劇場公開日：2021年11月11日
「ヒトラーの忘れもの」のルイス・ホフマンが主演を務めたドイツ発の青春ラブストーリー。サマーキャンプから帰ってきた青年フィルは、双子の姉妹と母の間に険悪な空気を感じ取る。家での居心地が悪くなった彼は、残りの夏休みを女友だちカットと遊び歩いて過ごす。そして新学期、謎めいた青年ニコラスが転校してくる。カットの忠告をよそに、ニコラスと恋に落ちるフィルだったが……。共演に「東ベルリンから来た女」のヤニク・シューマン、「夏をゆく人々」のザビーネ・ティモテオ。「のむコレ'21」（2021年10月22日～／東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋）上映作品。
2016年製作／115分／R15+／ドイツ
原題：Die Mitte der Welt
配給：ハーク
劇場公開日：2021年11月11日
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あまり話題にならなかった作品のようだが、ドイツの青春ものというちょっと珍しいかな感に惹かれて鑑賞。ゆえに何気なく観始めたのだが、オーブニングからの鮮やかな影像展開とテンポ良いカット割りで、いきなり期待値爆上がり。
家庭の事情や様々な人間関係、そしてもちろん新たな形も含めながらの甘酸っぱい青春感がキュンキュンで、観どころ盛り沢山。
ストーリーとしてはどうだろう。思ったよりも糸が絡み合っていたり、全てにおいてフリーダムな恋愛劇は好みがわかれるかも知れないが、個人的にはじゅうぶん許容範囲内。
いずれにしても、このテーマを題材にした作品は映像がとてもきれいで、好み系ど真ん中だ。
多くの女性は共感できるんじゃないかと思います。
ゲイゲイしくないBLドラマ。楽しめました。
一目惚れ、裏切られた悲しさ、家族との色々を懐かしくもちょっとお洒落に安心する感じで描かれていた。
ほっこりっていうより安心感。安らぐ映画でした。
観て良かった‼️
多くの女性にお薦めしたいです。
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