毎日爆裂クッキング

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毎日爆裂クッキング

解説

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」の2020年度に製作された短編3作品のうちの1作。食の情報誌「織る日々」の編集者・相島文は、上司である皆月の執拗なプレッシャーにさらされ、そのストレスで味覚障害になってしまう。調味料をかけて無理やり食事をかき込む日々が続き、限界が間近に迫っていたある時、あこがれのエッセイスト・芳村花代子が文の出版社に打ち合わせにやってくる。花代子は文が担当している連載記事のファンだと言い、その言葉にうれしくなる文だったが……。監督は、京都造形芸術大学映画学科で高橋伴明、福岡芳穂らに映画制作を学び、卒業制作の「カルチェ」がPFFアワード2018入選、第19回TAMA NEW WAVEグランプリ受賞など高い評価を受けた植木咲楽。

2021年製作/30分/G/日本
劇場公開日:2021年2月26日

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映画レビュー

3.0味の方

2021年2月28日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

脳内にお料理アンバサダーを住まわせる出版者勤務の女性の話。

味覚障害を抱えて味が判らない中、食に纏わる記事を書く主人公。
横暴理不尽上司や判ってるつもりなアホ先輩に言いたいことを言えずモヤモヤモヤモヤ…「バカヤロー!」的なヤツですね。

結末はちょっと急過ぎて、その兆し程度で良かったかなーとは思ったけれど、鬱憤をキャッチーに愉しくみせていてテンポも良くて面白かった。

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Bacchus
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