コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
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序盤が少し間延びしていたが、後半は流石の盛り返し。 三浦春馬と竹内...
序盤が少し間延びしていたが、後半は流石の盛り返し。
三浦春馬と竹内結子が居ないのは寂しいが、瀬戸康史が今後出てくることに期待したい。
いくちゃん可愛すぎた。
ザ・ラストコンゲームグランドフィナーレバトルロワイヤル!
言わずと知れたテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3弾!今回も期待を裏切らない出来栄えで大満足です。今回は地中海のマルタ島を舞台に展開し、さらにスケールアップ!毎度おなじみのとんでもない規模のコンゲームが楽しめるのはもちろん、マルタ島の素敵な景色も目の保養になりました。コロナ禍で遠出もできない今の時期には、もってこいの作品です。
ストーリーは、悪党から騙し取った美術品を貧しい人に分け与え、英雄と呼ばれた希代のコンフィデンスマン「ツチノコ」の4代目相続を賭けて、ダー子、ボクちゃん、リチャードが対決するというもの。今回のオサカナ・ジェラールが所有する「踊るビーナス」を狙って、ダー子、ボクちゃん、リチャードがそれぞれの方法でアプローチを試み、そこにインターポールや日本の警察、さらにはダー子たちに復讐の機会を窺う赤星までもが参戦する、まさにバトルロイヤル!
ストーリーにあまり触れるとネタバレになるので多くは語れませんが、とにかく終盤で見せる大どんでん返しと伏線回収コンボは本作でも華麗に炸裂します。シリーズファンなら、物語を根底からひっくり返すようなネタバラシが終盤で明らかになることにもさすがに慣れてきたし、今回は全体の相関関係を考えても怪しい人物の当たりをつけやすく、ツチノコの正体がわりと早めからわかってしまったのは残念なところです。
とはいえ、序盤から張り巡らせた伏線の数々をきっちり回収しているのはあいかわらずお見事です。多少粗があったかもしれませんが、全体のテンポがいいので全く気になりません。今回は、ダー子、ボクちゃん、リチャード、その他の面々が、それぞれの思惑をもって参戦しており、それをそれぞれの目線で時系列を何度もさかのぼって見せてくれたのもおもしろかったです。
主演の長澤まさみさんは、もう完全なハマり役。役と一体となり心から楽しんで演じている様子がすばらしすぎます。大スクリーンでアップになっても劣化を感じさせない美しさも素敵です。東出昌大くんの演技は、いつもちょっと…と思うのですが、ボクちゃんに関しては適役で、本作でもいいアクセントになっています。小日向文世さんもいつもどおり、そしてイメージどおりの役回りで抜群の安定感。他にも、小手伸也さん、江口洋介さん、広末涼子さんらも続投。そこに新たに参戦した、瀬戸康史くん、松重豊さんらが、きっちり大役を果たしてくれています。さらに、ジェシーやスタアへのリスペクトも忘れない演出が素敵すぎます。
テレビシリーズから続く作品だけに、登場人物も増え、その背景も広がってきました。本作はもちろん単体でも楽しめますが、できれば事前に過去の劇場版2作は鑑賞し、人物相関をおさえておくとさらに楽しめると思います。少しでも興味があれば、ぜひ劇場でお楽しみください。エンドロール後のおまけも忘れずに。
劇場版シリーズ3作目の充実
海外シリーズも遂にヨーロッパへ!
仕掛けの謎解きも3段仕込みくらいにグレードアップしている。安定感は言わずもがな。
ジェシーとスターの存在をさりげなく示すところに二人へのリスペクトを感じました。ありがとう!
是非映画館で🎦
6
もうそろそろ限界
2022年劇場鑑賞13本目。
ある一定期間を色んな登場人物の視点から何度も繰り返して上書きしていく見せ方はすごく良かったのですが、何ぶん過去のシリーズでもうやってしまったタイプのどんでん返し(このシリーズはどんでん返しが大前提なのでネタバレにあらず)しか残されておらず、予告で見せられた情報から大体の予測、冒頭数分で微調整して大体今回のストーリーを頭の中で組み立て、後はその通り進んでいく騙し合いを確認する作業に入る感じでした。キャラクターがいいのと、見せ方が良かったので☆多めにつけましたが、作れば作るほど筋が見え見えになっていくと思います。
後これは自分の観た映画館だけなのかもしれませんが、全体的に音が小さかった気がします。他の作品もこの映画館で毎週何本も観てるのでスピーカーの不良とかそういうのではない気はしますが。
瀬戸さんも悪くないんですが・・・・
金曜レイトショー『コンフィデンスマンJP英雄編』
人気シリーズ第三弾!
まさかな悲しい出来事があり3作目はないかと思ってましたが・・・
今回も外しそうで外さないチョイ役からカメオまで超豪華な二転三転四転の面白さでした。
あの2人もちゃんと仕事してたようですし・・・・(T ^ T)
ドラマからのファンなら劇場鑑賞で、楽しんで下さい!
で、余談というか確信というか・・・今回のメインゲストは、瀬戸康史さん
完璧に演じてたと思うのですが・・・
ドラマならまだしも劇場版としては、周りの豪華さと圧に荷が重い感じが否めない。
誰かの代役だったのかと思ってしまう!?
今までの流れなら、大河ドラマの主役レベルの役者さんじゃないと、このメンバーには、太刀打ち出来ないし・・・
何よりどんでん返し後の面白さが半減しますね^^;;
でもサブゲストの今やミュージカルでも大活躍2人のラストの2.5次元寸劇は、観る価値ありw
@インスタアカウント → eigatama41 にも同じ投稿してますので、映画系のインスタされてる方は是非!宜しくお願いいます
凄い!想像を軽〜く越えてくる嘘つき。
やられた〜!まんまと騙されたわ。
これまでのドラマ、映画は全部観てるので、ある程度の展開予測や騙され防御はできてると思ってたのに、完全にやられました。
もちろん、これまでの作品を観てないと分からないキャラだらけなので、そこは注意ね。
今回いつもと違うのは、ターゲットを狙う目的が、ダー子、リチャード、ぼくちゃん、の身内3人だけの詐欺勝負ってとこ。初登場のゲストも多くてキャラが分からないし、五十嵐の動きも謎で、自分はずっと裏切者探しをやってました。相変わらずのダー子のはしゃぎっぷりにイラッとするも、それは最初と最後はだけ。中盤は結構真面目な展開でドキドキしてました。
瀬戸康史君がキレる役ってのも新鮮だったし、松重豊さんのパエリアを焼き飯ってセリフ笑えた。
まさかまさかの嘘つきだらけ、特に最後のあの人まで嘘だったなんてね。僕ちゃんだけは可愛そうだったけど、そういうチームもありってことね。
それ程笑えなかったけど、脚本に大大満足。楽しかった〜。
やっぱりこうでなくっちゃねー。
毎回ながら仕込み日数と絡み方がすごい。編集もわかりやすいし面白い。どんだけ裏をかくのやら。二転三転先が見えないしだまし演技か役者演技か、皆うまいからいろいろ想像しながらみえちゃうし。ただネタがどんどん豪華になってデカく豪華になりすぎ…かも。
【まあいつも通り😁】
僕には、長澤まさみさんが好きと云う女性の友人がいて、「キングダム」の”楊端和”役が気に入っているらしいのだけれど、僕は、映画として好きなこともあって、「海街ダイアリー」の次女”佳乃”だなって。
こう云うことを言うと、”男の人って、だいたいそんな役、好きだよね〜!”と嫌味を言われそうだなと思って、これについては黙っているのだけれども、「マザー」は悪い映画じゃないと思うけど、あの役はやる方も辛いよねと言う意見では一致している。
そして、この「コンマン」のダー子は、当たり役だし、楽しそうなんだけど、高いところに上がって、両脚と両腕をそれぞれ”コ”の字して、”うぇ〜”みたいなのは、いつも、ちょっとどうかと思ってしまう。
本人は楽しそうだから良いけどね。
そもそも、この作品は、TVシリーズのころから、このどんでん返し(?)が当たり前になり過ぎてて、逆に慣れすぎて、ずっと考えずに冷静に観てしまうのが、良いところであり、実は難点だと思う。
だから、僕は、だいたい登場人物チェックをしていて、今回は、麗奈役の生田絵梨花さんに1票ですね。
映画の内容はまあ安定のいつも通り。
このコンマンシリーズって、話しをデカ過ぎにしないで、もっと、さもありなんみたいなことを物語にした方が面白いと個人的には思う。
さすがの安定感
ロマンス編にただただ驚き、プリンセス編では感動をうけ、大好きになったシリーズ。3回ずつは見ている・・・。そして今回は原点に戻った騙しあいバトル。さすがの安定感。
ただ、ドラマシリーズも含めこれだけ見てくると確かに、最後はきっとこうなるんだろうなと読めてしまう部分はある。が、もはやそこも含めた安定感。今回は視点の見せ方など更なる工夫もあり、オチもひとひねり加えつつ、この人もあの人も活躍した設定で・・・やはり、ただでは終わらせない。
次回作もただただ楽しみ。あとは期待値が高いぶん、脚本が大変だなぁと・・。
英雄の意味が最後にわかる
コンフィデンスマンJP
ドラマから見ているので
映画版も全作映画館で鑑賞してます。
今回も空いてる時間帯を選んで鑑賞に。
英雄編って舞台設定から来てるのかと思ったら、
映画の終盤に意味がわかりました…。
また、字幕後に今回も少し映像あり。
ただ、前回に続いて意味は?
(^◇^;)
映画本編は、
ダー子、ボクちゃん、リチャード
3人がバトルをと言うところからスタート。
舞台はマルタ共和国
ビーナス像を巡ってバトルが繰り返され。
最後に種明かしされるけど
全く分かりませんでした。
赤星さん
ヤクザなのに良い人
何か報われて欲しいです。(笑)
映画ならではの大仕掛け
さすがに劇場版三作目ともなれば、どこからコンゲームの「騙し」がスタートしているかは予測できるものの、それでもスカッと面白いと思わせるのはさすが。
過去作と比較しても、豪華で仕掛けも複雑め。
テレビドラマと違って、予算をかけて大掛かりかつ豪勢な仕掛けをつかえて、CMなしで2時間たっぷり見せられるので引き込まれやすくなる、そんな映画の方式がピッタリなんでしょうね。
個人的には、「三浦春馬くんをリスペクトしてるとこ」と、「江口洋介が演じる赤星も、いいキャラに育ったなぁ、マゾ的なwwwww」ってところがツボでした(^.^)
そして何より、長澤まさみのダー子ははまり役ですな。
ただ、本作がシリーズ初見では、およそわかりはするものの、テレビドラマ、テレビSP、映画含めた全シリーズキャラが「名前だけ」も含めて総登場ゆえ、若干厳しい部分もあるかと。
絶対にネタバレを見ないで鑑賞してほしい
連ドラ放送時からのファンですが、4年後にこんなに素敵な映画が観られるなんて...最高です!コロナ禍じゃなければ笑い声が溢れる映画館だったと思います!壮大なバトルロワイヤルからのラストシーンは高低差ありすぎる...笑
鑑賞前にTwitterでネタバレではないにしろ、こういうシーンが...っていうのを見てしまい、ストーリーの予想をしてしまったのですが、それを何度も裏切られて、気持ちよく騙されました!
完成披露試写会の際に松重さんが「本当に何も話せない」とおっしゃっていて、本当にそうだな、と思います。Twitter見なければ良かった...🙈
今後、もっともっと最高を更新して素晴らしい続編を期待しています。
長澤まさみ様、出演者の皆さまの演技、大変素晴らしいです。瀬戸さんは私のイメージやかわいいお顔からは考えられない凄みのある演技が緊迫感を出していました。
1回では消化しきれないほどの情報量だったので、何度も観たいと思います🥳
考える暇を与えさせない進化したコンフィデンスマン
楽しみにしていたシリーズの一つ。
シリーズを見てきた中で、またどんでん返しがあるとわかっていたので、考えながら見ていましたが、
今作はそれを想定してか、間々に細かいどんでん返しがあり、観客に考えたり答え合わせをする暇を与えさせないよう進化していました。。
細かい展開で飽きさせないなか、次が気になるストーリーが展開していく、そして最後にまたどんでん返し・・・という2時間あまり夢中になった作品になっていました。
そして脚本もさることながら、マルタで豪華なキャストがわちゃわちゃやっている世界観も変わらず、ファンとしても大満足な一作になっていました。
改めて、ここまでシリーズ化しながらきっちり面白い作品に仕上げてくるのに改めて感心しました。
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