ナチス・バスターズ

劇場公開日:

ナチス・バスターズ

解説

第2次世界大戦下、極寒のソ連の地を舞台に、「赤い亡霊」と呼ばれるソ連の狙撃兵とナチスドイツ軍との戦いをサスペンスフルに描いたロシア製戦争アクション。1941年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、「謎のソ連狙撃兵がドイツ兵を次々と射殺している」という噂が広まっていた。ドイツ兵はその正体不明の狙撃兵を「赤い亡霊」と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯えるようになっていく。同じ頃、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵たちが無人になった村にたどり付き、休息を取ろうとしていた。そこへ敵のドイツ軍部隊が現れ、5人は捕まっている味方を救出しようと戦いを挑むが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、どこからともなく飛来した銃弾が次々とドイツ兵を倒してゆく。その銃弾こそ「赤い亡霊」が放ったものだった。

2020年製作/99分/G/ロシア
原題:The Red Ghost
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2021年12月3日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0赤い亡霊

2024年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

ソ連に侵攻したナチスドイツは、ソ連の狙撃兵を「赤い亡霊」と呼んで恐れていた。
ソ連兵のようなパルチザンのような一行が、田舎の農家で一休みしていたところ、ドイツ軍に攻めたてられる。
圧倒的な兵力差で全滅の危機に瀕した時、どこからともなく一発の銃弾が・・・。
戦争映画はこうして作るのだ、と言わんばかりの見事な出来栄えだ。

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いやよセブン

1.0ロシアのサンダース軍曹

2023年12月17日
スマートフォンから投稿
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マサシ

3.5戦争映画、ではないよね。

2023年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ロシア版マカロニ・ウェスタンですね。いろんな武器で戦いますが、銃撃戦が主です。
見どころ
・スナイパーって怖いねえ。
・1941もそうだったんですけど、ロシアって前線に女性が出張っていくのはデフォだったみたいですね。女性戦闘機パイロット部隊もありましたしね。で、本作ではまさかの・・・・。
・ユーリー・ボロゾフがいい味出している。ややもすればT-34とキャラが被っているような気がしますが・・・。
・ロシア側の部隊、赤軍に出会っててパルチザンにも見えるような・・・。
・ナチスを小馬鹿にするのはデフォなロシア映画ですが、今回はちょっとぶっ飛んでた。まあ、予想は出来ましたけど。
・イントロとエピローグがシンメトリーっぽくて余韻が残る。
・そして、赤い亡霊とは一体!で予想は出来たけど、その通りで逆に驚き。で、なるほど亡霊ってダブルミーニングですか。ほお。
・戦車戦がなくても迫力はあるし、むしろ肉弾戦しかないので生々しさは十分。
・でも、ドイツ軍=ナチスではないのですけどね。

観られて良かったです。楽しかった。

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zem_movie_review

3.0国威発揚

2022年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ロシア映画ということで勇んで観に行ったが、ちょい期待はずれ。
個人的には、ロシア人にアメリカ的なヒロイズムで戦争を描いて欲しくない。 安っぽいB級戦争映画を作っちゃったな、、というのが率直な感想。
もう一つ言うと、国内向け戦意高揚の映画って感じでした。

ロシア映画にはもっと面白いのがいっぱいあるだろうに、どうしてこれを配給したのか。

ちょっと厳しい採点になりました。 悪しからず。

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Garu
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