劇場公開日 2022年5月6日

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死刑にいたる病のレビュー・感想・評価

全552件中、281~300件目を表示

3.5スリリングではあったが もう少し話として分かりやすいオチと ストー...

2022年5月22日
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スリリングではあったが
もう少し話として分かりやすいオチと
ストーリー性が欲しかった。
阿部サダヲの黒い目が印象的だった。

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せーじ

1.0悪趣味なグロ描写に力入れ過ぎな、リアリティの無い偽物サイコパス妄想ドラマ

2022年5月22日
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初日に観に行ったのですが、のっけから予想以上の客入りの多さに驚きました。
GW週だったのと、人気俳優が揃ってホラー系に出ている話題性の高さゆえでしょうか。
それと広告宣伝サイドの上手さもあったのかもしれません。
私は実在する殺人鬼の実話本をたくさん買って読むのが昔から好きなのですが、
この映画に出てくるのは妙にリアリティに欠ける、偽物サイコパスという印象です。
物語の進行も都合が良過ぎて、無理やり頭の中で作り上げた妄想ホラーという感じ。
必要以上に見せつけたがる悪趣味なグロ描写が多いのも、気になりました。
それにしては真の怖さは余り感じられず、怖いというよりも、気持ちが悪い。
キルケゴールの名著「死に至る病」をパクったタイトルにも、センスが感じられません。
前半は俳優達の魅力ある演技や、犯罪者の異常極まりない行動に引き付けられて、
多く散りばめられた謎の伏線がどう回収されていくのか?という、期待感が高まります。
しかしながら、宣伝されていた「衝撃のラスト」というのが期待外れで、中身が無い。
それまでの伏線もきちんと回収されず、謎の解明もされずに、尻切れトンボで終わります。
驚きも無いし、想定外の展開というのも、特にありません。
結局、作り手側にこれといった深いメッセージは無いので、心に残るものがありません。
実際にはなかなかいない、凄く親切で良い人がいたとして、「実は殺人鬼かも」なんて
失礼な目で見るような悪い思考を観客に植え付けそうで、その点も不快です。
岩田剛典が出ているので、彼目当てで観に来た女性ファンも多かった気がするものの、
不自然なカツラ感と出番の少なさで、岩田の無駄使いというか、単なる客寄せ的な印象。
この監督が以前作った「孤狼の血」が面白かったので、今回は期待し過ぎました。
ラストであっと言わせてほしかったのですが・・・、いい所で監督に逃げられた感じ。

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beast69

4.5羨ましい

2022年5月21日
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ま

3.5映像表現の妙

2022年5月21日
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Movieアパート

5.0文句なしの背筋が凍るサスペンス

2022年5月21日
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劇場予告で観たいと思っていて、やっと念願が叶いました。緻密な脚本を丁寧に撮った良作で、現時点では今年No.1です。
阿部サダヲさんの怪演はもちろん、岡田健史さんも全然負けてません。グロに弱いので序盤は厳しかったですが、見応え抜群。
不自然な展開や強引な流れもあるものの、わかりやすい伏線が想像の少し上で回収されるので、気持ちよく観てられます。
ラストも展開だけなら予想の範囲内ですが、宮崎優さんの存在感と小道具がそれを引き立て、サイコパスが張り巡らせた罠の大きさを想起させ、背筋が凍ります。

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よして

4.5目を覆いたくなりつつゾクゾクの連続でした

2022年5月21日
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悲しい

怖い

興奮

好みは分かれるところだろうけど、白石監督の作品は、いつも目を覆いたくなるが、それでいて見て見ぬふりはできない、心に突き刺さる作品だと思っている。

サイコパスって、大小の差はあるにせよ多くの人が持っている2面性じゃないのかな。実行に移すかどうか、理性によるブレーキが掛けられるのか、まあ、それができないのが異常な人と認識されるんでしょうけどね。
それにしても、残虐なシーンを撮らせるのは、今なら白石監督というのを、改めて思いました。

阿部サダヲをはじめ、キャスティングもドはまりでしたよ。

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かずじー

3.5観て数日してから気づいた

2022年5月21日
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かえる

4.0ホラー・サスペンス

2022年5月21日
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怖い

難しい

脚本が確りとしており、役者さんの好演怪演が光る一作。
阿部サダヲさんの活き活きとしたサイコパスな演技もそうですが、岡田健史さんの演技に驚かされました。始めは下手だと思って見ていたのですが、劇中ストーリーにあわせてどんどんと変わっていく演技を見ると一概にそうとはいえない、少なくとも好演していると私は感じました。
ストーリーも最後まで楽しんで見られましたし、エンドロールのBGMも素晴らしかった✨

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岩兵衛

3.5ある意味予想外の展開だったなぁ

2022年5月21日
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2022.40本目
キャラクター的な展開かと思ってた
最後のオチは、伏線が弱すぎて、え?ってなった笑
阿部サダヲの真っ黒な目が好き

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とも

3.0何か暇な人のエキセントリックな交流

2022年5月21日
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怖い

知的

難しい

狂気殺人ミステリー。
殺人犯と知り合いだった青年が、ある事件の真犯人を見つけるようそそのかされる話。
グロ描写あり。

良い点
・相手の心理を掌握する話し方やオーラ
・自己肯定感という素材
・父より似てる

悪い点
・映画館で遭遇するためのコストやいかに
・髪はぼさぼさなのに岩田の血色が良い
・オチがやや安っぽい

その他点
・何か暇だから仕掛けるし、何か暇だから付け込まれる。

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猪古都

3.0瞳孔という闇の中へ

2022年5月21日
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この手のやつの面会室描写って痺れますよねぇ。白石監督、今回も見事におしっこチビリそうな映像に仕立て上げてくれました。現実と虚構、一枚隔てているアクリル板の反射等々、素晴らしく不穏でした。
阿部サダヲ氏は勿論、登場するほとんどの人達が何かしら「気持ち悪い」ものを持っているので、そんな演技合戦を愛でる映画としては最高です。
ミステリーとしては…。個人的には、中盤以降から失速というか迷走(?)してる様に感じてしまい、ちょっと入り込めなくなったのが残念でした。原作なのか脚本なのかはわかりませんが、折角のナイスなラストのシーンまで「ん?」を引きずってしまった為に、意図していないんだろうけれど、最終的に犯人が小さく見えちゃいましたね。

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lynx09b

5.0サイコキラーも怖いけど、尿意も怖かった!でも久々に100点満点の映画キタァァァ!

2022年5月21日
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怖い

興奮

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野球十兵衛、

5.0淡々と残酷

2022年5月20日
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アガサ

3.5若干スプラッタ

2022年5月20日
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Keita

4.0心理戦を忠実に描いている

2022年5月20日
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原作を読んでいたので、おおよそのあらすじは知っていた。
正直、小説がかなり犯罪心理学のような内容を含んでいたので、
映画化するにあたって、ストーリーにはめ込んでいくにはどうするのか、と
思っていたが、なかなか巧く作られていたと思う。

阿部サダヲ演じる凶悪犯・榛村と岡田健史演じる大学生・筧井の心理戦がよく表現されていた。
特に筧井が榛村を知れば知るほど翻弄されていく姿は見ものである。岡田健史よく演じていた。

よくを言えば筧井の母親のキャラクターをもう少し掘り下げてくれれば、と思ったが、
尺の関係などもあるだろう。

白石和彌監督の作品は全作品観てきているが、正直本作は目を塞いでしまったシーンがあった。
激しい暴力などはないが、この榛村の心理描写が、白石作品で一番恐ろしいものだった。

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じーたら

4.0見終わったあとなんか溜息出た。

2022年5月20日
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パン屋を営む犯人が24人もの人をライフスタイルの如く拷問し殺していく。うち9件が立件され一審で死刑判決。しかし最後の1件は自分ではないと主張するところから始まる...。
コワイコワイ、ツライツライ。
最初から目を覆いたくなり様なシーン、異様な光景。
出てくる発言を信じ、疑い、疲弊していく。
最初っからの伏線が最後に回収される様。からの最後の最後に
ヒェ!(´ºωº`)
ってなって終わる。
レイトで見るんじゃなかった...。(。-_-。)

阿部サダヲ怖すぎる!!
宮崎優の変わりっぷりも怖い!
岡田健史が時折松山ケンイチに見えた(^ ^)
そして
中山美穂が、、、普通に普通のお母さん役をやっててチョット哀しい(褒め言葉)。

気持ちが暗い方向へ持ってかれる映画でした。
凄く面白かったですよ。

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chitto

4.0ゾッとするサスペンス、ホラーと言っても過言ではない、名作

2022年5月19日
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怖い

知的

阿部サダヲには難しくない役だったのではないか。淡々と日常を過ごす、優しそうで愛想の良い人。人に寄り添ってるように見えるけど目が冷たく光っている。その演技は秀逸。そして見ているこちらも何か、騙されてはいけないと身構えつつ見ることになる。あまりに残虐で恐ろしい殺害方法は本当に映像で説明されており、怖くて目をそむけてしまったシーンもあった。白石監督、バイオレンス描写にいつも容赦なく、今回は病的猟奇的殺人の凄まじい描写と、阿部サダヲの穏やかに語る獄中での姿との対比で一層不気味さが強調されていたと思う。そして最後まで気が抜けなかった話の展開はもはやホラーだと感じた。
キャストが皆それぞれはまっていて、とても説得力あり。岡田健史頑張りました。
怖い!でも見る価値ありの唸る一本です。

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まっちゃまる

4.0執着心

2022年5月19日
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一見善良なパン屋の男が、実は高校生連続殺人の犯人として収監されているが・・・しかしそのうち1件の殺人は自分の犯行ではないとして、知人の大学生に真相の解明を依頼することから巻き起こる物語。

あまり邦画を観ないワタクシだが、重厚でダークなミステリー作品ということで非常に楽しみにしていた作品‼

さっそく序盤からゲェ吐きたくなるようなエゲツない描写。元々得意ではないが、最近さらにこういうのに弱くなった気が…(笑)
さておき、自身も少なからず影を抱える主人公、雅也が真相の解明に奔走していく。

弁護士事務所のガバガバさや、名刺効果とは言え何でも教えてくれる皆さんにツッコむのは無しですかね(笑)?そんな細かい点は色々あるものの、静かな流れの中にも衝撃の展開の繰り返しで、時間が経つのも忘れる程。

登場人物たちの考えはよく理解できなかったし(その方が良いのかもだけど)、榛村の選定の嗜好も筋が通っているようで通っていないような…って感じもしたが、話の内容も思いの外分かり易かったし、榛村が心に入り込んでくる描写の上手さ、重苦しい雰囲気とBGMも相まって終始のめり込めた。

何より、連続殺人犯を演じる阿部サダヲさんの怪演っぷりが素晴らしいですね‼
ワタクシの中では笑う犬に出てた芸人さんのイメージのが強いので、そのギャップに、それでいて自然なサイコっぷりに驚きました。

☆4の高評価でも期待値は大きく超えてはこなかったし、ちょっとやり過ぎな感もあったけど、とにかく善人と悪人の顔を見事に使い分ける阿部サダヲさんに心を奪われた作品だった。

…成程、私も彼を好きになってしまったようだ。

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MAR

4.0観客も、阿部サダヲの狂気に取り込まれる

2022年5月19日
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といぼ:レビューが長い人

4.0怖い!!

2022年5月19日
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怖い!
痛い!
グロ耐性ないから目を覆いました。
リンクさせる撮影方法がさらに怖くさせる

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TMGE