翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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一作目と同様ハマらなかった
途中眠ってしまった。元々23区内に住んでて、今埼玉県民です。
演出が張り切った感じが先ず苦手です。千葉の海女さん役は、なんかエロティックで苦手でした(演出なので仕方無いのですが)
県民ならご存知の山田うどん、シラコバトプールとかでてました。
滋賀県の車ナンバーが『ゲジゲジ』って、字体は、鳥取ナンバー同様に、めっちゃ可愛すぎて大好きですので全くディスれませんよ!(←個人の感想です)
一作目に続き、こちらも好きな作品では無かったです。
楽しいの大好き
関東人なので、関西ネタはピンと来ない部分もあるのですが、とにかく理屈抜きで楽しめました。
映画は娯楽ですからね。
お勉強映画は肩が凝るし。
分からないのに芸術だ哲学だと、もう自分を追い込むのをやめて肩の力を抜いて映画鑑賞しようと思います。
こういったご当地ネタを散りばめた作品は希少なので、ぜひシリーズ化してもらいたいです!
全国巡りしてくれれば、地方活性化に繋がりますぜ。
滋賀ご出身の堀田真由さん、ゲジゲジ眉が可哀想だった(笑)けど可愛いかった。
愛之助さんは本当の役者ですなぁ。
麗&百美を見たかったな~
面白かった!声出してめちゃ笑った!
でも、第1作が凄すぎて超えられなかった。
前作で埼玉デューク(京本政樹)が現れてからの畳みかけるような展開がなく、本作は後半だれてテンポが悪かった気がします。
そして、麗(GACKT)&百美(二階堂ふみ)のコンビで活躍して欲しかった。百美は原作が小柄な少年なので二階堂ふみさんがぴったりだけど、魔夜作品で新キャラ桔梗を出すなら、男性キャストにして欲しかったなあ。杏さんがやることで、まさに男装の麗人オスカルという感じ。顔芸までやってしまうGACKTと二階堂ふみの凄まじい演技による最高の掛け合いと茶番をもっと見たかったです。
片岡愛之助のねちっこい演技、めっちゃ綺麗なままで自虐ネタかます藤原紀香、何やってもうまい加藤諒、そして名脇役のとびたが良かったなあ。
映画とは関係ないですが、映画を見ながら「あーここはさ」なんて喋っているおばちゃん&おじちゃん三人連れがいて、応援上映でも自宅で配信見てるんでもないんだから止めてくれと。声出して笑うのと、お喋りは違うのよ。
ふれこみ通り
壮大な茶番劇、もうその通りですね。
これって、関西、いや滋賀の人以外、元ネタは分からないやろうなぁってのを、これでもかと詰め込んでましたね。
それも詰め込む!?というなんとも言えないバランスでした(琵琶湖に注ぐ川の数とか…正確に言わなくても…)
そして、こんなに「とびた」くんを見ることは、もうないってくらい、とびた祭りでした。
琵琶湖より、でなく、とびたより愛を込めて、ですね。よく見る顔が、スクリーンいっぱいに出て、ほのぼのしました。
面白かったのはアレが飛んた事くらい 役者がノリノリで演じているのを観てシラケた
昔の薄っぺらな怪獣映画の導入みたいなシーンからフランス革命
また怪獣映画っぽいシーン(怪獣は出ません)
一作目は面白かったけど、二回目ともなると
あんまり面白くない
福田雄一監督の笑いと同じだ
落語のように何度観ても面白い笑いでは無い
なんか役者だけが面白がってノリノリでやっていてシラケた
まあ、東の笑いはいつもこんなもんだ
関西の芸人もわざわざ付き合わんでもいいのに
面白かったのは、「阿久津(伊勢谷友介)はどうした?」と、あれが飛んだ事くらいでしょうか
それに何度も言っているけど、引越しを繰り返してジプシーみたいな僕にはふるさとは無いし郷土愛もない
時間の経過とともに失われたり、変わったりはするのが世の理
喪失感なんて持ち合わせていない
人生観の違いかな
阪神が優勝しようが、話題にもあがらん世界に生きてる
鼻で笑うくらいしかできないね
2匹目のドジョウ
「まさかの続編!」という宣伝のとおりですね(笑)。1作目は魔夜峰尾原作というくらいしか知らずに観たため意表を突かれてしまい、徹底した馬鹿馬鹿しさとともに、虐げられた者たちへの共感やディスることで這い上がっていくしたたかさに何故か励まされたり、何だかよくわからないカオスに包まれて感激しまくったという作品でした。その世界観をもう一度楽しみましょうという狙いだと思いますがが、1作目の完成度が高かったせいか、初めて観た衝撃が強すぎたせいかわかりませんが、推して知るべし的な印象でした。その点でいうと、毎回同じパターンでありながら、「男はつらいよ」シリーズはひと味違うなあという気がします。
よくリサーチされている
当方生粋の埼玉県人。前作で埼玉いじりの小ネタに抱腹絶倒したので、本作も鑑賞。
面白かった。武蔵野線は貨物線として計画されたけれど、沿線住民の要望で客車も走らせることにしたんだよね。そのあたりを踏まえたストーリーなのかな。
古代蓮の里には行ったけれど、展望タワーには昇らなかったなぁ。
「あついぞ!熊谷」をよくサブストーリーに取り込んでいた。
「なぜ村田雄浩さんが埼玉県知事役?」と思ったけれど、このレヴュー欄で村田さんが越谷育ちということを初めて知った。それに、言われてみれば大野元裕知事にそっくりだよね。
ただ当然ながら、「琵琶湖の水止めたろか」という鉄板ネタを除けば、滋賀いじりはよくわからなかった。けれども、関西の観客の反応も上々だそうだから、埼玉同様よくリサーチされているんだろうね。
あと、壇之浦百美(二階堂ふみ)の活躍が足りなかったような……。VIVANTのモンゴル・ロケとスケジュールが被ったとか?
成層圏まで突き抜けたおバカ映画の金字塔
大阪の梅田の劇場で観てきたけど、お客さんのギャグや小ネタへのリアクションが面白く、なんか大阪で観ると楽しさがアップしてお得な気分でした。前作よりさらに振り切ったおバカぶりは清々しいくらいで、製作側も役者さん達も楽しそうで、衣装やセット、CGの作り込みもハンパないのがいいですね。大阪、神戸、京都のベタな描き方から、地元でないとちょっと分かりにくい小ネタまで、次々と取って返すギャグはキレキレで、『古墳しかない堺市出身やで』『風が吹いたら止まる(JRの)湖西線か?』みたいな自虐ネタは、その通りなだけに大受けでした。役者では、GACKTは言うに及ばす、杏も凛々しいながらもどこか倒錯的で危ういキャラが絶妙です。しかしなんと言っても、片岡愛之助のレッドゾーン振り切りの悪役振りはビジュアル含めインパクトでは断トツです。関西のキャラを演じる役者さん達は、本当にご当地出身と言うきめ細かいキャスティングもいいですね。不発作品の連発だった東映さん、よくぞやってくれました。
いや〜滋賀とか言われても
列車で通過したことしかなく意識に上ったこともないので、劇中でも「あれが琵琶湖か‥」くらいしか感じられなかった。和歌山?昔夜行フェリーで行って山歩いたなあ。
更に、前作と異なり我が故郷「持続可能国際県・千葉」の扱いがあまりに薄かった(けっ!結局ださいたまの製作か、それともやはりヤツのせいなのか⁈)のが無念。
察しのつく個々の関西ネタは下らなくて笑えたし我が「世界的首都圏・関東」よりそもそもお下劣に違いない関西人を強烈なノリで演じた役者さん達には感心した、が… 寧ろ本気の展開になってゆく後半〜終盤になるに従い、気づくと睡魔が。ごめん、所々少し寝ちゃった。レビュー者失格。
一方お客の入りは思いのほか良く、なぜかポップコーンセットのトレーを持ったカップルが多かった。
さては通行手形不要になったので、「埼玉の出島・池袋」を越境して新宿渋谷に侵入してきたデート中の埼玉県人か… 実に疎ましい。草でも食ってろ!
グッズ売り場でも無邪気でかわいい東京女子が「面白かったねー。あっ、今度埼玉から来る昔の同級生にこれ(通行手形型キーホルダー)あげようかな?」とか言ってて、関西系と思われる女子友から「いやシャレにならんかも知れんからやめとき、知らんけど」とか盛り上がっていたのでたぶん良作だったのでしょう!!知らんけど。
懲りず続編に期待します、標的は比較的関東に憧れの強い九州の田舎(県名など知らん!)が良いでしょう。ゆめゆめ今作以上千葉成分を薄めないように。
ぱるが出てない代わり、ちっひーに何ちゅう事言わせるんや~!!
2023年 「川上千尋」演員、AKB01作品。
てっきり、1作目に引き続き「島崎遥香」と思って、どうせ観るなら1年で一番安い日、そう本当の「映画の日」に足を運んだ!何時迄経っても「ぱる」は画面には現れず、1作目の様な役割には「朝日奈央」が居座って居た!そしてワンポイントで画面に出て来たのは思いもかけない「NMBちっひー」!そして飛んでもない言葉を発する!ファンならこのシーンだけの為に劇場に往っても好いだろう!
結局はそれだけで、壮大な茶番劇に付き合わされた気分だ!続いて観た『マーベルズ』との違いに愕然!日本のエンタメって他府県の足を引っ張り合う事位しかないのか、と!?
ケンミンSHOW好きなら面白い
たぶん、他県民でもケンミンSHOW見てたらはまると思った。
ディティールが凝っていて拾える人間には拾えて笑いが止まらなくなります。
甲子園の地下のボードに1985年阪神優勝のメンバーの名前があるのには感動したなあ。
若い人よりも中年にウケるのも仕方ないか。
コサキンでもタモリのオールナイトでも
コケにされていたのをリアルに知ってる世代なので。
見ていて楽しい<壮大な茶番劇>
自ら<壮大な茶番劇>と言い切っているところが潔い!!
前作は、埼玉を中心(?)とした関東地方を中心にお騒がせしたものの、今作は関西にも飛び火しちゃった。
前半の関東編では、横のつながりをつくるために、武蔵野線の敷設!
(まあ、武蔵野線は前からあったし、昔は昼間の運行本数が一時間に数本で乗降客も少なかった印象があったけれど、某テーマパークを通り東京駅まで通じた事で印象が変わったね)
関西パートに移って、
大阪・京都(洛中)・兵庫(神戸)に対する、滋賀・奈良・和歌山大戦。
“粉もん”で大阪人化計画を企む大阪府知事・嘉祥寺晃を片岡愛之助、そして妻が、藤原紀香と見てる方がニヤリとするキャスティング。
そのほか、当然ながら関西にゆかりのある方々が総出演で<壮大な茶番劇2>を演じてくださいました♪
そして、異彩を放つ「とび太くん」が予想外の大活躍。
あのキャラクターの名前が知れたのは収穫でした。
登場人物にニヤリとし、あれこれ映画のオマージュ(パクリ?)にニヤリとする。
見ていて楽しい<壮大な茶番劇>でした。
素晴らしく魅力的だが
たっぷり関西おもしろを堪能出来ると意気込んだが、宣伝と前評判を上回らなかった。
斬新な前作に慣れてしまったせいか、それとも有名な俳優陣に気を取られ、なかなか作品に入り込めなかったせいか。ストーリーも見失ってしまった。
かといえ、GACKTも杏もラブリンも素晴らしく魅力的だ。個性豊かな演技力によって本作品は支えられていると思う。
最後のクレジットまで関西色たっぷりでリスペクトを感じた。
優美な登場人物たちとギャグを織り交ぜ、独特の世界観を持つ魔夜峰央の作品は大好きだ。
このような実写化を楽しめる若い感覚がいま、懐かしく思う
何故か涙も出るのは役者の力量か
滋賀県人他虐げられる側県人が結束するシーンで何故かボロボロ泣いてしまいましたがそんな映画じゃない。
街で見かけるとびおくんに感謝を捧げながら帰路に着いたがそんな映画でもない。
とにかく役者さん皆が吹っ切れて楽しく生き生きしてくれていて、こちらも気兼ねなく楽しめたから、心のシャッター開放しすぎて感情ジェットコースターになれたのかなという印象です。
相変わらずのおふざけで馬鹿にするか悪者にするかからかうかしかしてませんけど、それに怒ったり不快になったりするほど真面目に見る映画でもありません。
散々いじりまくってるのは承知で見に行きましょうね。
まあ最後に悪者役の大阪等にフォローのようなものが入っていましたけど、結局京都はあまりフォローできてなくて笑いました。
あと1名変顔やおかしな言動ゼロで美しい姿を歪ませてスクリーンに載せたくないような感じが残念でした。ノリ悪いよっていうのも何か違いますが、雑音になりかねんから振り切るか出ないかの二択にしてくれ。
ところで終盤の※2023年は12位も笑いどころなので見逃すな!
大阪人なら、滋賀県在住の友人を冗談でディスった経験はあるはず。その記憶がよみがえり、理屈抜きで面白かったですわ。
昔、滋賀県在住の友人に「滋賀県から琵琶湖取ったら何も残らんやろ!」と田舎者扱いしたら、二言目に「せやけど、うちには琵琶湖があるんじゃ。気にいらなんだら琵琶湖の水、止めたろか!」と言われてました。
こちらも「止めれるもんなら止めてみいや。じきにお前んとこの家、水につかるわ!」と言い返したものです。
冗談でわざと「近畿2府3県が……」と言えば、「ちょっと待って、ひとつ抜けとる。近畿は2府4県や!!」等と言い合っていたことを思い出しました。
誤解のないように付け加えますが、決して喧嘩ではなく、当然、滋賀県を軽蔑してるわけでもなく、ボケとツッコミの日常会話なんですね。
これは「いじめ」ではなく「いじり」であり、関西人にとって、いじられることはオイシイことなんです。(ただ、会話の前後脈略や場の雰囲気にもよりますが、そういうふうに受け取れない人もおられますので、要注意です!)
それらの「いじり」要素が満載で、腹の底から笑える、本当に面白い作品でした。
某大物芸能人がなかなか登場しないなと思っていたら……、お決まりのオチもあり、面白かったです。
あえて、希望を言うとしたら、もっと大量に関西お笑い芸人や吉本新喜劇芸人を登場させてくれたら、ますます面白かったかな、と思います。
まだ見てない人にご忠告。
エンドロールの途中で席を立たないで下さいね。
絶対後悔しますよ!
そもそも、エンドロールの途中で席を立つ行為は、作品に対して失礼であり、他の観客に対して大変迷惑な、マナー違反なんですけどね。
期待通りの茶番劇
茶番につぐ茶番劇で衝撃を受けた1作目。
まさかの続編笑
期待マックスで映画館へ!
いやー。もうナニコレ感が凄すぎて笑
そう!これ!これを期待してた!!という期待通りの茶番劇に爆笑でした。
とにかくみんな楽しそうに役を演じてるのが好印象ですね。
加護亜依のくだりはしびれました笑
久々の★5
もっかい見に行こ。
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