!って思えて笑える所
とか
動きがゲームとそっくりなところ!
それが動いてるところ!
しかもバイオみたいに違う人に見えなくて不細工じゃなくて本当にそれが救いだった!!
ネイトの幼少期のところとかも、ゲームでとても印象に残っていたシーンだったのでお兄さんとの想い出も出てきてそこも良かった!
映画を観に行く寸前まで家で子供とアンチャーテッドもしてからきたので
ますます笑えて面白かった!
まだゲームをしたことない人に本当におすすめしたいゲームです
謎解きしたり
ストーリーを楽しんだり
ほんと楽しいと思います!
ラスト戦闘でゲームではあーなっていたのが映画ではこれか!!って感じで
あえてちがうくしたところが面白かった!!
映画を見たあとにゲームをするかもしれない人への配慮?というかあえてのネタバレしない感じがとても良かった!!
是非ゲームをみんなにやってほしい!!
お宝の質感とかカラーもゲームと同じでうけたポイント!
ゲームをしていない人からしたらそこまでの感動はないと思う!
ふつーのインディージョーンズのふつうのスラスラとすすむ映画という感じだ
眠くなるところはないが
ある意味では一定なのかな?
安定というべきか
個人的にはなんともないところでゲームと同じやーと泣きそうになった
作り手の愛情がとても感じられたことが一番良かった
ゲームが映画になったもののなかで一番良かったと思う。
レビューが微妙な人はきっとゲームをしていない人だと思う。
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