「曾根崎義彦は誰じゃ」ある男 カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)
曾根崎義彦は誰じゃ
ある男とは誰のことなのだろう
当然ながらこの作品から見るにXさんのことだと思われます
しかし「ある男」、この表現だと男であれば誰でも当てはまってしまうのです
主役はどうやら妻夫木さんのようです
彼も生い立ちを気にして生きている
多かれ少なかれ私達は何かしら気にしているのでしょうね
それに関しては性別すら関係ない
この作品を深読みするととんでもない世界的な社会問題にぶつかります、しかし私たちの身近にあることばかりなのです
メディア、報道、野次馬、うわさ、陰口、いじめ、虐待、差別、人種、罪、恐怖、逃避、ごまかしそして幸せ
人生の最後を幸せに暮らせた人はいいかもしれない
息子や娘は? 妻は?
心から許さなければこの先の幸せはないのでしょうね
簡単ではない
私はたまにアンケートなどで偽名を使うことがあります
やはり佐藤や鈴木は定番になってしまいます
今度はもっと楽しい名にしてみよう
カルヴェロさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
『 暗闇でドッキリ 』、検索して動画を観ました 🎥
目の付いた薬莢( やっきょう )が語っていました 😅 ちょっとお洒落な大人向けコメディでしょうか。
テレビ放送されたなら、是非予約して観てみたいと思います (^^)
こころさん
いつもありがとうございます
『暗闇でドッキリ』を外しちゃいました
ピーター・セラーズさんの映画も大好きなのですが最近は知らない人が増えちゃってね
今やピンクパンサーも何を指しているのか分からないですしょうしね
映画館でまた観たいです。
コメントありがとうございます
見ていてかなり疲れました
置いてけぼりにされないように必死に見ていたらかなり引き摺り込まれてそこもまたくたびれちゃって
そんな疲れも楽しいものです
ルネ=マグリットの絵画「複製禁止」
意味深な絵画です。
この作品の面白さは、亡くなった男の素性調査から浮かんできた彼の実際のアイデンティティに迫る物語ですが、同時にその手法に取りつかれた妻夫木君のオチですね。