嘘喰いのレビュー・感想・評価
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原作未読のため違いはわかりませんが、天才的ギャンブラーというが、そ...
原作未読のため違いはわかりませんが、天才的ギャンブラーというが、そこまで天才的展開でなかったかなぁというのが残念。
ストーリーとは別に、横浜流星は良かったかな。
漫画を映画化するときは
天才ギャンブラー(横浜流星)は大勝負に負けたけど、命は取られなかった。
もう一度挑戦したい、とばかりにギャンブルを繰り返す。
最後はババ抜き、とは只者ではないなぁ。
やや期待外れ。 「相手の嘘を見抜く天才ギャンブラー」ということだが...
やや期待外れ。
「相手の嘘を見抜く天才ギャンブラー」ということだが、そこまで驚嘆するような才能でもなかった。
ふてぶてしさはあるが、結果オーライ的なギャンブル行為が多い。
この点、同じような雰囲気の「ライアーゲーム」のような気分爽快感はない。
ただ、横浜流星の笑顔の使い分けが上手かった。
ギャンブルをする時の不敵な笑みと、仲間への優しい微笑。
また、誠実な大学教授だった三浦翔平がギャンブラーになると完全にチンピラ風の男に変貌していたのもすごい。
もう一つ、ヤクザの女組長(?)白石麻衣の意外にコミカルな演技もおもしろかった。
まるで印象がない
この映画のピークはポスタービジュアルじゃないかな。
原作読んでないからなのか、なんなのかとにかくキャラクターに魅力がなくて
興味が持てない。
マンガのコマ割りをそのまま映画にしちゃったって感じで
ストーリーがスカスカな感じで進んでいくから全然緊張感がない。
ギャンブルで緊張感がなかったらもう何をみたらいいのか分かんない。
本郷奏多や佐野勇人だけが唯一救いで横浜流星も三浦翔平も頑張っていたと思う。
ただどんなに頑張っても演出もストーリー展開もチープだから
熱演すればするほど、カラオケでめちゃ本気だして歌ってる痛いヤツみたいな
感じに浮いちゃってかわいそうにも感じてしまった。
白石麻衣に関してはお願いだから浮かれた恋愛ドラマ物だけやっててほしい。
キャスティングって大事だよ。
こんなキャスティングしてるから日本の映画、ドラマはダメなんだなって
再度思わせてもらった。
あんた、嘘つきだね!
主人公が堂々としていて、信頼が熱いのも納得がいきます。
頭の回転が速い、機転が利く、知識も豊富だと、自信に繋がるのだろうか。
根拠のない俺を信じろ。も、なぜか信じてしまう不思議さがありました。
性格が気楽であっけらかんとしている点も、うらやましさを覚えました。
あんた、嘘つきだね!の決めゼリフ、カリカリ梅で戦闘態勢に入るのも、カッコよかったです!
横浜流星だからこその、演技だったと思います。
村上弘明の堂々たる話し方、格闘と、白石麻衣と三浦翔平のドスの効いた声も、普段は見られないので良かったです。
ハラハラドキドキが面白い
ハラハラドキドキで面白かったです!
僕は漫画原作を読んでませんが最後まで楽しめました。
横浜流星さんがいちいちかっこいいのでそこも見所だなと思いました。
謎を解く姿も知的でかっこいいです
そこまで悪くなかった!!
中田監督で不安でしたが、キャラに慣れてくると面白く感じました。実写の「賭ケグルイ」やカイジよりは遥かに良いと思います。白石麻衣、三浦翔平の発声が印象的でした。村上弘明は役柄以上の存在感がありました。横浜流星君を良く知りませんでしたが、彼が主演で良かったと思います。キャスト一覧に、九重(徳井優)はあっても良いと思います。
嘘見せてねぇで、もっと本気出せよ!
邦画のジャンルの一つである、人気コミックを基にした“コスプレ学芸会”。
また一本、駄作が加わった。
最近駄作続く中田秀夫監督にとっても、また一本駄作が加わった。
原作コミックは熱狂的なファンがいるほど人気らしいが、毎度の事ながら…。タイトルすら知らなかった。
いつもならあらすじ紹介から入るのだが、書く気が起きないくらいつまんねー。
絶対原作通りじゃないのは明らかだが、多少原作をなぞっていたとしても、アホみたいな設定にポカ~ン…。
致命的なのは、ギャンブルものでありながら、劇中幾多のデス・ギャンブルにハラハラドキドキもスリルも緊迫感も緊張感も無い。
もっと真面目なギャンブルものかと思ったら、サバイバル・ゲームごっことか、人間離れした刺客とか、これって漫画…? 漫画が基なんだけど。
ヘアメイクや衣装と呼ぶのも甚だしい。本当にただのコスプレ。真面目にやる気あんの…?
演出が酷い。話もつまらない。台詞も陳腐。設定もキャラ描写も何もかも。
せっかく邦画もファン納得のコミック実写化増えてきた昨今、こういうのがあるから…。
だって本作には、丸っきり本気度を感じられない。テキトーにやっつけ仕事をやったような。
かつて『リング』で世界をあっと言わせた中田秀夫。もっと本気出せよ!
それを窺わせるエピソード。ネット上などで物議を呼んでいた原作改変。
主人公・貘はよくカリカリ梅を食べる。原作通りの性格付けであり、相手の真っ赤な嘘を食べるとも読み取れる。
ところが、中田秀夫はこれをハーモニカを吹くに改変。原作を知らない私でも、えっ何で…??
でも、それは原作通りに戻された。
主演・横浜流星が断固拒否。彼も原作ファンらしい。
この性格付けを巡って激論となったらしいが、一若手俳優が、ハリウッド・デビューを果たし一応キャリアある監督に真っ向から意見したのは漢気感じる。
一見かつらに見えるシルバーヘアも、一本一本髪を染めたというこだわりよう。
台本上には無かった原作の決め台詞「あんた、嘘付きだね」もアドリブで取り入れ。
最初はステレオタイプなナルシストキャラかと思ったが、ユーモラスさや内面の優しさも滲ませる。
『流浪の月』でイメチェン熱演を魅せ、横浜流星にとって今年は大きく飛躍した年と言えよう。
その横浜流星を始め、佐野勇斗、三浦翔平、本郷奏多らは、中田秀夫の劣悪演出の中、それなりに奮闘。にしても、本郷奏多ってコミック実写化何処にでもいるね。
そんな中、一際大根演技晒しているのが、白石麻衣。
はっきり言って、役に全く見合わない力不足。一生懸命熱演してますな姉御演技は失笑もの。ジャパニーズ・ラジー賞があったら、助演女優はもはや手に入れた。
容姿は完璧なのに…、何か残念。天は二物を与えず、か。
貘と白石演じる蘭子のこれまた原作には無い恋愛描写匂わせも、えっ何これ…?
横浜流星だけはこのギャンブルに一人勝ちしたけど、中田秀夫は大負け。
もう一度言うが、もっと本気出せよ!
絶対無いだろうけど、もし続編なんか作られたら、この寝惚けた監督よりいっその事横浜流星に監督させた方がいいんじゃない?
今回の嘘(ダメダメな点)、喰ってくれるよ。
ひどすぎる
色々と原作からかけ離れているが、最も原作軽視なのは、佐田国の最期。嘘喰いと世界平和で意気投合してるのありえなくない?笑
途中でこれはひどいと思いつつ、ハングマンが面白ければまあ何とかなるかなと思ったが、無理だった
2022 129本目
つまらなかった。
原作は知らなかったが予告では面白そうだから期待していたが、、、
カイジの方が幾分か面白かったですね。
横浜の演技も微妙でした。
命をかけたゲームなのにスリルが感じられない。
白石の役もなぁ。
続編はないのでは?
横浜流星という俳優の新境地
私は原作を読まずに映画を鑑賞しました。
内容は個人的には普通に面白かったです。
私がこの作品において何より一番凄いと感じたのは横浜流星さんのお芝居です。
普段穏やかで柔和な役、またはイケメンの役柄にありがちなクールなイメージとは違った横浜流星さんのある意味狂気的で危険な香り漂う表情、お芝居には新鮮みがありました。
良い意味で横浜流星さんの印象がガラッと変わった作品です。
原作ファンの方の間ではあまり評価が良くないようですが、原作を知らない身としてはそれなりに楽しめる作品だと思います。
理解出来ないんだ
総評
映画オリジナルの要素が悉く不要。
完成されている料理をぐちゃぐちゃにして監督の自己満足を入れまくった最低の出来上がり。
良かった点
・鞍馬蘭子以外のキャスティング、演技
・まがりなりにも成立しているストーリー
悪かった点
・鞍馬蘭子がひどい、原作の毒気がなくただの馬鹿。
白石の大根演技もあわさり出番の度絶望の極地。
・獏さんが動けすぎ。
冒頭撃たれたのは体弱いことへの伏線と思いきや全くそんなことはない。
・佐田国をいい人にする必要性が不明。
「撃ち合いになっても俺は一向に構わん」のセリフもなくカリスマ性が皆無。付き人の女も不要。
人たらし斑目貘がそこにいた
横浜流星さんが、予想よりも遥かに斑目貘を生きていた。人たらしな斑目貘や、嘘を喰う時の凄みも伝わってきた。ゲームのワクワク感もあり、ストーリーが分かっていてもまた見たくなる。続きが気になるラスト。続編を強く期待しています!
怖くて映画館で観れない
私だったら長谷川京子(今でも大丈夫だけど40前位がベスト)を蘭子に推す なんで蘭子がヒロインなの 蘭子は大人の女で貘ともそんな関係ではありません 原作読んで無いとしか思えない 観たくても観れない原作ファンだらけの筈 誠に残念 後日レンタルで悶絶憤死覚悟で確認するしか無い コミックの実写化は演出が稚拙な物が多く原作者のセンスを再現出来ないならしなくて良いと思います 尚、原作でこれでもかという程笑わせて下されたバトルシップ編なら再現可能かと思います
早めに忘れたい
メニューにある本格インドカレーを注文したら薄味のビーフシチューが出てきたような作品。
具材にインド産の野菜を使っているとはいえ、これで本格インドカレーを名乗るのは無理がないか。見知らぬ生魚もぶっ刺さっているし。そういう映画だった。
嘘喰いが見たい人、気になっている人には勧められない。映画見てる時間があったら原作読んだ方がマシだったと思った。
実写化に原作の再現などあまり期待できるものではないが、「よくこの内容でこのタイトルを堂々と名乗れるな」と思うくらいがっかりした。
映画という短い尺に纏めようとするために生じるカットについては仕方ないと思える部分もあるが、それにしてはあまりにも余分が多く、目玉となっているババ抜きも勝負を取り巻くテーマが原作と異なっているため、嘘喰いを撮ろうと思って作られた作品ではないのだと感じられる。
キャスト目当て、イケメン目当てならまだ見られる映画になっているのかもしれない。ただ嘘喰いではないというか、これを原作と同じタイトルで呼ぶことに抵抗感がある。
全体的に俳優同士の謎のイチャイチャシーンがやたら目に付く。そのキャラを形作る原作のシーンをカットして差し込まれるファンサービスらしきものが寒々しい。
キャラクターではなくその俳優達を撮りたいだけのように見えて何度も醒めてしまった。
ストーリーもとんとん拍子で話が進んでいくが、テンポが良いというよりどことなく薄味で、原作を読んでいるときのハラハラ感は無い。
尺が足りないためにギャンブルシーンも色々カット・改変されており、それによって設定の破綻が生じている部分も残念である。
登場人物の知性も原作から大分落ちている。全体的にポンコツ感すら漂う。
原作に存在しない、あっても無くてもどうでもいいようなシーンを入れる前に必要なシーンはもっとあっただろう。
ハーモニカを吹くとかいう原作に無い謎のアレンジを阻止してくれた主演は偉いが、それでも映画には原作に無い謎のアレンジがあまりに多すぎるため「これはOKしたのか…」と逆に混乱した。
でも原作に無いラブシーンを演じるか原作に無いハーモニカを吹くかだと脅されたのであれば、泣く泣く前者を取る気持ちも分からなくもない。前者も嫌だが。
いかに原作がどのシーンも捨てられない、余計な要素を継ぎ足すことで破綻するような、過不足無く緻密に練られた作品であることを再確認するという意味では良い映画であったかもしれない。
監督や脚本が悪いというより、そもそも圧倒的に尺が足りない、このキャストを出さなければならない、恋愛要素を捻じ込まなければいけないというノルマを無理矢理達成しようとした結果でもあると思うので、次回作にも特に期待出来ない。
次回作にエアポーカー編を望む声もあったらしいが、この映画の出来栄えでは絶対にやらないでほしいとすら思う。というかエアポーカー編をやるために必要なピースが何一つ無いのだから不可能だろう。
原作再現なんて高望みはしないから映画として面白くあってほしい、それで原作の宣伝になれば万々歳だと思っていたが、宣伝どころか「これが嘘喰いだと認識されたくない」と思うことになろうとは。
映画を見たときの苦痛の記憶がキャストの方々の顔と結びつくという弊害を未だ引きずっており、流石に申し訳ないため早々にこの映画の存在を忘れられるよう努力するつもりである。
敵の方を応援してしまいそうになる
1300円の割引チケットで観てきましたが、割引き価格で観る分には丁度いいくらいの面白さでした。
ただちょっと気になったのが敵側のキャラがなんというか、主人公より主人公してて、倒した後に悪い意味で後味の悪さがあったのが如何ともでした。
もっと倒してスカッとする敵と戦う話の方が良かったかなあ。
最後のまとめ方も次回作は作らない方向にする感じのラストだったので2は難しそう。
主人公役の横浜流星さん含めて役者陣の演技は良かっただけに脚本の粗さが気になったけれど、まあ映画としてはそこそこ面白かったので次は原作を読んでみますw
原作未読、読んでみたくなった
原作未読で予備知識なしで鑑賞しました。
ストーリーが思いの外わかりやすく、かけろうがなんなのか、などの説明も最初あるのでそれを知った上で見ることができました。
本郷奏多くんは金髪のカツラのようだったけど、主演の横浜流星くんは銀髪に染めたとのこと。後々インタビューなどで「ハーモニカを吹くシーンを拒否した」と知り、…はて、どこでハーモニカを吹かせようとしたんだろうと謎でした。拒否して正解。
主演の方は実写化するにあたり、どんな作品でもとことん読み込むとのこと。以前にドラマでも漫画原作をやっていたが、その漫画そのもので、原作へのリスペクトを感じました。
酷評も目立ちますが、私は楽しめました。
感想はそれぞれですので、誰かのお役に立てば。
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