竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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細田監督は本当に好きです、、、
自分は細田監督のサマーウォーズを始め、時をかける少女やおおかみこどもの雨と雪やバケモノの子が大好きです。そんな自分だからこそ今まで細田監督の映画を映画館で見たことがなかったので楽しみに映画館まで足を運んだのですが、今回の映画はまったく細田監督が考えたものとは思えない酷さでした。
監督の作品は大事な人や場面などは濃く描いてとてもスッキリとした見やすい映画が特徴であると思っていたのに今回の作品はめちゃくちゃに展開が雑で、なぜか主人公の友達であるヒロちゃんが既に主人公がbellであることを知っていたり、美女と野獣をオマージュして作られているため主人公が竜のことを好きになるようなシーンが描かれているにも関わらず結局学校一モテている男(キャラ薄すぎて名前忘れました)が好きだったり、主人公が道路の向こう側にいる学校一モテている男に好きと伝えようとするも車が通って邪魔をするというベタなシーンでもトラック1台通るだけでよかったのに、田舎でありながら10台くらいの車が車間1cmくらいなのかってくらいギチギチで通り過ぎた時はさすがに「車多すぎやろ笑」って思いました笑
他にもただでさえめちゃくちゃな展開なのに、さらにその場面一つ一つに何個もツッコミどころがあって終始唖然していました。
そんなに登場人物も多くはないのに一人一人の設定が本当に雑であのサマーウォーズやバケモノの子を作った人の作品には全く思えません。面倒くさいからその辺の漫画好きな中坊に500円くらいで脚本を作ってもらったのかよってくらいです。
今回の作品を「これはインターネットの恐ろしさを描いた啓発映画なんだ」って謎の考えでプラスに捉えようとしている人もいるようですが、だからなんだよって感じでそれだからストーリーを雑に書いていい理由にはなりません。
映画を作るのは色々な人達が関わって本当に大変なんだろうとは思いますが、音楽や作画などは素晴らしいのにストーリーがこれ程までに酷いものでは、一生懸命に音楽や作画を作り提供してくれた方々に失礼だと思いました。
冒頭にも言った通り自分は細田監督の作品が本当に好きなのでサマーウォーズの二番煎じ超劣化版みたいなものを作らずに色々な視点から、他方の意見をちゃんと取り入れていい作品を作って欲しいと思いました。
歌声は良すぎたが…それ以外が…
Belleの歌声が素敵すぎてびっくり仰天
なんだぁあの透明感のある声
映像も素晴らしいね、素晴らしい歌を大音量で聴きながらの奥行きのあるバーチャル世界を堪能できてワクワクした
個人的には私だったらしのぶくんより恵くんとの愛を育みたいですね、Hello下心
そもそも何億人もいるとこで顔晒す選択肢しか導けない男のどこがいいんだ
話は美女と野獣+サマーウォーズ+なろう系小説って感じで既視感あったし、かなり詰め込んだ感が否めない
別に歌聴きにきてるからそこまでストーリーに期待を持ってたわけでもないけど、地味で何の努力もせず遠くから見つめてるだけの女がただ幼馴染ってだけでイケメンと仲良くなれるなんて虫のいい話して周りの女を嫉妬に駆られた悪者に仕立て上げたシーンはいただけない
百歩譲って女たちが嫉妬でマウント合戦しまくる展開はアリにしても小さなコミュニティでチヤホヤされたイケメンが「わ、私なんか…(ちょっと期待してる)」の女にご執心なんてあるわけない
天狗になってイケイケ金持ち夢見て上京してホストになるのがオチだろ
なんてね、以上、冴えない私の嫉妬心からくる怒りでした
見苦しいけど抑えきれなかった
P.S.
あの己の正義感振り回すマンどうした?笑
精神的に疲れてそうだからしっかり休んで欲しい
お友達作りから始めればいいよ
小学生の息子と鑑賞。 肯定
小学生の息子と鑑賞。
「まあまあ面白かった」って、言ってました。
ルカとカミシンの駅でのやり取りは、声を出して笑ってました。私もだけど。
で、ここからは私の感想なんですけど、ストーリーはわりと好きかな。
スズは子供の頃の事故がトラウマになっているんだけど、当時の年齢だと単純に母親を亡くした事がショックだったかもしれない。
でも、今は単純にそれだけじゃなくて、最後に大好きな母親の行動を否定してしまった事もトラウマになっているんじゃないのかな。
だから、彼女が前に進むには母親を肯定する事が必要なんだと思うの。
そう、母親と同じ様に行動する事こそが、母親への最大の肯定になるんですよね。
勿論、彼女自身はそれを意識して行動したわけではないと思うけど。
母親の事故の記憶は変えられないかもしれない。
でも、あの母親の姿が彼女にあの行動を取らせたのだとしたら、過去の持つ意味合いも少しは変わってくるのかなと思ったりもする。
設定は面白い、、、が、
Uの世界と現実世界の展開が上手くないという印象を受けた。両世界の盛り上がりがイマイチ噛み合ってないから面白くない。
ベルがなぜ竜に固執したのかわからない。唐突な美女と野獣オマージュがわけわからん。あの作品は野獣の過去を物語の初めに描いてるから共感できるのであって、竜が謎の存在すぎてついていけない。みんなが観てるであろう美女と野獣のストーリーに頼りすぎでは?
虐待されてる兄弟が髪の色も目の色もどう見ても外国人。部屋の模様も外国。なのに、東京というオチは謎。伏線として、彼らをもう少し描くべき。
全世界50億人のユーザーがいる割に現実世界に戻ると規模が小さくなるのが尻すぼみ感がある。
四国から東京に行くのにどれだけかかると思ってるのか。虐待されてるの見て、女の子1人で東京に行かせるおばさんたちの感覚もどうかしてる。兄弟が自然に道路に出てきてスズと会えるのも都合がいい。知らぬ女の子に暴力振るって挙げ句の果てに発狂して立ち去る父親も意味わからん。
あらゆるシーンが細田守の歪な感覚で作ってるから気持ち悪いなぁ。本当はここまでメジャーになれるセンスの持ち主ではないのでは?
おばさんたちは5人もいらない。スズを取り巻く友人たちとのくだりもなんだか中途半端だしなぁ。バケモノの子もそうだけど、面白そうなとこを広げないで、よくわからん領域を広げて、最終的に感動を押し付けてくる感じがイケすかない。キャラクターたちの目的がわかりにくい。
ただ、冒頭の解放されたスズがベルとなり歌いながらUの世界を飛んでいくシーンは音楽と相まって高揚感があった。役所広司演ずるスズの父の、最後のラインでのセリフには泣かされた。
手段の間違いと食い違いに溢れた怪映像
綺麗めな映像と、高品質な音。
それを全て台無しにするストーリーと構成。
それがこの映画の全て。
伝えたいメッセージ自体は良いものなのかもしれないが、それを伝える為の手段や道筋が根本的に間違っている。
キャラの感情の動き方が、一般の人のものと完全に食い違っている為、微塵も共感ができない。
テーマも盛り込み過ぎであり、話があちこちに飛んでメッセージが薄れ切っている。何を伝えたいのかが結局分からない。
これらのせいで、最初から最後まで、何か電波でも受信したかのようなやり取りが続く。
また、本来はやってはいけない事、例えば
・匿名のSNSで他人を暴こうとする、またその行為に対して何も疑問を持たない
・ボート部がオールを振り回して生徒を追いかける
・水泳に長けた人が、安全確保もせずに川に飛び込む(子供を助ける為とはいえ、本当なら絶対にやってはいけない、やらない行為)
等々、不快に感じるシーンがあちらこちらに存在するため、「観るに耐えない」と感じるタイミングも非常に多かった。
簡単に言えば、歌と映像に完全に頼り切った作品であり、映画作品としては下の下。
MVとして発表すれば高評価だったかもしれない。
プロデューサーの責任大
ひどい脚本💦
描きたいカット、演技、シーン、シチュエーションを並べているだけで、
繋がり、掘り下げ、盛り上がりが薄い。
一つ一つのエピソードに説得力が無い。
登場人物達も表面的にしか描かれていない。
ちゃんとしたライターを立てないプロデューサーの責任が大きいと思います。
CGはかなり頑張っていた🎵
音楽も良いです🎵
どれも中途半端
恋愛もの?友情もの?どれも中途半端だったし、説明不足というか・・・。
カミシンはただのお笑い要員で、ルカとの恋愛?も
結局付き合うとかそういうのも無さそうだったし。
まずすずがなんでそこまで歌えないのか~
お母さんと一緒に歌ってた思い出がよみがえって辛いみたいな感じ?
あと竜にそこまでこだわるのか理由が謎。
すずとの関係は?ただUの中で出会っただけじゃないの?
なんでそこまで執着して「探さなきゃ!!!」ってなるんだろう?
音楽と映像は綺麗だったけど、
ちょっと私の頭では「?」て感じだった。
最高のアニメーションと音楽をシナリオが完全に台無しにしている。
映像はとても美しい。BELLEが堂々と登場して主題歌Uを歌うシーンは鳥肌不可避で素晴らしいですが、二回全く同じシーンを流したのはいくらキレイな映像でも出しすぎましたね。
主人公の嘔吐シーンがありで新海誠監督のような未成年女子を誇張して神聖な存在のように描くのとは真逆でリアルな女子の姿を描いたことには共感がもてた。
しかしなぜ美女と野獣をモチーフにしたのかが最後まで掴めなかった。
ディズニーのデザイナーを起用してディズニー版を匂わせるキャラデザインやあのダンスシーンなどを入れ込むならば、スクエニのキングダムハーツみたいに、正式に許可を得てコラボしたらよかったのかなと。(なんかパクリ感が否めない)
素朴で目立たない女子がベルという美しい女性に憧れUの世界でトランスフォームするまではなんかわかるが、アバターがベルになるのも、亡くなったお母さんが子供のころ読み聞かせてたからベルに憧れてたとか織り交ぜてほしい。
ただ、本来のベルは見た目は美しいけど、個性豊かで俗っぽさには一切興味が無く、優しさと知性を持った女性だったかと。さらに、野獣は自分自身の愚かさで呪いをかけられ慈しみの心をベルとの出会いで取り戻して人間に戻れる話だったかと。それが虐待で苦しんでる子供が強くなるための野獣化だったとは全然意味が違ってくる。
極めつけは、幼馴染の男、夜行バスに乗って一緒に東京行ってよね。どんな危険が伴うか分からないし、 挙句スズの顔に流血モノの傷をつけられたわけで。 その虐待していた最低オヤジの最後もあんなビビッて逃げる姿だけでなく、警察に拘束されて、家宅捜索したら実はあの正義のヒーローみたいなやつのユーザーは虐待オヤジだった(まさにアンヴェイルされる)とかにすれば愚かな大人のエゴが正される話になりもっと面白かったのにと思った。
また、 劇中何度も歩きスマホさせるのは教育上よくない。 お母さんが亡くなったトラウマの川の橋でも歩きスマホして転倒してるし。河川敷でも走りながらスマホ操作してて、あり得る光景ではあるけどちょっと難アリかな。
映像★★★★★
内容★
です以上。
傷つくことの効能
ネット世界の映像が綺麗でした。
なぜ月だったのか?太陽ではなく。
月は太陽に照らされて光り輝く。
後半のリアルを曝け出した時には太陽のように輝いた。まるで恒星のようにすず自ら輝き出したがごとく。
顔を晒すのは絶対得策じゃないけれど。
顔は…言わずもがな晒したら致命傷。近しい環境が黙ってない可能性があり、予期せぬ情報を流され私生活が乱される恐れがある。ここは…死守してほしかったです。子供も映画を観ている。その時の時代精神にもよるが絶対ダメなことはダメって言わなきゃならないことってあります。
映画の中でも人間集まって良くない流れになると、いがみ合い始めたり、貶し、否定し、好き勝手判断して決めつけたり張り合ったり、優越感感じたがったり、文句言ったり悪口いったり、投影したり、徒党を組みたがったり、知ったかぶったり、英雄地味たり、正義の味方ぶったり(勝てば官軍的な)罵り合ったり… すり減らすなぁ、なにかと心を。…そう何を思っても思うだけに留めるなら各人の自由。早い話、犯罪起こさなきゃ。
良い方向に出ると、知り合いができる、支持を受ける、スポンサー付く、権限を得る、仕事を得る、機会を得る、自己表現を成せる、ストレス解消、居場所を得ると…か? あと癒し、好きな人、趣味、
…など何かしら「得る」?
表に出てこない部分、人々の光と闇たち。
誰かと交わり合う、誰かと言葉を交わす。
誰かに傷つけられ、誰かに癒される。
人との関わり合い、人って何だろうな。
人は人を求めずにはいられない。
人は一人で生まれて
一人で死んでいくから?
どこかで聞いたセリフを思い出しました。
音楽について。ぜひサントラ聴きたい。
おそらく複数の条件付きかもなのか、良い歌は数万、下手すりゃ数億の人を一度短時間で癒す力を秘めているのでしょうか?
目に見える形に表現するとアバターたちの反応が非常にわかりやすく、現実でも歌が他者から共感を得たときこうなるのかと垣間見ました。音と映像とエネルギーが拡がる、世界に向かって。
傷…、竜は精神と肉体の虐待によってあんなデザインになったのか?もっかい見ないといけません。
仕組みがわからない。
竜は親によって傷つけられるほど後ろの模様が増えていく?虐待は笑顔を奪っていくんだよ。そんな中、竜はベルの歌と優しさに救いを得た。一方すずは必死に他者を助けようとして、結果すず自身も救ったのではないでしょうか。
ヒロインの母親、川に行ってほしくなかったです。魔が刺したのかな。自分の力を、人間の力を過信した。自然の力の前では非力で…。選んで欲しかった、自分の子を。少しだけ自分と重なり、我が子と重なった、私が死んで子だけが残されていたらと思うと。
竜とベルの共通点は母がいないこと。
事情によって突き放された人との距離や傷を埋めるものもまた人のぬくもりなのか。ハートだけが知っている。ハートとハートが人と人を繋いでいく。人によって傷ついた傷を癒すのもまた人なのか、人が生み出したものなのか。
傷ついて生きてきたのは傷を抱えているのは映画のキャラ達だけじゃない、映画鑑賞しているわたしたちもまた同様だったりするのかもしれない。アバター達のようにベルの歌に引き込まれて、胸の見えない傷に働きかけられているのか。
時に生きることって傷つくこと。
傷つくことで結果自分を守ろうとすることもある。傷つくことは凄く嫌だけど、傷ついてぐっと構えないと無防備のままいるわけにはいかない、気がついたら精神が壊れてたじゃお話にならない。
傷ついてぐっと構えることが生命維持装置でもあるのかもしれない。傷つくことって悪くないかも逝くのに比べたら。逝ってしまったら、もう、生前レベルで何も感じることはできない。
これまで生きてきたのなら大なり小なり愛を知っている。愛は思い出させる?求める?思い知る?気づかせる?飾りを脱ぎ捨てる?自分がここにいるとわかる。
いずれ他者もまたそうであるとわかる。自分一人だけでは生きてこられてないと。
映画を観た他者の感想を見ると感想、価値観がなぁ、もうあらゆるなにかを雑食の末に現在進行形で出来上がっているもんだから、結局評価って何だろうと思いました。
映画の入場客が多ければ良い映画とは限らない。じゃあ結局何が良かったのかは、後にしかわからない?
ある種、自分を超えるのは自分なのか?
ライバルは過去の自分。つまり監督の作品のライバルは過去の監督の作品…!?何にしても、他者の目に自分や自分がらみの何かを晒すということはありとあらゆる評価を覚悟しておく必要があるのかもしれない。
評価ってどこが終点になるんだろう?
何はともあれ、考えさせられる機会を頂き感謝します。
映像と演出は素直に綺麗
サマーウォーズに、ネットと現実世界の社会問題を詰め込めるだけ詰め込んだ感じ、それがつまらないとは思わないけど、伏線らしき演出はあったとはいえ割といきなり現実世界の虐待とか出されて話がとっ散らかった印象はある。ただ何も考えずに見る分にはキレイな映画だと思う。
Uについて疑問点多数(求む考察コメント)
唄自体はさすが上手い。ライブシーンは鳥肌ものだった。
でもそれ以外は全体的に中途半端でご都合展開ばかりだなと。
後半のライブシーンでも、運営からしたら光の玉が各アバターから出てきてアンヴェイルを修復なんて想定外のバグ現象だろうに
ご都合展開としかいいようがないな。
Uの世界についても疑問だらけで設定がかなり甘そう。
まず全世界50億(小さな子供も多数)登録しているUの世界に、主人公は高校生になるまで登録しなかったのは何故だろう。
それまでも誘いなりあっただろうにあのタイミングで初めて登録する動機が弱いなぁ。
そしてボディシェアリングシステムでのアバター自動作成の割にはモブキャラにヒト型以外のアバター多すぎ。
それに特に何をするでもなく漂ってたモブキャラたちは何が目的でログインしてたんだろ?
ボディシェアリングシステムで言えばもう一つ疑問が。
アバターと視覚を含む五感をシェアするので、こちらで言うところのVRゴーグル以上の没入感や疑似体験感がコンセプトのUでは、
リアル世界と平行でUの世界を両方認識して動くは無理なはず。
Uの世界にいる時、現実の肉体は意識を失って寝ているみたいになってないと。
だから意識はUの世界にあるのに廃校まで走るのは無理でしょ。
それともOZの世界のように意識は飛ばさずに画面見ながら操作出来るのだろうか。
そうなるとUの良さが半減以下だけど。
またログインログアウトについても設定が甘そう。ジャスティス軍団に拉致される時、単純にログアウトすれば良かったんじゃね?
逆にログアウトしてもUの世界に意識のないアバターが残ってるとしたら怖すぎるw
そもそも運営非公認の単なる自警団リーダーに過ぎないジャスティンがアンヴェイル銃を持っているのは何故??
Uの根幹に近いところのシステムクラッシュアイテムを一個人が持つ事に対して他の参加者が認めている事にすごい違和感を覚える。
根本的な部分で言えば、生体情報とリンクしてアカウントが一つしか持てずサブアカとか持てない状態だと
現実世界同様にUの世界でもU独自の仲間やコミュニティーが出来てその中で人間関係が発生してくる訳で
そうなるとU内での立場とかを気にしてしまい
脚本にあるような匿名性によって肥大化した暴力的言動は出にくいと想像するのだけどどうだろうか。
今、現実にあるネット独自のマイナス面をそのまま持っていった感が強いと思われ。
全体を通して、Uについて設定が甘く脚本的にはボディシェアリングシステムがなくサブアカ持てたりするOZの方がしっくりくるような気がしました
今まで観た映画の中で一番面白くない。
評価が低い人も映像は良いと言っているが、個人的には映像すら多々違和感を覚えるような点があった。まず一つ目は、建物とキャラクターの比率が微妙におかしいように見えました。全体的にキャラクターがちょい巨人みたいな?
あと、カヌーの描写も背景とキャラクターの絵が合っておらず、背景が現実の世界みたいな感じで、カヌーを漕いでるキャラクターが紙芝居の絵みたいな感じ?
映像面で気になったのは主にこの二つです。
次にストーリー面ですが、一言でいえばB級映画より面白くないです。個人的な感想なのですが、美女と野獣やルパン三世を侮辱しているように見えて不愉快極まりなかったです。まず第一に、映画一本の割にキャラクターが多すぎるせいでキャラ一人一人の設定が雑で、主人公キャラですら何を思ってその行動をしているのか意味不明だった。一番重要なはずのキャラが終盤放置気味であったのも意味不明。
サマーウォーズではオズ「仮想世界」がどのような役割をしているのかが明確だったのに対して、今作はSNSのような存在なのだろうけどUの世界設定があまりにも雑すぎて途中で帰りたくなった。
傍観者として楽しむか、安全なところから批評をするか
まず、この映画を見てハッピーになれる人は、ストーリーを深く考えず、考察とかもあまり入れずに、音楽・映像を楽しめる人かと思います、しそういう風に見れば楽しく終われるかもしれません。
・・・それが監督が映画を使って描こうとしたそのストーリーの手の上で踊らされているにしても・・・
以下考えれば考えるほど微妙な気持ちになる点を述べ、ネタバレ込みで注意喚起を込みで書くので、楽しく見たい・見れた人はここまででスキップ推奨。
恐らくこの映画は、「結局のところ、全ての人がこのネット社会の中で、傍観者になってるよ。・・・気づいている私(監督)以外」という問題意識を投げかける装置だったんだと思います。
多くの人が語っているように、ストーリーは印象的な場面を「雑多に」繋いでエンディングまでつながっていますが、ネガティブな感覚を乗り越えて最後大円団として追われた人は、鈴の周りの大人のように(映画的には超展開でご都合的な進みであれ)、最後ハッピーならそれでよしとして問題を終わらせる、見落としてしまっている傍観的立場の人間で、映画を批判している人は、ジャスティンのスポンサーのように、何かがあればすぐに意見を変える無責任な批判者。あるいはDV父のように、信念を持ったもの相手には怯んでしまう卑怯者。
恐らく「竜=監督」が現実世界及びネット社会で批判、攻撃を受けている存在で、「鈴=主人公」という空想的存在が、竜をなんだかんだで助けましたよ、そしてそれと共に、作中で一度示された様々な社会問題も、フィルターを通した先で(現実的にはネットの向こうの世界で)なんとなく一区切りついて、なんかおめでたく終わると、そこにあった問題は遠いものとしてすぐ忘れましたよね?、と今の社会の闇はこういうところなんですというように皮肉的に描いたのだと思います。
そう考えると、一般の人でも考えつくようなストーリーの粗を狙って作ってたとも言えそうで、考えれば考えるほど、エンターテインメントの時間のためにお金を払ったはずなのになぁ、とため息をついてしまいます。
監督と同じ問題意識を共有して「うんうん」と思えそうな人にはいいかもしれません。
声優につられて見たけど面白くなかった
竜の声は佐藤健、そばかすの姫の声は話題の歌手と聞き、家族を誘って劇場に足を運びました。
結果、ストーリーに全く入っていけず、
途中から見るのがつらかったです。
まず、主人公が竜の正体に固執する理由が
分からない。
美女と野獣を思わせるシーンがあったので、
恋愛関係に発展するのかと思いきや、
正体は児童虐待で困っている少年ということで
おどろきました。。。
正体が分かったところで、全世界に個人情報を
さらし、ひとりで少年のところにいってまで
助けようとする主人公の気持ちも分からない。
少なくとも、主人公を好きらしい幼馴染や
合唱団のおばさんたちは、彼女を止めるべきだし、無責任だなと思いました。
家族も面白くなかったと言っていたので、
誘って申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
映像と歌は良かったので☆1で。
地雷っぽいので、しばらく細田監督作品は
見ないと思います。。。
重い社会問題を扱うなら事前にアナウンスをして下さい
まず最初に、たったひとつ結論だけ述べます。
SNSでの誹謗中傷問題や、家庭内暴力。扱いがただでさえ難しいテーマですが、扱うなとは言いません。
しかし、その場合はせめて上映前にアナウンスしてください。それが作品を作り、不特定多数へ公開する上での最低限の責任だと、私は思います。
どうしても煮え切らない感情を処分しきれず、ここへ来ました。多分、どこへぶつけても許せないし、片付かないと思います。
残念ながら細田監督に関しては監督どころかさん付けもしたくないくらいにその倫理観に絶望しました。
初めて見る細田作品でした。そして人生で最も心をズタズタにされた作品でした。
今後、彼の作品は絶対に見ません。
まずこの映画の良い点、皆様仰っている通り映像と曲がとても素晴らしいです。
色鮮やかなUの世界。なめらかに表情豊かに動くキャラクター。パレードの中で歌うBellの姿には圧倒され引き込まれました。
Bellが歌っているシーンだけを抽出すれば十分見られます。たとえ全てまとめて五分ほどだったとしても、私は星を5つ、つけていたでしょう。満面の笑顔で。
以上です。以下、酷評します。
脚本が甘いなーなんて映画は山ほどありますし、挙げればキリがないくらいです。これくらいの荒唐無稽は普通です。
テーマが散らばっているのは、単純に細田監督本人の脚本能力のなさでしょう。別にいいです。自分がやりたいことを詰め込んで余分な分をカットできずに散らばるなんて、作品じゃよくあることです。
サマウォやら時かけやら、脚本を別の方に任せていた頃のハードルがそのままなんでしょう。それは当たり前ですけど、私はこの作品が初めてなので、その程度で低評価にはしません。そこまで期待もしてませんでした。
期待以上で感動したのは歌の部分だけです。
1番許せないのは、社会問題という軽視してはいけないテーマを軽く扱ったことです。
SNSでの誹謗中傷。家庭内暴力の現実。
扱いたかったのは分かります。
結果どうでしたか?
SNSでの誹謗中傷はBellことすずが自ら自分の顔を晒して歌うことで何故か大団円。
家庭内暴力なんて特に酷い。
いかに彼が家庭内暴力の問題を軽視しているかを、みっちり説明してもらった気分です。わざわざ説明しなくていいです。そんなのは隠しておいて下さい。
得られもしないカタルシスとかいうやつのために胸糞映画を作るくらいなら、自分の扱いやすいテーマで作品を作って下さい。理解しようともしなかったテーマを、わざわざ何のために使ったんですか。
ネット世界で出会った竜に惹かれて追いかけてみたら、被虐待児であることが判明した。虐待のシーンは本当に身につまされる思いでした。父親の、竜を頭ごなしに否定する言葉。聞くに堪えないものでした。
途中無意識に目を閉じて逸らしてさえいました。フラッシュバックしたからです。子供の頃、親と喧嘩して暴力沙汰になり、酷く絶望した記憶が。
自分なりにとうに受け止めて、流して、和解した記憶にベッタリと脚本家自身の黒い感情を塗り込められて掘り起こされた気分でした。身体中の皮膚が粟立ち、無意識に顔が歪みました。動悸と息苦しさが居心地の悪さを加速し始めました。
人には軽い気持ちで触れてはいけない地雷というものがあります。私の場合、それこそがそうでした。
それでも私は椅子に座り続けました。出ればよかったのに、耐え続けることを選びました。
そもそも映画の途中で退出するなんて考えが浮かぶのが、私にとっては余程のことです。私は映画の途中でトイレに行くことすら、人生で1回もしたことがありません。
それでも椅子に座り続けたのは、過去の自分と完全に重なってしまった竜が救われるのを、待とうと思ったからです。
何らかの現実的な形で竜が救われれば、納得できると思ったんです。
そして、虐待の映像を見た主人公らが慌てて行政に連絡するも、なんやかんやの事情で動けるのは48時間後と言われます。そんなに時間かけてたら何が起こるかわかんないよ〜、ってことで……
すずは自分で、被虐待児の竜とその弟を助けたいと言います。ここまでは結構。この時点で荒唐無稽と言う人もいます。それもそうですが、そもそも現代には有り得ないSNSが普及している世界。行政が動けないなら自分が、なんて無謀な「優等生」は現実にもいるかもしれません。私は努めて気にしません。
荒唐無稽なUの世界での世界観か歌の力ってやつを利用して、荒唐無稽に勧善懲悪するのかも、と思っていました。
大勢の前でのすず自らの顔公開もありましたが、これに関してはネットリテラシーの観点でツッコミ入れてるとキリがないので、割愛していいですか。割愛します。
ネットでの「特定」に近い方法で暴かれていく2人の兄弟の家。
救うためとはいえ、手法が完全に悪行です。人柄のいい主人公らのこと、悪用はしないと仮定して、納得します。
特定した結果、彼らの家は東京の多摩川の近くと判明。いきなり遠い。まぁ良いでしょう。合唱団のおばちゃんの車で途中まで送ってもらい、深夜バスに乗って東京へ。
そして何故か、虐待親の元に行くという年頃の娘を1人で向かわせる大人たち。流石にこれは納得するのは難しいでしょう。
まず年頃の娘を1人で準備もなく東京に向かわせるのだけでも相当無茶があるというのに、本人の意向だからと言って大人が放置しますか?バスではちゃんと父親に連絡までしていましたが、父親はそこを放置でいいのでしょうか。我が子を虐待するような理性のない大人の元に少女1人向かうことに疑問すら浮かばないのはハッキリ言って頭がおかしいとしか言いようがないです。
で、まぁなんだかんだご都合主義もありつつ無事に2人に出逢えたすず。
虐待親が出てきて、すずは自ら身を呈して庇います。
その時に虐待親がすずの顔を引っ掻いて、恐らく引っ掻くつもりはなかったのでしょうね、すずの顔に傷がついてしまいます。傷害罪沙汰です。それに対する虐待親の今後の制裁?ありません。
虐待親はついに拳を振り上げますが、すずがまっすぐ睨みつけることで虐待親が怯み、逃げ出します。
言っててため息つきそうになるんですが、私はここまでガバガバな展開を見てどうして最後まで見ようなんて思っていたんでしょうか。
まぁ、おかしいことではないかもしれません。
虐待するような人っていうのは、自分に服従する者に依存しているそうです。
つまり、自分より強いと判断した者には滅法弱いんですね。
すずが自分に一切怯えずまっすぐ睨みつける姿を見て、今まで恐れられていたことに安心していた虐待親は自分の弱さを直視しちまった、怖いよーみたいな感じでしょうか。
こんなガバ脚本をどうにか落とし込むために考察しまくった自分にすら腹が立ちます。
で、竜は勇気を貰ったから頑張るよー、で終わり。
終わりです。あれだけ迫真の虐待映像を見せておきながら、解決はそれだけ。その一瞬。
すずはあっさり帰ります。
結局後で虐待親が改心したのか、2人の兄弟は児相に駆け込んで事なきを得たのかなんてわかりません。
妙にリアルな問題を取り上げておいて、妙にリアルに救いがあったかさえ分からないまま放置されました。
私の心もやる方ない不快感を抱えたままでした。
帰ってからは何もする気になれず、とにかくどうしようもなくイライラして、しまいに1人で大泣きしていました。
それから4日経ちました。気分は落ち込んだままです。時折フラッシュバックしては苦しんでいます。
SNSに吐き出そうかとも思いました。でももしかしたらこの作品を好きな人を不快にさせるかもしれない、と思って言いきれていません。
子供の頃、自分なりに片付けた問題でした。
今は、あの時は親も戸惑っていたし自分も相当我儘だったし間違えていたと理解しています。だからこそ、いまはお互い歩み寄り、そんなトラウマはあれど親を愛していると胸を張って言えているんです。
掘り返されなければ平和でいられるし、誰にも掘り返されることだってないだろうと思っていたんです。
事実、SNSでの誹謗中傷も虐待も軽い気持ちで掘り返していい問題ですか?
SNSでの誹謗中傷を苦にして命を絶った方のニュースの記憶がまだ真新しい頃に、車内放置や家庭内暴力で命を落とす子供のニュースの記憶がまだ真新しい頃に。
このような、自分なりの筋の通った解答を提示せずにテーマとして扱うなんて、映画監督以前に人としての正気を疑います。
見え透いたヤバい地雷をわざわざ綺麗に踏み抜く人間なんていない。なんて思っていた私の考えが甘かったようです。
竜は結局、我々に見えるところで親から避難も和解もしていません。彼の言うとおりなら同じように一人で戦い続けているのかもしれません。
細田監督はそれを救いだと本気で思ってるんでしょうか?それとも全てが救われないカタルシスうめー、胸糞ほどたまらねえと思ってるんでしょうか。どっちでも構いません。それは自由です。
少なくとも、それだけ重いテーマを扱うなら、嘔吐表現や児童虐待シーンがある旨についてのアナウンスをするべきです。
そうすれば見ませんでした。細田監督にこんなに煮え切らない感情を抱いたまま終わらなかったはずなんです。好きで見に行ったわけではなくとも、こんな終わり方を望んでいたわけがないんです。
いらだちが収まりません。悲しみも収まりません。それさえなければ素晴らしい作品だっただけに、最悪です。
ストーリーは無視して壮大な音楽と映像を楽しむ作品
この作品はストーリーはあまり深く考えず空っぽの頭と心で素晴らしい音楽と映像を楽しむ為の作品です
冒頭初っ端の巨大な鯨に乗って歌うベルはまさに圧巻
パプリカという映画のパレードを彷彿とさせる壮大な迫力で一気に映画に引き込まれます
賛否両論はありますがベルのキャラデザインや衣装も私個人的にはかなり良かったです
独創的で斬新
衣装一つ変えるだけで、ベルが大人びたり無邪気になったり華やかになったりで見ていてとても楽しかったです
ミュージカルを忠実にアニメ化したような感覚
まさにディズニーなんだけどパクリじゃなく細田守らしさをしっかりと出して完璧なオマージュになってます
キャラ一人一人も人間出来過ぎな感じはあるけど、それぞれが自分らしい個性を持ってて私は好きでした(あいつ一人を除く)
ただストーリーはツッコミ所満載なので気にしないようにするのがオススメです
リアリティを追い求めるのではなく、アニメらしさを楽しむのがこの作品の良さを一番に感じられます
それを踏まえて是非劇場で音楽と映像を楽しんできてください
あまりチープな作品
酷すぎて、終始終わる時間気にしてました。
映像と歌以外なにも良い点がない。
ストーリーがチープすぎて感情移入も出来ないし、終始ツッコミどころ満載。
控えめに言って素人の方がまだいい脚本書けると思います
とても…とても…良かった
女子高生鈴の揺れ動く心と、仮想世界Uの美しい映像に冒頭から引き込まれました。
鈴役の中村佳穂さんの透き通った美しい歌声に鳥肌が立ち、感情移入し涙が。
鈴役の中村佳穂さんを始め、役所公司さん、佐藤健さんなど、キャストの皆さんの声に全く違和感を感じませんでした。
心優しい友人達との関わりを通し、「優しい子」鈴が自分らしさを取り戻していく姿にジンときました。
細田守監督って、ロマンチストなのでしょうね。映像も美しく、心温まる作品でした。
広いシアターの7〜8割の座席が埋まっていました。
映画館にて鑑賞
いやいやそれ危険だよ
監督にとってネットは悪意の塊であるのはよくわかった。
沢山の吹き出しを大衆の意見として画面いっぱいに出したりするのは昔の邦画やアニメで事件が起きるとニコニコのコメントが流れるみたいなチープな演出が随所に展開する。
最後のシーンでなんで主人公が実際に子どもの家に行ったのか理由がわからない。
多摩川駅からなんとなく歩くと、なんとなく兄弟とお父さんが道に出てきてしまう笑。なんで良いタイミングで外に出できたの?
携帯の地図とかもみないで?場所そこまでわからんやろ。
東京も広いからあのヒントだけでは探せないから。
雨演出もチープ。
とりあえず雨の中あるかそう感で合理的な理由がない。
高知から東京まで交通の時差があるので、今行かなきゃ兄弟の命が危ないみたいな設定でなければ行く意味があるのか?
マジレスすると本当に女子高生が1人で暴力親父宅に訪問したら殴られて吹っ飛ばされて女子高生終了だろうな、、、。
雨と雪の時もそうなんだけど、警察や児相は無能な集団で女の子が危険だけど怪我をしても悪に立ち向かうのが監督的には正解らしい。
自分が親ならこれは危険な行為だと教える必要がある。
感情的で危険な行動を大人が誰も咎めないのに不自然すぎる。
せめて彼氏も止めろよ。
最後、ただいまじゃねーよ。お父さんなぜ怒らないのか。
娘にこれ以上嫌われたくないのか。
それ解決してないから。
この監督の子どもは正しくて大人は汚い。
田舎はコミニュケーションフルで楽しくて都会は冷たいなど、コントラストにしたいのはわかるけど、偏りが酷いよ。
しかも主張が浅はかで設定に真実味がないから、総合的に見た時に全てとっ散らかってしまう。
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