機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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2024 11本目(劇場2作目)
昔はまって観ていた作品
かなりの年月が過ぎ正直登場人物やストーリーもほぼ覚えてない笑
そんな中の観賞
恋愛映画かな?笑 クサイセリフがおしげもなく出てきます。
映像、戦闘、音楽とても◎
ストーリーは、、、
でもまあこれでようやく完結でしょうか
哀しい、いや怒りか?
駄作としかいいようがない。
端的に言ってストーリーはラクスNTR物語。種、種運命で紡いできた主要キャラたちの精神的な成長を全て反故にして、中学生レベルと言ったら中学生に失礼なほどの陳腐な男女の三角関係に堕としてしまった。
真面目に観るのがしんどくなり、途中から「これはSEEDの三流コメディパロ」と自分に言い聞かせ、笑顔で観るしかなかった。
案の定、敵キャラは終盤でいま流行の不同意性交強要、ストーカー野郎のモブと化し、最終決戦の場面ではキラ、ラクスの2人が嫉妬に燃えるモブ君の眼前で見せつけS●Xをやらかすかのようなコクピットシーンを演じる。
種運命で熟年夫婦のような絆の深さを見せた主人公2人はどこへ行った?アスランが「達観者キラ」を説教だと?何の冗談だwww
このストーリーに数々の劇伴名曲を生んできた神・梶浦、See-Sawの新曲もキレが悪かった。
梶浦さん、内心忸怩のロマンティクスだろう。
安心して見られたのは作品ごとに男っぷりが右肩上がりのイザークがディアッカとともに苦労人として頑張るシーン。中の人は梶浦さんから男性では超レアな楽曲提供を受けたあの人。
鬼退治の超人気作ではこれからアニメの中で存在感が増していく展開だから、また梶浦さんから曲もらったらどうかな?タイトルはShootじゃなくてWindあたりで。
ちなみにこの作品ではクルーゼ隊長がアスランをパワハラしてますなwww「私のテロメアを伸ばす青い彼●花は見つかったのか?アスラン、アスラン、アスラン!!!」グフっ!!
というわけで、映画種自由を観て私の体調も狂うぜしたのでした。グフっ!
色んな意味で面白い笑
好きなキャラが活躍してるのを楽しめるかどうか
アスランとムウとイザークとディアッカの活躍が見れてよかった。
もう少しイザークとディアッカの活躍があればなお良かったが…。
SEEDの話しによく出る資格や愛だという話しを受けつけられるかどうかで
この作品の評価は変わると思う。
20年待ったということを考えると、もう少し評価を下げてもいいが、ようやく出してくれたとも言えるのでこの評価で。
作り手の意思を感じない。ガワだけ繕って中身のない実につまらない愚作。
おそらく、この映画を両手を上げて喜ぶ人間は、何も考えず餌がもらえるからと大口を開けて群がる鯉と同類なのだろう。そう考えてしまうほど、TV作品全2作のファンであっても発表されたことを後悔、下手すれば憎んでしまうような映画。
◆前提として
私は前TV作のメッセージ性、それを破壊的で情動的で熾烈に描かれ、それでいて当時スタイリッシュさを感じた作品全体の雰囲気、品性が好きでした。
特に、「戦争が起こるのは人間が他者を妬むからであり、であれば個人の才能にあった地位に収めれば争いはなくなるのではないか?」という平和を創造する1つの手段を提示され、その平和であるものの極端で不自由を強いる仕組みに同年代の少年らが異を唱え立ち向かってゆく様に夢中になりました。
そんな登場人物らが必死にもがき、嘆き駆けたからこそ、彼らの強い意思を体現した機体も魅力的でした。
(これをお読みの貴方は違いますか?)
◆極めて稚拙な本作のメッセージ
しかし、そのような強いメッセージ性、今尚根深い印象を与えてくれた作品であったにも関わらず、約20年も経過いているにもかかわらず、作品として、前作かかげたメッセージの答えとして次に提示された言葉が
「もっと話しましょう」
という陳腐で稚拙な一言には落胆を通り越し呆れてしまった。こんなもの作者が何も考えていないのと同じだ。
(※粗末な結末にしておきながら、監督が完成披露会で「これが見たかったんでしょ?」と失笑していたのだから憤りさえ覚える)
そんな初歩的なことは、それこそ映画の冒頭でラクスが奮闘する様で十分表現できている。
そんな浅はかな主張だけであの世界の戦争が収束するはずもなく、再度提示されたプランを打破しうる策とは到底思えない。
それこそ、ただ勢いだけで長年寝かせていたネタを体よく繕うことだけに注力し、肝心のコンセプトを何も考えておらず、適当な落としどころにまとめただけとしか思えない出来栄え。
◆クライマックスの浅はかさ
また、シンプルに終盤の敵ボスとの対峙、問答において、プランの実現が世界から不平等をなくし本当の平和を作ることができるはずだと議論が始まったにもかかわらず、ラクスらが愛だの阿呆な返答をしたばっかりに論点が個人的な問題に移っていった。時間をつくりもっと互いに話し合う必要があるのは、ラクスら夫妻間の問題であり、世界を平和にするための答えではない。作品の締めくくりという重要な場面でそのような論点のずれに、観ているのが酷く苦痛だった。
更に、「誰にも自分のことを分かってくれる人が必ず傍にいるはず」とラクスらが敵ボスに解いておきながら、わざわざ彼に想いを寄せるキャラを同席させておきながら、彼が考え改める描写も微塵もなく、容赦なくキラが手を下し葬るのは発言と行動が伴っておらず「激しく矛盾」している。
愛がどうのと路線をもっていきたいのなら、同席させた秘書に心中を全力で訴えさせ敵ボスを想い改めさせた後に彼女が自壊させるだの筋を通す手法はいくらでもあったはずだ。実に不快でこれほど阿呆らしいクライマックスは他にない。
◆意義のない演出
作品というのは本来作り手の何かしらの意思、メッセージを伝えるために形作られるものであり、作品として引き立ててまとめるために演出(今作でいうなら戦闘など)がある。
ともすれば、こんな陳家な結末に向けた派手な戦闘も新機体の登場も無価値。終盤の有様、監督の作品に対する熱量の低さを垣間見てしまうとその演出もガワだけのものにしか見えない。
アスランの妄想も、ラクスの過剰な胸の強調も、浜辺での突然の全裸も、ただただ下品で物語として成立させるための補足、納得性、必要性が何一つない。さらにはその後、肝心の戦争がどう着地したのかも描かれていない。こんなぞんざいなものを見せられて何故喜べるのか全く理解できない。
◆構想も充分でない
細かい部分で1つ言えば、新フリーダムもそう。敵にビームが有効でないことは作中に描写があったが、実剣が有効であることを補足していない。故にあの武器は唐突。
また日本刀であることも同様。アストレイがどうの関係ない。劇中として言及なく、さらには演出として最後にラクスが運んできて成る攻撃手段であるなら、尚のこと日本刀を模していることに違和感しかない。名前をフツノミタマとし、広範囲の電磁攻撃ができる様から機体の設定にタケミカヅチを想定しているのは作り手の自由だが、だからといって作品として納得性がまるでない。
また、新武装も検討不足。もう一度言うが、ラクスが運び届け、ラクスがキラと同じ場所に立ち、同じ目線で問題に立ち向かう様の演出(具現化)であるのなら、そのデザインにはキラの青とラクスのピンクもしくは白のコンセプトカラーを取り入れつつ、キャラモチーフのデザインをあしらうべき。にも拘わらず、デスティニーの小羽をフリーダムのもので挟んだだけの既存の流用デザイン。たったこれだけを踏まえただけでも「適当・手抜き」な作品だとしか思えない。
手抜きと言えばアグネスもそうだ。
自身を「才色兼備であり人に愛されるべき存在だ」「なんの苦労もせず適当に収まる者を許せない」として、作品の副題の1つとしてわざわざラストに舞台を設けるのであれば、対峙したルナマリアは作り手の代弁者として何かしら主張すべきだ。
それなのに、彼女は終始「はあ?」といなすばかりで何一つ反論もなければ明確な主張もなかった。
見切り発車で書き進め、特に目的を持たせないまま扱いに困った末にただ戦闘させただけ。これこそ意味のないシナリオだ。技量のない素人の大層な同人誌を見せられるより粗末で酷い。
◆総じて
既存IPの支持に胡坐をかいて、何一つ意思もないまま、それこそ金目当てに派手に繕っただけの今作。もちろん、ファンを楽しませるサプライズ的演出はあっても構わないし、それは肯定するが、これまでに培った大事な世界観、それこそ亡きパートナーと形作った良作を台無しにしてまで中身を詰めることなく無理に今まとめる必要がなかったとしか言いようがない。
無駄な販促にコストを割くくらいなら、2部作にしてでも作品としての完成度を追及してほしかった。私の同作ファン活動を終わらせてくれた監督が本当に憎い。
20年待たせた割にはと言う思いはある。
公開前の期待値がでか過ぎたのか自分の熱量が下がったからなのか結局これは何にも解決していないし、むしろキラがあの世界に国際裁判所が有れば一目散に有罪判決を受けるだろうなと思った。
今回登場した新興国のファンデーションのオルフェの策略でキラが軍事協定違反の行動を起こし、その結果で休戦協定が破られる事に成り、報復合戦に成っていくのだけど、その過程の中で策略の為とは言え自分の国を簡単に滅ぼして国主のアウラとオルフェは何で平然としていられるのだろうか。
ディスティニープランに引きずられていたとはいえ後味が非常に悪かったです。
戦闘面は各メカの持ち味を引き出してカッコ良かったけど、人物描写が悪い意味でもSEEDを引き継いでいると言う感じです。
あぁ、SEEDだったわ
ああ、説教臭かった。
おれの方が正しい、いや俺の方が正しい、いやいや俺の方が正しい、いやいやいや俺の方が正しい、いやいや愛が全てです。チャンチャンと。
メロドラマパートが挟まれる度、「またですか」と思うし、
そして相変わらず「あぁ」とか「うぅ」とか「ハァ」とか多すぎ、そして相変わらずキャラの毛量凄い、前髪が邪魔。
あと、遺伝子操作だのクローンが普通の世界でも、女を従わせようとレイプ(未遂だけど)するんだね。
最後、見てて頭痛くなったは、超能力合戦なんだもん。
なんかいろいろ脳内補完しろってのが多かったな。
自由度が高いというか、投げっぱなしというか、エヴァかよ。
面白要素
○戦闘用艦橋がそこですかwwwww
○電池切れの機体にフル充電分け与えても大丈夫なほどエネルギー積んでるんですね。
○いつジャスティスに乗り換えましたか?
○寝返り娘は寝返り先でどういう扱いなのか?
○カガリってMS乗って何してたの?
○アカツキどこから来た?
○不殺の誓いは何処行った?
○敵の大将(女)なんで子供に戻ってんの?
○最後の砂浜で裸は何?
○なんでズゴック?
○ゲルググとザクの見分けがつかなかったよ。
やっぱりSEEDだね
総じて良かった。のですが。。
ラスト30分までは、いい意味で想定通りで、これまでの、自分が知ってるSEEDでとても楽しめました。
ただラスト30分(程)は、色んな意味で想像を超えたSEEDがあり、
観た直後の今は、解釈しきれていない部分があります。
ガンダムへの間口を拡げる意図なのか、
それとも20年の時を経て、SEEDシリーズも進化した、というメッセージなのか。
ぜひ皆さんの解釈を知りたいところです。
総合的には、観て良かったです。
劇場で観て正解でした。もう一回観たいくらいです。
有難うございました。
これがSEED!
ガンダムSEED、SEED DESTINYをリアルに見ていた人もあれから約20年。
デスティニー計画を発案したデュランダルの意思を受け継ぐ
国家が本作のキラ達の大きな敵となる。
イメージ的にF91のような騎士団ブラックナイトがまたかっこいい。
アカツキの如くビーム兵器が効かない装甲。
MSもこのパイロットにはこの機体と言いたくなる
全ての部分を完全網羅。
後半の宇宙での総力戦は何してるのかよくわからん状況だけど
なんかSEEDや平成ガンダムってこんな感じだったな、と思い出しました。
またこの映画の効果でガンプラ業界でもフリーダム無双に
更なる拍車がかかりそう。
基本は真面目なストーリーなのに稀にコミカル様子も混ぜながら
進むので飽きることなく最後まで鑑賞できました。
ガンダムと言えば(富野作品)魅力的な登場人物の放つセリフや哲学があるものですが
SEEDはそんなの関係なく、とにかく画面が派手になってればいいでしょって
振り切ってるところにチャンネルを合わせないといけない。
(ネタバレ無)今から観るか迷う貴方へ
賛否両論分かれているレビューを拝見された方も多いかと思います(本人4回視聴済)
正直、これは観る人の視点によって受け取り方が変わる作品なのでこちらでその旨記載させていただきます。
まず、本作品はC.Eの問題やあの頃の作品としての問題を払拭した目新しい作品ではないという事を承知ください。駄作というわけでなく、誰に向けた作品かが問われる作品です。なので視聴側も目線を合わせて観ないと「意味が分からない」「浅い」といった意見が出る作品です。
本作品は、劇場の問題を解決≦キャラの等身大はなんだったのか。に焦点を置いてます。
現存する批判的レビューは、序盤でなく中盤以降の展開についてとキャラのセリフの浅さについてツッコミがありますね。受け取る目線にとってはおっしゃる通りでしょう。
本題から入りますが、視聴する際の目線としては
①精神病んだシンが2年経った今この時代どんな青年か、本来の彼はどんな人間か②キラやラクスなど主要キャラが達観した様子のDestiny。デュランダルとの対話でも答えはだせどパッと思い付いた意見のような薄さがあった。③SEEDシリーズのらしさ、ダサさ、カッコ良さ、演出を振り返り、感傷に浸る作品。
この3つを分かった上で本作はどうなのか。メインに観ると演出側の気遣いが分かり、最後まで面白いと思います。
しかしながら、根本の解決や会話を映画のみの発言として前作と紐付けずに焦点を合わせてしまうと駄作、薄いと捉える可能性があります。
後半は特にファンサービスと勢いなので、ここはより目線を合わせるようにすると面白い。
一先ず、製作陣の「あの頃に戻っておいで」といったものがメインなので、納得やガンダムシリーズとして観るのは少しズレた形になってしまいます。観られる方には是非楽しく観てほしいので記載しました。ご参考までに、、、!
SEED好きなら安心して観てOKでは
よい出汁が出てた
たぶん何度でも観ます
話しの後半シリアスな戦闘場面でのアスランの妄想(?)シーンに吹き出しそうになり、こらえるのに必死で涙がでそうになった。ここの口コミで不評な「唇アップ」、確かにエグいと感じるくらいしつこく出てきますがこのシーンの伏線とすれば納得。それはともかくとして今回の映画でアスランの好感度が一気にアップ。これまではまじめ一辺倒で面白みのないキャラという印象であまり好きではなかったのですが、実は結構お茶目だった。帰宅途中いくどとなく思い出し笑いをしてしまった。とにかくおっかしくって!!ディアッカをミリーとくっつけなくてもいいからほんの少し接近させてみたり戦闘シーンでの見せ場を作ってくれたらもっと嬉しかったかな。でもサイやミリアリア、バルトフェルド氏の顔もみれたし大満足、あっという間の2時間。新興国ファウンデーションがブルーコスモス打倒を口実にキラ・ラクスの率いるコンパスに近づいてきた裏にある真の目的は…と至極単純なストーリーではありますが、めっちゃ面白かったです。何度も繰り返し観ると思います
ガンダムSEEDの完結編かな?
やっぱり無敵。
2時間アップのアニメ作品。
先に出たダブルオーの劇場作品から何年経ったのだろう。
ガンダムシリーズでコミック系なストーリーではない重い方の作品。
出だしの派手な戦闘シーンと………が悪者になるストーリー、良かったなー。
初めは。
終盤の…の変形と…の特攻これはおーっとあもったが後はん〜。それから最終のなんでいきなり二人乗り仕様にかわるの?それから、あの無敵姿、チョットチート。まあシードでは主人公が最後無敵なのは解るけど。
好きな作品だからあえて辛表したが、
何と言ってもガンダムシリーズの劇場盤。
劇場盤でなくては見られない派手さと細かく計算されたストーリー、ずいぶんこの放映時間でギリギリまで詰め込めたなーと思います。
理由もなく間延びする作品を作る人の手本にしてもらいたいです。
今後、なんのシリーズの劇場盤が発表されるかわかりませんが、ここまで計算して詰めこめた作品の後はかなりやりずらいたろうなー。
いいじゃん。これがSEEDだよ!
今回の映画評価かなり評価が低い人がいるけど、見たいことは、全てあつたのではないですか?
ロボ、戦い、キラ、ラクス、アスラン、カガリ、シン、ルナ、ラミアス、フラガ、不可能を可能に変える男.これがSEED
中盤までキラが闇落ちした理由が分からなかったり、したけども、見たいSEEDはここにあったと思います。
画面も綺麗だったのでもう一度見に行きます。
細けぇことはどうでもいいんだ
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