BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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ジャズは健康バロメーター!
公開当時、絶対に観に行きたいと思っていたのに行けなくて悔やんだ作品がリバイバル上映すると聞いたら観ないわけにはいかないっ‼️しかもDolby Atmosで音響へのこだわりアリアリ上映って嬉しすぎる〜〜〜🍀
これは五感をフルに使って観る映画でした💜(あ、味覚以外、ね😂)
ジャズの音や映画のビジュアルはもちろん、いろんな場面で心が揺さぶられて勝手に涙が出てきたり、音に反応して自然と鳥肌が立ったり。
嬉しいな〜こーゆー作品に出逢えるのって💕そして途中で出てきた台詞『凹んでねーで出っ張らないと!』(←だったよぉな)になんか励まされた😊大くんの言葉は真っ直ぐで説得力あってとってもいいね〜🎶原作はまだまだ先があるみたいだから今度買って読んでみよ👍
昔、上原ひろみさん(この映画の総合音楽プロデューサー)の演奏が生で聴きたくて国際フォーラムで開催された彼女のソロコンサートに行った。楽しみにしてたのに開演日近辺の自分自身がココロもカラダも本調子で無く、元気がなかったときだったからか上原ひろみのエネルギーとかパワーを受け止めきることが出来なかったのをすごく覚えてる。
今日のはカラダ全部で受け止め切ったところをみると、今のあたしはきっと良い感じなんだな❤ ❤ ❤
素晴らしかったです!!!
気づいた時には上映終了していましたが、なんとリバイバル上映!しかも調べた日が再上映日!すぐに観にいってきました。
非常に良かったです。
私自身、表現者ですので、彼らが切磋琢磨していく姿に涙しながらの鑑賞でした。
漫画を見てからだと、映画で端折られた部分が分かって良いですね。
映画として細かいことよりも、表現するのとえの熱意に感動しました。
俺もがんばろう!と思えた作品でした。
映画館でみて本当に良かったです。
俺は男くせえからジャズが好きだ
なんで映画館に行って見なかったんだろう
この後悔を久しぶりにしました。映画館の大音響で見たかったなあー
漫画を読みはじめたタイミングとしては既に映画の公開が終わってるときで帰りの地下鉄でなんかいい漫画ないかなって探してる時に、ちょっと読んでみようかなとサンデーうぇぶりで毎日3話ずつ読み進めていったらもうどハマりしてしまいまして!今では僕の帰り道ルーティンです。
で!で!ここからが大事なんです!
僕は帰り道、地下鉄に乗り、さあ読み始めるぞって時に、この映画のサントラの『N•E•W』と『FIRST NOTE』を聴きながら読んでたんです。
なので僕と皆さんのこの映画の感想で決定的に違う所が、漫画で読んでた大のサックスとかどんな音なんだろうって映画を楽しみに観たと思うんですけど、僕は違うんです。既にあのJASSの3人の演奏を聴いていたんですよ。
もったいないという人もいるかもしれませんが、全然失敗だったと思っていません。その理由もこの後説明します。
さあ、僕は漫画を第一部まで読み切り、第二部欧州編まで進んでいました。
そのタイミングでAmazonプライムでレンタル配信されてたのに気がついたので即レンタルして家のテレビで父と二人で鑑賞し始めました。
「お、いきなり東京行くところからなのね、文化祭で音楽の先生と演奏するシーンとか、スーパーで家族の前で吹くシーンないのね」と、少し物足りなさを感じつつも映画版では良くあることです。
一方父は序盤の東京の街並みを観て昔自分が東京にいた時のことを思い出して懐かしそうにしていました。
まあこの映画のつかみのシーンとしてはTaketwoで雪祈に大が自分のサックスを聴いてもらうシーンでしょうね。あそこで初めて映画を観た人も大がすげえやつってことが分かると思います。
そっからは玉田の加入、初ステージ、カツシカロックフェス、雪祈ソーブルーの人にボロクソ言われる、と原作とほぼ同じ流れで進んでいきます。ここら辺は非常に観やすかったです。全然中弛みも感じず、やっぱりサントラが抜群にいいから流れるように観ていけるんですよね。
そして、雪祈が一足先にソーブルーの姉妹店で初演奏。あの演奏シーンめっちゃ良かった。漫画で読んでたソロから全体に繋げるところとか分かりやすかったし、実際に映像と音で感じていると、本当に大と玉田のリアクションになります。拳突き上げちゃいます。
ただ、原作読んでるとそろそろ覚悟しないといけないシーンがやってくることに気づくんですよね。僕はあのシーンを地下鉄で読んだ日は理解できなさすぎて、やりきれなさすぎて、初めて漫画読んでメンタル落ち込みましたもん。
さあそして、例のあの事故シーン。あそこは指の隙間から見ていました。漫画で見たまんまではなく、雪を見てたら前からトラックがパターンでよりリアルで残酷なシーンでした。父なんか轢かれた瞬間「えぇっ!!!」って叫んでましたもん。いやありゃそうなる。漫画読んでてもそうだったもん。
一気に落ち込んだけど、あの伝説のデュオでのソーブルーライブ。あれが始まるとワクワクしてた自分もいました。ここで玉田の神プレーに魅了されました。大と雪祈、天才2人と凡人1人。スラムダンクの宮城と三井のようにみんなこの凡人タイプに感情移入しちゃうんですよね。あのソロはエグかった。「セッション」のオマージュ的、玉田の汗がドラムに落ちて跳ねていく描写、たまらん!激アツ!
最高!と思っていたら!
まさかの
雪祈来たーーー!!!!
ここにきて!?原作改変!?
いつもなら怒ります。けど、
いい!やろう!雪祈をソーブルーのステージに立たせてやろう!この原作改変ラストクライマックスは原作を読んであまりにも残酷な仕打ちを喰らった雪祈を救ってやれたと思います。
そして!最後の!『FIRST NOTE 』!!!
僕が!毎日帰りの地下鉄で聴いていた!あの曲が!
ああもうたまらんです、1人で見てたら泣いてました。
号泣必至って言われてたけどこりゃ泣くわと、
特に雪祈のソロ。片手一本で弾いている雪祈の姿を水の入ったコップ越しに、そして今までの練習してきた日々、ピアノの楽しさを教えてくれたあの子のこと。それらをひっくるめて全部感じ取れました。大の言っていた、「音で会話する」ってのが分かりました。ピアノからサックスからドラムから
「これが俺たちのジャズだ!」
とはっきりと僕には聞こえた感じがします。
ラストオブラスト
大のスーパー青いソロからの玉田のクライマックスソロからのグランドフィナーレ。そして
エンドロール
完璧!見事すぎた!エンドロールの文字出てきた瞬間、僕と父で「クゥーー!!!」ってなりました。
最高の映画を観れました!続編やってください!
PS 初めてこんな長いレビュー書いたかも
明日のジャズ
タイトルの“BLUE GIANT”とは、天体からの語源で、“青色巨星”の事。
温度が高すぎて赤色を通り越し、青く輝く星。
青が赤より熱い…? イメージ的には冷めた(ブルー)印象するけど…?
いやいや、分かるように言えば、ゴジラの熱線が赤ではなく青白いのと一緒。…寧ろ、分かりづらい?
原作は、同名コミック。
いつもの事ながら、読んだ事ナシ。
題材は、ジャズ。
映画などで聞けばいいなぁ…と思うが、全く詳しくない。
そんな原作未読者&ジャズ・ビギナーには分からない世界…?
否! 全く!
原作を読んでなくともジャズを知らなくても、思う存分見れ、浸れる。
あなたの中の“BLUE GIANT”が迸る!
まず、話が超ド直球。まさしく話が主人公そのものを表している。
主人公・大。夢は、世界一のジャズ・プレーヤーになる!
…どっかで聞いたような台詞。“海○王”的な。
地元・仙台の川辺や橋の下で日々サックスの練習。
やがて上京し、仲間と出会い、バンドを組み、一歩ずつ次のステージを目指していく…。
何かこれも“アレ”みたいな。猪突猛進、怖いもの知らずな主人公像も。
自分を信じて。
仲間を信じて。
まだまだ自分が未熟なのは知ってるけど、それでも自信を持っている。
俺たちの演奏は、必ずお客さんに響く。俺たちなら、やれる!
憎めず、人懐こい性格で、とにかく熱い!
ジャズを始めてまだ数年。が、才能があり、時々暴走しがちでもそれが自由と個性になり、彼の吹くサックスは聞く人を惹き付ける。
THE漫画的な主人公。しかしそれが、この作品にぴったり。
大、死ぬほどカッケェよ。
二人の仲間もしっかり個性。
たまたまとあるライブハウスで出会ったピアニストの雪祈。
幼い頃からピアノの練習を続け、こちらも才能があり、大学でも一目置かれている。
作曲も担当。性格はクールでドライ。
バンドを組むには、後一人。ドラムが必要。そこで大が抜擢したのは…
同郷の友人で、居候させて貰ってる玉田。
そのドラムの腕前はと言うと…、全くのド素人。ドラム経験ナシ。
大に感化されて参加。雪祈は反対するが、大は最初は誰でも素人だ。
自分のドラムはクソ。自分が足を引っ張ってる。
だからとにかく、練習!練習!練習! 少しずつ上達していく。
彼らの“セッション”と友情と青春のストーリーがドストレートだからこそ心地よい。
バンド名も決定。“JASS(ジャス)”!
本当に話はシンプル。時々ご都合主義とトントン拍子過ぎる所もあるが。
無論、若者の宿命。壁にぶち当たる。
大抵主人公が葛藤するが、本作は雪祈。
彼らのまず第一の目標は、日本一のジャズライブハウス“ソーブルー”での演奏。今のこの10代で。
そこの支配人が彼らの演奏を聞く。大を面白い、玉田を一生懸命と高評価。が、雪祈に対しては…。
小手先ばかりの演奏で面白くない。君はジャズだけじゃなく、人もバカにしている。
その言葉は的を射ていた。その通りだった。
JASSの足を引っ張っていたのは自分だった。
小手先だけじゃない、内臓をひっくり返すような、自分の演奏。それが見出だせぬまま、ひたすら練習を続ける。
そんな時、あの支配人から思わぬオファー。
まさかの晴れ舞台で演奏。自分だけ抜け駆けに気が引けるが、大も玉田も応援。ぶちかましてこい!
内臓をひっくり返すような演奏。雪祈が聴かせたのは…
ジャズ題材なら、実写でやれば…?
その方が演者や奏者を生で見る事が出来る。
では、アニメでやった意味は…?
アニメで何処までジャズを聴かせる事が出来るか。魅せる事が出来るか。表現する事が出来るか。
その描写一つ、演奏一つ、演出一つは、ひょっとしたら生以上にこだわりにこだわり抜いている。
演奏シーンが秀逸。演奏と感情が迸り、最高潮になると、画面が赤から青になる。そう、“BLUE GIANT”!
アップテンポ、クールでスタイリッシュ。光の演出も印象的で、斬新な表現。『コナン』の監督と知って驚き…!
そして言うまでもない、劇中奏でられるジャズ音楽の数々。作曲は世界的ピアニストの上原ひろみが担当。
ちょいと調べた所によると、まず作曲し、それに画を合わせたとか。だからこその臨場感と曲の魅力。その一体感。
演奏はたっぷりと織り込まれ、サントラ買うかダウンロードしたいほど。私だったら、今年の最優秀作曲賞に推すね。
山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音の声の演技も悪くない。
私も東北人なので、大や玉田の方言がしっくり来る~。
サブキャラでは、彼らに練習場としてバーを貸すママがいい。
遂にソーブルーへの出演決定。
が、その目前で悲劇が…。雪祈が交通事故に遭い、右腕負傷の重体。
急遽、サックス大とドラム玉田の二人だけの出演。
二人であっても、心は3人。見事、ライブを成功させる。
アンコール。そこに、雪祈が…! 左腕だけで演奏をする。
オイオイ、幾ら何でも…のツッコミ所ではあるが、それでもいい。
3人揃ってステージに立つ。
このラストシーンの興奮・感動・臨場感・高揚感は、『セッション』や『ボヘミアン・ラプソディー』など数々の音楽映画に匹敵。
最高の演奏。
そして彼らには分かっていた。これがJASS最後の演奏…。
てっきり3人でこれからもセッションとサクセスしていくのだと思っていた。
3人にはそれぞれ音楽の方向がある。
大は、世界一のジャズ・プレーヤーになる。
雪祈は、ジャズで勝つ。
玉田は、3人でやっていきたい。
固い友情でも、目指す方向はバラバラ。
ひょっとしたら3人共、内心は分かっていたのかもしれない。
JASSは今この一瞬だけ。行く行くは…。
これは終わりではない。始まり。
明日のジャズへーーー。
俺たちはその明日へ向かって、今、最高のジャズを聴かせる!
調べた所によると、原作コミックの序盤を映画化。
確かに劇中でもインタビューで大を知る者たちが応えるシーンが。
サラリと調べたが、大はこの後海外など、次のステージへ立つという。
続編作られないかしら…?
スマッシュヒットしたんだし、是非!
いやはや、思ってた以上に面白かった!
『SAND LAND』『マリオ』『スパイダーマン』と並んで、今年のベストアニメの一本!
午前中見たばかりなのに、もう一度流し見&聴きながら、私の“BLUE GIANT”が迸るまま、一気にレビューを書き上げてしまったよ。
最高の音響で目の当たりにしてほしい
原作未読の状態で鑑賞しました。
轟音上映で鑑賞しましたが、いい音の環境で鑑賞して大正解でした。ライブシーンの熱量、とくにラストシーンは、どんな小細工もいらないうねりを感じました。CGの面では、指摘されている通り違和感を覚えるところもありましたが、ドラマティックなストーリーと音楽とで上書きされるのでそこまでマイナスとは感じませんでした。
漫画とは展開が違う?らしいので、今後手に取ってみたいと思います。
“熱い“胸と身体が“熱く“なる
仙台の高校を卒業して上京する宮本大は、独学で河原でテナーサックスを
3年間毎日ひたすら吹いていた。
それだけの練習で
《俺は世界一のジャズプレイヤーになる》と確信している。
もう自信過剰の世間知らず・・・
そんな宮本大のセクサスストーリー、
彼は一直線に闘い、夢に向かって駆け上がっていくのです。
全曲が好き・・・馴染みやすく染みてくる。
JAZZって日常で殆ど聴かない。
ジャス・ヴァイオリンの寺井尚子が好き、
ジャズピアノの小曽根真も好き、
2人のコンサートは何回か行ったことがある・・・
その程度の知識です。
この映画がこれだけ愛されてヒットしたのはやはり曲が良いのと、
それと宮本大の「俺は世界一のジャズプレイヤーになる」という、
熱さと素朴なまでに自分を信じるその勇気に心打たれるから、
しかし石塚真一のジャズ漫画「BLUEDGIANT」
って、一体なにそれ!!
音楽を絵で表現する。
音が出ない紙に漫画を書いてJAZZですって!!
これはもう私の想像を大きく超えている。
あー、成る程!!
“音が聞こえてくるJAZZ漫画“として有名だった!!
音がしない絵から音が聞こえる技(わざ)があるのね!!
でも皆さん熱狂してる理由、
それはジャパニーズジャズにある。
と、思います。
それはこの映画で作曲を担当した上原ひろみさん。
この漫画が大好きで「BLUE GIANT」から
イメージが溢れ出たそうです。
この映画のJAZZは思うに日本人の心に響く、
この楽曲はハイカラだけどその底には、演歌があり、民謡があり、
尺八がルーツにある。
ジャパニーズ・ポップスが流れている。
日本人のソウルでルーツだ。
じゃなきゃ、受けませんよ、我々みんなに!!
宮本大のテナーサックスが凄い。
演奏してるのは札幌出身でバークリー音楽院で学んだ馬場智章。
玉田のドラムスを演奏してるのは石若駿で
雪祈(ゆきのり)のピアノは当然だが作曲者の上原ひろみ。
馬場智章とドラムスの石若駿は小学校からのジャズスクールの仲間。
兎も角凄いのは馬場のテナーサックス。
彼の演奏は世界最高レベル、
それプラス世界的JAZZピアニストの上原ひろみのピアノと作曲。
超が付く最高プレイヤーの演奏だ。
上原ひろみについては10代の頃から
ニューヨークで一流のJAZZ prayerと
世界的に活躍してるのはニュースでいつも見ていた。
10代だった上原も44歳なのね。
あんなにアドリブが湧いてきて自由自在にピアノを操れたら
死んでもいい・・・と、思った。
今で言う角田隼人みたいな天才だね。
ともかく感動をありがとう。
音のしない漫画が映画になった。
この奇跡を「BLUE GIANT」のファンは
狂喜していることだろう。
昔、音楽をしていた人は必見
原作とかジャズとか全く知らない状態での鑑賞だったが、全然問題なく胸熱の素晴らしい映画だった!!
かつて、一度でも音楽の道を志した人なら絶対に愉しめる内容の映画。
僕も昔、音楽に夢中になりバンド活動をしていたこともあったので、ライブハウスで演奏していた頃の気持ちを色々と思い出しながら映画の物語を追っていた。
あの頃は音楽が人生の中心だったけど、今は音楽が無くてもそれなりに生きている。
そのことが時々寂しく感じることもあるが、(当時、自分の好きなことに心から没頭していたのだからそれで良いではないか)とも思っている。
男たちの熱いジャズ道
それぞれの葛藤やジャズへの思いなどが伝わる素晴らしい作品でした。
いい感じに映画に収めていて、編集も上手いですね。
CGはご愛嬌、口コミで広まっていたので、この作品をきっかけにジャズを聴いてくれる人が増えるといいですね。
JAZZ
大と雪祈と玉田のセッション!
俺は世界一のJAZZプレーヤーになる!
いろいろと書かれていますが
最高に良き作品でした。
それはなぜか?
原作を4~5周読み返すくらい大好きだからwww
10/18にDVD発売みたいですから
是非見てください!
期待はずれ
観る前にハードルを上げ過ぎた私が悪いのですが、正直言って期待はずれでした。
まずは作画についてですが、奏者の動きがぎこちない上に曲と合ってないのがすごく気になりました。また、同じ人物でも場面によって違う顔に見えたり、観客の描き方も何度も同じ人が出てきて使い回してる感があったり、演奏の盛り上がるシーンもいつも同じ演出だったりと、全体的にクオリティーが低かったです。
次にキャラクターについてですが、それぞれのキャラについてのエピソードが弱く、今一つ人物像が伝わってきませんでした。そもそも、主人公がJAZZに対して何であんなに熱いのか全く伝わってこなかったです。
そして、物語についても、あまりにもトントン拍子過ぎて、そんな簡単に演奏が上達するの?とか、そんな簡単にsoBlueに出演できちゃうの?と、感じてしまい盛り上がりに欠けました。盛り上がりと言えば、ラストの方での交通事故のエピソードも、ここでこの人、車に轢かれるのだろうなと思って観ていたら、本当に轢かれたので、盛り上げ方が安易すぎてがっかりしました。
という訳で評価は3としました。期待せずに観ていたら4だったかも知れません。
追記>
演奏についてはJAZZに関する知識が無いので評価するのも失礼ですが、分からないなりにも上手だと思いました。
運ちゃん、何やっちゃってくれてるのー!
JASSにベストなパフォーマンスさせてよ!なんだよ!
と久々な作品に感情移入。個人的には、あそこは3人でやって欲しかった。うん、もちろん、2人だからこそあのパフォーマンスなのはわかってる。
そういう意味では少し「芝居ががった」ところはいくつかね。初心者の玉田が大たちに追いつくっていうのもややドラマチックすぎたかも。「すきだからこそ」という気持ちが大事という趣旨には合ってるけどね。
原作は未見。音有りで知っちゃうと少し漫画はなあ、という感じ。
音楽に関することについては大いに賛同!仲間内でバチバチやってこそだよね。
今の世の中、「論を交わす」ってのを避けがちだからなあ。
音楽はすごくよかった。サックスはもちろんいいけど、個人的な好き嫌いで言えば、「ばっちり」とは行かない感じも。。。
アニメだからこそ表現できた部分があると思う。日本人の実写ならこけたかもなあ。海外での実写ならヒットしたかもだけど。
また、素晴らしい日本のアニメができたかな。アニメ実写わけなくても年間ベストの候補に入りそう、個人的には。
とにかく、雪祈にはベストな状態でSo Blueに出て欲しかった!でも、アンコールのfirst noteは、最高だった!
タイトルなし
そりゃ漫画の方が良い。でもそれは音楽が題材である以上仕方ないかと思う。善戦している。せっかくアニメなのだから、全て手書きで勝負しても良かったように思うが、厳しい事情があるのでしょう。にしても上原ひろみはさすが!それから立川極音上映で見られてよかった。夜のシネマシティってめちゃカッコいいねん。
付け足し
段々構成とか気になってきました。やはり漫画を読んでいないと大が「世界一のジャズプレーヤーになる」と公言するのもあまりに突飛な若者の夢妄想にしか見えないし、最後のバンドの行方も、つまりメンバー二人の大への圧倒的信頼もわからない。例えばあしたのジョー劇場版でパート2から見たとしても、序盤で自分の大事な存在を自ら殺してしまったというのがわかるし、そこからのライバルの出現と復活、世界タイトル戦へと最短ラインで矢吹がどういう人間か、何故あしたのジョーのラストがあのようになるのか全く納得できる。時間上全てを描けない所を絵と演出で圧倒しねじ伏せる。(金竜飛戦は残念だが確かにしょうがない…悲しいけど)
それがブルージャイアントにはなかった。
構成と演出の問題はちょっと大きすぎるかな。
本作品 4度目の鑑賞は、田端のチュプキさんにて。 ジャズの演奏あり...
本作品 4度目の鑑賞は、田端のチュプキさんにて。
ジャズの演奏ありきの映画、観るほどに深いです。
音質やバランスが絶妙で、没入感といいましょうか、あっという間の2時間の映画でした。
音声ガイドのイヤフォン(本来は白杖の方々への補助用途)を借りたら、内容の詳細さにも驚き。地名やら、出演の人々やら、聴いて初めて気づいた場面が多数。理解が深く深くなりました。
この映画館で見てよかった、いつも以上に実感しました。
A masterpiece!
お見事!スタンディングオベーションです。大好きなアーティストが強力にオススメしてたので、遅ればせながら、音感上映(音量をかなりマシマシ?)で鑑賞。すっかりライブ会場に来た気分を満喫。映像も見事に音を表現⁈実在のJAZZライブハウスもかなり忠実に再現。
ストーリーはスポ根友情物語ぽくもある青春成長譚でもあり、ベタな部分もありつつ、終盤思わず涙が出ました。原作マンガではサイドストーリーも丁寧に描かれてるのかな?
声の出演は山田くんが存在感ありすぎて、前半は邪魔もしましたが、段々しっくり来ましたし、間宮くんは最高の配役⁈
それにしても、上原ひろみさんの全面参加、監修は反則でしょ?音に酔いしれました🎵
ストレートにアツい
あまり映画を観てグッと感情が動かされるタイプじゃないのですが…
個人的に、真っ直ぐなキャラクターから生まれるドラマにグッときてしまうので、例に漏れずこの映画でもグッときてしまいました。
あと音楽が文字通り、熱くて激しかったので大好きでした。
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