ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネスのレビュー・感想・評価
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新たなる敵ではなく、仲間の闇落ちスタイルのストーリー展開は、新鮮味...
新たなる敵ではなく、仲間の闇落ちスタイルのストーリー展開は、新鮮味が無く少し悲しくなるのであまり好きではありませんが、アクションは良い!
ほぼ『死霊のはらわた』
なので当然あの人も出てきます。マルチバースの話なので何でもやりたい放題で今までのMCUがやらなかったことも堂々とやっていてさすがサム・ライミと思いました。特に笑ったのは別世界のアベンジャーズに相当する一味。名称もメンツもマジかよ!?って仰け反りました。126分とMCUにしては短いので中弛みなしで痛快。しかし『LOGAN ローガン』しかり『ターミネーター ニュー・フェイト』しかり、最近世界の運命を握る少女がラテン系ばかりのような気がするんですがトレンドなんでしょうか。
軽く予習することをおすすめします
前作のドクター・ストレンジ、ワンダヴィジョン、ワットイフを見た上で劇場へ行きました。
サム・ライミ監督がホラー出身のためか、前作と比べるとホラー要素が強く、恐怖を感じるシーンが多かったです。私の中では、トビー版スパイダーマンの監督をイメージしていましたが、今回はかなりダークな作品となっている印象を持ちました。
マルチバースの世界は、グラデーションのような明暗で表現しており、同じニューヨークでもそれぞれで異なる雰囲気があったので、その映像を眺めているだけでも満足できました。
また、今作で初登場した少女アメリカ・チャベスが活躍する場面も多く、物語を通して彼女の成長も描かれていたのもよかったです。
ここで一つ注意しますが、この映画はディズニープラスで配信されているドラマ「ワンダヴィジョン」と関連しています。このシリーズを見ていなくても楽しめますが、私としては最低限の知識を身に付けておかないと、内容を理解するのが厳しいと思います。そのため、予習する余裕がなくても、事前にネットなどで簡単なあらすじや登場人物を軽く確認しておくことをおすすめします。
それと余談ですが、今回池袋のIMAX3Dで見ました。通常上映よりも画角が広くなったことで、マルチバースの世界やストレンジ達のアクションシーンが3D映像の奥行き感と相まってことで、まるで自分がその場にいるかのような迫力がありました。
追加料金はかかりますが、最高の映像体験ができるので、気になった方は是非IMAXで見てください。
深く考えずに感覚で楽しむ映画、かな。
予想以上にサム・ライミ節がさく裂していて、特に中盤以降はあまりにサム・ライミが過ぎるのでもはや笑ってしまうほどでした。しかも初期のあのサム・ライミwww
良くも悪くもサムライミ、という問題は置いといて。
(何回言うねんサムライミ)
(言いたいだけ)
(死霊のはらわた嫌いじゃないです)
数カ月前には「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」に大感動した私ですが、こちらにはちょっとついていけなかったです。はい、Disney+の「ワンダヴィジョン」は観ていませんし、よく考えれば1作目の「ドクター・ストレンジ」さえ未見でした。アベンジャーズシリーズを観ているから観た“つもり”になっていたのですね。もうどれを観てどれを観ていないのかさっぱりわからなくなってきていますMCU。
私の「スパイダーマンNWH」大絶賛レビューの最後にこう記しています。
“ただね、これ単体としてはどうなのかなと。これまでの作品をあまり見てきていない人にとってはそこまで感動はないのかも。”
と、(ありがとうマーベル 大号泣)の気持ちでいっぱいの当時もそこだけは引っかかっていたんですけど。
このドクターストレンジMoMを観て、とうとうDisney+のシリーズまで観ておかないと置いてきぼりくらっちゃうのかと、寂しい気持ちに。やっぱり映画って単品でも成立してなきゃいけないと思うしシリーズ初めましてのイチゲンさんにも優しくしてほしいんですよね。
マルチバース自体も正直よくわかっていないのですが、まぁ何でもアリになることだけはよくわかりました。
轟音シアターで鑑賞したので、映像と音の迫力にグイグイ引っ張ってもらえたのであまり深く考えずに楽しめましたけど。大きなスクリーンで観ないと厳しいかもですね(私の場合)。
これからのMCUはどうなるんでしょうね。
期待と不安。
最初から最後までおもろかった🎵
息子に「テレビ版とか配信版見とかんと、分からんで。」と言われたので心配しながら観た!
しかし分からんなりに、無茶苦茶面白かった、すごいわ、映像と辻褄の併せかた、魔女がただの母親になる、なるほど~😵そっちか、感動と娯楽十分な写真頂きました🎵
観ていてワクワク感がない
ベネディクト・カンバーバッチは繊細な演技のできる名優である。アカデミー賞にノミネートされた「パワー・オブ・ザ・ドッグ」では高い演技力を発揮していたが、あまり目立たなかった映画「クーリエ:最高機密の運び屋」の演技も凄かった。このふたつの作品ですっかり気に入ってしまった。
前作の「ドクター・ストレンジ」はまあまあ面白かったし、引き続きカンバーバッチ主演ということで鑑賞することにした。
期待外れというほどではなかったが、どこまでいってもMARVELであり、そしてディズニーだ。つまり家族第一主義で恋愛至上主義だ。そこには子供の保護者に対する配慮があると思うが、当方はこういう映画は逆に子供に悪影響を及ぼすと考えている。
世界の問題は悪役が起こしているという設定は、必然的に勧善懲悪の二元論に行き着く。悪役さえ倒せば平和を取り戻せるという単純な理屈は子供たちに受け入れられやすい。
もちろん実際は世界の問題は人間が引き起こしている。現実は複雑だ。子供たちの多くはそれを感じている。大人が思う以上に子供たちはいろんなことを理解しているのだ。しかし複雑さを言葉で表現できない。その結果、二元論に飛びついてしまう子供もいる。
善か悪かの二元論は魅力的である。それ以上考えなくていい。実は子供よりも大人の方が二元論に陥りやすい。プーチンが悪でゼレンスキーが善だと思っている人は多いと思う。実際のウクライナ戦争の状況と経緯はそんなに単純ではない。
二元論はともかく、本作品は家族第一主義が悪の原因となるところがユニークだ。しかし殺せる敵を殺さないというドクター・ストレンジのドクターらしさが封じられてしまった。パラレルワールドは使い古し感があるし、観ていてワクワク感がない。カンバーバッチは好きだが、このシリーズは次の続編があっても多分観ないと思う。
ドクターストレンジは嫌いじゃないが。
別世界の扉を自由に行ったり来たりできるドクターストレンジはアベンジャーズの中でも重要なキャラクターです。
オープニングの一つ目のタコ怪獣との戦い引き込まれました。
ただ、その後の本題となっていく自分の次元の違う世界でのいろいろな出来事が少し廻りくどくて面白くなかった?
別世界で仲間との戦いは観たくなかった。
サノスのような敵とストレンジ、ウォンの2人での掛け合いの戦闘シーンがもっと観たかった。
夏公開のソーに期待します。
やりたい放題サムライミ
サムライミ監督という事前知識がなかったら恐らく度肝を抜かれていたと思います。サムライミ色出すぎ!
ホラーじゃん!みたいな場面も沢山ありましたが、幸い私には合っていたのかとても楽しめました。
戦闘シーンのバリエーションの豊かさに感心しましたし、アクションやCG、カメラワークなどは流石でした!曲の使い方もちょっと独特?でしたがとても良かったと感じました。
ただ、他の方もおっしゃっていますが、ドラマシリーズや他作品を鑑賞していることが大前提のような作りには疑問です。他作品との横の繋がりは、わかる人はわかる程度のサービスシーンに留めておいてほしいなぁと思いました。
(今回に関しては私はワンダヴィジョンとwhat ifを履修済みでしたので理解が追いつきましたが、観ていなかったら心にひっかかりがあるまま話が進んでいったかもしれないので。)
とはいえ全体的に大満足でした。でっかいスクリーンでまた観たいです!
カメラぐるぐる。
エリザベスオルセン好きです。
やっぱり思った通り難しくていまいちマルチバースわからんかった。まあDr.もわからないと言ってる訳だから観てる僕らがわかるわけもなく。もう登場人物もめちゃくちゃが過ぎる感じで、、こんな使い方するとキャラクターの価値がどんどん低くなってるように感じるのは私だけでしょうか?
話はこっちの人があっちの人に憧れて成りすまそうとして、あまり推奨できない方法を使ったら皆んなにそれはやめとけと言われたが血行して、失敗というか自爆したって言う話しっぽいです。
退屈はしませんが僕らの理解はそっちのけでストーリーはグイグイ進みカメラはぐるぐる回ります。
あ、やっぱり監督はサムライミだった。
音楽はダニーエルフマンだ。
素晴らしかった
マーベル映画は2、3本しか見ておらず、ドクターストレンジが何者か、他のヒーロー達との関係性もさっぱりわからなかったが、あまり気にすることなく只々面白く見ることができた。大袈裟でなく、全てのシーンにファンタスティックな演出のアイデアが詰まっていた。
ワンダが何故?
ワンダが何故?これにつきる映画です。ディズニープラスを見ていない自分には?????という感じで物語りが始まります。中盤で何とかこんな感じのストーリーなのかと思います。
今後ディズニープラスは観とくのが必須なのか?という思いを持ちながら、またマルチバースなら何でも有りか?と言う感じになります。
面白くない訳ではないのですが、今後のMCUを見る際の危惧をちょっと感じました。
始めからスカーレット・ウィッチの好きにさせてやれば良かったのでは?
アベンジャーズの一員であったスカーレット・ウィッチが、ヴィランにしてラスボスであることに、まず驚かされる。そして、遂にXメンやファンタスティック・フォーとの合流を果たすことになるイルミナティの登場や、ドクター・ストレンジのゾンビの活躍など、いつもながらのサービス精神に嬉しくなる。
何よりも、サム・ライミが、自らの好みのままに、楽しみなから本作を作っていることが、こちらにも伝わってくるのが良い。
ただし、結局、あのような形でケリが着くのであれば、最初から、ワンダの良心を信じて、彼女の望む通りにさせてやれば良かったのではないかという疑問は残る。そうすれば、あんなに多くの犠牲者が出ることも、関係のないユニバースがとばっちりを受けることもなかったはずである。
いずれにしても、アベンジャーズの中でも最強レベルであることが明らかになったスカーレット・ウィッチが、今回で見納めということになるのであれば、寂しい限りである。
3Dメガネ楽しい
ストーリーはなんだか良く分かんなかったんだけど、マルチバースの3D映像が凄すぎて、それだけでもうお腹一杯。
魔法バトルもキレキレで楽しい。
ワンダに熟女萌え。
サム・ライミらしいホラーテイストが効いていている。
ちょと期待し過ぎたところがあったせいで普通の評価になってしまったけ...
ちょと期待し過ぎたところがあったせいで普通の評価になってしまったけど、冒頭から映像はすごかった。
新キャラのアメリカチャベスは今後の作品でも是非見てみたい。結構チート能力だけど笑
あとワンダヴィジョンを見た流れとしては白ヴィジョンがあれからどうなったのか気になる。
期待してたよりも………
4DXで見ました。
アベンジャーズの主要メンバーだから期待してたんですが、話が細かすぎて途中睡魔に負けるくらいつまらなかったです。
あとは最近マーベルシリーズは同じ話の展開のような気もしておおよそ、話の展開がわかってしまって、やっぱりか・が多かったです。
長期的なことを考えてるのでしょうが、いきなり知らない人が出て話を進めていくのは、ちょっと嫌だなあと思います。
次回作に期待です。
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