劇場公開日 2022年6月3日

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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島のレビュー・感想・評価

全241件中、1~20件目を表示

3.5匂いに言及する意味

2022年6月30日
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鑑賞方法:映画館

初代ガンダムの、エキストラ的なエピソードが映画化するというのは大胆な発想だ。シリーズの中で独立性の強いエピソードだからこそ、アレンジして膨らませやすいのもあったんだろうし、ククルス・ドアンはインパクトのキャラクターだったことは確かだけど。
しかし、なかなか面白い作品になっていたし、戦争をどう描くのかというガンダムシリーズの命題に沿った作品でもあった。戦争孤児たちとの生活描写にかなりの時間を割いているのだが、アムロもそもそもまだ子どもなのだ。普段の大活躍ぶりがそのことを忘れさせてしまう時があるが、この映画ではアムロは一貫して少年だった。
本作の決め台詞「戦争の匂い」とはどういう匂いなのだろうか。映像では匂いを表現できない。匂いに言及されると、観客は想像を働かせるしかない。戦争を知らない観客に戦争のことを想像してもらう手段として匂いに言及するのは上手いやり方だと思う。観客はその匂いを想像するしかないが、アムロが少年なのにそれがわかるのも切ない。

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杉本穂高

4.5「ファーストガンダム」で1話完結の「ククルス・ドアンの島」だからこそ実現できた、新しい劇場版ガンダムの形。

2022年6月3日
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「機動戦士ガンダム」が放送開始から43年を経ても、これだけの認知度があるのは、いかに革新的なアニメーションなのかを物語っていると思います。
これは、モビルスーツというロボットの魅力的な形を作ったり、アムロ・レイやシャア・アズナブルといった代表的なキャラクターが生まれたことも大いに関係があるのでしょう。
これらの有名キャラクターが、現在も「名探偵コナン」などの作品に大きな影響を与えていることを知らない人もいるのかもしれません。
この最初の「ファーストガンダム」以降に、様々な「ガンダム」シリーズも生まれましたが、やはりこの「原点」となる「ファーストガンダム」の人気がダントツに高い現実もあります。
ただ、「ファーストガンダム」の世界観を描くと、自ずとキャラクターデザインは制約が出てしまうため、最新の「閃光のハサウェイ」と比べると「時」の流れを感じてしまうのは仕方のないことなのでしょう。
とは言え、本作では特にモビルスーツの描き方を中心にかなりクオリティーが高くなっています。
そして、見慣れてくると、キャラクターデザインも自然な感じに見えてきます。
「思い出補正」という概念があり、人は昔のことを知らず知らずに美化してしまう面もあります。これは、私も気を付けているつもりですが、やはり「ファーストガンダム」では「思い出補正」をしているのだと思います。「以前見た時はもっとキャラクターデザインが魅力的だった」と思ったりしますが、改めて当時の映像を見てみると、「43年前の映像」という現実が如実に出ていて、本作ではかなり現代化したのだと判断できます。
本作は「シン・機動戦士ガンダム」とも言える作品で、「ファーストガンダム」の1話(第15話)が独立した内容で題材も良いため、これをリメイクし108分に拡大しています。
私はこのリメイク構想は成功したと考えています。1つの作品として魅力的にするため時系列を無視したり、「ドラゴンボール」のようにユーモアを取り入れるのは作品のメリハリをつける上で良いと思っています。
物語自体も軍のエースパイロットが戦場で「護るものを変える」という深いもので、ククルス・ドアンが後半でアムロに問いかける言葉や、アムロが最後にククルス・ドアンに提案する言葉の重みは、本作を名作へと昇華させています。
本作のように独立した物語はまだあるので、それの映画化も期待したいです。

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細野真宏

2.0ザクが岩を投げない

2024年1月31日
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単純

寝られる

全体的にギャグテイストで緊張感に欠ける。
役割の無い登場人物と多すぎる子どもキャラ。
カメラワークや演出が古臭い。
子どもキャラのカットシーンが多すぎ。
ガンダムを利用した教育映画だった。

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ヤスナリ

2.0映画館で観れなかった

2024年1月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

よってAmazonPrimeVideoで鑑賞。いま平行してTV版ファーストガンダムを観ているがその完成度に驚かされた。是非TV版と比べてほしい。

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よう

4.5子供の頃に戻れた。ありがとう!

2023年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

久しぶりの若き日のホワイトベースクルー。
新しい声優さんも遜色なし。
惜しむらくはもっとガンダムの戦闘シーンが見たかった。
あとククルスドアンの背景をもう少し掘り下げてほしかった。
6部作くらいでガンダム全部リメイクしてくれないかなぁ。。。

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mint

2.0セイラさんの言い回し・・・お嬢様に振れ過ぎていませんか?

2023年11月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジオン軍を脱走し子供たちと暮らすパイロットの活躍を描く物語。

ファーストガンダムTVシリーズの一エピソードの映画化。
地味なエピソードだっただけに、映画化には疑問しかありませんでしたが、上手に膨らませて映画に相応しいエピソードに仕上げていたのには感心しました。

戦闘シーンの迫力は流石にクオリティ。一見の価値があるとは思います。
ただ、それでも、小部隊同士の戦闘にならざるを得ず、当然映画としての評価も低くならざるを得ません。

戦闘シーンに制約があるのなら、人間ドラマとしてもう少し魅せられなかったのでしょうか?
例えば、ククルス・ドアンがジオンから脱走した経緯をしっかりと描くとか・・・子供たちの親を虐殺したシーンを描き、彼の苦悩を実感出来れば物語に厚みが出るように思われます。
例えば、セルマとの関係をもっと描いても良かったかもしれません。彼女との恋愛関係があって、それでも軍を離れざるを得なかったドアンの苦悩を描ければ、物語はもっと厚くなったように思えます。セルマを後任の隊長にしていれば、人物関係も整理出来たかもしれません。

アムロは、この映画では主役になり得ないのですから、ドアン全振りにした方が、映画の完成度は高まったように思います。

私的評価は、厳しめです。

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よし

4.0展開に楽しめた

2023年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

興奮

 地球連邦軍のオデッサ作戦のために、ベルファストに向かうホワイトベース。カナリア諸島のある島にいる、残置蝶者の掃討を命ぜられる。島に降り立ったアムロらの前にザクが出現し、ガンダムは苦戦。気絶したアムロは、ククルス・ドアンと子供たちの世話になる。一方行方不明になったアムロを、ホワイトベースは置いていこうとし。
 TVシリーズで30分完結の名作を、他のストーリーを織り込んで、大幅に変更し映画化。作画崩壊でも有名で、そのザクの顔を再現していたのが、ちょっと笑えます。ジムは相変わらずだけど、ザクが強く、胸躍る展開に楽しめました。
 スレッガーさんには、もう少し活躍してほしかった。わけあり風なザクの女性パイロットも、物足りない。マクベは、器の大きいところを見せて良かった。

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sironabe

3.0やっぱりガンダムっていいですね

2023年10月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

TVシリーズの1話完結モノの映画化。
モビルスーツの動きも描写もいい感じ。
懐かしさもありながら新しくも受け止められる。
やっぱりガンダムっていいですね。

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tom

2.5ガンダムのパラレルワールド

2023年6月14日
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鑑賞方法:映画館

最初に謝ります。
安彦良和は監督(製作)作品にロクなものがない、作画、キャラデザでヤメとけっていつも(ORIGIN、クラッシャージョウ)言っておりましたが、本作は「映画」として面白いものでした。やれるもんだな。

さて、映画にカッコ書きとしたのは理由があります。予想はしてましたが、ってか予告ティーザーとか見てればわかりますが、オリジナルに対してのパラレルワールドなんですよね。この作品。なので、「ククルス・ドアンの島」としての映画として鑑賞するならとてもおもしろい、よく出来たストーリー(ギャク的表現除く)だし、作画崩壊(笑)もなく、映画としての音響もまずますでした。

でも、自分、オリジナルをみてはまった世代なんでどうしてもオリジナルの世界が頭にあるわけで、
・この時点でジムが大量投入されている
・スカート付きザクってドムへの愚弄じゃねえかよ(激怒)
・スレッガーさん、ジャブローからだろ。
・え?ブライトさんが士官候補生から一気に少佐、ですか?え?さすがに・・・
・え?え?オデッサ作戦の前に正規軍扱いされてましたっけ???
・ん?レビル配下に「正式に」なる前は、塩の調達が問題になるくらいに補給に苦しむくらいに邪険にされてたよな・・・。で、
・あれ?ホワイトベースにジムとコア・ブースターがある。。。で、レビル配下ではない。とするとマチルダさんは「消された」?
・そもそもドアンの島は五島列島(少なくとも日本のどっかの島)のどっかのはず・・・
・そうそう、オデッサ作戦でのホワイトベースの侵攻ルートは中央アジア経由でしたよね?それがベルファストから回ってって、どこの並行世界だよ。ってことはランバ・ラルは地球に来ないのか??

とかとか。

と場面ごとに頭が?????となるのです。

一方、ドアンがジオンを脱走する前の状況や経緯がよく分かったり、島の裏設定だったり、モビルスーツの戦闘シーンの迫力だったり面白さは秀逸でした。なるほどねえ、こっちはこっちでしっくり来るねえ、でした。なお、これはどうしようもないことなのですが、古谷さんと古川さんくらいしか声優が残ってない中、二人ともさすがに経験をました中での演者の構成、演技から、オリジナルはとっくに終わってたんだな、と当たり前のことを実感して寂しくもありました。

つまり、「ククルス・ドアンの島」という映画として、ピンなら秀逸で面白いのですが、「ガンダム」という括りで行くと、とっ散らかった、いや、ガンダムの名を簒奪した全く関係のない酷え作品じゃないかと思った次第です。

と、評価に困った作品でした。
なお、特別料金の意味は分かりません(納得できてない)。

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zem_movie_review

1.5金の掛かった同人作品?

2023年5月20日
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鑑賞方法:VOD
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背中にエンジン

3.5君は、子供たちを守る事が出来るか…?

2023年4月7日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

所謂“ファースト”の劇場版としては1982年の『~めぐりあい宇宙編』以来40年ぶりとなる。
が、ここで疑問が沸く。“ファースト”の新作劇場版などどうやって作るのか…?
以前『~THE ORIGIN』があったが、あれは“前日譚”。そもそも“ファースト”はTVシリーズ全43話で一本の作品として完結している。続きを作ったらそれは派生作品になるし、新エピソードなど蛇足に過ぎない。
そこでユニークな手法。『ドラえもん』の映画でもよくある。TVシリーズの一つの話を劇場用に“リメイク”。
『ドラえもん』の場合は基として別物語に話を拡げるが、こちらは概ね踏襲しつつ、新たな要素や解釈を加えた“大胆翻案”。
ロボットアニメの金字塔である“ファースト”の名エピソード中から選ばれたのは、ファンの間でも“神回”と呼ばれる第15話。

上層部より残敵掃討の命を受けたホワイトベース。洋上のある無人島へ。
アムロもガンダムに乗って索敵中、一機のザクの奇襲を受け、消息を絶ってしまう…。
負傷したアムロは助けられていた。この島で暮らす子供たちと、ジオン兵ククルス・ドアンによって…。

『機動戦士ガンダム』が当時の他のロボットアニメと一線を画すのは、単純な勧善懲悪でない事。
一応連邦軍が善、ジオンが敵と配置されているが、TVシリーズの中で連邦軍兵士が民家で横暴したり、ジオン兵士の人間味ある姿が描かれたエピソードも。本作はその象徴と言える。

島の子供たちは戦争孤児。
戦争によって家族や家、本来歩む筈だった人生を奪われた。
別にドアン自身が子供たちから奪った訳ではない。が、戦争に加担していたのは紛れもない事実。
自分のやってきた事が彼らを孤児にしている…。
そしてドアンは闘いを放棄した。
子供たちを守り、保護し、孤児であっても明るさと健気さを失わない彼らと共に生きる事を…。

しかし、“古巣”は彼を許さなかった。
ドアンが指揮していた“サザンクロス隊”。
ドアンの所在を知り、現隊長は憎しみを燃やす。
裏切り者に粛清を。死を。
そんな中でアムロは…。

連邦vsジオンの本筋とはさほど関係の無いエピソード故、劇場版三部作からはカット。
しかし改めて見ても、一つの話としては優れている。
アムロと敵対側兵の交流。
過去からの呪縛。ドアンと元部下の因縁。
ドアンと子供たちの運命。
戦争の愚かさ。
それでも争いは避けられない。何の為に闘うのか…?
現実問題でも戦争が問題になっているからこそ、響くメッセージ。

作画は遥かにクオリティー&迫力アップ。
ガンダムvsザク、ザクvsザク、クライマックスのサザンクロス戦…。
基のエピソードのシーンも再現するなど、ファンには堪らないだろう。

先述の通り“大胆翻案”。新たな設定や要素、描写も。
サザンクロス隊は本作での新設定。ドアンを苦しめる過去として、これは悪くないが…
子供たちが4人から20人以上に増えた。もっとドアンと子供たちの交流を深めようとしたのだろうが、全員が深掘りされている訳ではない。
スレッガーがもう登場している…!
30分弱の一つのエピソードを100分超えの長編にした故、間延びした感も否めなく…。
キャラ一人一人、眉間に皺を寄せるようなリアクションがやたらと多く、よりドラマ性やキャラ描写を増したと言うより、ちとテンポに欠ける。
ヤギのドタバタギャグシーンなど、せっかく尺を伸ばした中で絶対に時間を割く必要あったのか…?

『スター・ウォーズ』が『特別編』として再公開された時、オリジナルに手を加えられ、熱心なファンからは冒涜と非難された事あるらしいが、それと似た感を受けた。
オリジナルはバイブル故、賛否両論。熱心なファンからはかなり厳しい声も目立つ。
オリジナルでアニメーションディレクター/キャラデザイン/作画監督を努めた安彦良和が「自分にとって最後のガンダム」との意気込みで監督。
不滅の人気の作品は時に、作り手側の思いと見る側の望みに“ズレ”が生じる事もしばしばあるが、それも作品を愛するからこそ。
アムロ=古谷徹やカイ=古川登志夫は続投(シャア=池田秀一も)、ブライトやマ・クベなどすでに旧声優が故人になっているキャラの新声優は違和感なく、メインキャラのドアン役の武内俊輔も好演。オリジナルの音楽を編曲して使うなど、心憎い演出も。

賛否が出るのは当然。が、個人的には一本の作品として見応えはあった。
何より“ファースト”をまた新たに見れた事が最大トピック!

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近大

2.0ファーストにおいて描きたかった意図とは違う作品という印象

2023年2月8日
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笑える

単純

興奮

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まつした

3.5物足りない

2022年12月16日
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U-3153

0.5ガンダムの姿をしたイビツな何か。

2022年11月5日
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ガンダムファンを30年以上やってきました。これまで全ての映像作品を見てきました。
なので本作も見ました。
感想はタイトルの通りです。

ビジュアルこそハイクオリティな現代風作画になっていますが、褒められる点はここだけ。
他は目も当てられないほど酷い改変がなされていました。

そもそも論として、ククルス・ドアンという作品はTVアニメ15話の時点で完成した作品です。
それを本作は映画化にあたり、回想シーンや戦災孤児とヤギのギャグシーンで無理矢理108分まで引き伸ばしています。
その為とにかくテンポが悪い。ダレます。
加えて過剰な劇伴の多用、無駄に多いスローモーション、大仰な演技をするキャラクターの芝居によってとにかくクドい。

序盤の戦闘シーン以降、蛇足としか言いようが無いパートが1時間以上も続きます。
この構成にはストレスを感じずにはいられませんでした。

次に問題なのが本作のタイトル。
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」
このタイトルだと、まるで富野由悠季監督によるいわゆる"ファーストガンダム"の1エピソードのリメイク作品のように見えますが、現実には異なります。

上映前にこのようなテロップが表示されます。
「この映画は1979年に放映された機動戦士ガンダムの15話を"翻案"したものです」と。
翻案…というのは"内容を別の作品に書き改める事"を指します。
そう、本作は富野監督によるファーストガンダムのリメイクではなく、安彦良和によるジ・オリジンなのです。
この点を伏せたタイトルには違和感を感じずにはいられません。

「劇場で最新のファーストガンダムを見れる!」
そう誤解してスクリーンで見た多くのファンは、既にリュウさんが他界しスレッガーがジムに乗っているホワイトベースの様子に混乱した事でしょう。
初対面でタメ口をきく安彦版アムロや、ポンコツな安彦版スレッガー、エースパイロット化した安彦版ドアンに疑問を抱いたはずです。

ここまで改変されたククルス・ドアンの島は果たして我々の知る「機動戦士ガンダム」と言えるのでしょうか?
否、絶対に違うと私は断言します。
これはあくまでも、安彦良和による独自解釈のオリジンユニバースなのです。

他にも不満は数え切れないほどありますが。酷評が延々と続きそうなのでこのあたりにしておきます。
生理的嫌悪感にも似たストレスを感じたガンダム作品は後にも先にも初めてでした…とだけ言っておきます。

安彦さん、ガンダム成功における貴方の功績は非常に大きいものでした。それは疑いようのない事実です。
とはいえ、ファーストガンダムをこれ以上の改変するのはやめていただきたいです。
やるならオリジン名義でお願いします。

そしてファンの方、特に富野由悠季作品を愛するファンには視聴をオススメしません。
ガンダムを知らない層にもオススメしません。
いっそ水星の魔女を見てください。
宇宙世紀に触れるのはアナザーを見てからでも遅くなんてないのです。

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ジョイ☮ JOY86式。

2.5MSはかっこいいけど話の展開はモヤっと

2022年11月3日
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ターキーターキー

3.5ちょっと古くささを感じる

2022年10月28日
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昔の絵柄だし。
ちょっとアムロの顔が細くなってる。
でも目がピカーっってなると、あーコレコレ、カッコイイ。

モビルスーツって中に人いるから
ばーん!ってなったら当然人死んでるのよね。
ってしみじみ思い出しました。

カッコいいんだけど。躊躇なく相手殺すアムロ。
子どもなのに、、。いや、子どもだからか。

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くろすけ

2.0初代ガンダムが動くのは良かったがしかし

2022年10月21日
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メカニック的には良かったが、なぜこれほどまでにストーリーが改変されてしまうのか?テレビ版はストーリー的にもとても良く戦争の側面をよく描写しているのだが。子供が多すぎで悲壮感があまりなく、服も小綺麗で食事も豪華。その割に畑は小さく苗だけという謎。リアリティーがないのだね。空想の中で組み立てた?
色々な人が登場するが必然性もなくテレビ版を思い出してガッカリすること多し。なんだか皆妙に太ってて肉感的だし。スレッガーさんあんなに太っててプヨプヨしてないだろ(涙)

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tsuyo

3.0ファーストガンダムのキャラ達にまた出会えた幸せ

2022年10月16日
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本編なら30分の回を、映画の尺に伸ばしているのでどうしても間延び感は否めない。
また所々で、登場人物の感情表現にどうにも違和感を感じる場面があった。「はっ?」または「え?」かな、ちょっとうまく言語化できないのだが、とにかく何かに気づくシーンの表現。 例を出した方がいいな。

例)
夜、机にむかって仕事中のドアンにカーラが飲み物を持ってくるシーン。ドアンが「もう少し辛抱してくれ。戦争が終わったらこんな不自由な暮らしも終わる」とカーラに言ったときの、カーラが息を飲み込んで驚きの表現をするシーン!。 なぜそんな「はっ!?」と驚くのかい??
こんな感じの不自然な箇所がところどこにみられた。大げさ&タイミングがおかしいのよ。ひょっとしてこれも尺を伸ばすためか??

まあ、しかし懐かしのキャラたちが「新たに動いている」のを観るのはとても新鮮だった。40年ぶりに自分の知らない新しい面をみれるなんて。
そういうのを作ってくれただけでもう「よし」としちゃう。

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momokichi

4.0面白く無く、ストーリー的にもイマイチだけど、愛すべきガンダム作品

2022年10月11日
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鑑賞方法:VOD

映画としては40点。
ガンダム作品としては20点。
だけど、安彦良和さんのキャラデザ(監督も)で、古谷徹のアムロと、古川登志夫のカイシデンが楽しめるんだから、ファン心理として70点。

といった感想。

うまく説明できないけど、面白さとか、ストーリー的に(戦況的に)辻褄が合わないとか、そんなんどーでもよくて、動く安彦ガンダムが楽しめた、それだけで満足なんだよ!

ファーストガンダムって神聖化しちゃっているから、下手に話をイジることができない。唯一、イジることができるのは、監督の富野さんと、作画監督の(THE ORIGINの作者の)安彦さんぐらいなもの。
でも、富野さんは全然イジってくれないし。一方で安彦さんはファーストガンダムを色々描いて、良くも悪くもファーストガンダムワールドの幅を広げてくれるので、助かる。
ってか嬉しい!!

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サケビオース

5.01stガンダム以外は

2022年10月10日
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泣ける

楽しい

興奮

ある意味、あらゆるガンダムがスピンオフ作品であるとも言えるが、この「ククルスドアンの島」は、最高傑作かもしれない。
ガンダムとは何かが真の意味で分かっているスタッフが作っている。劇中曲の使い方もその一つだ。
このスタッフで、このクオリティーで1stガンダム全話を完全再現してほしい。それを死ぬまでに観たいと願っている人は世の中に何百万人といることは確実だ。

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ブロディー署長