ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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退屈はしなかったけど?
前作よりは面白かったです。恐竜達がとき離れてどうなったのかって、共存はありえないだろう。
まあ理想ではあるが、現実的には無理あり過ぎるストーリーだ。パークとワールドのメンバーがそれぞれ二通りのストーリーで展開。懐かしくもあるが、女性版ハン・ソロ船長とかも出てきて面白かった。アナログ学者のアランと恐竜とお友達の肉体派オーウェンが好対照的で良かったです。これ以上続編が作られると質が落ちそうなので、この辺りが潮時ですね。好みとしては、1作目と4作目が好みだ。
評価の難しい映画かも。
シリーズ全部を何度も見ている、恐竜好きの息子と見てきました。
先に自分の感想を書いてしまうと、これまでのジュラシックシリーズの着地点としてはこれ以上は無いのでは?と思えるくらい良くできた内容でした。
メイジーの母親の後付け設定に強引さを感じる部分は確かにあったけど、それを否定してしまうと映画の続編なんて作れないと思うし。
所詮全てがフィクションなので「そうだったのかー!!」と気持ちを切り替えて受け入れる方が楽しめると思う。
それと今回は関わる人間と過去が多い事もあって、2時半ではちょっと消化不良になる部分も多かった。
結構バッサリと脇役の感情の機微をカットされていた印象。
ただ最初に書いた通り、このシリーズの完結編としてはこれ以上ないくらい綺麗に纏められていたと思う。
評価について難しくなるのは、大画面で恐竜が暴れるシーンが少なかった部分。
それを期待していた息子的には、退屈な映画だった様です。。
モササウルスを呼んでくれぇぇ!!
ちょっとしたジュラシックパーク
ジュラシックワールドというか、ジュラシックパークだった。前作のラストで「ようこそジュラシックワールドへ」と締めたはずだが、特にワールド感はない。世界に広がった恐竜たちに関するニュースが冒頭に流れたくらいだ。恐竜の闇ブリーダーの存在が露にはなったが、それも前作から大して実のある変化とはいえない。そして極めつけは『サンクチュアリ』だ。世界中に広がった恐竜を保護して研究する施設だそうで、いやそれ要するにジュラシックパークやろ、と。
どうして「ワールド」にわざわざタイトルを変えたのだろう?一応本作のラストでも恐竜が世界中に広がった結果は受け入れるしかない、共存しなければならない、と締めくくっていたが、それを本編でやってほしかったなあ…せっかく「ワールド」と銘打つならば。
タイトルに対する突っ込みはこの辺にしておいて、ストーリー満足度は高い。ワールドシリーズの中では一番面白かったのではないか。特にサンクチュアリに乗り込んでから描かれれる恐竜の攻防は大好物だ。ティラノサウルスとギガントサウルスの戦いに息をのみ、肉食らしい恐竜に怯えながらも奮闘する教授たちの行く末にドキドキする。
いやそれ要するにジュラシックパークやろ。せっかく恐竜を世界中に広げたのになんでまた「パーク」やってるねん。面白かったけど、それ要するにジュラシックパークが面白かったから重ねてるだけと違うん。
ストーリーの方にも突っ込んでしまった。いや面白かったのは間違いないのだが、ワールドシリーズとして面白かったかというと…独立した作品として観ても十分面白かったのではないか。
つまらなかった
まさにシリーズ完結!
お得感あり
やっぱりTレックス
人工的に復活させた恐竜。その後始末をどうするか。そこが一番だけど、どうしてもまだネタを盛り込みたいわけだ。恐竜を再生するのに使った遺伝子工学を、別の目的で悪用する会社が現れる。ほんとにいくらでも応用きくんだなぁ。
第一作へのオマージュがたくさん。アラン、エリー、イアンの三博士が揃うと、やはり感慨深い。イアンは相変わらず回りくどい。アランはいい感じに渋い。エリーはそんなに整形してなさそうで、自然な年のとり方がいい。恐竜から逃げるのに、新旧混じって大人数なのが、かえっておかしみが漂う。
今作で登場したケイラ、かっこいい。オーウェンとのやり取りが、仲間って雰囲気になっている。ふたりとも陸軍じゃないところがミソよねぇ。元空軍が、ボロ飛行機を操る姿にしびれる。極めつけ、「赤毛っていいよね」のセリフが、めっちゃ男前やないかー。あと、バリー(オマール・シー)がしっかり生き残っててうれしい。
恐竜はインドミナレックスが最強と思いきや、ティラノサウルスに花を持たせる。これも第一作へのリスペクトかな。原作が書かれた当時より、研究が進み、カラフルな羽毛が生えた恐竜も登場した。私の好きなヴェロキラプトルは、かなり影が薄くなってしまった。ブルーとこどもだけしか見られなかったのが、ちとさみしい。
「生命は道をみつける」…これこそジュラシックシリーズのテーマ。少々楽観的なラストではあるが、一度命が芽生えたら、そうそう消えることはない。しぶとく適応していくだろう。全てが収まるところに収まり、大団円だけど、また20年くらい経ったら、しれっと続編が制作されるかもしれない。希望としては、ケイラの冒険ものか、ヘンリー・ウーの懺悔ものなんかは、撮って欲しいな。巨大イナゴは、本当に絶えるんでしょうね? ウー博士の今までを振り返ると、信じていいのかわからないよ! イナゴだって、思い通りにできるか、人間の想定外になっちゃうかもよ〜。番外編、イナゴワールド(笑)。
堂々の完結!!!
待ちに待った最新作にして完結作というとこで、
期待が高まり過ぎていたのかもしれない…。
途中で
あれ?なんか…なんか、物足りないような…??🤔
と思っていたらドジスンがぱくりとされて、あ、これだと思った笑
悪者がぱくりとされるシーンはやはり必要だなとしみじみ。
今作はどちらかというと、人間ドラマがメインになってたのかな。
例えば、クレア、オーウェンとメイジーの関係性。
(メイジーが大きく成長していてびっくり!)
グラント博士とエリーの関係性とかとか…。
とりあえずまたエリーと恋人になれて良かったね、グラント博士!
だからなのか、人間と恐竜たちの過度な接触がなくて、ぱくりチャンスがあまりなかった印象でしたね。
うーん、残念。
悪者があまりいなかったということで。
もちろん悪者だけじゃないけども💦
(ぱくりチャンスって何😂)
個人的には、
ウー博士は悪者側じゃなかったなと。
良い意味で研究者だったなー、と思います。
恐竜でお金儲けしようとしたり、軍事利用したりではなく、純粋に強く、より強い恐竜を作ろうとしていたように思うから。
最後にはちゃんと反省し、自分がしたことへの償いをしていますからね!
所々、過去作のオマージュ?もあってとても良きでした。
でも、世代の違う恐竜を同じ森に放ったらあかんよ!😅
・2022/08/24追記
2回目観てきました✨今回は4DX3Dで!
いやぁ、迫力凄かったですね。
誰ですか、物足りないとか言ったのは(私です)
前半のマルタ島のシーン含め、凄かったです。
えぇ、まさしく。
というわけで、2回目も楽しみ過ぎたので、
星を3.5から変更しました🤗
スピルバーグさんありがとう!
シリーズ最終章としては新旧キャストが揃って活躍したり恐竜たちの迫力満点の戦いなど、最高のフィナーレだったかと思う。
スピルバーグも最後までエンタメに徹して締めくくってくれて感謝!!
これは久しぶりに3Dメガネをかけて楽しむべきだったかもしれない。。
しかしやはりどうしても残念だったのは、ご都合主義すぎる脚本や黒幕組織やキーポイントがイナゴという設定など、もう少しだけ捻りがあれば一本の映画としてももっと楽しめたのかなと思ってしまうところ。。
少し勘繰ると、スピルバーグはエンタメの中にも社会問題を絶妙に入れてくるので、イナゴに焦点を当てたのは近い将来の重要なタンパク源に昆虫食を余儀なくされるような未来を現実に捉えていたりして。。
何はともあれ過去の名作がまた脚光を浴びるのは長年の映画ファンとしては嬉しいところ。
こうなったらユニバーサルスタジオの過去の名作が一堂に会する、シネティック・ユニバースができあがってもメチャクチャフェスティバル映画で楽しいかも!!笑
はい!良いですよ! これはもう最終回ではなく、番外編!最後に全員集...
ちょっと期待はずれ
ストーリー 5 芸術 6.5 演技 6 エンタ 8 総合 7 正直...
楽しかった
ジュラシックガチ勢の私見
ストーリーはまとまっていてうまく着地させた感じ。
キャストもgood!過去作いじりも面白かった。
唯一注文するなら最後の敵がギガノトサウルス。
ワールドシリーズでインドミナス、インドラプトルときてそこかーって感じ。どうせなら最後もハイブリット恐竜が良かったです。
同感の人いるかな?
まさかの虫!
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