THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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スラムダンクは最高のバイブル
想像以上に良かった!
井上先生が仰っている通り、スラムダンクを知っている人にとっても、知らない人にとっても皆が楽しめる映画になっています!
小学生の頃からスラムダンクを読み続けている私にとっては、この映画を見れて、生きてて良かったなと思わせる完成ぶりでした。感無量です!
(※関係無いですが)
前の席に座っている女性がエンディングロール中ずっとインスタを見ていて気分を害しましたが、それもすぐ吹き飛ぶぐらいに面白かったです😌
なるほど。こういう手があったのかと思わせてくれた映画
スラムダンクは漫画で読んだことがあり内容もすぐ入ってくることができた。作者の井上雅彦氏が自ら監督としてこの映画に携わった。井上氏の思いが伝わった内容だろう。スラムダンクファンやバスケットファンは満足できる内容だと思うが、初めて観る人やバスケットに興味がない人には辛いかもしれない。宮城リョータを主人公にするとはなるほどなと思った。湘北VS山王戦を中心に時折宮城の過去を入れながら作品にまとめた内容はそうきたかと納得。スラムダンクファンからしてみれば新作出してほしいと思うだろうが井上氏はもっとバスケットボールが日本で盛り上がってほしい。この思いをスラムダンクとサッカーW杯真っ最中の公開初日にぶつけたのだろう。評価を3点にしたのは宮城のポジションなら神奈川の同じポジションのライバル海南の牧を登場させても良かったし、エンデイングのアメリカバスケ留学シーンで宮城と山王沢北の再開で終わるのか個人的に違和感を感じたが久々に面白かった。ヤングジャンプでもいいからスラムダンクの新シリーズが見たい気がした。
コートにいる!
演出から
作画から
音と絵の表現まで
予告編に騙されてはいけない
これはすごいものだぞ、、!
すでに原作で知ってる話なのに
アニメーションになるとここまでの臨場感が変わる
特に最後の20秒の描写は
アニメ映画史に残るレベル
マンガ表現を加速した体感時間に使うとか
井上さんが監督じゃないとできなかったんだろうなぁ
その瞬間たしかに湘北の一員になって
自分はコートにいた。
スラムダンク好き見るべし
映画好き見るべし
スポコン好き見るべし
ワールドカップ三笘ゴールに感動した人見るべし
文句なしの星5
あの名場面が動く・・・
もうそれだけで感動。
井上先生の神作画とモーションキャプチャーでの動きの融合で、
MAPPAやufoなどとは全く違う現在アニメ映画の至高を見せてもらった。
できればバカボンドも井上先生、映画作ってください。
何年でも待っています。
アニメとマンガの表現が見事に融合した一作
『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)は、公開から4年経っても、未だ2次元のマンガ(カートゥーン)とアニメの境界線を越えて新たな表現芸術の地平を拓いた作品として常に参照にされ続けています。本作もまた、数々の評論によって、「スパイダーバースに対する日本アニメーション界の応答」という、優れたアニメ作品に対する一種の決まり文句を冠して評価されています。確かにこの表現を使うしかないほどに、見事なアニメ表現です。その技術力の高さは既に予告編からも窺え、3DCGのアニメーションと比較してシンプルさすらも感じるような絵柄でありながら、音響や所作の描写の細やかさとの絶妙な調和によって、これまで観たことのないようなアニメーション表現を達成しています。まさに井上雄彦のマンガが動き出したら、という想像そのままの世界が広がっており、原作『SLAM DUNK』のファンだろうがそうでなかろうが、何らかの心の揺らめきを感じずにはいられないような作品です。
物語、登場人物については、原作やアニメシリーズのファンであればおなじみの内容ながら、そこに本作独自のある組み替えがなされています。それによって本作は、『SLAM DUNK』という長いドラマの中の、一つの完結した物語として味わうことができます。これは原作者の井上雄彦自身が監督を務めたからこそ可能となった「語り直し」でしょう。原作ファンからの戸惑いや批判もあることを承知しつつ、今年公開されたアニメーション作品としては最高の完成度を持った一作だと感じました。
この世の中でこれだけは絶対
いやもう爆発的に面白い、この世の中でこれだけは絶対
原作5周りくらい読んでて基本頭に入ってるところ、なるほど感が高いサイドストーリーと、漫画を動画化したみたいななんか独特の映像があいまって素晴らしいのなんのって
年末年始に全国民が観るといいよ、もう一回原作読み直そう
神よ…!
まさかあの山王戦が観られる日が来ようとは。
しかも感傷に寄りすぎない試合を魅せる演出で。
線画からの巧みな導入で、CGモーションにも(そこまで)違和感なく、試合を見ているライブ感が楽しい。
キャラクターの塗りや観客の描線など、当時の「あの感じ」を拾ってる感じ、前半と後半のバランスや、原作からの取捨選択も良かった。
そして何より原作者井上雄彦が押し上げた、日本バスケットボール界があってこそのラスト。
正にその土台の上に積み重なった今だから描ける風景を見せてもらった。
【以下社外秘】
正直そんなことよりここに来ての神による公式配給で地殻変動が起きすぎて奥歯ガタガタいうくらい戸惑っているどうしy供給過多ダヨ!!!
神よ…!!あなたはなんて事をなさったのか…!!!!(´ཀ` )ギリィ
興奮しました!
去年漫画を1度だけ読んだ、にわかファンです。当時のアニメ観てないので、声優さんの違和感の心配もなく。
前情報ほぼ無しで観てきましたが、ものすごく良かったです。漫画家さんの作品に対する愛情のようなものも感じたし、手書きのキャラクターが次々動き出す演出で、もう感動しました。
バスケのルールも知らず、本物の試合見たこともないけど、迫力、スピード、バスケ愛、仲間を思う気持ち、いろんなモノが過不足なく詰め込まれて、あっという間の2時間でした。知ってるシーンなのに身を乗り出して祈りながら観てました。なんだかんだ、ずっとうるうるしてた気が。
ファーストってあるから、セカンドへ続くんだろうなと期待。次は誰だろ。あの人かな。
いやー、興奮しました!
まごうことなきクソ映画
某エンペラーアイの彼のお言葉を借りると、
「想定は下回っていたが、ここまで酷いとは想像できなかった」
と言ったところでしょうか?
予告映像のCGを見た時からこれは酷いかなとは覚悟していましたが、
作者の「新しい視点の〜」のコメントも、公開前から言い訳するぐらいだから相当酷いのだろうなとしか思えませんでした。
映画が始まって、
「ああ、やっぱり山王戦をやるんだ」
なぜに宮城がメイン?
回想→試合→すぐまた回想、とにかくテンポが悪くてうざい。
薄っぺらい回想シーンを押し付けられて試合シーンに集中できない。
相田弥生に「考えすぎてる、自らリズムを狂わせてきてる」と言われそう。
では試合シーンが良いかというと雑に流れるだけで迫力がない。
スラムダンクはCGに向かない漫画かと。
声優については好みもあり、25年も経っているので交代もやむを得ないかなと。
所々違和感があり、全体的にレベルが低いかもとは思いましたが、
そもそも山王戦を二時間映画に納めること自体に無理があり、
早送りのような展開の中でセリフだけは漫画と同じなんてことを求めることは出来ないでしょう。
見終わって、THE FIRSTとは?と考えた時、
回想シーンにやたらと三井が絡んでくるんですよね、
これTHE SECONDの布石ですかね?
次は三井メインの翔陽戦でもするつもりですかね?
その後は赤木と海南戦、流川と陵南戦、桜木と山王戦とかですかね?
だから山王戦の大事なシーンを色々削ったんですかね?
スラムダンクファンから後4回毟り取る皮算用かもしれませんね?
もしそうなら、作者にとってスラムダンクはただの商品に成り下がったのかもしれませんね。「新しい〜」とか言う前に本来あるべき姿のスラムダンクを描いて欲しかった。
私が大好きだったスラムダンクはこれじゃない、
私が観たかった山王戦はこれじゃない、
あと、エンディングテーマがZARDのマイフレンドではなかったこともマイナスです。
原作の良さを改めて実感
アニメの動きがどうしてもゲームのように感じで少し違和感を感じながらの始まりでした(特に安西先生)が、次々と蘇る名シーンに涙が出ました。
今回はリョータにスポットがあたっていて、色々エピソードが足されていましたが、原作のシーンでは本当に胸が熱くなり、やはり原作が本当に素晴らしいものであることを実感。マンガ欲しい。
原作では感動の一部でしたが、個人的には試合終了の際、一年生のメガネの男の子(名前わからない)の「湘北に入って良かった…!」にグッときました。
アニメ版よりも、かなり原作に近い作画ですがギャグシーンのデフォルメがないので全体的にシリアスなイメージ。
あと彩子さんがすごーく美人に描かれてたなと思います。流川はフェイスラインがシャープに描かれてるカットが度々あり、あれ、こんな顔だっけ?と気になりました。
あとは唐突に試合が始まって試合の中にエピソードが挟まれ、試合後のエピソードも少しなので原作知らない人にはどう映るのかなと思います。原作読んでる人は脳内補完できますが、知らない人は難しそう。
でも音楽もめちゃくちゃ合ってて、映画カッコよかったです!
また観たい。
原作で補完しないと単独では成り立たない
キャラ付けは見てるお前らはもう知ってるだろ?と言わんばかりなので、知ってる人は四の五の言うな
原作連載が中学~大学生の直撃世代だった自分は幸せ
キャラの動きがとても良い
●成人以降に初めて観る2Dアニメ映画。CGで描かれたキャラクターが...
●成人以降に初めて観る2Dアニメ映画。CGで描かれたキャラクターが個別にちょこまかとなめらかに動く。学生時代にのめり込んだ神漫画のキャラたちの躍動に感動する。日本のアニメ文化は改めて誇れるほど素晴らしい。
●一番印象に残ったのが音響効果。ボールのバウンドからゴールネットが擦れる音まで、何から何までリアルに響く。音響施設に特化したスクリーンで観たかった。BGMも派手すぎず、むしろ完全無音すら有効に演出へ活用する。
●一時期にあった声優騒動は結局何が悪いのかよくわからなかった。十分に聴きごたえのある声優の演技だったと感じる。
●ストーリーの展開と主役の人選は意外ながらも楽しめた。母親が後悔するシーンでは涙ぐむほど。
▲しかしながら、果たしてその展開は、映画化を待ち焦がれていたファンが望むものであったのだろうか。パンフレットを読んでも、作者がエゴを押し通したとしか感じられない。今回の一番の失望は、パンフレットから読み取れた作者の傲慢化を知ったことである。
▲背景や景色の描画の質はシーンごとに落差が激しい。海辺や降雪がリアルのように感じられる一方で、スクリーン全面にわたってほぼ動かない観客の一枚絵をドーンと突きつけられたりする。
▲満足するも、一度観れば十分。リピートはない。
スポーツアニメの理想形
原作を読んでいた世代で、そこまで期待をしていませんでしたが既に複数回鑑賞しました。
まさにバスケットボールの試合を観戦しているような臨場感があり、スポーツアニメにありがちな間延びしているような演出は皆無でした。
ここまで映像技術は進化しているのかと、ストーリー構成も良かったのですがまずそちらの衝撃が凄まじかったです。
色々と批判もされていましたが、作品の完成度でねじ伏せた感もかっこいいです。まだまだ観に行くと思います。
新スラムダンク
原作は駆け抜ける圧倒的な青春を描き切っており
緊張(熱戦)、緩和(ギャク要素)、俯瞰(語部)の
バランスが最高にマッチしてるから
大好きな漫画です。
映画はスラムダンク要素が削がれ
カッコいいバスケ映画でした。
私はあくまで
あの当時のスラムダンクを観たかった。
映像化してくれたのは感謝します。
原作や昔のアニメをイメージしたらダメ
スラムダンク以降の井上さんの作品の落ち着いた雰囲気になってる。
うちの旦那は今でもアニメを繰り返し視聴してるタイプなんだけど、流川と仙道のやりとりや、試合で三井にディフェンス専門の選手が張り付くシーンなど色々見たいシーンが無かったとガッカリしていた。
ほとんど記憶が無くなっている自分でも試合はダイジェスト気味というか割と起点になるようなとこしかないというのは感じた。
あと見た感じ、スポ根35%りょーちんのストーリー65%くらいの印象。スラムダンクじゃなくて、ピアスをメインタイトルでスラムダンクをサブタイトルくらいにした方が良かったんじゃないのかと。
昔のような熱いスポーツ漫画というよりヒューマンドラマと言う方が個人的にはしっくりくる気がする。
事前情報をあれだけ出さなかったら賛否分かれるのも納得。
昔のようなスポーツが主軸というのを期待すると肩透かしにあうのだろうなと思った。
そして結局映画の一番の見せ場は山王戦であって、流川と花道のハイタッチがピークになるわけだから、りょーちんの話がメインだとそこで熱くなりきれず。一番の見せ場が主人公であるりょーちんじゃないから、りょーちんの話もいまいち気持ちが上がりきらずに終わった感。
CGは悪くはなかったんだけど、やはり迫力不足に感じた。三井とりょーちんが喧嘩するシーンや、りょーちんが洞窟で泣いた後のシーンなど中盤以降に手描きみたいな良い感じの作画を挟んでるけどあの作画で最後もできなかったのかなと思った。
流川と花道のハイタッチもっとどうにかなんなかったのか…。
あと、過去回想などはあの彩度低めの白っぽい感じで良いとは思うけど、山王戦でそれだと試合の熱気が伝わりきれてない感じがした。
声優は花道以外はそこまで違和感無かったかな。
木村昴が悪いんじゃなくて、配役ミスだと思う。
花道のあの体格と性格であの声は物足りない。結局最後までキャラが声出してるのではなく、誰かがキャラに合わせて声をあててるという感じがいなめなかった。
作品として悪くは無いし、バスケのプレイにおっと思えるところはあったけど。スラムダンクというタイトルや全体のバランスを考えると高い評価はつけられないと思う。
ただ、長い年月を経て人気タイトルが今出た事自体は楽しませてくれてありがとうと思う。
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