劇場公開日 2022年7月1日

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わたしは最悪。のレビュー・感想・評価

全154件中、101~120件目を表示

3.5女の人生の充足は自立でこそ得られる

2022年7月11日
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ゆる

4.0人生って難しい

2022年7月11日
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タイトル…、人生は選択。でもいいよね。
でも最悪なのに、笑顔で走ってるポスター見て、そのギャップにやられて、見たくなったから結果としてはオッケー?

みんなこれが正しい!と思って突き進むことなんてできてないと思うし、(私も迷いながらあーじゃない、こーじゃないと進んでいる。)みんな思うことは同じだと思う。

妥協しないって言ったらかっこいいけど、
その先に、後悔があるかもしれないって考えると、ついつい、楽な方を選んでしまうよね。

人生って難しい。
人生の分岐点でまた観たい映画のひとつ!

とりあえず、呼ばれてないパーティに飛び込みで参加する主人公の強気な姿勢は大好きだし笑、
そのポジティブさでなんとかなってるし、
色気のシーンの色気がはんぱなくて、こちらも照れながら見ました。

余談だと、元嫁のインスタ面白かった。
いいね押しちゃったやつも笑いました。

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0.5HD

4.51つのシーンがすべてを変える

2022年7月11日
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しろくま

3.0手遅れ感の表現かな?

2022年7月10日
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すべてを失ってから、やっと「やるしかない」とキャリアが始まるのは、(重要性に気づかないまま死ぬ人間もいるので)いいんだけれども、「遅い」「手遅れ感」がすごいです。

そういった「失敗」を見せるのが目的ならば、成功した作品かもしれません。

軽く「なんかちがうな」だけで、仕事や恋人や家族を放り出して、自分探しに興じられるのは、恵まれた環境があるから。
許してくれる周囲の人間の存在や、社会福祉面の補助、金銭的に太い関係などが揃っているからで。
依存し甘ったれて、よりラクな方へ乗り換えしてるだけの人間は、幸せを目の前で逃がしていると言いたいのかな、と思いました。

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コージィ日本犬

4.5行動力★5 忍耐力★1

2022年7月10日
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行動力★5 忍耐力★1のユリア

幕開けから彼女の天真爛漫なペースに持ってかれて彼女に釘付けになる。

アイヴァントのパーティーでの秘密の言い合い。
勃つ前が好き。勃たせてあげられるのは私だから。
見られながら尿を出すのが好き?見るのが?
といった楽しいことを何でもできるアイヴァン。

でも文学やアートについては話せない。それを話せるのはアクセル。
年齢が離れすぎると、人生のステージ違いすぎて求めるものが異なる。
身を固めて子供が欲しいアクセルと、いつかは欲しいけど今ではないユリア。

結局はないものねだり。自分の欲のままにいきるユリアが1番素敵。

30歳のリアルを描いていてとても共感できふ部分が多かったけど、結局なんで写真だったんだろってちょっと疑問。
あと、時間止めたり薬でラリってる非現実的なシーンもいいね。

最初の黒いドレスでタバコを吸って立っている姿が、美しくて、惹き込まれました。
聡明な女性良いね。

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ひろみちゃん

3.5映画の良さより主人公の価値観への嫌悪が勝った

2022年7月10日
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ユリヤの周りの人は包容力があって良い人ばかりだったから許されていたけど、自己中心的で人を裏切ったり傷つけたりしてる所が、自分の中にも少なからずある嫌な部分だと思って、だからこそ彼女に対して強い嫌悪感・不快感をおぼえた。アクセルは本当に人が良すぎてその分可哀想だったけど、彼の運命を思うとユリヤくらい図太く生きた方が、一度きりの人生楽しいのかもしれないなどと思った。

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紫陽花

4.0わたしは私

2022年7月10日
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タイトルは最悪ですが、中身は生き生きとした女性の自立物語としては、最高点をあげたくなる。今までいろんなタイプの女性像を映画で観てきましたが、こんな共感できるヒロイン像を作り上げるとは、この監督はかなりの切れ者とみました。

職業を転々とする自分探しは、あくまでも軽やかにすっとばし、me tooや環境問題等々を絡め、男が望む女性の姿は自分にはしっくりこないと言い放つスタイル等、「最悪」とは思えない位の吹っ切れ方ではありませんかね!?

古くは私は好きだったんですが、「欲望という名の電車」のビビアン・リーが演じた主人公。「草原の輝き」のナタリー・ウッドが演じたヒロイン等、ほんとうの女性の姿が描かれていたのかはギモンかな???

映画的に観たらあの時代はあれがベストのドラマツルギーなのかもしれないけれど、今は違いますよね。監督もいいし、脚本も素晴らしい。もちろん主役の彼女はベストな役作りで魅力的でした。

新しい時代の新しいヒロイン誕生ですね!

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ソルト

3.5主人公を反面教師として行きたい

2022年7月10日
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悲しい

周りが結婚し子供のいる家庭を望む
さらに出版が成功し夢に向かっている彼

その中で主人公は孤独を感じる
なんで自分は中途半端なのだろうかって

だからこそ自分と価値観の合う同じような人を見つけて
好きになる、安心する

と思ったら妊娠をきっかけに関係は破滅
現実逃避したい、そしてその刺激に耐えてる私カッコいいでしょ!!!?
そんな感じが伝わってきた

でも最後、
元彼がベビーカーを押し奥さんといる姿を見て
逃げてるのは自分だけだと気づいたんじゃないかな
それと同時に
あいつはそんなもんか、私はまだ自由でいたいわ
とか思ったのかもしれない

自分は自分らしく生きたい!
そう言ってるけどひたすらに甘えている主人公

こんな30歳にはなりたくない!

でも
タバコの煙を吸い合うシーンすんごく美しかった…

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ままま

4.0痛みのない決断は無い

2022年7月9日
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30歳という節目となる年齢の女性が主人公。
彼女のあらゆる決断を章立てた映像表現でいっしょに体験ができる作品。

そろそろ結婚しないと、子どももね
という周りからの声に対して、
あくまで自分自身の選択を尊重しようとする姿から
現実世界においての女性ならではの居心地の悪さがあるのだということに改めて気がつかされた。
男である私はこの女性の居心地の悪さについて今までに無い解像度で感じることができた。

作中、彼女があらゆる決断をするが
その決断は、自分の気持ちを尊重するためのものだが、必ず痛みは伴うものとなっている。
やはり痛みなくして前進はしないのだという
現実の厳しさを学んだ。

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モトコ

3.0愛してるけど、愛してもいない。

2022年7月9日
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基本自分大好き。感動している自分大好き。私はイケてる。
見た目は大人だけど頭は子供のような。
容姿が良く勉強もできるが世間知らず。
分からないことは否定する。苦手なことは認めようとしない。
向上心があるようで努力はしない。
相手を思いやるより自分の感情が1番最優先。
異性には積極的だが人には興味なし。
空気は読めるが気は利かない。
好き嫌いで選んでいる人生。
同じことを繰り返す成長しないタイプに見えてしまう。

できれば関わりたくないタイプだったりする。
こいう人いますよ身近に。好きにしてって感じ。

実は自分のことだったりする…

The worst person in the world
世界で一番最悪の人

なるほど…納得。

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puccino

4.0潔くて気持ち良い彼女の選択、経過を微笑ましく見れる不思議さ

2022年7月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

言葉にするのが凄く難しい。けどなんかそれが凄く心地よい。分岐の前に現れた予感。高ぶって、後悔して…そうして一人の人間が出来ていくのかもしれない、なんて思ったり。

キャリア至上主義は世界共通で、それを壊しながら自分を作っていくヒロインもなかなか珍しい。そこに対してのアプローチがとにかく絶妙。高学歴や既婚者といったかつての理想を鮮やかに壊しつつ、幸せの本質を手繰っていく姿がなんとも微笑ましい。良くも悪くも彼女らしいと周りの人は感じていただろうし、何よりそれが生き生きしている。

この作品が他の作品と一線を画すのが、選択と結果を章付けされたプロットに組み込みながら照らしてくれる点だ。複雑に華やかに見せる訳ではなく、フィクションの力を借りながら選択を写し出し、よって起きた変化を1つの形として落とし込む。だから、同時に周りの彼らも歳を重ねていき、それによる変化を伴う。少し大人っぽい作品だと感じつつ、また見方が変わる頃に再鑑賞したいと感じた。

思い切りの良さが作品に拍車をかけ、形容し難い感情へと引き込んでいく。だから、恋も愛もセックスも仕事も皆鮮やかに見えちゃう。観た日も相まって、こうして2時間ちょっとで別世界に連れて行ってくれる映画を改めて有り難く思った。

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たいよーさん。

2.0タイトル通りだと思います。

2022年7月8日
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色々ノミネートされてたので期待しすぎたのかも知れない。
自分軸が揺らいでしまう若い女性ありがちなフラフラ顔半端なく人生を重ねた者から見ると青すぎる😱

主人公が可愛いからまだ良かったけど途中まだ続くのかとため息がでそうになった。
映画館で見なくても良いかな。

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ひまわり

3.5わたしは最高。。

2022年7月8日
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興奮

難しい

幸せ

自分自身が最悪なのか、それとも自分の周りが最悪なのか、浮ついて将来や男もコロコロと変えながら決め兼ねる人生があっという間に若くもなく、でも嫌な女性に思えないし感じが悪いのは父親くらいか。

時が止まったり幻覚症状に陥る場面はヨアキム・トリアーらしい演出描写でありながら『母の残像』や『テルマ』と比べると清々しいロマンティック・コメディでありながらのダークな雰囲気はチラつく。

ポール・トーマス・アンダーソンの『リコリス・ピザ』とセットにみたいな?ジャック・オーディアールの『パリ13区』とのセットでも、確かに『フランシス・ハ』でもフランス映画の『プレイリスト』もミランダ・ジュライの『ザ・フューチャー』も良い。

漫画家の彼の件はロバート・クラムを参考にしているように『フリッツ・ザ・キャット』の映画化の話と似ているナイスな展開。

職場の本屋で女性の客を相手に再会する場面の演出に驚かされ、彼女の人生に於ける意味ありげな圧倒的映像に陰鬱さが醸し出される雰囲気とそれに相反するように街並みや空の色が綺麗で、そんな両極端で難解にも取れる世界観が印象的でもある。

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万年 東一

2.0彼女は最悪?

2022年7月8日
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自己中で人を振り回すから最悪なのか?
それができる人間はそうやって生きていくのは問題ないと思う
許容範囲の迷惑でなければ
男女関係についてはヨーロッパ、特に北欧ではドライでくっついたり離れたりなので問題無いのだろう
普通、映画が進んでくると主人公が魅力的に見えてくるものですが、今回は違った
顔がだんだん丸くなってきたきた感があるが、それは意図したものなんだろうか?
それとも私が気持ち的にそう見えただけ?
それを正直に反映して星減です

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シネパラ

3.0記憶には残りにくい

2022年7月7日
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レビュー書こうと思ってもどんなストーリーで結末がどうだったか、今ひとつ印象がない。
展開はワクワクしたのに、ちょっと残念。。。

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Miya-n

3.0女性に関する十二章

2022年7月7日
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梨剥く侍

3.5人生はその都度の選択

2022年7月7日
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映画は序章に始まり、12章の本論があって終章で語り終わる「ユリヤ(レナーテ・レインスベ)の人生の物語」です。『わたしは最悪。(原題:The Worst Person in the World)』、思い切ったタイトルですが、元々自分の性格をおおいに自覚し、客観的に見て語られた「彼女の自伝」になっています。
ユリヤは、自分の力で制御できないようなことにぶつかると「方向転換」を辞しません。若いころはそれが自身の進路のことなど、主に自分自身への影響で済むことでしたが、年齢を重ね、男性と交際をすることでそれが自分以外にも影響し、更には人の生死にまで及ぶこととなり、おおいに思い悩み、そして選択に苦しみます。
しかし、彼女の性格を理解し、そこを含めて彼女を愛している男性たちは、最終的に説得しようとすることを諦め、彼女の生き方を尊重することを選びます。その点では、ユリヤの選ぶ男性の正しさも裏付けられるような気がします。或いは、最後まで見れば、全ての選択についての意味と、自身の人生について納得している彼女が語っていることなのだと理解ができるのです。
ちなみに私、このユリヤの生き方に強いシンパシーを感じます。
(それを踏まえて、)他人の映画評を読んでいるとたまに「主人公に共感できない」と低評価を付けているのを見かけることがありますが、そのたびに「共感と評価は別物だろう」と思ってしまいます。逆に、私にとってこの作品、共感云々を評価に直結させているつもりはありません。純粋に面白いし、きちんと今の時代の作品になっているし、時に思い切ったVFXによるギミックで楽しませてくれます。特に『第5章:バッド・タイミング』における「思わず走り出すシーン」は印象的です。

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TWDera

5.0悩み

2022年7月7日
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笑える

楽しい

知的

「北欧では〜」とよく進歩的な例として取り上げられる事は多いが生活に溶け込んだ先進のテクノロジー、社会通念の変化はあっても人間の憂い迷いは普遍

周囲には衝動的かつセルフィッシュに写る主人公がなりたい自分を探し当てる道程の悲喜こもごも

主演女優は最高。

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労働4号

0.5あ~ー😱

2022年7月7日
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↑コレも映画あれも映画って感じ
つまりピンきりよ👍️

主人公のようにシネコン内の他の映画に乗り換えようかと思っちゃいましたん

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雨の夜はヤバイゼ

3.5主役女優は魅力的でした。

2022年7月7日
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わたしは最悪。
自由奔放の30才女性の生き方を12章で描く恋愛ドラマ。
自分の未来の可能性を諦めきれず安定を望まない主人公ユリヤの行動に右往左往する男性達。
ラブシーンも卑猥には見えず変態チックな行為もこの美人なら許せてしまう。
題名のセンスが微妙な感じ”わたしは最悪。”と口では言うが勢いで行動してしまう主人公に共感できる女性は多いかも。
女性監督の作品かと思っていましたが男性監督とプロデューサーのオリジナル脚本でした。
人生の岐路に迷っている方、彼女の決断と行動力は何かの指針になるかも。
大人の女性向けの作品に感じました。主人公の女優はとても美人で魅力的に撮れてます。
個人的には彼女に共感はできませんが飽きないで見れました。

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Yoji