劇場公開日 2022年1月21日

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さがすのレビュー・感想・評価

全294件中、281~294件目を表示

3.5それは有料コンテンツだね

2022年1月22日
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清水さんのこのセリフの言い方、凄く好きです。
これがもっとメジャーな映画だったら、答えにくい質問の返しで流行りそう...
ってのは置いといて。

佐藤さん清水さんももちろんなのですが
伊東蒼さんがもう本当に凄く良くて...
空白とはまた全然違ったキャラクターですが
どちらも演じている感のない超自然な演技。
これからは伊東さんの名前があるだけで観たくなりそうです。

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I am R.

4.0極力前情報無しに見てほしい有料コンテンツ

2022年1月22日
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貧困と障害、西成区が象徴する生々しい底辺の生活や現代社会の闇="病み"と生きづらさ。そして本来そういう人たちの受け皿であるべきにも関わらず手を差し伸べない行政(教師、警察)。しっかりとエンタメしながら根本やテーマは『岬の兄妹』から一貫して何も変わっていない作家主義。見たくないものまで見させられる力強さみたいなものは揺らいでいない、作り手として嘘のない本気が胸ぐらを掴まれるようにヒシヒシと伝わってくる。日本映画と日本社会に大きなクエスチョンを突きつけるように、予告からいい意味で印象がガラッと変わる作品!大義と金儲け、責任感や意義あることもいつか薄れて変わっていってしまうのだろうか…。
本当の汚さとは?生きたいと思っても生きられない人がいる世の中で簡単に"死にたい"とか言っちゃいけないなと思った。と同時に自分もいつそっち側に行ってもおかしくないなとも思う。それくらい片山監督は他人事では済ませてくれない。それを可能にする演者の力。『空白』に続き一貫した出演軸、ブレない作品選びで、役柄に類似点も見出だせる伊東蒼。眉毛の下がった幸薄そうな顔だからか(かわいいけど!)不幸せなさまがよく似合い、韓国ノワールの刑事役ばりに走らされる。また、ずっと『ミスミソウ』の終盤みたいな清水尋也の狂気。そして監督自らオファーしたという佐藤二朗もいい意味で彼らしくも、役者としての懐の深さをしっかりと感じさせられた。福田作品には絶対ない魅力!見事な適材適所的キャスティングとそれに全力で応える役者陣の熱演にタジタジ。予期せず笑いどころもあった。ログアウト。

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とぽとぽ

4.0全く先が読めない展開にスクリーンに釘付け! メッチャ面白かったー!

2022年1月22日
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ストーリーも良かったけど、何と言っても楓役の伊東蒼さん!
個人的に主演女優賞を差し上げたい!
智役の佐藤二朗さんも良かったけど、本作は伊藤蒼さんが抜群に良かった。
今後に注目したい女優さん。

構成も良かった!
時系列が遡って行く展開。
徐々に真実が判明して行くストーリーに引き込まれる。

まさかの展開に面白さが倍増。
全く予想も出来なかった。

ラストシーンで涙が出てしまったのはご愛敬(笑)

卓球する伊藤蒼さん。
プロっぽくて良かったです( ´∀`)

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イゲ

3.5一昔前なら赤井英和の役どころ佐藤二朗の大阪弁はアウト!

2022年1月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

観たい映画がいっぱいあるのにこんな時期に公開するなよ片山慎三と言いたい。前作のあらゆる意味で衝撃を受けた「岬の兄妹」と同じく大傑作なのだがあまり人にはお勧めできない映画である、つらくてやるせないのだ、見ない方が良いとも言える。商業映画一作目で良くここまでやったとは思うがちょっと考えすぎのひねくりすぎの気負いすぎのアイデアに自己陶酔しすぎでツーマッチなのだもっとシンプルで充分面白いのに。前作もそうだが何といっても撮影の池田直矢が素晴らしい、ドアタマの佐藤二朗がハンマーの具合を確かめる隠し撮りのカットがかなりいきていて青春の殺人者のアバン(原田美枝子と水谷豊が戯れるシーン)を想起させる。何といっても伊東蒼が素晴らしく大阪弁がかわいくて悲惨な物語を救済している。佐藤二朗の大阪弁はダメ、そんなアクセントの大阪のおっちゃんはいません。「ちゃうねん」だけOK。

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たあちゃん

3.0オチのための準備(伏線バラまき)を見せられ続ける映画

2022年1月21日
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このシーンいらないな、このやりとりいらないな、もっとテンポよく出来そうなのに、なんでわざわざタルい画を撮って、それをことごとく編集で生かしてるんだろう?と思っていたら、全部ラストで見せたいオチのための伏線だったわけですね

例えば、離島行きの切符発見から次はすぐ離島シーンに飛べばいいのに、間に彼氏がおっぱい見せてのシーンを挟むとかね、いらないのに
清水尋也のパートは全部いらないですよね
説明しておかないとあとで伏線にならないから存在してるだけで

難しいところですけど、まぁ並みの映画ですね
オチのドンデン返し、驚きのラストが見せたいがために90分ぐらいはずっと中途半端で面白くない伏線バラまきを見せられ続けたわけですから
例えばユージュアルサスペクツだったら、まず普通に面白くて目が離せないのにラストで騙された!全部伏線だったのか?!って驚きがありますからね
これは伏線蒔きました、伏線回収します、どう?すごいでしょ?ぐらいのものですね
自分が道端に捨てたゴミは自分で拾うのは当然の行為なのに、すごいことしてると勘違いしてるんでしょうね
そもそも佐藤二朗がなんで殺人や教唆してるの?とかね、オチのどんでん返しのために動機とか感情の流れとか全部ムリヤリ繋げているだけですから
タイトルも伏線だったとか、それは誰でも、どんな映画でもやろうと思えば出来ますから
普通の製作者は、宣伝優先でキャッチーなタイトル付けてるだけですしね
伏線にしたいだけのタイトル「さがす」では客が観たいと思わないって失敗しないと気づけないのかな?

監督さんも岬の兄妹で注目されての商業デビューだったから、気負ったんでしょうね
所詮は自主映画界での話だから、一般人は誰も知らないからもっと普通にやれば良かったんですよね
中途半端な脚本家が何人も入ることで、岬の兄妹みたいにゴツゴツしてた部分も丸くなっちゃったし、とても残念な出来でした
でも、次回作も一応見ておこうとは思ってます
それもつまらなければ、多分この監督さんの名前では観ないです

あ、それと、カット割らないように長回しで引きの画ばがりだったから顔のアップが極端に少なかったです
それも役者の感情、葛藤、変化が観客に伝わってこない原因だと思いますね
感情移入して話にのめり込めませんでした

あと疑問だったのが、父親が真犯人だって娘が断定できた決め手って何ですか?
すげえご都合でラスト繋げたなと驚いたんですが、それまでがつまらないから私が伏線を見逃した可能性もあります

それに、母親が絞殺されたのに事件にならなかったの、何でですか?
自由が効かない身体だから自殺に見せかけるのも無理があるので、すぐに殺人と疑われて捜査が始まり警察介入するはずなんですが……

そこら辺を、娘の勘を良くさせて作者に都合よく話を繋げたり、ご都合で警察をバカにして介入を遅らることで話を思い通りに仕向けたり、そういう脚本書かれると本当に醒めますね
この辺の二流脚本家はそれで観客を騙せると思ってるのかな?

監督さんは無理してトリッキーな脚本作ろうとしないで、もう一度シンプルな話を考えたほうがいいと思いました
第3作目はシンプルで強いヤツを期待しています

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東鳩

5.0早くも本年度ベスト級

2022年1月21日
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「岬の兄妹」の片山慎三監督の商業デビュー作!にしてベスト級!!!

「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督のお弟子さんです!!この予想を超えてくるダイナミックな展開はポン・ジュノ監督譲りでしょうか。
とにかく脚本が素晴らしい。

このテーマはネタバレになるかもしれませんが、クリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」で物議を醸し出した"尊厳死"を中心として、
アマチュア犯罪もののリアリティやシリアルさと、アマチュアが故の滑稽さやバカバカしさが交わる絶妙なラインを行き来する展開で2時間があっという間です。

ここでキャスティング佐藤二朗さんですよ。この狙いは完璧に当たりでした。演技の力を感じる中盤の見せ場。号泣必死。

大阪の西成地区でのロケハン!すごい!怖い!笑
あ!っと驚くカメラワークもあり、バカバカしくて笑ってしまうシーンもあり、クラシック音楽をバックにした重厚なドラマもあり、こういった商業作品としてのエンタメ性は「岬の兄妹」とはまた違った感じで面白かったです。

ただ公開規模が小さい!笑
都内だとテアトル新宿か渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサ。

これは久しぶりに凄い映画ですよ。
片山慎三監督は今後も絶対に注目の監督になりました。

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ヘルスポーン

5.0和製ポン・ジュノの「娘なる証明」はどこをとっても大傑作!

2022年1月21日
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他にもいろいろ出ているとはいえ、『湯を沸かすほどの熱い愛』⇒『空白』⇒『さがす』になる伊東蒼の映画内世界の親ガチャ結果がすごすぎる…。褒めるというより称えることばかりのこの映画だけど、何よりこの作品の根幹は伊東蒼の作品の牽引力に尽きる。佐藤二朗の本気にも負けない下品さを示すシーン(クチャクチャ 唾吐き)、シリアスなのにコメディーリリーフができている点、本場の関西弁、若干の上目遣い…。とにかくとんでもない役者だった。

改めて本編を見終わって思うのは、予告編がかなり周到に作られているということ。実は終盤の重要なシーンも入れ込み、作品の世界観を提示しつつも、映画初見時に驚いてほしいところは上手く抜き取っている。これは凄い。

「おっぱいバレー」?「おっぱい卓球」?シーンが物凄くノイズだなあと序盤は思ったけど、こういう風につながってきてたのかというのは納得。

また、倫理観問われるシーンもあるけれども、自分は誠実に向き合っていると思った。僕は安楽死は積極的にしていっていいと思っているからかもしれないが。

和製ポン・ジュノの「娘なる証明」という映画を見届けた感じ。ジャンルが多岐にわたるところや、ブラックユーモアがバンバン決まっていて、笑っちゃいけないところで思わず笑ってしまうところもいい。

オープニングカットがこう繋がるんかというのもそうだけど、アバンが出るまでの流れが完璧。伊東蒼の全力疾走。人間臭さ。西成の風景。部屋の中の細部までこだわられた美術の素晴らしさ。若干下から撮ることで不穏さを演出しつつ、甘ったるいクラシック音楽をかけているのもグッド。

どんでん返しというか視点を変えることで見えてくるものが面白い。ネタバレなしで見て欲しい。2回目の方が面白いタイプの作品だけど、1回目の衝撃は忘れることはできないだろう。予告編でも使われていた父と娘の卓球ラリー、余韻がエグい。ピンポン球の音はもう恐ろしい。

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わたろー

2.5(・・?)このお父さん?

2022年1月21日
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おにっち弐号

3.5娘の演技さすがです。

2022年1月21日
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最初どうなるのか?
中盤どろどろ、結末不安
おじいちゃんのエロビデオ好きには、ビックリ!
ラストの卓球シーンよかったです。2人とも上手。
最後の見えないピンポン玉素敵です。

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かん

2.5うーーーーむ

2022年1月21日
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口コミを斜め読み(?)して結構期待高めで観賞したのですが…。
色々な意味でこの作品の世界観には否定も肯定も出来ませんが、少なくとも私には
観て良かった~と思える作品ではなかった…
と云う事ですね。

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fys

5.0世界の人にも見てもらいたい

2022年1月9日
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鑑賞方法:試写会

脚本がほんとよくできています。ネタバレするので詳細は控えますが、ほんと、よくここまで練りに練ったなと。いろんな伏線が散りばめられているので、もう一度映画館で見て伏線回収したいです。
また佐藤二朗さんの演技で泣きました。ほんの一瞬なのですけれど、本当に泣けます。魂の叫び。
日本映画の底力を見た。こういう映画は、海外の映画祭にも出して評価してもらいたい。

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yumi

5.0衝撃的な結末

2022年1月9日
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鑑賞方法:試写会

死に対する考え方に一石を投じた衝撃的な作品となっています。人を殺める演出はかなり刺激的になっていますが、リアルに浪速の下町感とコメディを組み入れた演出には監督のセンスがとても感じ取れました。ストーリの展開はキャストの二面性からかなり複雑となっており、衝撃的な結末に驚愕するのは私だけではないと思います。

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ふんわりご飯

4.0もう少し期待してしまっていたが、非常に良かったのは間違いない。ラス...

2022年1月6日
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もう少し期待してしまっていたが、非常に良かったのは間違いない。ラストシーン皆さんと語りたいです。

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おれ

5.0驚きの展開の連続に感情が追いつかない!

2021年12月26日
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鑑賞方法:試写会

登場人物、みんながみんなして想像を超えてくる。(^◇^;)
誰しも表面だけではわからない別の顔を持っていると痛感させられる映画ですが、そのぶんラストの揺るぎない愛が圧巻。

なんと言っても『岬の兄妹』の監督ですから、おのずと期待が高まりますが。
想像の斜め上をいく大胆な発想は、ポン・ジュノ師匠譲りな気がしました。
観客を飽きさせないエンタメ性に、固定概念が揺さぶられる刺激。
それに加えて、映画にしか出来ない表現の素晴らしさに興奮しました。

人間の尊厳について考えさせられる衝撃のシーンに目が釘付け。
見てはいけなかったものを見てしまった感覚。いや、ちょっと違うな…気づきたくなかったことを直視させられて、有無を言わさず共犯になってしまった感覚。が近いと思います。

心も釘付けで、今見たシーンの余韻を引きずって気持ちの整理がつかないままに、どんどん物語が進んでいくので、いろんな感情が渦巻きっ放しのカオス状態で引きずられていきます。

ネタバレの注意事項に触れない範囲でレビューしているつもりですが、シーンバレは勘弁してほしい。
あまりに素晴らしいシーンが多いので。
もし気になる方はご遠慮ください。

ラストの素晴らしさ。監督の要求に応える役者陣もすごい!
多目的トイレはギャン泣きでした。
佐藤二朗さんと成嶋瞳子さんの目が合うシーンがエグい。
清水尋也さんの、恐怖でゾワッと鳥肌が立つ演技も味わえます。

舞台挨拶で佐藤二朗さんがおっしゃっていましたが、監督が相手役の方にだけ指示を出して佐藤さんにアドリブをふってくるのを何テイクかやったらしいのですが、いったいどのシーンなのかメチャクチャ気になる〜!
どの指示もしっくりきたそうで、感覚的に監督とピッタリ合うのでしょうね。
ちなみに佐藤二朗さんは、監督が助監督時代からの旧知の仲で「『岬の兄妹』の監督と自分の知っている片山慎三が同一人物だと繋がらなかった。」「あの頃は猿だったのに、すっかり立派な人間になって…。」と笑いを誘っていました。

クラシック音楽を合わせられるのに弱いので、監督のセンスがたまりませんでした。
演出としては、
クーラーボックスのビールと
濃すぎるエキストラがお気に入りです。

そうそう。幸運にも片山慎三監督のお話を聞くのは『岬の兄妹』『rock 'n' roll』に続き、今回の『さがす』で3回目なのですが、直接質問出来る機会は無く…。もし監督に質問できるとしたら、なぜ舞台を大阪にしたのかが聞きたい!
しかも新今宮って。
子供の頃は怖かった。今でもピリッと緊張感が走る。良くも悪くも裏表ナシで本音で生きる人々に、欲望がストレートに出る町のイメージがあるのですが。(あくまでも個人的なイメージです)
そんな町に住む人々でも、人に見せない裏側の顔がある。
人間の奥深さを更に強調させる為に、この町を選んだのかなぁ?
エキストラが濃すぎて。リアルにその場にいる人に思えてなりませんでした。
#さがす #片山慎三 #佐藤二朗

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shiron