劇場公開日 2022年9月23日

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LAMB ラムのレビュー・感想・評価

全291件中、161~180件目を表示

3.0ハンドボール

2022年10月8日
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鑑賞方法:VOD

A24の作品で、あまりグロくはないとのことで鑑賞。
最初のタイムパラドックスものの説明は意味があるのか不明。
自分としては大学生の時にハンドボールをしていたので、出演者がハンドボールに熱狂していたのが楽しかった。

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hanataro2

5.0愛の亡骸が腐臭を放ち始める時…

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館
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Garu

2.5これはちょっと・・・・・

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

羊飼いの夫婦の身に起こった怪談。
風景が魅力的。演出のムードも個人的にはかなり好みのタイプ。
なのですが・・・

この世ならぬ怪異が起こるのは、まず半獣半人の生き物が産まれること。
ここまでで約10分くらいでしょうか。
次に怪異が起こるのは上映終了まで残り10分くらいの辺り。
この間、ずーっとひたすら、何事かが起こりそうな雰囲気だけの描写が続きます。
上映時間は1時間46分。
うーん・・・・・・

登場人物の心情もよく解りません。
お国が違えば人のメンタリティの違いもそりゃあるでしょうが
でもね、あんなのが産まれてきたんですよ。
「あんた、羊とヤッタんか!」と、一悶着ぐらいあるのが普通でしょう。
うーん・・・・・・

これ、30分くらいに短縮したら、怪談風おとぎ話としてイイ感じになるかも知れません。
45分くらいに切ってトワイライトゾーン風にしてもイケるかな。

非常に残念です。
好きなタイプの映画だっただけに。

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さるばば

2.0うーん😔UMAか獣姦

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

遺伝子的にはあり得ないが、雪男なんかを想定した話?前半は女性が持つ母性を上手く表現していたと思ったが、最後は…。

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ろくさん

4.5ハマる人はハマる独特な雰囲気

2022年10月7日
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この映画は、アダや羊など喋らない動物達によって、とてつもなく不気味な雰囲気を醸し出していて、この雰囲気にハマる人はハマると思います。
実際に私はこの雰囲気にハマってしまいました。ですが考えさせられる展開も多く、人によってはモヤモヤさせられるかもしれません。

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ユキ

4.0貸し借りが均衡する世界

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

2021年。バルディミール・ヨハンソン監督。アイスランドの田舎で暮らす中年夫婦。ある日、飼育している羊が生んだ赤ちゃん羊は下半身が人間だった。その子を自分たちの子として育てる夫婦の話。
超越的な存在が人間に試練を与える話だと思いこんでいたが、最終的にその存在が姿を現すことで一気に話が具体的に収斂していく。謎がなくなる。ネタがばれてみれば、貸し借りが均衡する、ある種の正義の物語だったということになる。もっと不気味な、ミヒャエル・ハネケのようなものを想像して見ていたのだが。
与えたら奪う、与えられたら奪われる。羊赤ちゃんを産んだ母羊を殺したので、夫は殺される。羊ー人間ー羊人間の関係のなかで均衡が成り立っている。人間中心主義批判であることは間違いないが(失った娘の代わりとしての羊赤ちゃんへの思いやりなど羊人間にとっては意味がないし、妻と義理の弟に流れる微妙な感情の流れも意味がない)、ずれのない均衡した貸し借りの世界は近代以前の中世的な正義の表れのようにみえる。
もちろん、羊人間が見えてしまうと怖さは減る。しかし、人生の無常さの具体性は増す。人知を超えたモノが具体的に存在する世界では、人間の生活や感情など大した意味を持たないのだ。最後の主人公の嘆息はそうした「人生」を見てしまった人の嘆息だろう。

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文字読み

3.0よーわからん

2022年10月6日
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難しい

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いとーさん

3.5羊たちの沈黙…?

2022年10月6日
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鑑賞方法:映画館

どこまでも続く曇天の空、果てしなく広がるアイスランドの大地を舞台に、そこに暮らす羊飼いの夫婦が、破滅への道を歩んでいくスリラー・ミステリー。効果音やBGMも一切無く、聞こえてくるのは北の大地を吹きすさぶ風の音と羊たちの泣き声。それが却って、この作品の謎めいた不気味さを煽ってくる。

本作は、禁断な生業への贖罪といえる内容で、賛否が別れる作品だと思う。最後の最後まで、謎を引き付けて、心揺さぶってくる演出は、素晴らしい。しかし、ラストのオチや正体の部分が、今ひとつハッキリしないまま、非情なまでのイヤミスで、いきなりエンドロール。やや短絡的で、何となく消化不良で観終わった方も多いのではないだろうか?

前半は、トラクターで牧草を刈り、干し草を羊に与え、放牧犬と共に羊を追い込み、羊飼いとしての日常を大変リアルに描いていく。そんなある日、羊の出産に立ち合った時、羊ではない『何か』が生まれる。子供を亡くした夫婦は、その『何か』にアダと名付け、子供の様に育てることにする。

しかし、母親の羊は、夫婦に連れ去られた子供を追い求めて、夜な夜な夫婦の部屋の前で子供に向かって「メェー」と鳴き続ける。次第に妻のストレスが溜まっていく中、夫の弟が借金から逃れて、舞い戻ってくる。当たり障りない夫婦と弟の会話の中にも、少しずつ不穏な空気が漂い始める。

本作のスリラーとしての魅力は、物言わぬ羊の描写にあると思う。音のする方向に、一斉に見つめる羊たちの視線、自分たちの運命を知っているかのような、哀愁が漂う鳴き声、全てわかっていると語ってくるような仕草。まさに、悲哀が溢れる『羊たちの沈黙』とも言える。

妻のマリア役のノオミ・ラパスは、『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』や『プロメテウス』にも出演したスウェーデン出身の女優。本作では、田舎の羊飼いの妻らしくスッピンで、泥臭い体当たりな演技を魅せてくれただけでなく、製作総指揮も務めている。ラストシーンは、いろいろな思いが掻き立てられる、彼女のアップでエンドロールを迎える。

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bunmei21

3.5解釈が何通りもできる

2022年10月6日
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さすがカンヌ作品。作りはいたってジミ。登場人物も少なく、セリフも最小限。
私の解釈は
このストーリーに良い悪いはない。白夜が続いて昼も夜もなくただ時間が過ぎていく。生きなければならない。
ラストはやはり因果応報であり、プラス・マイナス零になってしまった。
人間の強欲も結局は自然の淘汰作用で打ち消される。

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ゆう

4.0とても面白い

2022年10月6日
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吉泉知彦

4.0メタファー

2022年10月5日
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悲しい

知的

難しい

最近メタファー作品多いよなぁ〜

頭悪いのでネットでいろいろ考察しなきゃ
わからないとこ沢山あります(笑)

でも理解できると
スゲ〜良い作品だと
思いました!

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H1DE!

3.0ホラーなのかな?

2022年10月5日
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あのミッドサマーのA4制作ということでさぞかし怖いだろうとドキドキして観に行った。舞台は地の果てのような寒い、天気悪い処。隣家までなんキロあるかなって感じのポツンと一軒家。羊飼いのご夫妻と犬、猫、たくさんの羊。動物好きには嬉しい映像。でも異形のモノが産まれ、ソレヲ育てていくご夫婦。ソレを抱いて短調の子守唄を歌うヒロインが怖い。育ての母と実の母の攻防も凄い。羊とかヤギの類いは感情がよくわからないから羊の目が怖い。でもミットサマーの(人間が一番怖い、特に女)のコンセプトは変わってない。母親は子供の為ならなんでもするよね。ラストでとてもビックリしたけどこの映画で一番怖いのは羊飼いの奥さん。日本だったら毒親と呼ばれそう。ホラーではなくて心理オカルト映画かな。スーパーでラム肉を当分買えそうにもないから星は3,です。

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ジジの母

3.5羊たちの沈黙

2022年10月5日
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風景が描写され、セリフがやけに少ない映画です。
おどろおどろしさはホラーに近いと思いました。

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立丸

3.0 セリフが極端に少ない寡黙な物語。すべての解釈は観客に委ねられています。“夢”と“幸福”をめぐるおとぎ話として見ると、いっそう興味深いのかもしれません。

2022年10月5日
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 一風変わった映画は世界中にいくつもありますが、これほど妙ちきりんな作品にはめったにお目にかかれないと思います。アイスランドから届いたホラー映画。いや、ファンタジーとも言えるし、サイコスリラーのようでもあります。いっそ”ストレンジ映画”と呼んだ方がぴったりくる作品でしょう。

 地の果て。そう思わせるような風景です。険しい山々を望む谷。白い霧が漂います。どんより曇りがちな空は、白夜で夜も日が沈もうとしません。
 そんな人里離れた山間部で暮らす羊飼いの夫婦、マリア(ノオミ・ラパス)とイングバル(ヒルミル・スナイル・グドゥナソン)他には、メェ~と鳴く羊だけ。誰も住んでいません。彼らの牧場以外は、何もなかったのでした。

 序盤、谷に閉じ込められたようなふたりの日常が淡々と描かれていきます。夫婦は、子どもを亡くして悲しみに暮れていたのです。
 ある日、ふたりはある1頭の羊の出産に立ち会います。そこで羊が羊ではない「何か」を産んだことに直面するのです。産まれてきた子羊は普通の羊とは違う半人半羊の奇怪な赤ん坊だったのだったのでした。夫婦は戸惑いながらもそれを受け入れます。その生き物はとても愛くるしい容貌でした。夫婦はそれをすぐに溺愛して、わが子同様に大切に育てていくことになります。亡くなった子供の名前と同じ"アダ"と名付けるほどに。奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は、ふたりにとって大きな幸せをもたらしまします。
 しかし、そこへ夫の弟ペートゥル(ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン)がやってきます。彼は"アダ"に驚き、それが異常だと指摘するのです。静かな谷に不穏な空気が流れていきます。やがて"アダ"の存在がふたりを破滅へと導いていくことになっていくのでした。

 セーターを着て二足歩行する無邪気なアダに、夫婦がありったけの愛情を注ぐ光景は、開いた口が塞がらないほどシュールです。ただそんな異常な光景をひっくり返してしまうほど、アダは可愛くて、夫婦の気持ちに自然に感情移入できました。"アダ"は明らかに異常ですが、夫婦にとっては「喪失」を埋めてくれる大切な存在であるということに納得させられました。異常さに目をつぶりさえすれば、目先の幸せは壊れないものです。「喪失」の中身は違っても、そんなふうに思って暮らしているのは、彼らだけではないことでしょう。

 雄大で荒々しい山や草原の風景をダイナミックにカメラに収め、北欧民話のエッセンスや宗教的な隠喩を織り交ぜた映像世界には、ただならぬ吸引力がみなぎります。
 アダの父親である異形の怪物が姿を現す展開にも驚きました。それを覆う白夜の不気味さ。ほとんどセリフの無い不穏な空気。人がジワジワ不快に思う要素盛りだくさん込められています。見終わった後、考えれば考えるほど自分の中で作品の捉え方が変わってくる感覚に包まれることでしょう。

 ホラーやSFの雰囲気ですが、本質的には寓意を込めたファンタジーといったほうがいいでしょう。奇妙な物語は甘美な夢のようでも、悪夢のようでもあります。神話のようにすら見えてくるほど。けれども一方で、気味悪いほどの生々しさも感じさせてくれました。 アイスランド北部でロケ撮影されたという圧倒的な自然描写の魔力だからでしょうか。
 セリフが極端に少ない寡黙な物語。すべての解釈は観客に委ねられています。“夢”と“幸福”をめぐるおとぎ話として見ると、いっそう興味深いのかもしれません。1時間46分

 監督はヴァルディミール・ヨハンソン。これが長編デビュー作となります。衝撃的な設定の中にもリアリティを持った世界観を構築したことで世界から称賛を浴び、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門で受賞しました。アカデミー賞®国際長編部門アイスランド代表作品にも選出。
 主演・製作総指揮を務めるのは『プロメテウス』、『ミレニアム』シリーズで知られるノオミ・ラパス。この手の映画は彼女が似合っているとおもいます。

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流山の小地蔵

4.5羊人間

2022年10月5日
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松本人志が考えそうな話

冒頭、台詞が少なく寝そうになるが、徐々に物語の世界にハマっていく(人によるが)

ノオミ・ラパスが適役

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たれぞう

2.0羊の赤ちゃんが可愛い。

2022年10月4日
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ゆきんこ

2.5じゅうかん

2022年10月4日
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てっきり羊飼い夫による異常性向がもたらした悲劇と思って観てたが製作者も羊飼いの妻も何も疑ってないのね。そういう想像しちゃう私が変なんだ?

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なうなぱぱ

4.5噛み締める映画

2022年10月4日
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人の業の恐ろしさの話か、愛の話か…
はたまた神様の報復か、自然の摂理か……
淡々と流れる自然の世界で穏やかな気持ちになるのに、
ずっとどこか不気味で…何か起こりそうで…

どっちの視点に立つかで、感情乗りおき場所がだいぶ変わるので見終わった後もずっと考えている。

ただ、どうかアダちゃんが幸せな日が過ごせるといいな…

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あきら

2.5映像表現は素晴らしいが、内容はチープ

2022年10月3日
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演出 ★★★★☆
音楽 ★★☆☆☆
ストーリー ★★☆☆☆

カンヌの「とある視点部門」は若手を評価した賞なんですね、それを聞いて納得しました。

興味/期待をさせるための、映像の溜めが上手な作品です。
でも期待させすぎた割に、思ったほどの衝撃がなく終わってしまったのがとても残念。

次回作に期待
これから見る人は期待しすぎない方がいいと思う、

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・・・

3.0ああマリア様・・

2022年10月3日
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迷える小羊は、
ラストのマリア様で、
更に瞑想、、、いや、
迷走に入りました。

オマエ達のやってる事は、
こういう事だ。
とか?

中学生の時、
『エレファントマン』に、
中学生が殺到した。
(大阪ミナミの南街劇場に関しては。)
作品の最後までエレファントマンの顔は隠されていた。

子羊は予告篇から顔を見せていた。
やはり中学生の観客は来ていた。

1980年→見せない売り方。
2022年→見せる売り方。

迷える小羊をすくいたまーえー

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蛇足軒瞬平太
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