シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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時間とお金を返して
わかる人だけ、わかれば良いよ
と、いうような感じで、面白くなかった
もちろん、所々にオリジナルへの
オマージュがあり、ラストに
「タチバナ」「タキ」と名乗る場面が
とてもツボでした
あの場面と、エンディングで流れた3曲以外に
良かったと思えるところは無い
途中で帰りそうになりました
そりゃ、評価分かれるでしょ
劇場自体、何ヶ月ぶりでしょうか。最寄りの劇場の会員制度がなくなり、つい足が遠のいていましたが、本作は気になっていました。庵野監督のシン・シリーズ。事前にネットで確認したら評価は真っ二つ。さてさて。
いや、観てみたら自分の中でも評価が分かれて困りました。
子供の頃よく観た昭和のライダーへの懐かしさが湧くようなストーリーでなくて残念。一方では新作として十分鑑賞に堪えられると思われる2時間少々の枠内での完成度。
よく言えばさすがの庵野流。悪く言えば期待を裏切る後味の悪さ(原作リスペクトらしいですが)。
私の主観では、ショッカーが大幅減点対象でした。怪人が平成ライダー風なのかもしれませんが、昔の「怪人」の怖さはありませんでした。演技力のある俳優陣なのに、残念。
戦闘員は、定番の「イー、イー」を言わないし。
リメイクは難しいものですね。
かくして、長所と短所が相殺し合って、可もなく不可もない中途半端な感覚が残りました。
暴論覚悟で言いますが、庵野監督より福田雄一監督に、思い切り振り切ったパロディ版を作って欲しかったという気持ちです。
昭和40年代前半生まれ男子集まれ!
1号ライダーのテレビシリーズ1話から98話までをぎゅーっと凝縮し、綺麗にした映画でした。
はっきり言って、1号ライダーをリアルタイムで観ていた層にしか刺さらないと思いますが、それでいいです。
ありがとうございました。
そして、あそこまでこだわってくれたのなら最後に「仮面ライダーの真似をしちゃダメだぞ!」も入れて欲しかったです。
シン、シン、シン
1.だんだんひどくなっている
2.しかし、俳優は豪華
3.それが、今の日本映画
4.サソリ女、若手の娘かと思って「もっと可愛いひとにすれば良いのに」って思ったら..
5.浜辺ミナミだけ良かった。
6.チームナックスの安田顕のあつかいがひどい
7.大森さんもあんなになって...
8.あのコウモリ男の浜辺ミナミクローンはなんだったのか?
9.最後、良い話してたけど、コスプレで頭に入ってこない
10、日本はアニメだけだー。
新井「辛いです」たしかに辛いと幸せは紙一重
2023年映画館鑑賞13作品目
3月25日(土)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
原作は『仮面ライダー』シリーズ『戦隊モノ』シリーズ『サイボーグ009』『がんばれロボコン』『人造人間キカイダー』の石ノ森章太郎
監督は『トップをねらえ』『ラブ&ポップ』『式日』『キューティーハニー』の庵野秀明
脚本は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』序破Q三部作『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』の庵野秀明
「辛」の字に一本足すと「幸」になる
辛いと幸せは紙一重
優しさと弱さも紙一重
秘密結社ショッカーの方針に疑問を感じ組織を裏切り改造されたばかりのバッタオーグを誘ってバイクの後ろに乗り込み逃亡を図った緑川ルリ子
裏切りを許さないショッカーだがルリ子は特別な存在で当初は生け捕りするつもりもやがて命を狙うようになる
バッタオーグは仮面ライダーと名乗りルリ子を守りながら襲ってくるショッカーの刺客たちと戦う
仮面ライダーファンのおじさんたちなら大体の人たちがそこそこ満足できる出来じゃないかな
仮面ライダーファンなら観て損はないよ
映画館のDolby Atmosで感じてほしい
オーグとはオーグメントの略
改造人間のことだ
男とか女とかじゃなく怪人じゃなくましてや禍威人でなくオーグ
王蟲?
正直ピンとこない
キャッチーじゃない
難解な専門用語が飛び交うことによってその世界観というか緊張感を感じ取れるそれは良い意味で庵野秀明の悪い癖
飛び交う言葉といえば「プラーナ」も重要なキーワード
生命エネルギーというか魂というかよくわからない
戦闘員に対してはなにもそこまでやらなくても
瞬殺である
PG12
仮面ライダーの圧倒的な強さが伝わるが
敵のオーグの手強さも伝わってくる
今回の仮面ライダー1号2号は身長差がはっきりしているので区別がつきやすくて良い
柄本佑って意外と背が高い
でも主人公顔ではない
サイクロン号というバイクがゆっくり追いかけてるのは地味に気持ち悪い
長澤まさみは思いのほかチョイ役
退治される描写がないのはいただけない
西野七瀬はもう少し大袈裟な演技をさせた方が良かった
やればそれなりにできる子だと思う
ボスキャラの森山未來はダンスのポテンシャルの高さを生かした動きを見せてる
最新のVFXは良いが早すぎてごちゃごちゃしているような気がする
年配の方は目と脳が疲れそう
特に黒い仮面ライダー数名と対決するシーンは
昔の作品をリメイクして最新の技術で駆使するのはいいがほどほどにしないとオタクはいいが多くの一般の映画ファンは離れかねない
僕は嫌いじゃないけど
原作版仮面ライダーをベースにラストはだいぶ変更されている
バッドエンドだけどバッドエンドではない
1人だけど1人じゃない
泡と消えるが水の泡じゃない
原作はラストがあまりにも悲惨すぎるので改変は大賛成
だいたいにして石ノ森作品はバッドエンドが多い
そういえば永井豪も
あんな温厚そうに見えて漫画家というものは団体の抗議とか打ち切りとかアニメや実写の大胆なアレンジに対し怒りを作品にぶつけてしまう性格を内に秘めている怖い人たちなんだろう
リメイクではなくリブート
改変を抗議するのはお門違いかもしれない
小ネタだが「お見せしよう」とか「立花」「滝」など『仮面ライダー』をリスペクトする姿勢は好感が持てる
ありがちな爆発でなくて泡になって消えてゆく初期設定を踏襲したのが良かった
エンドロールは平凡そのものでちょっと長めのような気もするがエンディング曲が4曲でそのうち3曲がテレビ版『仮面ライダー』のテーマソング
わりと楽しめた
こうしてみると悪役が板についている悪役俳優が激減したような気がする
月形龍之介とか成田三樹夫とか菅貫太郎とか汐路章とか潮健児とか中田博久とか丹古母鬼馬二とか
中田さんと丹古母さんはまだご存命だったと思うが
悪役のイメージはあまりないが女優でいえば江波杏子とか中原早苗には独特の迫力があった
優しい性格の仮面ライダー1号(第1バッタオーグ)本郷猛に池松壮亮
SHOCKERに反旗を翻し本郷を引き連れて逃亡した機械的生命体の緑川ルリ子に浜辺美波
敵として登場するがルリ子の能力によって覚醒し1号に加勢する仮面ライダー第2号(第2バッタオーグ)フリージャーナリスト一文字隼人に柄本佑
本郷猛を改造したルリ子の父の緑川弘に塚本晋也
SHOCKERの創設者に松尾スズキ
ウイルス学の学者のコウモリオーグに手塚とおる
ルリ子の幼馴染のヒロミことハチオーグに西野七瀬
姿を消す能力がある三種結合タイプのカマキリ・カメレオン(K.K)オーグに本郷奏多
猛毒を持っているテンションが高いサソリオーグに長澤まさみ
人殺しに幸福を感じるクモオーグの声に大森南朋
犯人の説得に失敗し殉職した本郷猛の父に仲村トオル
本郷の父を刺し殺してしまう犯人に安田顕
殺された緑川イチローの母に市川実日子
ショッカーのロボット幹部ケイの声に松坂桃李
黄色い背広を着たハチオーグの部下に上杉柊平
政府の男「立花」に竹野内豊
情報機関の男「滝」に斎藤工
ショッカーの首領的存在でルリ子の兄の仮面ライダー第0号(チョウオーグ)緑川イチローに 森山未來
原作リスペクトなのは評価したいが…
原作漫画も読んでいるので原作の設定等をたくさん盛り込んでいるのは別に良いのですが…
仮面ライダーで人類補完計画とかエヴァみたいなこと言い出すのはちょっと…庵野さんの風呂敷狭くないですかね?それしかネタが無いのかと思ってしまいます
とにかく酷い、単純に演出が面白くないと思うし、CGでのバトルも酷い、ラストバトルも酷いしギャグかと思いましたよ
良い所はヒロイン可愛かった事と一文字がとても良かったです、サイクロンの出番が多いのも良かった
もうがっかりしすぎて映画見た後しばらく放心状態になりました
め、めちゃくちゃ良かった…!!
ストーリー、「仮面ライダー」というテーマや正義の扱い方、配役、画面の構図や背景、衣装、全体的にとても良かった…!!
ひとつひとつ思い出せる範囲で書いていきたい。
まず「仮面ライダー」というヒーローの描き方について。
TVシリーズが1年間かけて描き続けている(その質は置いておいて)、「ヒーローとは?」「正義とは?」というテーマを本作は2時間でめちゃくちゃ真摯に描いていたと感じた。
仮面ライダーが人を守るために使ってる力は、元々は怪人の力だ。怪人と同じ。
何が違うかというと、それを人類に害を与えるために使うかどうか、というところなのよね。
そう、心の在り方の違いでしかない。
そして怪人と同じ力を持つ本郷猛は、それを人々を守るために使う。
でも人間ではなくなった彼は、人々には恐れられるかもしれない。理解されないかもしれない。それでも彼は人々を守りたいと思うから戦う。
その心の在り方がいわゆる「正義の心」であり、ここが彼を「怪人」なのか「人間」なのか、というアイデンティティにもなっている。
そしてだからこそ「仮面ライダー」は孤独だし、大きな力そのものが彼自身を苦しめることもある。
本作で本郷猛(と、のちに一文字隼人)が言う「仮面ライダー」はただの名前ではない。
彼(ら)が決意を持って使うこの名称は、元は怪人の力を人々のために使う、という決意表明であり、彼らの正義そのものなのだ。
この「仮面ライダー」についての描き方、「私は仮面ライダーに求めている根底はこれなんだよ…!!」と胸が熱くなったし、嬉しくなってしまった。
ありがとう庵野監督…!!
そう、あとこの一連の流れに説得力を持たせているのが本郷猛役の池松壮亮さん。
彼の、優しく朴訥とした話し方(本当に優しくてそして哀しみを感じる)、表情が本当に良いのだ。
「仮面ライダーの中の人はこうだよな…!」という説得力がすごくある。
そんな彼と対照的にどこか乾いて飄々とした一文字隼人を演じた柄本佑さんもとても良かった。
一文字隼人に関しては、ラストに本郷猛やルリ子さんの思いごと引き継いだ仮面を受け取ってバイクで走っていく物語の締め方もすごく良かったな。
本郷猛や「仮面ライダー」(とその意思を信じる者たち)を救ったのが彼なんだよね…。
かなりシリアスなものを背負った「仮面ライダー」においてこんな救いがあって明るく拓けたラストある?
ありがとう、庵野監督…!!(2回目)
もう本作については触れたいところたくさんありすぎるんだけど、
印象的な画面の切り取り方(インパクトあってお洒落な画が多すぎるのよ…これだけで観てて楽しい)、
配役の良さ(ルリ子さんの圧倒的美!、シンシリーズ網羅出演した竹野内豊と斎藤工も良かったし、オーグの皆さんもみんな良かった…)、
衣装の良さ(仮面ライダーの赤いマフラーの扱いも良かったよね…。あとルリ子さんのコート素敵)、
語ればきりがない…。
観終わったあとの満足感すごかった。
本当に良い作品だった。
とりあえず公開中にもう1回観にいく。
ライダー初期平成庵野監督を見てきて私が言う
庵野監督も好きでナディア~エヴァ、映画やシンシリーズ
仮面ライダーも初期昭和から平成、映画までずっと見てきたこの二つが重なるときどんなものが出来上がるのかととても楽しみにしていました
I'MAXで見ました。
I'MAXは普段の映画よりI'MAXで見るだけで星をふやしてくれます!
けれども星2です!!
まず、出だしは本当に良かった
最初の怪人は雲からというリスペクトに加えて初期歌のアレンジもスゲェかっこよく、バイクもおおー!って感じで感動し、倒したあとも
泡で消えていき
相当本物っぽくマジで良かったが
浜辺美波が出てきだしてからマジで浜辺美波がうざく、いらない。
ルリ子さんとは全くちがうキャラなのはまだいいけど綾波すぎて感情移入ができずに、死んだときも全く泣けない!!
この涙腺すごよわの、ちびまる子ちゃんですら号泣する私が一滴も泣けなかった
I'MAX前の方の席だと、浜辺美波のカメラ目線で目があっているように見えてとてもよく、可愛かったがマジで何も感動できない。
浜辺美波のファンはI'MAX前の方の席でみてくれ
目が合うよ。
あと、最初から仮面ライダーのマスクを取ったり着けたり取ったり着けたりと何回やんねん!!とドンドンそれがしつこくなってきて怒りが増す
しかも取ってイケメンだったらまだわかるけどまた不細工な俳優二人なのに取ったり外したりを繰り返されるとマジで冷める
取んなよ!!台詞いうだけやろ!?ってかんじ
仮面ライダーのファンはさ
あのフォルムが好きでみてるわけよ
だから外したり着けたりされたくないわけよ
ずっと着けててよ!!
マスクが外れて良かったのは本郷奏多くんだけ!彼はずっと特撮でありヲタクであり、イケメンだし俳優としてもよいので許す
あと蜂のやつもよかったよ
衣装やフォルムもかっこよく、女の子もかわいくてナイスだった
ライダーも、目の下の穴や髪の毛も出ていて昔さながらでよかった
けど取るな!!
とってもよいけど
しつこい!!少しにしろ
多すぎる
あと、途中の革ジャンぬいで、私服やでーかわいいやろ?親近感お前らわくやろ?男ならこういうのすきじゃん?みたいなのはマジでくそがつくほどうぜーな。あれがあっても泣けねーから
女からしたら。
浜辺美波はかわいかった
でもそこじゃないんだよ仮面ライダーは。
戦闘シーンの血まみれはすきだよ
良かったけど
仮面ライダーアマゾンズには負けるな
血の仮面ライダー好きな人はそっちをみてください
あっちのほうがグロくて渋くてかっけーです。
ウルトラマンのときはテンポがよく高得点だったが、こちらはテンポが悪くてだれてる時間が長い
本郷猛というキャラクターは優しいライダーでとても良かった。
演技はよくない、顔もよくないけどね。
あとやはりライダーをやるっていう気持ちの問題。
真のヒーローとはまた、ちがうのかなとも思ってしまった
藤岡さんの息子がやった方が良かったのでは??
気持ちのいれ所が全然違った。
あっちのほうがよかった。
息子はもう、立っているだけでも泣けたなあ。
あと最後蝶の顔が割れて中からなんか出んのかなーと思ったらマスク被りやがった(笑)
あそこは
皮膚のしたにマスクをしていて人間の皮を脱いだらマスクみたいにした方がかっこ良かったとおもうよーサナギみたいで。
せっかく顔割れたのになんで被るんだよと突っ込みどころ
まじであそこいらねー
割れた意味!!
しかもマスクを割るんだと頑張って割ったけどさっきまで割れてた顔がくっついてるじゃねーか!(笑)
やはりそこはなんか違和感しかなかったよ
人間の皮のしたにマスク、マスクのしたにグロい顔にした方が統一感あったのでは??
一文字隼人はらしくてキャラクターもよかった
顔は全然違うけど。
あとさー特典の色紙が人をバカにしてるわ
字も凄く汚いし
てきとーにかいた小学生のテストの名前ってかんじ
絵は昔のリスペクトでかっこいいのに
サインで台無し
30日にスパフェスで本物の一文字隼人でも拝んでこようかな!憂さ晴らしに!
期待していたけど良かったのは冒頭30分だけだった。
みんなアクションが良かったとか書いてあったけど全然よくなかったよ
どこが良かったの?
初期のテレビ放映のほうが良かったと思うよ?
あんなスタントなしのギリギリを俳優がやっててさ
なんかCGの使いまわしのコピーをはりまくっただけのバイクライダーだったね。
いらねー
バイクの戦闘シーンは少し韓国の悪女という映画と似ていたが、ワンシーン録りしてるあっちのが上手だよ。もう少しあったと思う
とにかく
マジで今回はよくなかった
よくなさすぎて帰宅しておかんにボロカス伝えた(笑)
来週はニコラスケイジ行ってくるわ
緑川ルリ子はポカポカする
導入で掴まれて、その後の(超)駆け足に少し萎えたのだが、中盤からの展開は胸熱でした。心情が滲み出る描写がほとんどない(苦手?)ので敵味方含めて入り込み辛いですが、上手く脳内変換出来れば非常に楽しめる作品だと思います。一作の映画にしちゃった所が何よりも凄いのかな笑
「緑川ルリ子」と「一文字隼人」そして「K」、オマケに「サソリオーグ」と「ハチオーグ」。この辺を眺めに行くだけでもアリなんじゃないかなー、って思いますよ。肩の力は抜き放題でね。
あー面白かった!!
1回目のエンドロール見てそんなキャスト出てた????とびっくりしてネタバレ地雷踏まないように先週から情報遮断して今日2回目観てきたら、1回目より面白くて物語にどんどんのめり込んでしまった。
見逃してたキャストもコレかな?アレかな?と目星をつけてパンフレットと公式Twitterで答え合わせしました。
本郷猛に碇シンジを感じて、
縁川ルリ子に綾波レイ、
ハチオーグに式波アスカ、
縁川イチローに碇ゲンドウを感じて。
セリフの随所にエヴァンゲリオンの世界を感じて、庵野秀明さんの脳内を感じられて大大大満足でした!!!!
エンデングの子門真人の歌声に涙涙
まず、血飛沫をあげながら死んでいくショッカー達に斬新さを感じました。なるほど、そういう世界観なのかと覚悟を決めることが出来ました。
しかし、なんと言ってもWライダーでしょう!
ニセライダー VS ダブルライダーの決闘シーンで、二人してポーズを決めてくれた辺りから目頭が熱くなりっぱなしでした♪
庵野秀明監督らしく、仮面ライダーへの敬意を感じました!
浜辺美波さんの佇まいに綾波レイを感じました…考え過ぎ?💦
これは観なくてもいいかなって思ってる人へ、観なくて全然オッケーです!
まず仮面ライダーを復刻させる上でいちばんいらない要素は昭和の湿っぽいドラマ感だと思うのだが、まさかのそれを豪速球でぶち込んできてくれました。
湿っぽい人間ドラマが観たいんだったら「火曜サスペンス劇場」とか「山村美紗サスペンス」とか「家政婦は見た!」とか、お母さん向けのテレビドラマのほうが格段に上質である。
アクションを中心とした前半はオリジナルの仮面ライダーを思い出させるものがあったのでまあまあ悪くなかったのですが、クライマックスで急にお涙頂戴のドラマが始まるも、もともとぶっ飛んだ設定世界観ゆえ「自分の身の回りにも起こりうる悲劇」として共感を持って受け入れることは不可能であり、その存じ上げない世界の存じ上げない目線から特殊すぎる悲劇を切々と語り続けるルリ子にあれだけ尺を奪われてしまうと、えっここがそんなに描きたかったとこなんすか?参ったな。早く次行ってくんないかな?ってなる。
例えばエヴァンゲリオンが支持を得ることができたのは、あんなぶっ飛んだ世界であんな無茶振りされたら人はどんなリアクションをするのか?シンジくんがそれをしっかりと納得のできる形で体現してくれた。我々はシンジくんという媒介を通してあの狂気の世界を理解し受け入れることができた。
ではシン仮面ライダーはどうだったかというと、「ショッカーの脅威や怪人の存在も知らず、ただ強くなりたいなーと思ってるだけの人間が、ある日突然、肉体改造されて強くなっちゃった」ときのリアクションはこうです!!!!!
ん?うーん・・・ごめん、わからん。
まあ終始このような調子で、出会ったばかりの人の言う事を簡単に信じすぎです。それどころかえらく簡単に揺るぎない信頼を持ちすぎ。お前らこっちの世界に来たら悪徳営業や詐欺や新興宗教の絶好のカモにされて丸裸だぞ。
あと仮面ライダーのデザインはオリジナルを踏襲しつつディティールを高めているという点で良いと思うのだが、サイクロン号だけやけに近未来的デザインで浮いてるため、どこの時代背景に投影して見ればいいのかわからなくなる。
個人的にはレトロバイクのような、今みるとダサいけど独特の味があっていい、みたいなデザインにすれば良かったのにと思う。
などなど書きながら思い出したんですが、「シン仮面ライダー」よりも「仮面ライダー THE FIRST」のほうがだいぶ良かったですね。
0.5点をつけようと思ったんですが、浜辺美波が可愛いので1点追加。
変身ポーズは見るだけで、「シャキーン」って脳内再生されるよね。
ライダーの拳はグローブにゴム貼ってあるし、ライダースーツはジャージに白線を縫い付けてるだけだ、、、
それが何か?
ソコが良いんじゃないか。子供は帰って寝ろ!
誰や!つまらんて言ったやつ!!
公開から1週間経ってようやく見ました。
この1週間の間、色々な意見を聞きましたが、実際見てみた感想めっちゃ面白いやないか。
確かに CG がーとか気になるところはあったけど、普通に1つの映画としてみればめちゃくちゃ面白かったぞ。
ただ、 PG 12で子供の鑑賞が推奨されていないということで、ちょっと動員が減るかもしれませんが、仮面ライダーとしては面白かったぞ。個人的にはウルトラマンより好きや。
むしろ予告編の聖闘士星矢の方が不安になるレベルや。
やっぱり映画はいっぺん自分で見てみなわからんもんやな。
よかった!!
自分は…
初代の仮面ライダー世代ではないので本郷さんが出てる昔の仮面ライダーは見てません。
それを踏まえて感想を書きたいと思います。
まず最初のバトルシーンでの血がドバッとでるシーンは衝撃でした。
仮面ライダーはクウガ世代なのであんなに血が出る特撮は、はじめてなので衝撃でした。
後変身シーンで今までとは違う変身の仕方だったので新鮮に見えました。
それと、サプライズ出演の長澤まさみさん、竹野内豊さん、斎藤工さんが出てきた時はびっくりと同時に興奮ものでした。
長澤まさみさんのシーンはちょこっとでしたが楽しめました。
賛否が分かれる作品ですが、自分は好きです。
唯一不満な点は本郷さんが死んだ事です。
仮面ライダー2号で続編お願いします。
面白かった
メモです。
レビューでCGが微妙とか期待はずれみたいなコメントを見ててあんまり期待して見に行ったわけではなかったんですが、自分的には大変面白かったです。
CGは確かに好みが分かれそうですがシンウルトラマンを見て違和感なく楽しめた方は問題ないと思います。
俳優陣の演技は本当にすごいと思いましたし、シンゴジラやシンウルトラマンでの俳優さん達が出てきたのはテンションちょっと上がりました。
ショッカーの目的がいまいちわからなかったってレビューがあったので自分の解釈は、強い絶望をした人に強い力を与えて幸せを追求させる。そしてそれを観測して人類救済?の方法を見つける。だからKは干渉してこないから敵でも味方でもない。
蝶オーグはエヴァの人類補完計画的な事してるなって思いました。
仮面ライダー3号はテンション上がりました。仮面ライダー好きな人はそこはめっちゃ楽しめたんだろうな。
緑川や本郷は体を失ったけど魂は維持されてて、自分的にベターエンドなのかバッドエンドなのか区別つかなくてもやもやしました。
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