バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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原作ゲームの雰囲気がよく出ている
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化したシリーズもあったが、あちらは映画独自のストーリーで展開する、ある種二次創作的な内容だった。シリーズの1作目こそ原作の世界観に沿った作りだったが、続編が製作されるたびにアクション性とSFの要素が強まり原作からかけ離れて行った印象がある。それに比べると本作は原作ゲームにかなり準拠した内容となっている。具体的にはゲーム版の「1」と「2」を抱き合わせたような物語になっている。
監督、脚本は「海底47m」をスマッシュヒットさせたヨハネス・ロバーツ。彼自身、原作のゲームをこよなく愛しているということで、元々が持っている不気味でダークなトーンがうまく反映されていると思った。実際にゲーム画面と比較してみても、中々の再現度で、ロバーツ監督の映像に対するこだわりが感じられる。
ただ、2つのストーリーラインを1本のストーリーにまとめようとした結果、散漫な印象になった感は拭えない。クリスが特殊部隊の仲間とゾンビで埋め尽くされた洋館を探索するシークエンスと、クレアが警察署でゾンビの襲撃を受けるシークエンス。この二つを同時並行で描いている。当然クライマックスではこの二つが結びつくわけであるが、大きく盛り上がるまでには至っていない。原作を忠実に再現しようとした結果、夫々の物語が持つパワーが半減してしまったという印象である。
また、映像に対する再現度が高い一方、キャストについては原作との乖離がより強調されてしまった感じがする。このあたりはミラ版のキャスティングと比較すれば一目瞭然である。どちらにもゲームに登場するキャラクターが登場してくるが、再現度ということで言えば明らかにミラ版の方がクオリティは高い。
もっとも、本作は薄暗い場面でのアクションシーンが多いので、この違和感は観て行くうちに段々と慣れて行ったが…。
尚、エンディングで続編を匂わすようなおまけが付いている。おそらく製作会社であるコンスタンティン・フィルムは同社製作のミラ版「バイオハザード」の興行的な成功を鑑み、今回もリブート版という形でシリーズ化を狙っているのだろう。すべては数字次第だが、果たして?
ゲーム準拠
ミラ・ジョヴォヴィッチが主役だったシリーズとは別物の新しいシリーズ。
前作がアクションやオリジナル設定に振りきった作品だとしたらこちらは原作ゲーム設定とホラー要素に注力した作品です。映画としてみるなら良くできていると思いますが、所々原作を知らないと?になる部分がありそこがもったいないかと思います。次回作も見に行きます。
タンクローリーおじさんがファイヤーしてBGMノリノリでウォーキング...
タンクローリーおじさんがファイヤーしてBGMノリノリでウォーキングするのを楽しむ映画。
Jennifer PaigeのCrush、エンドレス再生待ったなし。
このノリが肝な気がします。でも気のせい。
他は、いつのも犬だのゾンビだの羊羹がかゆうまだの警察署長はGOTHAMのドナルローグよかったでもリッカー君にレロレロされたと思ったらリサトレヴァーサックス。
キャプコン製のヘリがおっこちたり、ロケランさいつよとか、ゲームリスペクトあって楽しかった。マズルフラッシュのとこは良いホラー。
パンフには洋館、警察署の作り込んでるよ、12以外からも引っ張ってきてるものもあるからよく見てねって書いてあった。
ゲームはゲーム、映画は映画って感じ、でちょっとゲームやった人にはファンサもあるよって感じ。
ミラジョヴォビッチ版バイオとはまた違った方向性で楽しめると思う。
レオンとジルの見た目がもうだめ
ジルが黒人ゴリゴリ女優
レオンはラテン系の髭メンズに
ポリコレに媚びた結果もはや原型を留めてないキャラデザ
バイオ好きに喧嘩売ってるとしか思えない
ウェスカーも小物でジルと恋仲という謎設定
なんで余計な設定追加するんだろう
ゲーム版バイオハザードの原点に立ち返った映画
4DXで観ました。
ゲームを知ってる私としては、今回の映画こそ、バイオハザードだよねって思いました。
これまでのバイオバザードはアクションがメインで良かったのですが、今回のリメイク?はホラー重視でゲーム版を忠実に再現してる気がします。
ホラー映画あるあるで、暗過ぎて見えづらいのが難点でしたが、今後も自作に繋がる感じですので、機会あればまた見たいなと思いました。
面白いんだけど…
なんか盛り上がりに欠ける。
雰囲気やキャストやゾンビの造形、特にリッカーはとても良かった。
洋館の再現度も高く、振り向くゾンビもそのまんま。
全体的な流れが単調に感じた。戦闘もいまいち。もっと痛快さが欲しかったかな。
レオンってあんなにヘタレキャラだったっけ…?
続編があるなら期待したい。
いつか見た様な
ゲーム映画?どんなもんかと思い見て見ましたが、一昔前流行ったスリラーてき物時間も短いので良かったが途中飽きて、自分の後ろの方で、いびきかいて寝ていた人がいて、自分としては、面白くないでした
所々に
ゲームで出てくる警察署や初めてゾンビに立ち会う瞬間などは、良かったかも
クレアとクリスの兄妹での関係性やレオンの性格、ウェスカーなどのキャラクターに違和感がありましたが、ゲームと別物と考えれば
こんなものかと。
バイオで一番好きなレオンにはなんかガッカリしました。
最後の活躍しかだけど安っぽい感じでした。
レオンの「泣けるぜ」が合う作品でした。
怖がりさんには丁度怖い
当時プレステのソフトを無理矢理渡されたが、序盤で断念。仲間がクリアするのを隣で見てたから、話はなんとな~く。ミラジョボハザードはアクション映画だったから楽しく鑑賞。そんなライトな私には丁度良い感じのホラーでした。
但し、ボンクラが過ぎるレオンを除いてだけれどね。全体のバランスなんだろうけれども、あれは酷い(笑)。次作を作ってしまったら(本国で転けてるから怪しいが)きっと行くだろうな、位には楽しみました。
思い入れポイントがあるとキツイかもね。
説明書を読んだのさ
警察署&スペンサー邸の佇まいだけは十分原作再現したと言えるでしょう…
あ、あとすごくどうでもいい小ネタ、ね…
あとは完全に同名異物の嵐。
人物、クリーチャー、設定、全てが原作フルシカト。
それでいて名前だけは同じだから混乱すること夥しい。
リスペクトしたいのかしたくないのかどっちなんだ…
原作を見ないフリして単純にゾンビ物として観たとしても、特に目新しい要素があるわけでもなくただただ退屈。
もうとにかく何もかも中途半端。
1点も考えましたが、美術スタッフへの敬意と、ヘリが落ちたとこだけは面白かったので、オマケで2点。
2人の筋肉イケメソを観に行きました
クリス役のロビー・アメルは最新作ゲームのクリスを10歳若くしたようなピッタリの顔と体…メチャクチャカッコよかったです。
ウェスカーのキャラ設定がゲームとはかけ離れていましたが、トム・ホッパーにピッタリなウェスカーでした。そのキャラを簡単に言うとおバカマッチョ…可愛い。
吹き替え版のサービス台詞なのか?クリスが「ウェスカーの逞しい腕の中で死にたい」みたいな台詞があり、ヒロインの片翼を担うクリスとウェスカーの間で恋心を揺らすジルがただのオバさんなので…この映画でのカプはウェス×クリしか勝たん!
毎回2人が出てくるたびに眼福!それだけで満足な映画でした。ただ、-⭐︎1をしたのは…ロビー(クリス)が裸で登場するも服を着るまでピント合いません!「ピント合わんのかい!」そして終盤トム(ウェスカー)が全裸シーンありますが、画角的に尻も鼠蹊部も見えない「裸だと言う事はわかるけれども!」と言うチラ見せ…きっと続編では素晴らしい肉体を見せてくれるに違いないと次作に期待を込め⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎★です。
で、映画ですが前のバイオハザードがTウィルスとアリスのストーリーが軸だったのに対し、こちらはゲームのストーリーとGウィルスをなぞっています。逆にゲームそのままストーリー。
ホラー(ゲーム)映画として映画館でしか味わえない怖さとドキドキを味わうには素晴らしい映画でしたよ。数え切れないほど体をビクつかせて「わっ」って声出して驚いちゃいました。1時間半のお化け屋敷と思って映画館で見てください!
全員がうっかりさん
脚本の都合で全員が全員うっかりしてて、そのせいで物事が悪い方に進みます。開始直後のトラックで人はねるシーン。怪我人?を前に愚痴る二人、そのうしろでおもむろにおきあがってそのまま立ち去るゾンビさん。口論に夢中で気がつかないとか一瞬コントシーンかと思ったわ。
続編作る気満々のラストシーン。バイオハザード2のキャラが既に揃ってるしね。
懐かしい
バイオゲームをプレイした自分にとって懐かしいシーンとキャラクターを見られたのはよかったかも。見返りゾンビ、犬、タイラント、そしてなぜかのロケットランチャー。わらわら出てくるゾンビたちも恐怖というよりもお約束な感じがしました。これらの定番シーンより恐怖を感じたのは最初の子供のシーンでした。次回作があるのかな。
商売とバイオは止まらない列車
バイオハザードである。どうもその評価が割れている作品だが、ゾンビフリークを自称するボクとしてはやはり観ざるを得なかった。
まず、低評価の方のほとんどは、たぶん観るベクトルを間違ってると思う。この映画は、プレステゲームからのインスパイアとリスペクトのメタバース的バイオハザード作品なのだ。(プロモーション的に誤解を生む部分もあるのだが…)決してプレステ1.2の内容をベースに映画化してるわけではない。プレステゲーム1.2との内容ガーとか言ってる時点でもう違っている。
まぁ前作までのシリーズも似たようなもんだったわけですし。その辺の先入観を捨てて鑑賞すれば、往年のバイオハザードあるあるを散りばめたハリウッドB級パニックホラーとしてそこそこ面白い。
とは言え、ハリウッドB級ホラー映画に良くあるプロットや設定の荒さはある。映像も良く言えばホラーの王道…なのだが悪く言えば、月並みで陳腐。ホラーにつきものの回想シーンのカットバックで現在を説明とか手法的にはもう古典的で古くさいから少々退屈なのは否めない。
ホラー特有のクリーチャービックリ登場と派手なドンパチ(だけ)を楽しめばいいので、特に映像斬新さはないのだ。その辺りの目新しさは期待しない方が良い。でも正直、女ランボー化したミラジョボビッチ無双バイオ映画のシリーズに比べれば好感は持てるぞw
そう、高齢化したミラジョボビッチの女ランボー無双のバイオはいったんに上がりになったのだ。この作品で一作目リセットなのだ。実はラストのウェスカー生き返りで「ああなるほど、また新たにバイオハザード映画のシリーズを再起動」という大人の商魂が薄く見え隠れするw まさにこの映画はそのための布石である。
『新たなバイオハザード版メタバースムービー爆誕!』
ハリウッドもカプコンもまだまだバイオハザードで稼ぐ気満々だw ああ、商売とバイオは止まらない列車だな…と腑に落ちた今回だった。
忠実すぎたかな…
ゲームをそのまま実写しすぎた感が目立ち、ドキドキの展開が読めてしまうのが残念ですが、そこまでの低評価になるほどではないと自己採点しました。
バイオの良さは身近な環境で起きる想定外のゾンビ体験であると思っているので、超人が出てきたり無敵のHEROは見たくないのが本音です。
あくまでも倒していくのはゾンビのみ…。
倒しても倒しても次から次へと出てくる恐怖、ドアをこじ開けられる恐怖や、ゾンビが曲がり角にいるかもしれないゲームの恐怖を忘れないで次のエピソードに生かしてほしいです。
※エンドロール少し経った後に少しだけあります
ゲームのバイオはほとんど経験してないけど他の媒体でキャラの名前やら少しだけの知識で鑑賞。
元ネタが分からないためか他の人のレビューでの不満点は特に気にならず普通に鑑賞できた😁
けど既視感あって新鮮味が何もないから良かった点を挙げろと言われると……ん〜🤔ないかも
ホラーな作りも良かったんだけど正直中途半端感は否めず
駄作か良作、どちらかに振り切れてほしかった😢
何がなんだか
この映画はバイオの新シリーズ?
ゲームに忠実のかと思えば、全然違うところもるし。
知ってる名前が勢揃いしてたけど…
ウォーキングデッドで、ゾンビ系の耐性が出来たのか、もう、バイオのゾンビでは満足できない自分に気付かせてくれた(笑)
ラストのウエスカー…いつ、連れ出した?そんな時間あったか? ふっ飛んだはずだけど(笑)
前作よりバイオしてた
前作より、バイオやってたし怖かったと思います。
好評悪いけど私的にはゲームのオマージュ盛りだくさんで面白かったと思います。
リサトレヴァー可愛かったし、、。
ただ目がチカチカして全体的に暗かったり大雨だったりで観にくかったです。
あと主題歌のWhat's Up?がめちゃ好きです。
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