THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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映画館で観てよかった!
原作、アニメと観てましたが、
今回CGアニメーションで、「?」な人もいらっしゃるかと思いますが、個人的にはとても楽しめました!
見始めていくと、CG気にならなくなってきます。
というよりも、内容や展開にのめり込んでいけます。ぜひ映画館で観てみてください。
多少の難はあるが、スラダン好きなら絶対観るべき
宮城リョータのスピンオフストーリーと山王戦が交互に進む展開でした。盛りだくさんな内容にも関わらず124分に収まっていたのはビックリです(体感としては150分くらいの内容でした)。当然山王戦は100%描かれていませんが、納得のいく削り方だと思います。
今までコミックを繰り返し読んできたのと同様、繰り返し観てしまう映画となるでしょう(本日すでにIMAX版と通常版をハシゴしました)。
音楽との融合も素晴らしく、盛り上がる場面では興奮を倍増させる音楽が流れアドレナリンが半端なかったです。
ただ他の方もレビューされてますが、アニメのCG感が色濃く出てしまっており唯一残念に思いました。
最後に何故タイトルに"FIRST"と付けられているのでしょうか?この後"2nd""3rd"と続編があるのなら嬉しいのですが。。。
🎉試合の場面は超迫力‼️新たな表現法だ👏
さすが井上さん!
試合の場面の表現は、
もう、最高!嬉しくなっちゃう❤️
構図視点が、カメラアングルになったよう。
実写とアニメの融合的な、新手法?
迫力が半端ないです。
ところで
今回の内容から察するに
2nd、3rd・・・と
シリーズを
期待しちゃっては、だめですか?
お願いします🤲
鑑賞者をカンペキに選別する内容
自分はバスケが全く解りませんが、作品としてのスラダンや八村塁選手の存在くらいは知ってます。が、いずれも失礼ながら何が凄いのか、ドコが凄いのかは‥‥ あ、でも八村選手ってリョータをリスペクト‥‥してないですよね別にw イヤ髪型が何となく。
この漫画作品はコテコテの信者が存在する程の名作なのは知ってますが、自身は原作をチャンと読んでいません。初心者・花道、問題児・リョータ、身勝手・流川、MVP・三井、ゴリ・赤木、5人のメンツに加えメガネ君やマネージャーの彩子、タプタプ監督など脇役の存在を辛うじて記憶してる程度です。
この作品は、そんな良くも悪くも中途半端なオッサンの自分だからこそ、ヒューマンドラマとして〝面白かった〟のかも知れません。当初『中の人』の違いで放映前に既に萎えていたファンや、原作を信仰する程に入れ込んだファンの方々にどう映ったでしょう?
まず、前知識皆無の真っ白な一見さんには厳しいと思います。ある程度の予備知識がないと諸々のアレコレが意味不明に映ることでしょう。少なくとも各キャラのポジションくらいは抑えていないとダメですが、だからと言ってバスケのルールまで把握する必要はありません。そう云う前提で制作されています。
内容は、高校バスケ王者・山王との一戦をベースに、リョータの生い立ちを軸に展開していきます。ぶっ続けで試合を展開させるのではなく、折々にリョータはじめチームメイトの悲喜交々を織り交ぜた、良くある構成です。ただナゼか花道だけは試合外のエピソードがあまり露出しません。
試合展開はCGを駆使したリアリティと躍動感に満ち溢れた、良く動く動画です(アニメが苦手とする部分をシッカリ抑えている)。若干ノッペリ感が見られるものの、激しい動きでその辺が掻き消され、気になる程ではありません。
また原作者・井上雄彦氏の、汗臭いキャラの濃い『野郎ども』がカッチョ良く描かれ、描き下ろしポスターから伝わってきた胸アツはそのまま本作品にシッカリ表現されていると思えます。
ところが、原作者が脚本・監督をも務める本作は、だからこそ表題の通り『鑑賞者を選別』してしまった感が否めません。
古来のファンは原作漫画や初期アニメから受けた影響を、各々が心の奥で大事にしていた事でしょうが、監督の井上氏は恐らくそれを汲み取る事はしないでしょう。蓋を開けたら期待したものと違った、という琴線が響かない方も少なくないと思います。
それは『すずめの戸締まり』等の興行作品とはまた違う、作者個人の思想とファンのソレがイコールではない作品の難しさでしょう。
ですが今の若い人達なら、ソコまで入れ込んだ感情の影響が少ないと思われ、率直に受け入れてもらえるのではないでしょうか。折しも『サッカー・ワールドカップ』で強敵ドイツ・スペインを下して決勝に進んだ日本代表の快挙もあり、エモさに拍車がかかったのでは?
あくまで勝手な妄想ですが、女子ウケしそうな作品ではないかな、と‥‥
スラムダンクでした
アニメシリーズ未見の原作ファンです。
何が描かれるのか全く事前情報の無いまま挑んだ映画は、原作漫画を読んだ時の興奮を思い出し、涙し、胸が高鳴る、スラムダンクでした。
予想されていた通り宮城リョータ視点を中心に据えた物語は、漫画では語られなかったバックボーンや想いを重ねてクライマックスの山王戦の後半をじっくり描き、少しの「その後」も語ってくれますが、基本的には漫画の通り。ダイナミックな新章を期待していた人は残念だったかもですが、個人的にはこのくらいのスタンスで良かったなと一安心。大好きだからこそ、ヘンテコな付け足しは観たくないなと思っていたので。笑
最高の完成度である山王戦のストーリーは、映画でもそりゃあ素晴らしく、カットされた名台詞は脳内補完しながら楽しく観れました。
本末転倒かもですが、迫力と緊張の試合展開の合間に差し込まれる過去エピソードはちょっと邪魔に感じてしまったのが本音。もっとのめり込みたかったな…。
とまぁ、もちろん少し不満はありますが、令和の時代にまたスラムダンクを観れたことが嬉しかったし、楽しかったです。
映画には映画の良さがありますが、やっぱり漫画が最高。また読み返したくなりました。
めちゃめちゃ良かった!!
単行本、アニメも観てた世代で映画を観てた!!
宮城リョータの過去の話も織り交ぜての山王戦。
そんな想いやったんやなぁ〜!!
CGはめちゃめちゃリアルだし。
自分も一緒に試合してる感覚になれる。
自分の印象としては?
凄く面白い。
色んな意見があるとは思うけど。
良かった。
1番印象に残ってるのか?
始まってちょっとしたら?
皆が見入っちゃっててポップコーンやら?ジュースを飲む手が止まっていた事が自分的には驚いたし。
シュート打ってスローモーションになって。
あのシーンはマジで凄かった!!
物語は知ってるんだけど。
映画館がシーンとなりなが!?
スローモーションになりちょっとした映像もあり?
強弱もあり。
あのシーンが1番表現したかったんじゃないのかな?
入るってわかってても。
グッとくる。
そして、原作みたいなお笑い要素があまりにない!!
本当に真面目に作品を作ったんだと思う。
本来なりもっとフザけて笑いを取る所なのに!?
って思ったけど。
きっとマジで本気で取り組んだ結果なんだと思う。
本当にリアルで試合に混ざってる感覚になるので!?
激しい運動に弱い人は具合が悪くなるかも?( ˆ꒳ˆ; )
初めて映像でリアルを感じた作品でした。
また来週、見にいこう!!
原作ファン以外に楽しめるのか
スラダンは世代で読み込んでいるので、その視点でしか見られないのですが…
各キャラのエピソードを脳内補完してこそ楽しめる作品でした
なので、映画として面白いかと言われると、正直微妙です。
オリジナルで追加された宮城のエピソードは分かりやすい線として描かれていますが、
そこを主軸にするには他キャラの名シーンが差し込まれすぎている。。
制作期間が長かったこともあり、落とし所がここだったのかなという印象です。
CGは結構気持ち悪いです。名言がありすぎるので、それを拾うためのセリフの違和感もたまにあります。
鑑賞前までは期待して無かったけど
いざ鑑賞して観れば、躍動感のある演出と
湘北メンバーのエピソードを交えた展開で、
想像以上に楽しめました。
宮城リョータのエピソードが要らないって言う意見も
有りますが個人的には宮城くん推しだったので全然
観ていられました。
一見さんお断り
原作はタイムリーでみてました。
アニメは何話か観た程度です。
一度世に出したものを、別の視点でとか手を付け加えるとか、全く個人的ですが、受け付けないんです。ブレードランナー、STAR WARS等。勿論、作り手の勝手であることは充分理解はしています。が、駄目なんです。
しかも今作は、後出しジャンケンと出し惜しみの結果、蓋を開けたらこの程度。
あらすじさえ封印し、前代未聞じゃないでしょうか。原作者の拘りはわかりますが、空回りしたら意味がない。
昔、国会でこんな台詞が飛びました。
物書きは、黙ってものでも書いてろ。
餅は餅屋、ということです。
期待せず見に行ったら、、
面白くて驚いた。
公開前の評判は負け試合確定だったのに
何だよ、湘北かよw
試合中の映像に迫力、説得力があるので
セリフや劇伴が控えめなのも良かった。
映画館で一人の観客として応援してしまった。
最高でした
原作勢です。宮城リョータ視点の山王戦。だからこそ、あのシーンやこのシーンがなかったのも頷ける。リョーちんにこんな過去があったのかとか、あの『ピアス』を思い出させるようなシーンもあったりしてぐっときました。声優さんが変わって残念な気持ちもありましたが、上映中はそんなこと思う間もなく、大好きなキャラクターが動いて、さらにあの山王と戦っていることに感極まりすぎてずっと泣いてました。スピード感のある試合のシーンは祈るような気持ちで観ていました。原作を何度も読んでいるので結末なんか当然知っているのにドキドキしっぱなしでした。宮城リョータ視点ってことは… 別キャラ視点の山王戦もあるのだろうか?勝手に期待しちゃう。それにしても、リョータは壮絶な過去を持っていたんだなあと、胸がぎゅっとなります。。
とにかく圧がすごい!
漫画が完璧な作品ですからね、いくら作者が監督監修しようとも、一部を切り取ってそれ以上のものは作れないだろうと思っていたけれど…
完璧な映画がそこにありましたね。
もうディフェンスされるときの圧が見事に描かれている。
とにかく圧がすごい!そしてそれを抜けるカタルシス!
3D漫画表現が、ここまで来たか!という感じ。
さすが名作!(初見)
強豪校との決勝戦に挑むバスケ部の話。
恥ずかしながらスラムダンクは
読んだことも観たこともほとんどなく、
主題歌と主要メンバの名前と名言ぐらいしか
知識がなかったです。
みんなの話についていけなくて辛かったので
これは大チャンスだとおもって観ました!
なるほど!これがスラムダンクか!!
そりゃみんな好きになるなって思いました。
これを観ただけでスラムダンクを語るなと
叩かれそうですが。
以降、初見にわかの感想が続きます、、、
キャラが魅力的な人が多すぎる。
てかイケメン多すぎだろ。
流川とかミッチーはもともと知ってたけど
リョータいい!なりたい!笑
てかリョータが主人公であることにびっくり。
最初の過去シーンの人が桜木かと思った、、
桜木は想像してた3倍バカでした。
普通に笑いました。友達に欲しいヤツ。
桜木じゃなくリョータを主人公にすることで
作品がリアリティ増してたと思います。
1つの試合の中でそれぞれのメンバーの
バックグラウンドなども描かれていて
初見の人でも優しい作りでした。
性格も見た目もバラバラな5人が心を1つに
試合に挑む姿は誰が観てもアツくなります。
演出や音楽、作画も素晴らしく、
スピード感のあるバスケをより面白く
より迫力が出るように表現できてたと思います!
主軸となるリョータのエピソードは
あるあるな設定ではあったけど普通に泣けました
原作ファンの人はどう思うのか想像できないけど
ほぼ初見の僕からしたらとてもよかったです。
原作読みます!!!
ピアス
完全なるSLAMDUNKファン向けの映画でした。漫画を読んでないと置いてけぼり感はあるかもしれません。CGはそのうち慣れます。というか内容が良いので気にならなくなります。
原作通りにやって欲しかったなどの声が多数挙がっていますが、ピアスという漫画が存在する事を知らないのかもしれません。
色んな声がありますが、良くも悪くもみんなSLAMDUNKが大好きな人達なんだなと思います。
漫画は漫画のSLAMDUNK、アニメはアニメのSLAMDUNK、映画は映画のSLAMDUNKでいいんじゃないでしょうか。
私は漫画も読みアニメも見たので結末も知っていましたが、THE FAST SLAMDUNKは最後の最後まで胸が熱くなりドキドキしましたよ。
控えめに言って最高でした。SLAMDUNKが好きな人は大きなスクリーンで見る価値ありです。
声優さんの力は偉大
ごめんなさい正直ガッカリしました。
SLAM DUNKというタイトルの別アニメを観させられてるって感じでした。
新規で観る方達は楽しめたと思うけど、テレビ放送始まった時から知ってる側からすれば声優人達が変わっててなんか馴染めない。
てかアニメオンリーでしか観てなかったので。
花道=草尾毅さんが発してSLAM DUNKは成り立ってたと個人的に思います。
てか花道の声優誰?調べたら木村昴さんじゃん!昴さんの個性が全く生かされてない。
あんな個性を殺してまであんな普通の声で発するならジャイアンの声で喋ってくれたほうがまだ笑えたし花道ぽかったんじゃないかな!?
あとかっこよく作りすぎ!
もっとギャグ要素ありきのSLAM DUNK!
花道とゴリのふざけたやりとり、花道と流川の「流川~!」「このドアホーが!」、花道と安西先生のアゴたぷたぷをもっと観たかったし、やはりこのやり取りも草尾毅さんの声で成立してるのよね。
花道、流川、ゴリはオリジナルの声が良かったって感じでした。
個人的には終盤から巻き返して流川からゴリへのパス辺りからBGMの効果もあって盛り上がってきたな!って感じでした。
盛り上がりはいいんだけどちょいちょい回想シーンが入るから盛り上がりにかけたな~
ラストの流川から花道へのパス。
ボールがゴール入る前には涙でてた。
あと流川は安定のかっこよさ!
追記
てか評価みると声優交代問題なかったと書かれてる方が結構いるけど声優さん達の存在って何なの?体調悪かったり、亡くなってしまったならしょうがないけど。
孫悟空と言ったら野沢雅子
ジャッキー・チェン=石丸博也
アーノルド・シュワルツェネッガー=玄田哲章
ドラえもん=水田わさび(馴れたけど)より大山のぶ代
花道=草尾毅
流川楓=緑川光
ルフィと言ったら田中真弓だよね!?
てか個人的にはこの人達しか考えられない。
急に切られた声優さん達が可哀想!
声優さん達の存在も大事にしてあげてほしいな!
選手達が覚醒する!展開はドキドキさせる!
視点を変えて作るとこうも新しい表現ができるのかとおもいました。
ラストまでの展開がドキドキさせる展開でした。スラムダンクはスラムダンクでした。
桜木花道は渋すぎる。良い意味で。
グッズは行列になるのはわかっていたので
パンフレットのみ購入。
グッズのラインナップはスラムダンク好きな人なら購入するでしょう。更に映画みたあとだとなおさら買いたくなること間違いなし。
まさに劇場にて見るべき映画!アイマックスだとさらによいかもです。
俺たちが観たかった景色がそこに
観てきました。冒頭始まって…気づいたら時には涙が…
これは…⁉️
俺たちが観たかった試合が始まった‼️
物語は宮城リョータにフォーカスされたストーリー、でもこれは一つの可能性であり始まりにすぎないんですね。ラスト現在のリョータとある人物の姿が描かれますが、花道や他の選手にとっても同じドラマが待っている事でしょう。
さて、本作は声優が前作と変更になった事やストーリーの秘密主義に関して結構叩かれていましたが、確かに前作の声優の皆さんの声でこの試合を観たかった。でも違和感はないです。皆さんの演技に飲み込まれました。そして…ストーリー。
これは私たちが観たかったストーリー、全てのファンが望んだ試合がそこにありました。
迷っている方、是非劇場に足を運んでください。
躍動する名場面
涙が止まりません。
映画では主役ではなかったけれど、
桜木花道の純粋な真っ直ぐさは
何度観ても感情が震えます。
リアルタイムで読んでいた山王戦。
その興奮が冷めないまま直後に連載終了。
あの時は連載再開を切望したけれど
あの山王戦を超える試合、あの驚異的な興奮は
そう簡単に塗り替えることは出来ないのでは?
そう考えるとあのタイミングでの連載終了は
ベストだったと今なら納得出来ます。
そして、まさかその山王戦を
井上雄彦先生自ら監督する世界線があるとは
全く想像していませんでした。
正直、序盤は少し戸惑いました。
やはり原作のあの興奮を超えること難しい…?
ん、リョータの出番やたら多いな?
読み切り「ピアス」でも主役にしていたから
井上先生のお気に入りなのかな?
多少戸惑いつつスクリーンに集中していると
徐々にあの連載当時の興奮とシンクロし始めて…。
学生時代の自分を圧倒的に興奮させ感動させた
あの名場面、あの名ゼリフが
目の前の大きなスクリーンで躍動する至福。
原作を読んでいない初見さんには
キャラクターの関係性など
解らない部分も多々あると思いますが
これを機会に名作SLAM DUNKの原作に
触れてみては如何でしょうか?
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