スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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細かいことを語るのはヤメ。
ピーター・パーカー成長譚に一旦の区切りがついた、ということ。 いろんな意味で。 感覚的にはシンエヴァ観た時の感覚に近い。ただ、あれは終わりだけど、スパイダーマンには新たな始まり。 観たいけど観られてない方は是非お早めに。 てかゼンデイヤのスタイルがめちゃ良いよね。
道徳心以前に、軽率だからだと思うぞ。
親愛なる隣人としてノリが軽く身近なヒーローであることはスパイダーマンの重要な要素ではあるが、今作に限らず、どうも軽率な愚者であることとイコールだと製作陣が考えている節がある。 「大いなる力には大いなる責任が伴う」 この言葉は、個人的な利益のために、世界のあり方が変わるレベルの手段を真っ先に軽率に選択する、その時に思い出すべきではないのか。 どうもスパイダーマン映画では、「自分がやらかしたことの尻拭いをしろ」という意味にしか思えない。 基本的に全編、ピーターパーカーがその時その時の気持ちを優先して、正しいことを言う人を否定し、邪魔し、我を通した結果、周りを巻き込んだ不幸が起き追い詰められているわけで。 スパイダーマンのせいで一般人に被害が出るって、全くもって正しいのだからどうにもならない。 100%の自爆でWomen in refrigeratorされても醒めるだけである。 全体的なストーリーとして、事件の発端から風呂敷のたたみ方まで過不足なくまとまってはいる。 サムライミ版からアメイジング、MCUのスパイダーマン集大成として、また過去作での胸のつかえの解決の場として、うまく集約したとは思う。 そういった部分を評価しての星3.5。 しかしやはり、このタイプのキャラを是とする思想が、本質的に自分には合わない。 奴は、無能な働き者型の、人類の敵にしか見えんのだ。
色んな人に感謝!
エンドロールが流れて泣いたのは初めてかもしれない。映画が好きで良かったと心から思い、嬉しさからか感動の涙。 エンドロールが流れてる間は色んな人に感謝する時間だった。 映画を娯楽として確立した歴史に感謝! 私を映画好きに育ててくれた両親に感謝! 作ってくれた制作陣に感謝! 出てくれたキャストに感謝! スパイダーマンを作ってくれたスタン・リーに感謝! マーベルに感謝! 翻訳者に感謝! 場を提供してくれた映画館に感謝! 全てに感謝! ※帰り道嬉しすぎてルンルンで歩いてたらそこそこ大きい蜘蛛がいて、ギャッ!と言ってしまう。クモに笑顔にされてクモに驚かされる。
おかえりピーター
完結としては☆5でございます。MCUとしても20年近くの映画スパイダーマンとしても、お疲れ様でした!と喝采を送りたい終幕でした。単体としては難癖レベルで恐縮ですが、勢い余ってコレを初見したらば「おいてけぼり」は必至なので(且つ勿体ない)、老婆心ながらの点数です。個人的には☆5に加点したい位でした。 スパイダーバース(アニメ)に痺れていたので、「ん〜?大丈夫〜??」なんて穿った見方をしていた自分にオクトパスホールドかましてやりたい。慄き、笑い、驚き、笑い、喜び、笑い、泣きました。序盤の弁護士とDr.ストレンジを思い出したきっかけがツボでしたねー。後半は「ですよね〜」な展開のパレードなのですが、欲しいものをきちっとくれるので最高に気持ち良かったです。オマケが多過ぎなのも、ありがとう!って感じでした。最後のオマケのインパクトデカ過ぎてちょっと印象が薄れかけましたけどね(笑)
興奮した!
たぶん、スパイダーマン シリーズは全部見てるのかな?たぶん!たぶん。 予告とか全く見てなかったので、こうゆう展開だなんて全くわからなかった!興奮したし!粋な演出!! 過去作品観ている人は間違いなく興奮。 というか、そもそも、こうゆう事ってなかなかないと思うし、なかなか出来る事でもないと思うから、すごく素敵な事だよね!!! こんな何十年にも渡っての大作、大人の事情がないわけじゃないし、いろんなしがらみや、一筋縄では実現出来ないと思う。 でもきっと関わる人間が実現に向けて、一つの目標に向けて走ったのだと思う。 しかも、内容も完璧な成功例。こうゆうのは間違えた方向にいくと失敗しやすい。 興奮した。 物語のラストも良かった。すごく。
可能ならば2002年からの7作品の復習して鑑賞がお勧めです。
今更ながらのスパイダーマンの久々映画鑑賞。 全作品で最高の高評価はスパイダーマン信者にはたまらない子供の頃に仮面ライダー揃い踏みを見たときのような興奮なのか。 エンターテイメントにアメリカ権利社会を超えて結集された作品。 可能ならば2002年からの7作品の復習して鑑賞がお勧めです。
100点!
満点です! 何も言うことありません。最高でした。 前知識なしで観に行きました。 また小さかった息子と観に行っていたスパイダーマン。息子が成長して一緒に観に行かなくなってからも、なぜか気になり、一人で映画館に足を運んでいました。 今回は期待以上でした。 トムホランドもN.Yの街も、CGもストーリーも、撮影も、素晴らしかったです。大満足。
「スパイダーマン2」という至宝
スパイダーマン映画の最高傑作は何かと聞かれれば、迷う事なくサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」になるだろう。観てない方は是非観てほしい。 終わり。 おまけに本作の感想を少し言うと、サム・ライミ監督の「スパイダーマン3」と同じ、大作路線の成れの果て、同じ罠に嵌まった感が強い。 本作で唯一良いと思えるのは、エピローグにあたるラスト5分だろう。ここだけは映画としてまともに機能していたと思う。それ以外はとても褒められたものではない。 本作はマーベル映画最高傑作でもなければ、もちろんスパイダーマン映画最高傑作でもない。よくあるシリーズ3作目の失敗作なのだ。
過去作品みてないとわからない
この作品は過去作品のスパイダーマンのスピンオフのようなものです それを明示せずに「ネタバレしないで」というのは詐欺に近いのでは?と不快感があります わたしは過去のスパイダーマンは二作しかみてないのでなにがなんだかさっぱり。お隣のかたもたぶん似たような状況らしく退屈してました。お金の無駄でした。
スパイダーマンの「人間性」。
「スパイダーマン」はエマ・ストーンが出てた作品を2つほど見ただけで、久しぶりである。今までにこんなにシリーズが続いていたとは知らなかった。初期の作品には、偶然からスパイダーマンになってしまった人間的な悩みのようなものが描かれていた気がする。今回はそのイメージは残しつつも、いわれなき非難を受けながらも自分の使命をしっかり自覚して行動しているようにみられる。自分のせいで周りの大切な人達に迷惑をかけていることを気に病むのは、とても普通の人間らしい。過去に戦ってきたヴィラン達を救済しようと考えるのもとても真っ当である。今回は今までの作品の集大成のようだが、スパイダーマンのヒーローとしての「人間性」みたいなものを追及しているように思った。 集大成ではあるが、過去作に思い入れのない者にとっては、ヴィランが大集結しても、このひと誰(?)という感じである。見る方はすべて分かっているという前提で作っているので、感情移入できない分不親切な印象が残る。
スパイダー好きにはたまらない
色々言いたいことはありましたが(いい意味で)見終わった時には満足感と喪失感で言葉が出ませんでした。スパイダーマン好きは一度は映画館で観るべき映画です。 これ以上の上はないと思っているのでスパイダーマン次作はあるのか、、?って感じです。
見事に辻褄があった!
マーベルシリーズは基本スパイダーマンしか観てなかったし、いろんなスパイダーマンで混乱してたり疑問だったことが今回の作品で綺麗に納得できた。 ストーリー的にも普通に展開も早いし飽きることなく面白い!ヒーローとは孤独な者だってどのヒーロー作品でも同じだけど切なかった。 改めて全部のスパイダーマン見てから再度鑑賞したいと思った!
集大成にして最高の締めくくり
スパイダーマンは個人的に好きなヒーローのため、毎回楽しんでいました。 本作は今までのスパイダーマンシリーズの集大成で、今までのヴィランも集結します。 予想外のキャラ登場が続き、細かい演出に大満足でした。 スパイダーマン好きは満足できるし、切ないけど後味の良いエンディングで十分楽しめる作品でした。
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