劇場公開日:2022年12月3日
解説
1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、以降も絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を、原作者の井上雄彦が自ら監督・脚本を手がけ、新たにアニメーション映画化。
いつも余裕をかましながら頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する、湘北高校バスケ部の切り込み隊長、ポイントガードの宮城リョータ。沖縄で生まれ育った彼には3つ年上の兄ソータがいた。兄は地元のミニバスチームで有名な選手で、リョータも兄の背中を追うようにバスケを始めた。やがて一家は沖縄から神奈川へ引っ越し、湘北高校に進学したリョータはバスケ部に入部。2年生になったリョータは、1年生の桜木花道、流川楓、3年生の赤木剛憲、三井寿らとともにインターハイに出場し、絶対王者と呼ばれる強豪・山王工業高校と対戦する。
1990年代のテレビアニメ版からキャストは一新し、リョータ役に「ブルーロック」の仲村宗悟、三井役に「ガンダムビルドダイバーズ」の笠間淳、流川役に「ヒプノシスマイク」の神尾晋一郎、桜木役に「ドラえもん」の木村昴、赤木役に「僕のヒーローアカデミア」の三宅健太らを起用。ロックバンドの「The Birthday」がオープニング主題歌、「10-FEET」がエンディング主題歌を務め、作曲家・音楽プロデューサーの武部聡志と「10-FEET」のTAKUMAが音楽を担当。
2022年12月3日の公開から23年8月31日の終映まで約9カ月間のロングラン上映となり、興行収入は国内歴代13位となる157億円を突破する大ヒット作となった。
2022年製作/124分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2022年12月3日
スタッフ・キャスト
- 監督
- 井上雄彦
- 原作
- 井上雄彦
- 脚本
- 井上雄彦
- 製作
- 高木勝裕
- アイティープランニング
- 村松秀信
- 廣野眞一
- 企画
- 森下孝三
- エグゼクティブプロデューサー
- 北﨑広実
- 井上幸
- 紀伊宗之
- 茨木政彦
- 制作統括
- 北﨑広実
- 氷見武士
- アニメーションプロデューサー
- 西川和宏
- プロデューサー
- 松井俊之
- 演出
- 宮原直樹
- 大橋聡雄
- 元田康弘
- 菅沼芙実彦
- 鎌谷悠
- 北田勝彦
- CGディレクター
- 中沢大樹
- キャラクターデザイン
- 江原康之
- 井上雄彦
- 作画監督
- 江原康之
- 井上雄彦
- サブキャラクターデザイン
- 番由紀子
- キャラクターモデリングスーパーバイザー
- 吉國圭
- BG&プロップモデリングスーパーバイザー
- 佐藤裕記
- テクニカル&リギングスーパーバイザー
- 西谷浩人
- シニアアニメーションスーパーバイザー
- 松井一樹
- テクニカルアニメーションスーパーバイザー
- 牧野快
- シミュレーションスーパーバイザー
- 小川大祐
- エフェクトスーパーバイザー
- 松浦太郎
- シニアライティングコンポジットスーパーバイザー
- 木全俊明
- ライティングコンポジットスーパーバイザー
- 新井啓介
- 鎌田匡晃
- 美術監督
- 小倉一男
- 美術設定
- 須江信人
- 綱頭瑛子
- 色彩設計
- 古性史織
- 中野尚美
- 撮影監督
- 中村俊介
- 編集
- 瀧田隆一
- 音響演出
- 笠松広司
- 録音
- 名倉靖
- 音楽
- 武部聡志
- TAKUMA
- オープニング主題歌
- The Birthday
- エンディング主題歌
- 10-FEET
- キャスティングプロデューサー
- 杉山好美
- 音楽プロデューサー
- 小池隆太
- 2Dプロデューサー
- 毛利健太郎
- CGプロデューサー
- 小倉裕太
- 制作統括
- 北崎広実
- 氷見武士
- アニメーションプロデューサー
- 西川和宏
- プロデューサー
- 松井俊之
- アニメーション制作
- 東映アニメーション
- ダンデライオンアニメーションスタジオ
-
宮城リョータ仲村宗悟
-
三井寿笠間淳
-
流川楓神尾晋一郎
-
桜木花道木村昴
-
赤木剛憲三宅健太
-
深津一成奈良徹
-
松本稔長谷川芳明
-
沢北栄治武内駿輔
-
野辺将広鶴岡聡
-
河田雅史かぬか光明
-
宮城ソータ梶原岳人
-
宮城リョータ(少年期)島袋美由利
-
宮城アンナ久野美咲
-
宮城カオル園崎未恵
-
木暮公延岩崎諒太
-
安田靖春阿座上洋平
-
潮崎哲士櫻井トオル
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角田悟遠藤大智
-
桑田登紀村田太志
-
石井健太郎堀井茶渡
-
佐々岡智星野佑典
-
彩子瀬戸麻沙美
-
安西光義宝亀克寿
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一之倉聡岩城泰司
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河田美紀男かぬか光明
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山王工業ベンチメンバー江越彬紀
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山王工業ベンチメンバー田所陽向
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山王工業ベンチメンバー峰晃弘
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山王工業ベンチメンバー金光宣明
-
山王工業ベンチメンバー武田太一
-
山王工業ベンチメンバー山本祥太
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堂本五郎真木駿一
-
赤木晴子坂本真綾
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水戸洋平小林親弘
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高宮望こばたけまさふみ
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野間忠一郎松田健一郎
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大楠雄二福西勝也
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堀田徳男稲田徹
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高嶋金子隼人
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不良A佐藤美一
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不良B濱岡敬祐
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主審新垣樽助
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副審蒼谷和樹
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竹中先輩堀総士郎
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中村記者中村章吾
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安西夫人塩田朋子
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あさちん元井拓巳
-
じゅんぺー佐藤元
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定岡小百合
-
久行敬子
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さかき孝輔
-
金城慶
-
比嘉良介
-
森下由樹子
-
萱間円佳
-
新田杏樹
-
梅田修一朗
-
井藤智哉
-
浦和希
-
丹羽哲士
-
岡田雄樹
-
光部樹
-
黒島花乃子
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大城幸子
-
海弓シュリ
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加藤渉
-
鈴木れい子
-
林瑞貴
-
山下タイキ
-
町山芹菜
-
千葉航平
-
流麦
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島田高虎
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西澤遼
-
アナンド雪
-
松村圭人
-
前田弘喜
-
佐々木義人
-
桜井春香
-
奈良坂俊季
-
宮田哲朗
-
新倉健太
-
藤原聖侑
-
杉村ちか子
-
若佐なつみ
-
金城大和
-
佐伯ユウスケ
-
鯖江尚輝
-
木南亜莉沙
-
朝田陽貴
-
家治里歩
-
我謝玲早
-
下地紫野
-
新岡潤
-
渡部敬祐
-
荒生純平
-
小野寛之
-
今野靖匡
-
高橋陽
-
佐藤文哉
-
三上翔平
-
坂本開
受賞歴
第46回 日本アカデミー賞(2023年)
受賞
最優秀アニメーション作品賞 |
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