オアシス ネブワース1996

劇場公開日:

解説

ブリットポップムーブメントを牽引したバンド「オアシス」がキャリア絶頂期の1996年におこなった伝説のライブをドキュメンタリー映画化。1996年8月10日と11日にハートフォードシャー州ネブワースで開催された同ライブは2日間で25万人以上の観客を動員し、当時の野外コンサートの動員記録を塗り替えた。ライブ会場やバックステージの膨大な未公開映像を中心に、バンドやライブ主催者へのインタビューを加えて構成。オアシスが奏でた音楽も集約され、同ライブがオアシスとファンが共に創り上げた奇跡的なイベントであったことを明かす。ノエル&リアム・ギャラガー兄弟が自ら製作総指揮、オアシスを含む数々のバンドのミュージックビデオを手がけた映像ディレクターのジェイク・スコットが監督を務めた。

2021年製作/111分/G/イギリス
原題または英題:Oasis Knebworth 1996
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2021年9月23日

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(C)ROBERTA PARKIN

映画レビュー

1.0最悪

2021年10月14日
スマートフォンから投稿

最高のライブを最高の音質と映像とfuckな構成で作った映画。理由は他の人も書いてるので割愛。

超美味いレストランで一口食べる毎に下げられてしまうようなフラストレーション満載な映画。

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ocean

3.0うーん…………

2021年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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wed3104

5.0バンドの絶頂期を切り取った貴重なドキュメンタリー

2021年10月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

3rd アルバム「Be Here Now」をリリースしたあとのoasis来日公演。チケットが取れ、生で観る初oasisにテンション上がりまくっていたことを思い出す。日本武道館への道を歩く途中、「チケットゆずってください」と書いた紙を持った人たちが並んでいたことにも相当驚いた。たしかにあのあたりがバンドの絶頂期だった気がする。
本作は日本での武道館公演(1998年)よりも少し前、oasisの絶頂期を象徴するネブワースでのライブを扱ったドキュメンタリー。すごい人数を集めたってことは知っていたが、前座がいたり(しかもかなりビッグなバンドたち)、ゲストが出演したりと、知らなかったこともたくさんあった。
このライブを観に行ったファンたちの証言をはさみながらこのライブの凄さを描いていく手法がいい。彼らが言ってることにいちいち共感し、バンドの演奏を観てそのかっこよさにしびれて、またファンたちの証言に共感するという流れをひたすら繰り返した。
oasisというバンドは日本でもほとんどの曲をみんなで合唱するシンガロングバンドだった。ネブワースのセットリストには当時のアルバム未収録の曲も多い。でもみんな歌ってたし、楽しそうだったし、めちゃくちゃ盛り上がっていた。最強のシンガロングバンドだったんだなと改めて思い知らされる。個人的にもあれだけみんなで歌ったバンドは記憶にない。このネブワースまでデビューからたかが2年。なんてバンドなんだろう。
ビートルズと同世代でなかったことに悔しい思いをしたこともあったけど、自分たちにはoasisがいた。万が一再結成したとしても、この当時の輝きはもう出せない。そんなことはわかっているからこそ、この映画は貴重なんだ。当時自分が感じた高揚と、それをもう得られない寂しさを同時に感じる映画だった。

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kenshuchu

4.5重低音のギター和音を浴びるだけでも、観る価値あり

2021年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

マンチェスターの労働者階級のバンドOasisの、2日間で25万人を集めたライブ映画。
集まったファンの方たちの人生も描いた、良質なドキュメンタリー映画でもあります。
映画館で重低音のギター和音を浴びるだけでも、観る価値あり。
当時のアルバムを聴き込んだ方は、観たら涙ものの映画。

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naosan_5.jeweler