ミラベルと魔法だらけの家のレビュー・感想・評価
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映像美を楽しむ映画
ディズニーアニメはわりと毎回映画館で見ていますが、物語自体は正直、面白味に欠けるなという印象でした。ラストも結果オーライな感じ。日本語吹き替え版で見ましたが、主人公役の声優さんがイメージにあまり合っていないんじゃないかと思います。字幕版を見ていないので比較は出来ませんが…。ちょっと大人っぽい声質すぎたのでは?と。
また、ミュージカル調にするのであれば、もう少しキャッチーな曲があったらいいなと思いました。映画を見終わって、残念ながら一曲も頭に残りませんでした。
ただ、映像がとにかく綺麗でリアルで、その点はすごく目の保養になりました!
スッキリしない
空気を読まずに突っ走る主人公
劣等生にはトコトン冷たい祖母
余程祖母が怖いのかそれに乗っかる家族
イジメの映画?と思わせる展開
最後の方は
魔法の家系を途切れさせてはいけないと必死になり過ぎて周りが見えなくなっていた祖母
祖母に気にいられようとだけに集中して思いやりに欠けた家族
それをまとめる為にミラベルはいたのだ
的な終わり方も取ってつけた感がしました
たとえ魔法が使えなくとも大事な物はそこにある
南米のある町に住むマドリガル家はそれぞれが皆魔法を使う能力を授かる家系だった。
ただ一人ミラベルだけを除いては――
家族の絆と自分自身の再発見の物語をラテンアメリカの陽気な音楽と極彩色の映像が彩る。
自分の力の無さを嘆くより未来を見据えて生きていきたい、そんな気分にさせてくれる映画。
ミラベルが良き。
吹き替え版しか上映してなくて、仕方なく吹き替えで見ました。字幕版が見たいんだけどな~。
魔法の力に包まれた不思議な家に暮らすマドリガル家で唯一魔法が使えないミラベル。けど明るくて元気なミラベルを見てると楽しくなりますね。
まさにディズニー映画!って感じの映画だったけど、面白かったです。
なんとなく雰囲気がリメンバー・ミーでしたが、感動という点では今ひと...
なんとなく雰囲気がリメンバー・ミーでしたが、感動という点では今ひとつでした。でもディズニー作品は外れが無いですね。
普通に面白いかな
内容は、普通に面白い。ただ、良くも悪くも普通。
ミラベルの家族たちの能力で1つ言いたいのが
聞こえる能力。強いか?あと、もう少し一人一人に対してピックアップしたほうが愛着が湧くのにと思う。
展開として、家族の絆や魔法はあくまで魔法であり、力を合わせれば〜的な感じは良き。だが、最後らへんが力技すぎる。無理やりこじつけでミラベルの魔法を考えたけど、説明ないからあくまで予想だし。
でも、歌がいいね。みんな上手いし歌詞とか、演出とか好き。ディズニー推してたから期待しすぎた的なとこあるかもしれないが、普通に面白かった。
劣等感や疎外感を乗り越える物語
字幕版を鑑賞。
「リメンバー・ミー」ではメキシコ、「ラーヤと龍の王国」でも東南アジアを舞台にした物語だった。ディズニーはたまにアメリカ以外の地域を舞台にした話を作ってくる。本作はコロンビア。
だから音楽はラテン。楽曲のよさは安定感がある。変な曲がない。話の方は個人的には微妙だった。いや、ミラベルの抱える劣等感や疎外感はわかるし、それを乗り越えようとしている姿も悪くない。ただ、あの一族が特殊能力を使えるようになった経緯や、能力がなくなろうとしている理由、最後の決着の仕方がスッキリしなかった。
前向きなキャラと楽しい音楽と個性豊かな周りのキャラたち。そして、少しだけ深めを持たせた脚本があればそれなりに成り立ってしまうということなんだろう。そんなもんかと自分を納得させるのも少し寂しい。
ちなみに特殊能力(映画ではギフト)って言い方してたけど、あれを魔法と訳すのはどうなんだろう。魔法感はないんだよな。
家周辺で起きる話
カラフルな映像や設定とは対照的と言えるほど、舞台のスケールは小さいお話でした。
華やかな予告編を観て、冒険ものっぽい!と期待したのですが、舞台は家周辺のみです。
とは言え家自体が特別な家なので、少しの冒険的ハラハラ要素はありました。
映像は素晴らしいです。テンポもよく時間はあっという間に過ぎました。
キャラクターは全員、まじで全員、クール要素がありません。皆アツイです。一番最年少のキャラクターだけは時々清涼剤になってます…が、温度高めのキャラクター達が物語の95%を占めます。正直暑苦しいです。それがいいとこでもあるのかもしれません。
そこまでハマらなかったので星は3にしましたが、観る場所をあまり選ばず、観やすい映画かなと思います。さらっと観れたので、また何年後かに見返すかも。
お話的には新鮮味がないかも…。
自己確立に無理してまわりと壁ができて余計に孤立しちゃう、なんか魔法題材ながらお話的にはあんまり新鮮味がないかも。家族皆魔法を持ちながらあんまりその魔法の効果が織り込まれないのも盛り上がらない要因か。が、さすがに絵の色使いが美しい。コロンビアを感じるなんともカラフルな色使いが楽しい。
普通
題材は面白いですが、登場人物を増やしすぎたせいでひとりひとりが深掘されてない印象でした。脇役だった姉が途中から重要人物になるなど、脚本が薄っぺらいなと思わざるを得ません。
しかし、最近のディズニーは安易にラブ・ロマンスに走らず、友情や家族愛をテーマにしているのはいい傾向かなと思います。
次回作に期待。
自分を信じて!!
音楽が素敵で始まりからわくわくさせてくれました♩⋆︎*
奇跡を起こす魔法はみんなの心の中にあって、自分にできることを見つけたい!そう思える作品でした💐
ミラベル上映前の短編作品も感動的で生きる強さと優しさを感じました🦝✨
ストーリーの深掘り
ナオト・インティライミが歌う日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」
歌詞が心に染みる…
リメンバーミーを彷彿させる映画ですね。
魔法だらけの家になって50年
だんだんと家族の愛情が薄れつつあり、魔法が使命になってしまった為に家族が崩壊しだした?のかな?
南米系音楽好きには、たまらない映画だと思います。
思うに、ミラベルは魔法を持っていない
持っていないからこそ「愛」であったり「家族に対する想い」であったりが人一倍優れている。
だからこそ、家族が窮地にたった時には、その威力を発揮出来たんじゃないだろうか…
夢を持って夢中になれる人(陽キャラ)は眩しいのは確かだけど、平々凡々に生きてる人が持つ優しさだとか包容力にも胸を張ってもいんじゃないかと、この映画を観て思いました。
実は私、体調が悪くなったせいもあるのですが…仕事をしてない事に自虐の念と言いますか申し訳ないような気持ちを持ってました
(みんなが退職しだした今でもある)
「普段、家で何してるの❓」
と悪気もなく不思議がる友に聞かれると…
「仕事探してるけどなかなかね〜」
なんて誤魔化しながらも傷付いている…
心優しい友が
「デーンと構えて私達を見守ってくれていれば良いんだよ☺️」
とフォローしてくれたのが凄く嬉しかった事をずっと覚えてる…
仕事をしてる人は偉い
家にいる専業主婦はダメ
この方程式で、安倍さんは一億総活躍社会を提案したなあ…
それなりに「言い分」はわかるけど…
それぞれの事情をお汲み取りください💦
平々凡々な(これといった特技のない)私に寄り添ってくれた映画でした
家の中の小さなお話
動きはさすがのディズニークオリティで、観ていて気持ちがいい。
ただ、キャラとお話が……
家族内の軋轢を解決するのが物語の骨子。
一家を守ることに固執するうち、孫たち一人一人の自主性を認めない絶対君主化したおばあちゃんのせいで、家族そのものの絆が崩壊するか否かってとこ。
家の中のお話で終始し、こじんまりした印象でした。
主人公ミラベルの、心が狭く承認欲求強すぎなところが、まずハマれず。
ほとんどのキャラが、魔法に依存してて、自分本来の力を伸ばす努力を怠っていて。
ってか、家=魔力の源泉たる蝋燭に一家が隷属し、村人はその一家に隷属してる。
村人の努力は例えば畑の生産量とかにむけられず、一家のごきげん取りに向いている。
ベースに1960年代以降、今も続くコロムビアの内戦があるとはいえ、この図式は黒人奴隷が持ち主の白人に復讐するサスペンスや、ホラー映画における呪いのパターンでよく見るやつ。
だから「別にこの一家、滅びていーんじゃね?」くらいに突き放す気持ちになってきちゃって。
また、日本語吹替版の出来もイマイチ。
曲に対して、歌詞が字余りだったり足りなかったり、単語の途中で曲が進んだり。
『アナ雪』や『リメンバー・ミー』のような心地よさがなく、明らかに曲と歌詞が合ってない。
これは翻訳スタッフの方の問題であり、声優はよかった。
原語の字幕で観た方がいいと思います。
劇場スクリーンで観る迫力があったから、観に行ったことは後悔していないが、これだったら「Disney+」に落ちてくるのを待てばよかったかもなと、会費を払っている身としては微妙な気持ちになりました。
普通だった‼︎
なんかもう普通って感じ。笑
魔法がなくなりかけていた理由も復活した理由もよくわからないままエンドロール。
まあまあ楽しかったけど…もう少し説明があってもいいんじゃないかな。
アントニオ可愛かったなあ。
3人の赤ちゃんはお母さんとその兄弟達❓おじさんとお母さんは三つ子なの❓
3人の赤ちゃんに対する説明もなかった。
赤ちゃんも成長するとギフトを得たと言っていただけで。なんのギフトを得たのさ。お母さん、おじさんともう1人どこ消えたのさ。
さらっと話は進んだけど、もう少し掘り下げて欲しかったな。
悪い奴が出るかと思ったら
悪い奴が出てくるかと思っていたが...........
という映画でした。 コンセプトは分からなくもなかったけど、ピクサーもなんかネタ的に枯渇傾向 ? と感じました。ジブリもそうだけど登場人物ってなんで似た通ったかの容姿になるんだかな???
予告にあったバズライトイヤーのほうが面白そうに感じました !
どの人も悩んでる
家族みんなの気持ちがそれぞれに描かれることで、おばあちゃんが抱えているものの大きさ、それに板挟みな状態の親の気持ち、魔法によってプレッシャーを感じる姉妹、主人公の気持ち、のどれも知った。姉妹と比べて自分にはなにもないと感じてしまうのは魔法があるかないかってゆうのを基準にしてたからやと思う。魔法家族と言うだけあってそこに劣等感は絶対感じてしまうと思う。でもお母さんだけはミラベルの強さ理解してた。ないものに目を向けるのではなくて、その人のステキな部分を探せる人になりたい。正直見えるものでその人を判断してしまいがちやけど、見えるものの奥になにかその人のストーリーがあると思う。その人のやり方や考え方を頭から拒否するんじゃなくて、理解しようとしたり理解してもらうために言葉を使いたい。
自分たちの弱さを受け入れて、認め合った時、ほんまの家族になれるんかなって。
「こわれたら何回でもなおしたらいい。」
でもこれがなかなか難しくて、うまくいくか不安やし、そもそも両方にやりなおしたいって気持ちがないといかん。やっぱ相手を信じることから始めなあかんのやなと。
あと自分次第でどんな家族にもなり得るんかもしらんなと思った。とりあえず早く帰省しないと。笑
家族の物語なんだけど
コロンビアを舞台にした家族の絆を描いた物語ですが何かストンと落ちない感じでした。
魔法を与えられなかった少女とその家族の物語。
そして魔法は何故この家族だけに与えられたのか。同じ様に逃げてきた人々には与えられなかった理由は何故か。そのことを避けて物語を語ってて入り込めない感じでした。
そしてこの作品にはディズニー映画に登場する物語をなごますサブキャラたちが居ない感じです。
特別な存在
映像のクオリティ、ラテン系の音楽など 大人も子供も五感で楽しめるさずがディズニー映画😊
『家族愛』と『それぞれが特別な存在』の強調が強めですが、自分の存在価値や意義を探し、プレッシャーにつぶされない様にと葛藤する強さと勇気と優しさが楽しめます。
#ミラベルと魔法だらけの家
#みんな違ってみんないい
ディズニーのメッセージ性
ロンといい今作といいディズニーは製作者のメッセージを伝えるのが本当に上手だと思った。
主人公のように自分だけ特別じゃないという劣等感は魔法に限らず誰もが持っているものだと思う。
例えば職場で自分だけ仕事ができない等々。
自分自身もそういう持たざる者側なのでミラベルの苦しみにとても共感した。
そして、ミラベルが憧れる持ってる人たちも皆それぞれ苦しみを抱えてるんだというメッセージもよかった。
そして祖母。
この祖母が人々に不安を与えたくない、私たちは“特別”でなくてはいけないという考えからついつい厳しく当たってしまう守るものとしての苦しさも描かれていて良かった。
ブルーノ役の声優さんもお上手だったし完璧なお姉さん役の方も歌声が素晴らしくて良かった。
ただ、最初の人物紹介の歌がごちゃついてわかりにくかったのが難点。
これは吹替特有のものなのだろうが。
同時上演のツリーから離れても本編以上にとても素晴らしかったので短編を見るだけでも1800円の価値はあると思った。(短編が刺さる人はミラベルも刺さるだろうが。)
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