スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
全504件中、441~460件目を表示
パンドラの箱
実写映画におけるパンドラの箱を開けてしまった!と思った。
やってしまった!と。
ただし、紛れもなくワクワクする自分がいた。
今思えば、スパイダーバースの時から予兆はあった。
「違い」をネタにわざわざセリフで語ってくれるサービス精神など感動もの。
個人的にはアメイジング!のセリフが好みだった。
タイトルがやっと腑に落ちた。
そしてそんなあいつがMJを…!!
膨大な時間をかけ、いろんなものが成仏した。
コレは、スターウォーズサーガよりもすごいかも!
作品としては満点つけていいと思ったが、エマストーン史上個人的に最も可愛いと思う金髪グウェンがいない寂しさという、極めて個人的な思いからマイナス2、MJの落下でプラス1。
あくまでグウェン寄りだが、遊び心が満載の作品だから、こちらも遊び心を混ぜて採点しようと思う。
本当は満点でも納得の作品かと。
ただし次は同じこともうできないよなあ。
最高傑作
ビギナーでスミマセン
スパイダー祭りじゃ
甘ったれスパイディからの脱却
MCUのスパイディはとにかく好きになれなかった。理由は大人(トニー・スターク)に頼り切ってばかりの甘ったれ小僧だから。
自力で解決しようとしても、取った行動で状況を余計悪化させてしまい、結局スタークに貰ったスーツのテクノロジーで事態を収拾するというパターンが多すぎて、なんだかなぁという印象しかなかった。要は前2シリーズのスパイディよりも恵まれすぎているのだ。
今回も、自分の行動が原因でとんでもない事態になるわけだが(もっともあの魔術師にも一因はあるけど)、それによってついにスパイディにも本当の意味の悲劇が起こり、あの名台詞「大いなる力には…」が活きてくる。そこへきてのマルチバースなのだから、そりゃ前シリーズからずっと観てきた者ならテンションが上がりますよ。特にクライマックスのあのシーンには涙が出そうになった。ようやく救われたんだね…
どうせならあのキャラもこのキャラも再登場させてくれればよかったのに…と思わなくもないが、そこまで求めるのは贅沢すぎか。
サム・ライミ版スパイディ然り、ダークナイト・トリロジー然り、アウトレイジ然り、3部作のラストは得てして尻すぼみに終わりがちというのが自論だったけど、それがついに崩れた感。まぁ今回のは結構反則レベルだけど。
マーベル作品はDVD買ってなかったけど、久々に買ってもいいかなと思った。
感動の嵐
御託はいい。黙って見ろ
全504件中、441~460件目を表示