竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
全875件中、221~240件目を表示
母音に合わせた口の形が凄い‼️
映像も凄いのだが何よりも人が喋る時の口の形の母音に合わせた映像だからハイクオリティです。人によってはその母音に合わせた喋り方が気持ち悪く感じるかも知れませんがなれてしまうと口パクアニメを見ると逆に違和感感じますよ。 1988年公開のAKIRAもフルアニメーションで母音に合わせた作りになっていて世界中で高い評価だったのを思い出します。当時はアフレコを収録してからアニメーションを作るという今までとは逆の作りで制作費もジブリ作品の倍の10億円だったと思います。 映像もクオリティが高く綺麗でとても良いです。
日本のアニメをもっと観ようではないかっ!!
必ずしも抑揚のある、場慣れした声優さんたちだけ褒めなくても良いではないか。主人公は母を亡くし、大好きな歌が歌えなくなってしまった女子高生ですよ。JKですよ!(←もう古いのか?だったら「もう古いよ!」と突っ込まれることを受け入れてみようとご決意された古舘伊知郎さんの後に続こうではないか!)淋しさ、苦しさを抱えた主人公の声は、ぴったりハマっていたし、素晴らしかったと私は思います。圧倒される映像美でしたし。歌も素晴らしかったし。青春の甘酸っぱい感じもあったし。良いですよねぇ~、学生時代でしか味わえない、あの感じ。男女の恥じらいすらも輝いて見える。「そんな時代も自分にあったっけなぁ~」と大人たちに昔を振り返らせてくれる、この感じ。にくいね。捨てるとこなし。あら、これって大根かしら。全部食べられる。
見る人を選ぶ作品
物事の奥行きを見れる人とっては 素敵な映画。 表面的な世界しか見れない人にとっては理解できない。 ストーリーだけをなぞるように見ると訳わからない。 自分で色々と想像し考えられる人には響く映画。 ちゃんと五感で感じられるように表現されている。考える事を放棄しているとさっぱり分からない。 考える事を普段からやってる人にはちゃんと伝わるように出来ている。
曲と歌と絵が綺麗
脚本、、、、、、フィクションでも、それはない。の連続(後半) 観てて冷めきってしまう物語。 人間ってそういう行動しないよな。 未成年にそういう働きかけ方しないよな。 いくら情報社会でも、少ない情報から特定できる不思議。 いくらフィクション アニメでも、これはもう少しちゃんとしてほしい。
音楽・音響・映像は満点だが脚本が。。。
グランドシネマサンシャインのBestiaで鑑賞。音楽・音響・映像は最高でした。鳥肌立ちました。 しかし脚本が。。。全体的な流れは良いのですが、細かなところで気になる部分があり、都度興醒めし現実に引き戻されてしまいました。せっかくアニメーションが素晴らしいのですから、脚本について、皆が納得する論理展開になるようサポートする方を採用していただいた方が良いのではないかと思いました。
竜はなぜ破壊的になったのか?
歌と映像は本当に感動しました。 ただ、すずがなぜ内向的になったのか? どうして父親との関係性が拗れたのか? 竜はなぜ破壊的になったのか? そしてBellはなぜ竜に惹かれたのか? もっと細かく描写してほしかったです。 なんだろう。 一言で言えば「雑」。 この作品を観る前に 動画配信で「サマーウォーズ」を観て感動し 期待して行っただけに残念でした。
映像美
サマーウオーズの再放送を観てからだったので、まず映像の進化に目を奪われ、 何度も歌に心震え涙が出そうになる映画。 中村さんの表現力は素晴らしい。 映像の美しさは2.5次元で2dと3dのいいとこ取りで、大変繊細でした。 日本らしいアニメとCGのどちらにもない魅力があった。 現実離れした心地よさはアバターを観たときのよう。 映像美と歌で満足の映画です。 仮にUが実在するとしたら? 仕事でもオンラインが中心になる中で いっそアバターの方がやりやすいのじゃないかと思う瞬間がある。 姿を変えることで開放できる自分もあるかもしれない。 Uではイケボじゃあないとならんですね。 途中ミュージックビデオみたいなところと 佐藤健の声は素敵だけど ラストになるとちょい渋すぎる気が。
独特な世界観
つぎは何が起こるのかな?とワクワクする映画でした。映像も歌声もとてもきれい。 お城の中のシーンだけ、某映画からそのまま10分くらい持ってきたような感じでした。こんなに独創的な世界を作れるのに、なんでそんなことになっちゃうのかとても不思議。 あと、主題が意外なところにありました。へー、そこかー!という感じでした。
それでも、映画館で見るべき!
ストーリーがー 伏線がー 脚本がー って、散々なこと言われてるけど、歌と映像を楽しむだけで、ホントに楽しかったし、何よりも映画館でこそ体験してほしい! 細かいことはいいんだよ。 映像と音楽。それだけで価値あり!
おもしろくなくはないけど今ひとつ。
ジンとくるところもなくはなかったけど、主人公のヘタレさ具合や登場人物の動きに共感ができなかった。ハナシも全体的にダラっと長かった気がする。他のコメントにもあったけど、「美女と野獣」「サマーウォーズ」のイメージとどうしてもカブってしまう(意識的に作っているのか?)。楽曲はよかったと思う。映像もキレイだし、ぜんぜんダメという訳ではなく、それなりに良い映画とは思うけど、絶対観に行った方がいいとお勧めするほどではないかな。
サマーウォーズ超えは、、、
サマーウォーズが好きで鑑賞。 仮想空間で主人公が成長していく物語でした。 映像、画、歌は圧巻でした。よかったです。 しかし、これは本当に必要なのか?というバッググラウンドが散見されました。 内容も悪くは無かったですが、総合的にサマーウォーズは超えられませんでした。
少なくとも私史上最高に心が震えた映画です。
歳を重ねる中、映画もそれなりに観てきました。 元々、細田映画が描く世界観や映像、ストーリーが好きな私ですが、いくつかのレビューから、大きな期待をもたずに鑑賞の日を迎えました。 映画は、音楽、ストーリー、映像が織り成すその全てに、ずっと心が震えていました。 主人公の声優さんの歌声に感動し、台詞や表情にも心が惹かれました。 映画を見終わると、「導かれる」………映画にそんな印象を勝手にもちました。(抱えている負の状況やトラウマを乗り越えていく登場人物の姿に、あなたもあなた次第でそこから変われると………そう導かれる思いでした。。。) レビューを気にせず、どうかもっとたくさんの人にこの映画を観て欲しいと思いました。
期待ハズレではあった
総合評価でいくなら☆×2,5 映像、音楽 ☆4,5 シナリオ、その他 ☆1,5 過去作のオマージュや類似点などで見てて細田守監督作とすぐにわかる作品ではあった。 音楽、映像美はとても良いものがある。 それだけにその他の出来はなんとも言えず終わり方にもモヤモヤが残る残念な物だった。 次回作も同じような設定ならもう見に見に行くこともないだろう。 全く形の違う細田守作品を見れる日を楽しみにしています。
んー...
期待していたのに結構納得はいかない形で終わってしまいました。 ディズニーのあれに似てるのはみんな感じたと思うので触れないですが、今作は何を伝えたいのさっぱりでした。 細田守さんの作品はテーマがドンと構えていて好きだったのに今作は恋愛なのかと思いきや後半は全く違うものに化ける始末。 後半のテーマで描いていたのならラストは解決したとは思えないですし、恋愛は中途半端。 余りにも視聴者に見解を投げすぎていて、困惑してしまいました。 しかし、音楽は素晴らしく、作品の世界観を音楽で上手に表現されていて観ていて心にグッと来るものがありました。
これからは前を向いて歩いて行ける
言いたいことをろくに伝えられないすずは純情でか弱くとてもかわいい。 しかし、竜を助けるためにひとりで東京に向かい、すずは強くなった。皆の前で臆することなく歌えるようになった。 多くの光が色とりどりに明滅し、くじらが優雅に舞う仮想現実の世界で、すずは歌う。もう一度会いたい。竜に、そして母に。これからは顔を上げて、前を向いて人生を歩いて行けるだろう。 高知の川はすずの毎日を見守っているようで、仁淀川と鏡川をいつか歩いてみたい。
全875件中、221~240件目を表示