ぞうが死んだ
解説
イメージを重ね合わせる独自の手法で物語を形成する映像作家・川添彩監督が、2012年に発表した短編作品。世界が終わることを悟った少年と、世界に終わりはないことを知った青年の物語を描く。第58回オーバーハウゼン国際短編映画祭インターナショナルコンペティション部門出品。2020年・第73回カンヌ国際映画祭の批評家週間短編部門に出品された「とてつもなく大きな」を中心に、川添監督の中短編を公開する特集上映で劇場初公開。本作のほか、「とてつもなく大きな」(20)、「きりはじめて、はなをむすぶ。」(12)、「姉と弟 こどもと大人(とそうでないひと)」(14)の4作品(計72分)で上映。
2012年製作/8分/日本
オフィシャルサイトスタッフ・キャスト
- 監督
- 川添彩