劇場公開日 2022年3月4日

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余命10年のレビュー・感想・評価

全410件中、141~160件目を表示

4.5心のひだをみせてくれる丁寧な作品

2022年4月12日
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hum

5.0言葉で説明したら良さが減りそう

2022年4月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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ばしょー

2.0気軽にみていい

2022年4月11日
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こういうのはって思う私が見ました。

色々モヤモヤしている人が見て
いいのか、悪いのか

どうして?なんで?それが?

誰にも答えられない疑問

そんな時にふと
心が軽くなるような感覚

誰もが終わりが来る人生って
悲しいだけではないのかも

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ワン

4.0頬を撫でる桜色の春風

2022年4月10日
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思い出しても鼻水が止まらない導入。「泣かせる」とわかっていながらもオープニングからやられるのは中々ない。素晴らしい入りだった。しかも、それがずーーーーっと尾を引いていて、ラストまで鼻水が止まりませんでしたよね、かんべんかんべん。
素晴らしい所は皆さんが余すところなく紹介して下さっているので割愛して、ひじょーーーに残念な所を一点だけ。
マツリが友達と会うお洒落(風)飲食店の件。飲食業を25年程やらせて頂いて、自営でショットバーもやっていた事のある身としては、「結婚しまーす(うふ)」のシーンはクソ(失礼)だった。その前の邂逅のシーンから違和感はあったのだけれども、あそこで爆発。「ココはテメェらのリビングじゃねぇよ!テメェの店だったとしてもな!」とファッ○ン(失礼)な気持ちになってしまいました。アレは油断の演出と感じてしまいましたねー…。わざとだったら恐ろしいですけども。
菜奈さんは「明日僕は〜」が一番好きでしたが(きっと一番好きなのは変わらない)、コレは「凄いな…」と思いました。これからの俳優人生が楽しみで仕方がありませんね。

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lynx09b

4.5ただ泣かせるだけの作品ではない

2022年4月10日
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泣ける

悲しい

幸せ

実話をもとに命ををテーマにした作品です。

主演の小松菜奈さん、本当に命をかけて生み出した作品だと思います。坂口健太郎さんの最後の病室でのシーンでの言葉、本当に良かったです。

病気=不幸ではない、幸せとは何かを教えててくれる作品でした。

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Uchi

3.0彼女の為の映画、それで良かったと思う

2022年4月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

彼女のための映画であり、伝記の様な映画だった。前評判にあった「薄っぺらい」と言う気持ちも分かるんだけど、単純に場面の変化に心情が付いて行けてないだけだと思ったり。

邦画に良くある余命モノ。そう言われることも多いが、大体こういう作品は実話がベースとなっていて、そこにドラマを盛り込むことが多い。この作品には、そんな色があまり無いように思った。彼女の10年にいくつもの景色が流れ、周りも変化している。

ただ、変化に留まっているのが惜しかった。心の内を描くのに、藤井道人監督の映し出す画の可憐さに寄りかかりすぎて、補いながら感情を補完していくように観なくてはならない。場面もかなり移ろうので、ドラマに関しては物足りなさを感じてしまった。ただ、その中にも、彼女のワードチョイスにキレがあったりしたのが何とも上手い。ほとばしる文才と、言語化されない痛みを拭っていく。

主演は小松菜奈さん。彼女の作品にハマりにくいのだが、本作は演技も素晴らしく、とても良かった。共演の坂口健太郎さんもいい抜け感だったし、さすがの1言。2人にとっての永遠がより華やかに写ったし、その繊細さを引き出してくれる。脇役も豪華で抜かりないが、大学の友達グループに上原実矩さんがいるとは!なんだか微笑ましかった。松重豊さんの佇まいも刺さり、チクッとする。

余念のない完成度が持ち味だが、少し出来上がりすぎて引いて観ていたのも事実。彼女はこの本を発売したあとに亡くなったそう。彼女の為の映画、それで私は良いと思った。

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たいよーさん。

観てよかったです。

2022年4月10日
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小松菜奈さんの演技が素晴らしかったです。要所要所で、映像だけで語られていくのがとてもいいと思いました。

いつもの坂口さんっぽくない坂口健太郎さんも良かったです。家族を演じられた松重豊さん、原日出子さん、黒木華さんも素敵で、感情を持っていかれるような思いがしました。

そして、映像の美しさに胸をうたれました。私達が生きている世界はこんなに美しいんだなと。

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めき

2.0映画の定番を詰め合わせた作品

2022年4月10日
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鑑賞方法:映画館

場面場面が言ってしまえばあるあるで印象に残ったシーンなどは無かった。
小松菜奈の儚い雰囲気が作品を助けているように感じた。
SNSで話題になっていたのでどんなものかと観てみたがわざわざ劇場に行ってまで観るようなものではない気がする。
お涙頂戴感が半端なかった。
リリーフランキーが筆頭にキャスティングは豪華だったと思う。

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えりお

5.0余命10年

2022年4月9日
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鑑賞方法:映画館

季節の描写がとても綺麗。

恋人、友人、家族。それぞれの視点が丁寧に描かれていて気持ちが伝わってきて、最初から最後まで泣きっぱなしだった。
大切な人を想う気持ちに感動しました。

映画館でこんなに泣いたのは初めて。

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まきまき

4.0難病純愛ものは古今東西映画の王道テーマの一つだが、この出尽くした時代において、まだ傑作が産まれる余地があったか‼️

2022年4月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

劇場での観賞時、近くの席にお母さんと中高生くらいの女の子二人の家族連れがいた。このお母さんが後半はず〜っとすすり泣き。上映が終わって、両脇にいた娘さんたちが泣き崩れたお母さんを気づかっていた。
まぁ、このお母さんは極端だとしても、これで泣かなきゃ人じゃない…という感じだ。

ベストセラー小説の映画化だが、内容はかなり違う。
岡田惠和による脚色(共同脚本 渡邉真子)は、実話に基づいて同氏が脚本を担当した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』と対になっていると言えなくもない。主人公茉莉(小松菜奈)を同じ病気で夭逝した原作者と同化させたようなアレンジが、観客の気持ちを強く映画の中に引き込む。
難を言えば、自殺しようとしていた和人(坂口健太郎)が生きることに向き直すトリガーが弱い気がした。茉莉の母親が病気だと勘違いして彼女に詫びるが、茉莉から「もう死にたいなんて言わないで」と言われたときには既に死ぬ気が失せていたように思う。
彼女を好きになって、彼女のために生きようとする…でもよかったのではないだろうか。

映画は満開の桜のショットで幕を明け、それが病室の窓越しだと判る。
命を終えようとしている入院患者の女性が、茉莉に「サイゴまで生きて」と言ってビデオカメラを渡す。
誰でも命を終える時が「最期」なので矛盾したような台詞だが、命がつきるその時まで生き抜いて欲しいという死を目前にした者からの願いとして、重い台詞だ。

茉莉は残された数年間をビデオカメラに切り取る。折りあるごとにビデオに撮るその様子が、ビデオ映像を見せる終盤の演出で見事に効いてくる。
若者4人組の交流を追って2013年から2016年の時の経過を見せるシーンが、なんだか良い。青年たちが友情を深めていく様子が、心の荒んだジジイの目には眩しい。

奈緒と黒木華が泣かせる。
巧い役者というのは、何をやらせても上手に訴えてくれる。
四季折々の風景が見事にスクリーンに映えていて美しい。

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kazz

4.0泣けますね…

2022年4月9日
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鑑賞方法:映画館

二人とも、素敵でしたね

もしかしたら、最後はハッピーエンドになったりして
と、思ったりもしましたが…

でも、楽しい時期のキラキラした感じは、素敵でした

私的には、やっぱり悲しいお話は苦手です

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かえるパン

4.0【原作を映画として昇華し、また原作にバトンを渡す映画】

2022年4月8日
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山のトンネル

3.5この年になると

2022年4月7日
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50も超えると松重さんに想いがかぶる。バリアフリーを黙々と設置してるお父さん。。。娘の健康状態、余命、回復の望み、いろいろ考える。
アバランチにはまった私は「あっ!きりしまさん結婚おめでとう!」笑笑

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イーヤン・ソ・レイ

4.5原作を読んでない人は原作から

2022年4月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

小坂さんのファンです。'17年に初めて原作を読んで、
茉莉ちゃん(小坂さん自身)の人生、その表現のされ方、
小説を通して伝えられた生きることの大変さそしてその喜び。

本当に今までないくらいの感動と衝撃を受けました。
そしてその本が今回映画化。

小松菜奈さんが茉莉ちゃん役というのは
「なるほどいいな〜」と思いましたが、
驚いたのは坂口健太郎さんでした。

和人役を坂口さん
選んだ方、本当にすごい😭😭
当たり役すぎて興奮してしまいました。

映画の内容は小説とは少し異なるとこもありましたが、
映像や場面の切り替わりも綺麗で美しく、見入ることができました。

RADWIMPSさんの【うるうびと】
和人が茉莉ちゃんが居なくなったあとの1人の世界を生きる様子が歌詞に現れていて感動しました。
流れるタイミングもすごく良かったです。

最初の方音響が気になりましたが、本当に良い映画でした。
見ることが出来て良かったです。

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ふじい

3.0タイトル通りの王道ストーリー。いい話だなとは思ったが、展開が読める...

2022年4月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

タイトル通りの王道ストーリー。いい話だなとは思ったが、展開が読めるだけに泣けるところまではいかなかったかな。小松菜奈さんは目がほんとに綺麗だが、ラストはもう少し痩せた感じをだしてもよかったのかと。

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Yoshi K

4.0泣かせにきてないからより泣ける

2022年4月5日
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泣ける

私は映画やドラマを見て泣いたことがなかったのですが初めて泣きました。最初10年って長いな、と思っていましたが10年って長いようで短いんだなと感じさせられました。まつりが泣いているシーンが少なかったので初めて泣いているシーンになったときに映画館中大号泣でした。泣かせにきてる感が一切ない!
役者さんが10年間の物語の中でしっかりと変わり続けていてリアリティがありました。
そして映像がすばらしかったです。ビデオカメラを使ったことがよりよかったと思います。
珍しく2時間以上ある映画だったのですが、すごく濃い2時間です。役者、映像、脚本、すべてにおいてすばらしい作品でした。もう泣ける作品は出てこないと思います笑

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りんご

4.0日頃自分の境遇に、不満を持ちがちですが 子供が元気で、過ごしてくれ...

2022年4月5日
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日頃自分の境遇に、不満を持ちがちですが
子供が元気で、過ごしてくれてることが
どんなに、ありがたいことなのかということを
気づかせてもらえる物語りでもありました。

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hirorin

3.5ハンカチ必要

2022年4月4日
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後半は館内のあちこちから、すすり泣きでした(自分も)
なんとかハッピーエンドをと願ってましたが、タイトルどおりの内容でした。実話ベースだから仕方ないけど。
小松と坂口が同級生のキャストは、う~んでした。

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百田家臣

4.5小松菜奈が泣いたらわたしも泣く

2022年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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きのこ

5.0泣かないと決め込んだが泣いた

2022年4月3日
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鑑賞方法:映画館

 高林茉莉は20歳の時に100万人に1人の不治の病にかかった。ある時、同窓会に出会った真部が自殺未遂で病院に入院したと同じ同級生の富田から連絡を受けた。この出来事をきっかけに高林と真部が距離を縮めてゆく。高林が数年後に亡くなるとは知らずに・・・。
 恋愛モノでもあり人間ドラマの映画でした。なので、イチャイチャしてるシーンを観ても悲しく思えるのが今作の見どころ。彼女を取り巻く人たちも良い人ばかりで不快にならなかった。しかし、姉の桔梗の結婚式で薬を飲むためにトイレに入っている最中に、おばちゃんたち2人が茉莉についての会話シーンが地獄。
 クライマックスにはスキー旅行から帰ってきた時、両親に本音を打ち明けたシーンが涙腺を刺激した。死の恐怖よりも、親孝行や仕事に努力したいという彼女の思いが実らないことを悟った家族全員のやりきれない思いが私の心に深く突き刺さった。
 邦画でこんなに泣いたのは15年ぶりだと思ます。脚本やカメラワークも一級の演出だと思うので観て損はないと断言します。

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keyton