翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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滋賀県民です、ずっと笑ってました
前作も観てないのに、
滋賀県ネタで笑えると聞いたので、
せっかくやし観とこか〜なノリで観てきました。
いやあ、ずっと笑いっぱなしでした。
滋賀県民なら絶対笑えるネタ満載。
関西のあるあるネタばっかりで、、、
笑い声を抑えるのに必死でした。
あー楽しかった!!
悩んで、観ちゃいました
その昔、ユネスコ村という所があってだな…。
埼玉に海を作るため、美しい砂を求め和歌山の白浜へ。しかし辿り着いたその先、関西は関西で幅を利かせる大国が滋賀その他を迫害しており…といった物語。
人気コメディ作品の第2弾ですね。
今度は大阪が全国植民地化を企み、周りの田舎県人を虐げ、それに抗う滋賀達といった構図。
コメディではありますが、個人的には笑えるというよりも、ツッコミ所はありつつうまく作られた作品といった感じで、中々にアツくさせられた。
綱引き大会での分断もそうだし、自らの都合の良いように振る舞う大阪と苦しめられる周りの県はまさに現実世界の大国と小国のようですね。
手を取り合うにも、小国達にもそれぞれの事情があるわけで…。でも無償の想いで協力してくれる埼玉のような国は現実世界ではいないでしょうけど。。強いて言えば、バラマキの日本…?
さておき、その他にもちょっとしたモノが思わぬ伏線になっていたり、大国に挑むべく打って出た切り札にもゾクッとさせられたし、命を救えて本望…うまいことを。
タワーのくだりも良かったし、横の繋がりにもハッとさせられたし、笑いどころというよりは前のめりになって見せられた良作でした。
でも、自由化を助けているとは言え、埼玉も目指す所は全国埼玉化計画ですから、実は似たようなものかもしれませんがw
そう言えば昔、埼玉でワタクシが好きだったユネスコ村大恐竜探検館という場所があったのですが、そこにもタワーがあったような…。
まだ残ってたなら採用されていたかな(笑)
そしてオチは無理矢理すぎんかw
関西メインの埼玉いじり!
埼玉在住、もちろん埼玉県で観てきました!
しかも、クリスマスイブに!
といっても今回は関西がメインにつき、前作ほど埼玉県イジリは無い。
一方で、近畿地方の方は楽しめた作品になったのでは?影の薄い埼玉よりは、ネタ的に知っている方が多かったのではと思える。しかもちょうど阪神タイガースが優勝した年ですし!
内容的には、正直前回の方が新鮮で面白かったのは否めません。今回はちと悪ノリ具合がやり過ぎ感もあり、観ていてちょっと白けてしまう場面も多々あり。
が、まぁそれを含めての映画なんだと思います。暗いニュースしか無い昨今で笑いを届け、しかも日本でしかウケない映画なんてのも、たまには良いよねとも思いますよね。
いやー、しかし最後で行田タワー持ってくるとは恐れ入りました!
テンポが良かった
世界観が徹底されていて、関西人にはたまらんエンタメ
前作はうろ覚えながら、楽しんだ記憶もあり、今回も鑑賞。
壮大な茶番劇、という前提なので、観る側としては、純粋に楽しむモードに入れるので助かる。
壮大な、と言う通り、CGや音響もそこそここだわってあり、ギャグなのに、チープさをあまり見せていないところに好感がもてる。
豪華な俳優陣が全力で役になりきっているからでもある。
どうやら、主役陣はご当地との関連は薄いようだが、その他はその県出身の人を抜擢しているようで、その背景の人が演じていると思うとなかなか気持ちが入っていて面白い。
肝心のネタとしても、関西人の自分にとってはあるあるがたくさんあり、笑わせてもらった。滋賀ネタはわからなかったが、観客の滋賀県の人らしき人が爆笑していて、それを観ていても面白い。
作品は全く逆ですが笑、PERFECT DAYSで東京を感じ、この作品で関西を感じるという、不思議なほっこり感がありました。
関西人ではないと面白さが半減してしまうかもしれないが、自分は楽しめたのでそれでよし。
2023年劇場鑑賞114本目
面白かったけど、2度観はないかなぁ~
行田タワー行こうかなぁ。
面白いがシーズン2の呪い
唯一GACKT関西人化の演技を評価
鉄板、と思い込んでいたのだがほとんど楽しめなくて観たことを悔いた。仮にも日本アカデミー賞監督である。「壮大な茶番」というのが謙遜でなくそのまんま無駄遣いし放題の大駄作になってしまったのだから騙されて見に来る封切りの興行成績は良くても前作の37.6億をしのぐことはまずないであろう。前作は根底に愛(深い理解)があって埼玉をディスる原作の良さがチバ出身の武内監督によって世界が広がり傑作となったが、今作は前回の成功の上に胡坐をかいて作っており、和歌山への出航にしてもGACKTと杏の白浜から滋賀への道行にしてもあまりの「手抜き」に辟易させられる。意味のないセットやCGに金を掛けるばかりで愛が無くケンミンショー的な小ネタのつぎはぎで映画になっていないのだ。少なくとも関西人はこんな下手なコメディーでは笑えません。
一作目を超えられたのか
滋賀は重要文化財の宝庫
東京生まれ東京育ちです。
彦根城にいくと、老中井伊家の資金力の目の当たりにして、おそらく江戸後期の文化は滋賀中心だったのではないかと感じる。
滋賀は空襲も免れていて、滋賀県全体に貴重建造物や、重要文化財がたくさんある。
安土城もその石垣は素晴らしすぎるし、400年前の木造建築も現存している。何もなくはない。
戦国時代の中心は滋賀だし各武将直筆の書状など宝庫だ。
なので、こういう極端な描かれ方をされて全国民的に誤解されたイメージを持たれるのは、単純に残念だ。
いくら茶番だといえど、誤解を与えるのは違うと思った、
確かに「とび太」君が全ての路地に配置されているのは、シュールだが、それ以外は微妙かなと残念だった。
次もある?
前作は本当に笑えて、エンドロールまでしっかり楽しめた。
いろんなあるあるに共感出来たのは、引っ越し回数が多かったけど、埼玉県民歴が一番長いのと、今は埼玉を俯瞰してるからなのかも、と思った。
今回それほど期待せず劇場へ。
前回ほどではなかったが、クスッとさせられるシーンは随所に。
今回は大物?俳優が大活躍だったね。
杏もよかった。
今回は関西編だが、武蔵野線であんなに揉めるのも笑えたし、与野を挟んだ大宮対浦和のやり取りも笑えて、埼玉あるある健在だった。
ゲジゲジもとびたも知らなかったし、琵琶湖が各県の水害に役立っているのも知らなかったな〜。
次もありそうな終わり方だったが、地元愛故に起きる地域のいざこざ、全国にあるんだろうな。
細か過ぎで地元民以外には伝わらないバトルも。
いつまで埼玉を引っ張れるか…だね。
前回同様、エンドロールも楽しめた。
エンドロールが始まって席を立って帰る人達…理解に苦しむわ。
片岡愛之助さん&藤原紀香さん共演ありがとう🥰👍
片岡愛之助さんは大阪府知事・嘉祥寺晃役、藤原紀香さんは神戸市長役で出演でした。
藤原紀香さんは夫である片岡愛之助さんとの共演を断っていたそうです。
藤原紀香さん自身のInstagramで「私ごとになりますが、結婚して7年。これまで、芝居などを含め、CMやイベントなど夫婦共演のお話をいただいていた経緯もありながら、それはどうなんだろうと、実際、お断りをしておりました」綴っていました。
藤原紀香さんは「(別々のオファーののち、結果的に夫婦共演となったわけですが)思いきって挑戦させていただきまして、しかもめちゃくちゃ夫婦仲のよろしくないお役で、脚本の徳永さんがノリノリで書いたという普通はあり得ないシーンなども、『映画の中の最高のブラックジョークだから』という武内監督の言葉を信じ(笑)、最高にくだらない(誉め言葉)脚本をひたすら真面目に、真剣に、思いきりふりきりまして。。。」と語っています。
こんな経緯があった事を知りこの映画を観ているとお二人共素晴らしい役者さんであり、素晴らしい御夫婦なんだなぁと改めて思いました。
夫婦芸
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