小河ドラマ 徳川☆家康

劇場公開日:

小河ドラマ 徳川☆家康

解説

「大人計画」の細川徹が監督・脚本、三宅弘城が主演を務め、スケールの小さい笑える史実だけで歴史上の人物を描く「小河ドラマ」シリーズの第3弾。織田信長を描いた第1弾、坂本龍馬を取り上げた第2弾に続き、今作では徳川家康を主人公に描く。1600年、関ヶ原の戦いに勝利し天下を取ったと思った瞬間、2021年にタイムスリップしてしまった徳川家康。そこで「小河ドラマ 徳川☆家康」の企画会議に迷い込んだ家康は、自分がその時代では人気がなく、キャスティングが難航していることを知る。大物時代劇俳優の白川新太郎にもオファーを断られそうになっているのを見た家康は、いてもたってもいられず直々に白川に頼み込む。そんな家康を本物だと直感した白川は、周囲の反対を押し切り家康役を引き受ける。白川は、本物の家康から聞いた知られざるエピソードを脚本に盛り込み、リアルな家康の物語を作ろうと意気込むが、格好悪いエピソードの連続でドラマの視聴率は低迷し……。大物時代劇俳優の白川を松平健が演じる。時代劇専門チャンネルと関西テレビがタッグを組んだ全4話のテレビドラマ。テレビ放送にあわせて東京・渋谷ユーロスペースで劇場版が公開。

2021年製作/日本
劇場公開日:2021年3月27日

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映画レビュー

3.5松平健の鬼滅の刃

2024年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

三宅弘城扮する徳川家康は関ヶ原の戦いで勝利を収めたが戦場から消えてしまった。死後400年経った現代へ紛れ込んでしまったのだった。
こういうコメディ映画に大スター役で松平健が出るんだね。松平健の鬼滅の刃、それだけでA評価だね。

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重

3.0監修・徳川家康

2021年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

徳川家康がタイムスリップして現代のテレビ局に現れる。
折しも小河ドラマの徳川家康の打ち合わせの最中だった。
誰も信用してくれなかったが、主演男優に見込まれ、ADとして側につくことに。
不人気な戦国武将を笑い飛ばしながら、いつの世も天下を取ることの困難さを描き、笑わされる。

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いやよセブン

4.0面白い!

2021年6月13日
スマートフォンから投稿

これは面白い。
日本史ってのはただ年号を覚えるより、家康のマイナーエピソード「脱糞」などの方が遥かに面白い。
確かにタイムトラベルだの家康がADだのって話はぶっ飛んでるが、結局天下人にしても頂点に立つ芸能人にしても、最大の財産ってのは地位や金では無く、自分を分かってくれる友人なんだってのは納得が出来る。
ちょっと泣きそうになった。
もし家康のタイムトラベルが実際にあっても、やはり白河みたいな頑固俳優と良き友人になるんだろうな。
グッと来たわ。
あと、武田玲奈がある意味すごい。
俺はテロップ見るまで絶対綾瀬はるかだと思ってた。
意識してたのかな…普段見間違えることなんて無いのに、このドラマでは完全に綾瀬はるかに見えてしまう。
マイナーなドラマなのに、松平健、武田鉄矢や武田玲奈、松井玲奈等の俳優、女優の本気度がハンパじゃ無いんだよね。
見た方がいいよ、面白いから。

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ipp2

3.5何でもあり時代劇

2021年3月29日
Androidアプリから投稿

笑える

楽しい

現在にタイムリープしてきた本物の徳川家康が、低予算小河ドラマ徳川☆家康のADになり巻き起こる話。

1600年関ヶ原の戦いで勝ち名乗りをあげる徳川家康が、2021年東京のテレビ局で企画される低予算小河ドラマのキャスティングの場にタイムリープして展開していくストーリー。

名乗り出ても当然本人だとは信じて貰えず、なぜかADとして働き始めるけれど、本人とわかっても、当たり前の様に受け入れられたり、あまり扱いが変わらなかったり。

令和の世界での自分の評判を良くする為だった筈がいつの間にかドラマ製作に熱くなっているけれど、兎に角おバカな笑いどころ満載。
個人的には着ている服にいちいち紋がはいっているのもジワるポイントw

緩めて温めての繰り返しでテンポも良いし、一応ストーリーもちゃんとあって、出来上がったドラマが面白いのかはわからないけれどwこの作品は面白かった。

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Bacchus

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