人肉村
劇場公開日:2021年8月20日
解説
カナダのテレビ界で演出家やカメラマンとして活躍してきたエイドリアン・ラングレー監督が手がけ、人を食らう狂気の一家に捕らわれた若者たちが体験する血みどろの恐怖を描いたバイオレンスホラー。ドライブ旅行に出かけた男女4人の若者たちが、自然豊かな郊外の一本道を走っていたところ、車が故障して立ち往生してしまう。そんな彼らを、森の陰から“獲物”として狙う者たちがいた。近くの村に住むワトソン一家は道に迷った者たちを拉致しては捕獲し、男は食料に、女は繁殖の道具に利用するという、狂気の食人一家だった。若者たちはワトソン一家に次々と捕らえられ、監禁されていく。「UFO 侵略」「レベル15」などで活躍するイギリスの俳優サイモン・フィリップスが食人一家の長男を怪演。
2020年製作/92分/R15+/カナダ
原題:Butchers
配給:TOCANA
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
■ドライブ旅行を楽しんでいた4人の若者たちの車が故障し、郊外の一本道で孤立してしまう。そんな彼らを“獲物”として狙う者たちがいた。
その村に住むワトソン一家と親戚の男は、捕獲した男は一番ヤバいオックスフォードの食料にし、女は繁殖の道具として利用していた。
やがて、一家の襲撃が始まる。
◆感想
・完全な作品選択ミスである。
・鑑賞理由は手元に、は今作のフライヤーがあり、そこには”エイドリアン・ラングレー監督は、デヴィッド・フィンチャー監督の”セブン”のタッチを狙った。”と記載されていたからである。
ー どこが、”セブン”のタッチだ!-
・ついでに言うと、”世界各国のファンタステック映画祭で絶賛された”。とあるのだが・・。
ー 本当かよ!関係者出てこい!-
<バッドエンド極まりない、救いのないホラー映画。
ストーリー展開もなあ・・。スラッシャーでもないし・・。
心温まるヒューマン映画で、気分を治そうっと・・。>
ネタバレ! クリックして本文を読む
男は食料に女は繁殖の道具に。狂気の中にいる者たちが獲物を持つ森がある。そうとは知らず、若者達は迷い込み、、
生きる死ぬかそれが問題であると、狂気の兄弟に捕まり孕まされ家畜のような扱いを受けていた女性がとった行動は考えさせられた。彼女は、一緒に逃げようと提案されたのだが、まず自分の腹を刺しそして自殺を遂げるのだ。人間は誰しも生たいと思う力を有してる考える。だか、彼女がとった行動は自分の腹を刺して自決するという最期の狂気の兄弟に対する抵抗であり、矛盾するようだか人間らしさであった。
それに対して、狂気の兄は「誰が親かもう悩まなくてすむな」と一言添えるのである。
2023年1月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ちょっと「人肉村」って言う割には“肉肉しく”なくて、怪しい山小屋の主は 良くある 凶暴な兄と知能の低い弟的な感じで、それプラス得体のしれない生物という…。
不思議とこの界隈で車のトラブルが起きて、この兄弟(+叔父さん?)に捕まって お肉にされるんだけど、女の人は(気に入られれば)生かされて監禁生活を余儀なくされる訳で…どっちにしろ精神崩壊は免れない…。
それと、本当に解らないんだけど、あの兄弟は人肉を食べてたの???そういった描写もないし、出てくるのは手斧でバラすシーンだけ。それも良く見えない。
最後に出てくるオックス?とか言う謎の生物も、私には良く解らなかったんだけど、三兄弟?ってことなのかな?
なんかもっと生々しい感じを期待していたけど、そういう意味では拍子抜けした。
2022年12月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
この邦題がすごいセンスが無さすぎる。(笑)
タイトルだけ見たら、『食人族』の村バージョンと勘違いすると思う。
原題まんまで良かったのでは、誰でも思うんじゃないかな。
まぁいいや。
『悪魔のいけにえ』マニアが作った現代版と思えばいい。
若者が、イカレタ兄弟に襲われるとなる。
問題なのが、テンポも悪ければ、緊張感も無い。
オマケでゲロゲロ描写もそんなにない。
さらに、捉えた女性が、捕獲→逃走→捕獲→逃走。
同じ展開で引っ張るのも何だか何だか・・・
聖書になるのかな?
この要素なんか、「もっとうまく使えばいいのになぁ。」とか、多少は褒めれる部分はあるんだけど、アイディア不足ってのが結論かな。