THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
全895件中、1~20件目を表示
少女時代の自分と手を繋ぎながら見た幸せな2時間
連載終了してから26年経った今でも、なぜ私がこの作品を愛し続けているのか。それはこの作品が、葛藤や成長や人間の機微を、とても丁寧にリアルに描かれているからだ。
登場してくるどのキャラクターにも自分を当てはめることができると同時に、私もこうなりたいという一歩先の憧れを描いてくれるので、いつも見た後は私も頑張ろうと前向きな気持ちにさせてくれる。
26年前の学生の頃と社会人生活を13年過ぎた今では、感じることも響く言葉もあの頃とは少し違うけれど、やっぱりSLAM DUNKが魅せてくれる世界は、私にとっては原点で、基盤なんだと映画を見て思った。
今作は原作で一番の名勝負と言われる山王工業高校とのIH2回戦目を描いているのだが、だからといってただ原作通りにそれを描いている訳ではない。
井上監督が、人生は短いからただ過去の話をなぞるとか、焼き増しするとかではなく、今の自分だから描けるSLAM DUNKを描きたいとおっしゃってつくられた本作なので(だからタイトルにTHE FIRSTを付けています)昔からファンの私のような人も、今回初めてSLAM DUNKに触れる人も、みんなまだ見ぬ漫画の1ページをめくるときのドキドキ感を味わうように、初めてのSLAM DUNKを体験することができる作品になっている。
また試合のシーンでは実際のプロのバスケ選手にモーションアクターとして映画のシーンを再現してもらい、そこに3DCGを当て込んでいるのだが、よくピクサー作品で見る無機質なツルッとした3Dではない。
井上監督の絵のざらっと感を残しつつ、絵のぬくもりを感じることができ、初めて見るような技術を使っている。アニメーションでここまでリアルなスポーツ描写を見たことが無く、その点から見ても衝撃が大きかった。
「こんな作品初めて見た…」とまさにFIRST尽くしの作品なのだ。
声優が変わった。主題歌も変わった。作画も見慣れた2Dではなく2Dと3DCGのハイブリッド技法。前情報もほとんどなく、全てが異例で予想外で、それ故に映画公開前は連日映画への批判コメントが溢れていた。
けれど、作品を見た瞬間それを一瞬で黙らし蹴散らすほどの作品だった。実力で黙らすってこう言うことだと、かっこいいと心から思った。
26年経った。
でもその長い期間を一瞬で越えて、色褪せないどころか、より生き生きとパワーアップして帰ってきた彼らを、多くの人に見てほしい。
「ああ、この熱さ懐かしいな」 これしか感じられなかったのが寂しい、、、。
分かってるのに、熱くなる。
知ってるのに、泣いてしまう。
そうそう『スラムダンク』って漫画はこうだった。すっかり忘れてた。
でも、これ止まりだった。
物語の大半が「次に言う台詞までわかっている状態」では、どうしても新鮮味はない。
映像は確かに綺麗だったが、肝心の物語がコミックの展開をほぼそのまま落とし込んでいるので「懐かしい」と思うの裏返しで、「古臭い感」もどうしてもついて回った。
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』と似ている。ただ、あちらはある回の話を深堀りした構成なだけに登場人物たちの新しい台詞や、MSの新しい戦いをみることができまだ新鮮味があったが、こちらはリョウタの話は新しいものの、肝心の山王戦はコミックそのままなぞらえているので新鮮味という点では厳しい。。
もうひとつ。
私自身もリアルタイムでジャンプを読んでいた時から27年の歳を重ね、このような「熱さ」をどこか冷めた目でみてしまっている面がある。 これに気づいたとき、無性に寂しくなった。
※
・リョウタ! かっこいいヤツだ。
・やっぱり花道いい! 上げる男。
・300段の階段を前にした沢北の一言「いいね」。鍛錬を楽しんでてかっこいい。
・気付いたら安西先生と一緒にガッツポーズしてた!
・お母さんの表情が画的に少し違和感あった。
・河田の声はあってないような。
・神様は沢北にとても大事なものを与えてくれた。
懐かしくも新鮮な味わいを凝縮させた傑作
何も情報を入れずに観て本当によかった。まさに目から鱗。子供の頃から心と体に染み込んでいるはずの物語がこれほど新鮮に感じられるとは衝撃だった。本作を観て改めて気づかされたのは、そもそも「スラムダンク」の本質が5人の主人公たちが共に織りなす群像劇だったということ。筆先から生み出される横一線に並び歩く姿そのままに、各々が濃密な個性を打ち鳴らし、それが合わさることで疾風怒濤のハーモニーが生まれゆく。その上、本作に限っていえば、伝説の山王戦に時間軸を定め、さらに5つの視点の重心を変化させることで、我々が慣れ親しんだハーモニーから”これまで聞こえてなかった響き”を鮮やかに抽出してみせる。これは原作者だからこそ成し得た画期的なアプローチと言えよう。公開から約一月が経つのに人気が衰えない。年の瀬らしく僕の観た劇場では家族連れや地元の古い仲間どうしで鑑賞する人も多く、その様子がもう一つのドラマを生んでいた。
CGアニメーションだからできた運動描写
本作のようにリアルで本格的なバスケットボールのシーンを作るには、この方法しかなかったと思う。手描きアニメでは、物量的に厳しい。実写映画では、これだけのプレイができる役者を探すことが難しい。本作はモーションキャプチャによる3DCG作品だが、この方法でしかこの動きは作れないだろう。
モーションキャプチャは人の動きをデータ化しているなら、そいつらに実写で演技させればいいと思う人もいると思うが、実際にはかなりCGアニメーターによって膨大な動きの調整を施され、画面にも手で大量に描き込んで、あの映像に仕上がっている。生身の人間にやらせるだけではできない、さらに本格的な運動を、CGアニメなら追求できるとこの映画は証明した。
今後のスポーツ描写のメルクマールになることは間違いない。手描きアニメでも実写でも到達できない表現を、ついにCGがやったという点で画期的だ。これは実写を模倣するCGでも、手描きを模倣するCGでもないのだ。
マンガに色を塗り動くかの如く制作したような理想的なアニメーション映画が遂に誕生。アニメに新時代到来!
これまではマンガのアニメ化というと、基本は手塚治虫の延長線上にあり、セルアニメを基調としたような2Dアニメーションとして制作されてきていました。
そんな流れに、全面にCGを駆使しながらも自然な2Dアニメーションに見える「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」で大きな変化が起こったかと思っていたら、「THE FIRST SLAM DUNK」では別の角度から進化させていて驚きました。
マンガの持ち味の良さを損なわないように、全面にCGを駆使しながら、マンガにペンで色を塗り動くかの如く制作したような理想的なアニメーション映画として仕上がっていたのです!
おそらく、これこそがマンガのアニメーション化としては、最も難易度が高く理想的な「解」なのかもしれません。
予告映像の段階では、やや違和感を持ちながらも、いざ大きなスクリーンで見ると、ほとんど気にならなくなるクオリティーの高い映像表現で、まさに日本のアニメーションに新時代の到来を予感させる作品でした。
内容も「ファン」はもちろんのこと、「一見さん」でも十分に楽しめる構成になっています。
私は、マンガやテレビアニメは昔にチラッと読んだり見た記憶はありますが、正直「一見さん」と変わらないレベルです。
ただ、そんな私でも最初から最後まで十分に楽しむことができました。
さらに「ファン」であれば、本作では描かれていない原作の部分を補完できるでしょう。
本作は「SLAM DUNK」という名作に触れる「第一歩目」に相応しい作品で、この究極的に進化したアニメーション映画が、この先にどうなっていくのか非常に興味深いです。
本作におけるバスケットボールの試合の臨場感などの破壊力は劇場でこそ発揮されると思うので、劇場のスクリーンで見ることをお勧めします。
【ネタバレなし】各キャラクターの心情にグッと寄り添って見せた、大人も楽しめるスラムダンク
初日に鑑賞。朝から物販コーナーは、スラダングッズを求めて長蛇の列。
客席にはちびっ子やバスケ少年の姿も多々見受けられ、否が応にも期待感が高まる。
ネタバレ要素を書き込むような、野暮なことはいたしません。
公開前段階で、これほどまでにヤキモキさせられた作品は久しぶりではないだろうか。
スラダンの世界観どんぴしゃの土地出身で、バスケ部でしたから、客観的な視線はもちろん忘れず、それでいて多少厳しい目で鑑賞したことも事実です。
個人的な見解……… スラムダンクファンは、これは劇場で観るべきではないだろうか。
原作者であり、監督を務めた井上雄彦氏も公式インタビューで語っているが、原作が完結して26年。年齢を重ねたことで描けることもある、という言葉の通り。
原作でも様々なエピソードが盛り込まれているが、それでも各キャラクターの心情の、さらにもっと深いところにまで寄り添って描いたのが今作といえる。
井上氏にはぜひ、更にこの先についても描いてもらいたいと切に願う。
20221206としまえん
20221215としまえん
1225日比谷トーホー
1229ユナイテッドお台場
20230104チネチッタ
0128グラシネ
0219チネチッタ
0221グラシネ
0224としまえん
0311バルト9
0314バルト9
0319バルト9
0326大泉
0420グラシネ
0422グラシネ応援
0501大泉
0506丸の内ピカデリー
0518バルト9
0522大泉応援
0520豊島園
0528イオンシネマ海老名
0604お台場
0606グラシネ
0610バルト9
0624大泉
0731大泉応援
0803大泉(全国同時上映)
0814グラシネ
0825トーホー池袋
0824グラシネ
0828バルト9
0830大泉応援
0827南町田
0829チネチッタ
20240814バルト9
0815グラシネ
0817チネチッタ
0818グラシネ応援
0822グラシネ応援
0825丸の内ピカデリー
0828グラシネIMAX
0829能代
0901バルト9
20251003品川IMAX
1004グラシネ
1006グラシネ
1025バルト9
ありがとう💐
小学生から読み続けているスラムダンク。10年以上のバスケ経験で大きな影響を受けた。
まさか、この年齢で子供と一緒にスラムダンクの映画を観ることができるなんて…感無量。
2022年でも鑑賞したが、再上映で再度鑑賞。
予備知識なし。中学生の意見。
•面白かった
•いっぱいシュートを決めていた人(三井寿)がカッコよかった
•色んな人が出てきたけれど、書き分けができていたから分かりやすかった
•長髪の人は誰❓
長髪🟰三井寿と説明すると驚愕の表情笑
私も三井寿さん推しなので、同じ意見で嬉しかった。色々と端折られている場面があり『もったいない‼️』と思う事も多々あった。だから、本誌とは違うパラレルワールドのような気持ちで鑑賞した。
この時代にスラムダンクを観ることができて感謝。ありがとうございました♪
試合最後の場面では、結果はわかっていたけれどカメラワークや音楽。最高でした。
漫画を読みたくなりました。
名作だ!心が熱くなる!サウンドも最高!
ファンに愛される上質な名作アニメ
そのパターンは知っている
単純に面白かった!
安西先生、そりゃダメだ
2022年に公開された映画が、25年に再び公開。
なぜ?と思いつつ、初公開時に見そびれたままだったので、この機会に見てみることに。
スラムダンクは、リアルタイムで読んでました。ただし、そこまで思い入れはなし。
面白いマンガだったし、アニメ版も見ていた記憶はある。
事前に情報とかを全く入れないタイプなので、今作を見てみて、なかなか、新しい体験だったかな、と。
宮城リョータを主役に持ってきて、彼の過去を掘り下げるという。
山王工業戦に、その過去を挟み込みつつ、映画は進んでいく。
個人的に、スポーツにヒューマンドラマを求めていない。
スポーツ、というか試合自体がすごく面白いと感じていて、そこに人間ドラマ入れられると、なんだかな、と思っちゃう。(オリンピック報道とかゲ◯が出そう。)
ただ、原作者が今作の脚本・監督も務めているので、そういう話をしたかったんでしょう、としか言いようがない。
CGアニメですが。
違和感がなかったと言えば嘘になる。
やるのは、製作判断なので、私が言うことは何もないのだが、色調はあれが正解なの?
全体的にくすんだ色合いで、もちょっと鮮やかにしても良かったのでは?
で、全く個人的には受け入れられない点が一つ。
これは原作マンガからずっと思っていたこと。
最終盤、花道が背中を故障する。
一度引っ込めたにも関わらず、再度試合に出場する。
いや、これはダメでしょ。
ドラマ的に、そうした方が盛り上がるのはわかる。
選手だったら、この一戦に懸ける思いがある、というのもわかる。
でも、監督はそれにOK出しちゃダメだ。
結果的に勝利に繋がったから、OK?そんなわけはない。
マンガだから?そんなわけはない。
とはいえ、今作、結構な興行成績を上げているそうなので、私のような人間は少数派、なんでしょう。
今さらながら観ましたが大興奮でした!
これまで興味がなく、漫画もアニメも映画も観たことがなかったのですが
Bリーグのバスケの試合を観戦するようになったこともあり
今さらながら観てきました!
いやー、おもしろいのなんのって!
みんなが夢中になるわけがわかりました。
IMAXなので画面も大きく、ボールやシューズなど
音もリアルで大迫力です!
宮城リョータが主人公的扱いですが、
他の4人もしっかり取り上げられていました。
山王工業の選手はちゃんと交代するので少しわかりにくかったですが、
悪役ではないところも良かったです。
試合終了残り1分からが特に大興奮でした!
バスケ番組でよく流れる10-FEETの「第ゼロ感」がこの映画の
エンディング主題歌というのをはじめて知りました。
今の10分X4ではなく20分づつの前半後半、
24秒ではなく30秒、などルールが少し違うんですね。
あんな筋肉、漫画やアニメの中だけだろう、と以前は思っていましたが、
FE名古屋の並里成選手など実際に筋肉隆々だし、
40分終わって同点で延長になった試合や
点差を跳ね返して大逆転勝利した試合も観たことあるので、
実際のバスケも大興奮で楽しめると思います。
この映画でもっともっとBリーグのファンが増えるといいな、と思います。
全895件中、1~20件目を表示











