スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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脳汁ドバドバ!
まるで夢の様な
東映の仮面ライダー映画版のような
時間帯に酔いしれた。
今までスパイダーマンシリーズを見て来て本当に良かったと思える一時で、ずっと見ていたいと思えるかのようであった。
然し、夢とはいずれ覚めるもの!
運命の交差の中で、名言「大いなる力には大いなる責任が伴う」の言葉に本当のヒーローとしての意味を意志を受け継ぎ大人になったピーターの姿は切なかった…しかし!
ファンのみんながこうだろうな
という妄想を完全実写映像化してくれて!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!っと言いたい。
タイトルのノーウェイホームの意味も最後まで見て、理解でき!納得。
いやー!ノーウェイホーム はファンの脳内の妄想を完全に映像化してくれた宝箱のような作品で、
観終わったあとも余韻が続き。脳汁ドバドバだ
歴代スパイダーマンの総決算!!
Dolby Cinemaで観賞しました。入場者特典でホクホクした気持ちになり、辺りを見渡せばほぼ満員。PVではスパイダーマンとドクターストレンジと組んで過去作のヴィランと戦うのかと思いきや、ストレンジは裏方に徹していただけでヴィランと絡むのは最初と最後あたりだったと思います。
結論として今作のスパイダーマンは「ヒーローとして完全に1人立ちする物語」だと思います。アイアンマンの技術やアべンジャーズの保護下であることを捨て、「親愛なる隣人」として歩む終わり方でした。
ヴィランとの戦い方も科学オタクのピーターらしい戦略で、MJやネッドとの友情コメディもしっかりと描かれていて飽きない展開になっています。
私の語彙力では小学生並みのレビューですが、あまり多くのことを書くと全く価値がなくなるので割愛します。サム・ライミ版・マーク・ウェブ版のスパイダーマンを観た人は絶対楽しめる作品になっていると思います。
今年1番の駄作かもさよならMCU
公式が作った同人誌みたいでガッカリ
今まで(エンドゲームまで)のMCU作品は他作品と繋がってはいるけど、その作品のキャラクターの魅力、世界観の魅力で2時間と言う尺の中で完結する作品がほとんどだった。
魅力的な独立した世界を描きながら、それらを1つの世界に集結させることで多次元宇宙の広大さを感じながらそれぞれの作品の世界観を感じて楽しむ超大作が描かれていたのだと思う。
紫色の宇宙人との対決後、それぞれの世界に帰っていったはずのアベンジャーズ。
そこから新たにマルチバースと言う手法でもって新たな世界観、新たなニューヒーローを作り出そうとするマーベル、ひいてはディズニー側の意図する戦略にMCUが染まりはじめてから映画としての作品の魅力は一気に減退していると思う。
私の中で映画とは2時間で完結する物語を示すのであって、それ以上の長尺ならドラマにすれば良いと思ってしまう。
映画で濃縮されたキャラクターの魅力、洗練された言葉を大画面で感じるために相応の対価を払って映画館に足を運んでいるのに、
ドラマ版を観ていないと分からない。
他の俳優が演じている前作シリーズを網羅していないとつまらない。
ディズニープラスに入らないとこの先の話が繋がりませんよ〜って囲い込みをしようとする作品に成り下がってしまったのが許せない。
今作では特にキャラクター同士が関わる必要性が感じられなかった。
トニースタークが生きていたら、ドクターより先にトニーを頼って金の力でトニーがどうにかしてくれたと思う。
そもそも三人寄れば文殊の知恵と言うことわざがアメリカには無いのか?
他人に生殺与奪の権を握らせるなよ。
自分で考えて、仲間と一緒になんとかするのがトムホ版スパイダーマンの魅力だったし、無垢で屈託なく笑って人に親切にする心の持ち主だからこそ人を惹きつける魅力あるキャラクターだった。
マルチバースだかなんだか知らんけど、他の完結した作品に茶々入れるようなキャラクターの改心や共闘なんて求めちゃいないのよ。
完全に蛇足だし、他作品を冒涜してる。
MCUの中だけで身内話して盛り上がってりゃ良かったのに。
他作品の業まで背負わされて、同じキャラクターでも役者や世界観が違うからそれぞれの映画を観る価値があった。
それぞれが演じるスパイダーマンが好きだからこそ、それぞれの世界で生きる彼らを応援したり別れに泣いたりすることができた。
それをまるっきり否定して、マルチバースとかふざけたなんでもあり設定を打ち込んでぶち壊した。
どうして、終わりにした物語を無かったことにできるのか。
完結した作品を引き合いに出さなくては、魅力ある世界観やキャラクターは生み出せないのか?
もし、今後も他作品との馴れ合いを続けていくんだとしたら本気でMCUは終わる。
むしろ、今作で映画としての価値のある作品ではなくなったことが分かった。
続きが観たいならディズニープラスで十分だし、映画観に足を運ばなくても、自宅でヒーロードラマを楽しめるだろう。
さようなら、MCU
スパイダーマン映画の中では最高傑作
一番いいあと味のある作品でした。
これから映画を見られる方々もいらっしゃるので、ネタバレ等は致しません。
前作で、子供から大人に成長したなと思ったのですが、、
やっぱりピーターはまだまだ子供だなと感じました。
子供というより、青二才という方がいいのかもしれません。
本人の思う考えが、理想と現実を加味した上で判断できず直感的・直情的だなと思います。
ですが、最後には成長した姿が見れました。
ちゃんと大人になったのだと思います。
自分の置かれた状況と立場を理解することが出来たのでしょう。
もう一回観に行きたいと思います。
私は今回のスパイダーマンが一番好きです🕷🕸
未見の人は、絶対に検索するな!調べるな!
偉い監督様がMCUは映画じゃないとか色々おっしゃいますが、人生でそうそう出会えない映画体験でした!
私が見た劇場では、拍手が沸き起こりました!
普通の映画というのは、その人の人生の経験の積み重ねや価値観によって、その映画への評価が決まりますが、MCUは、MCU&マーベル映画を観ることが経験となりその積み重ねで新作がより深みを帯び、面白くなるという、映画そのものを変える今までに無かった新しい体験をさせてくれます。
次回作を待つ期間もまた一つの楽しみにしてくれるMCU。
映画は体験ですね。
スパイダーマンシリーズ総集編
アニメなどで良くある総集編みたいな作品。スパイダーマンシリーズとマーベル作品を観ている人は楽しめる。あくまで総集編なので映画作品としての評価は観る人によって大きく変わると思った。エンディングに続編の映像が流れるため最後まで観た方が良い。
昨日鑑賞。公開日だったんですね、全く知らなかった。 書きたいことは...
昨日鑑賞。公開日だったんですね、全く知らなかった。
書きたいことは様々あれど、皆さんのレビューを見るとネタバレになるのでダメとのこと。控えます(笑)ただ一点、私の感動ポイントはデフォーでした。何も変わってない、すごい。
C-8席にて鑑賞。前すぎたがその分ど迫力だった。私は初期3部作しか知らぬ素人だったので、ラストテロップの2映像など、やや理解不能な箇所があった。
超スパイダーマンファン、マーベルファンならたまらない作品なんだろうなと思う。
【メイの言葉/もう一歩先へ/面白い‼️】
“指パッチン”じゃ、本当は世の中は変わらないんだよというディズニー・マーヴェルへのちょっとした皮肉もありーの、かなり楽しい作品だと思う。
映画制作には時代背景は大切な要素だと思うけれども、この作品は時代を映すと同時に、本当に僕たちの世界が目指すのは、やるかやられるか、こっち側かそっち側かの勝ち負けや、その結果ではなくて、この「ノー・ウェイ・ホーム」は、その先が重要なのだと示唆しようとしているのだと思う。
そして、
(以下ネタバレ)
この「ノー・ウェイ・ホーム」では、ピーター・パーカーが皆の記憶から消えることによって事態が収まるのだけれど、これは、良い未来のためには自己犠牲やある程度の我慢も必要なんだとメッセージを伝えようとしているようにも思える。
少数の勝者だけが注目されるような世界を皮肉っているようだ。
今、アメリカの若者に、何になりたいか聞くと、インフルエンサーになりたいという回答が圧倒的に多いのだそうだ。
何をやるかではなく、インフルエンサーになりたい。
そんな現状に、何を成し遂げるかが大切だと伝えているようにも思える。
指パッチンや、徹底的に相手を打ちのめすこと、自分だけが注目の的になるようなことに、調和やより良い未来は、きっとないのだ。
メイの言葉は重い。
「全ての人々に救いの手を」
これが、この作品の最大のテーマなのだろう。
……と長くなりましたが、スパイダーマン・シリーズの過去作品のヴィランだけじゃなくて、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンまで登場して、このシリーズへのオマージュというかリスペクトも満載で、いや、本当に楽しかった。
MITへの入学についてヘルプが欲しいと頼みに行く、のび太感のあるピーターと、それを渋々だけど受け入れようとする、ドラえもん感のあるドクター・ストレンジのやり取りも、物語の先行きに不穏な雰囲気を漂わせるけれど、ワクワク感につながる。
シリーズものは、最初が良くてとか、いやいや2だよとか、ありきたりな議論はあるけれど、こうやってシリーズが育っていくんだというような見本にもなるような作品だと思う。
次回作と、Dr.Strange will returnに期待大。
※ 丸の内ピカデリーのDolby Atmosの最前列のリクライニングで観て良かった‼️
今度は、もう一回、IMAXで観に行く‼️
とにかく早く見るべき!館内で拍手が起きてました。
何を書いてもネタバレになるストーリーなので、
広まる前に早く映画館に行きましょう。
予習として過去作の敵キャラクターは見ておくと感動が倍増します。
珍しく館内で何回も拍手が起きてました。
展開は"想定通り"、興奮は"想定以上"。
予告編を何回も見ている当方としては、本編の鑑賞は答え合わせ的な楽しみ方に近い。もちろん予告にはないサプライズは大量に投下されるが、それもある程度は想定内であった。
しかし、それを目にした時の興奮は言葉にならない。というより、こんなものを作ってくれて・見せてくれた事への感謝が止まりません。
マグワイヤ版もガーフィールド版もつまらないと思う作品はありつつ、今作はスパイダーマントータル8作品の集大成といえる歴史的な傑作だと思います。
改めて思ったのは、これを見れる事への感謝や、リアルタイムで立ち会えた事の嬉しさ。MCUは常にファンを喜ばせようとしてくれる。
見れて良かったです。
このシリーズのスパイダーマンは3作品全てにがっかり
3作品の集大成と言う謳い文句を信じて見に行ってがっかり。
ドクター・ストレンジも出るしと楽しみだったのに内容は自分で問題を起こして、自分で解決するといったマッチポンプ作品。
主人公が起因して人殺しを斡旋するストーリー。
全部自業自得。
そのくせ自分で起こした悲劇に涙する始末。
後半になるに連れて面白くなって来るけど、前半でマイナス突き破ってるせいで素直に楽しめなかった。
もうこのシリーズは見に行かなくていいと思いました。
スパイダーマンと青春を過ごしたみんなへ
スパイダーマンと青春を過ごしたみんなへ。
エモエモのエモ。
僕がアメコミと出会ったのはSONYのスパイダーマンだった。アベンジャーズもアイアンマンも知らず、マーベルとDCの違いも分からず、でもスーパーマンとかはちょっと古いよね。そんな時代。スパイダーマン1と2は友達と最高に楽しんでみた。3はちょっとガッカリした。アメスパは最初合わなかったけど2のラストは大好き。ここら辺からデートでも見た。mcuのホームカミングは大好き、そんなこんな、好きな作品もそうじゃないのもあり、でも僕の青春時代に寄り添ってくれる、スパイダーマンはずっと親愛なる隣人だった。
多くは語るまい。
映画単体で見たらどうだろう、悪くないけど特出してる訳でも無いと思う。でも僕にとっては、とても素敵なプレゼントを貰った気分だ。
3(スリー) The Magic Number
いや〜前作から2年半。楽しみにし過ぎて、観たら死んじゃうんじゃないかと、観たらこの待ち焦がれていた気持ちが終わっちゃうから観ないという選択もありか?などと情緒不安定になりかけた。
内容もさることながら、エンディングで流れるDe La Soulの「The Magic Number 」 選曲のセンスとその意味がサイコー!
Magic Numberとは数字の3を意味する。
3人のスパイダーマン、トム MJ ネッドの3人、魔法数と呼ばれるとこからのストレンジの存在、深読みしすぎなとこもあると思いますが、それでもこの曲がかかった時点で有無を言わさずサイコー!5億点です。
前情報を持って観たら最高
アイアンマンからMCUシリーズ映画全て、スパイディはトムホ版1・2視聴済みでした。
スパイダーマンについては昔MARVELの格ゲーで存在を知っていたぐらいで、
初代3部とアメイジング2部はこれまで映画館、ビデオ等でも観る機会が無く全てスルーしていましたが、
今作は歴代のヴィランが出てくるということだったので、
予習がてら上記5部を視聴したうえでNWHを観ました。
結果は大正解でした。
MCUシリーズにも通じますが、
過去作でどのようなストーリーからどのような結末を迎えたかを知った上で観ないと非常にもったいないです。
ヴィランは5作全てから出てますので、
スパイダーマン3部とアメイジング2部全部観た状態で今作を観ることを強くおすすめします。
ただただ作ってくれたことに感謝!
この映画が素晴らしいのはただのファンムービーにはなっていない点だ。もちろんそう言った側面もあるが、今作はこれまでにない展開をさせておきながら、アベンジャーズという大きな枠組みも守りつつ、シリーズの過去と未来、そして映画体験としての過去と未来まで計算尽くされたプロットで、控えめに言っても最高の映画の一本であることは間違いない。
映画としてここまでの挑戦をしておきながら、しっかりと一本の映画としてもまとまっているし、破綻なくここまで入り組んだ情報をまとめ上げている技術は、もはや驚異的としか言いようがない。
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