竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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デブい
インターネットへのメタファーとそれを打ち破る展開描きたいのはすごく分かるし、結果的に御伽噺になってしまうという点は賛否あっても好きです。
問題はその骨組みの曖昧さ、何故彼女はそれに入れ込むかの引力が弱い。引っ張ってくれないどころか、寄り道だらけです。
もっとベタベタにボーイミーツガールして、力強く助けだしちゃえば良いのに。絵面だけ美女と野獣を借りてそのまま放置とか。
さらに、ネットのメタファなのに仮想空間が魅力的に描けてないのも。歌姫が魅力的だけど、それって動画でも十分なんですよ。あの空間をどんな世界として描きたかったのでしょう。
尺が足らないなら分かるのですが、学園モノや戦闘モノや父親や合唱部も親友さえもモリモリで肥えまくり。義務なのかファンサービスなのか。。
痩せたら凄くかっこいいのに肥りすぎてて輪郭失って、写真加工すると雰囲気イケメンみたいな作品でした。
ストーリー…????
犯人探しは現実世界でしてくれ!
ネットサーバーは異世界ではないので、ある程度ルールが有るであろうに 大統領がBANされたSNSがある様に
放置サーバーに書き込む5chなのか?縛りが見えないのでどうでもいい的な作品
Disney+レディープレイヤー1+マクロスFを足して5で割った様な
歌をヒットさせたいのか?鬼滅の刃ブームの様に。
全てが見たことのある出来事でそのほとんどがネットサーバーの中だから、ハラハラもしない
DV live有りなのは運営の落とし穴か?
さんぴー分かれると聞いてた理由がなんとなくわかった。僕も含めて多く...
スタジオ地図少し見直した
時をかける少女、未来のミライ、おおかみこどもを見たことがある。
評価は高いけど、どれも私の納得できる終わり方じゃなかったので今回もあまり期待してなかったけど、この終わり方は好き。
簡潔で分かりやすいストーリー。
最初はあまりパッとしない子が自信なく、誰からも必要とされてない感じで寂しかったのですが、終盤になってリアルで彼女を心配して見ててくれた人が沢山いる事が分かりつつ、彼女も想いを自分の言葉にしていく様子が見てとれて見てて気持ちがいい。
現実的な終わり方じゃないけど、これが1番いい終わり方だと思う。
ただ何回も見直す事はないかな。
音楽は良かった。
これが集大成とは思いたくない。映像と音楽は素敵だけど脚本が…。
映像と音楽は本当に素晴らしいです。自宅で鑑賞しましたが、映画館で観たら圧巻だったと思います。この映像と音楽に注いだ情熱の三分の一でも脚本に向けてくれたら…と思わずにいられません。
それくらい脚本はツッコミどころ満載でした汗
まず竜を探す理由がピンときません。竜がそこまで嫌われる理由もいまいち分からない。そんなに嫌われているならアカウント停止したり、ログイン制限をかけたりしてUの秩序を保てばいいのに、管理会社はいないのか…?
ネットに触れているからこそ、Uの作りに疑問を持たずにいられませんでした。
オチや主人公たちの言動にも?が止まりませんが、キリがないので割愛します。
美しい世界を堪能したい方にはおすすめです。
私のような、ストーリーを重視するタイプには刺さりづらい作品だと思います。
シノブは良い男だった
ネット社会への大きな皮肉
アマプラで視聴というか地上波放送で観ようとしたらアレでとんだ(汗)
まぁワタシも長いことネット社会で(それこそパソコン通信と呼ばれていた時代から)やってきた人間なのでこういう仮想空間社会での楽しさも苦しさも醜さもよく判るつもりです。その上で細田監督はよく判っていると言うか、良くも悪くも自分を解放できる世界があるならそれに浸るし、自分にリスクが及ばなければ度を過ぎた行動も暴力も嘘もつける世界。それがネット社会であり、映画内ではなくリアルな現実でもある。終始その点は非常に評価出来ると思う。そしてすずをよく知る人はベルの正体がモロバレだったってのも評価して良い。結局仮想空間で誰かを演じようと性格が滲み出ちゃうんだよね。
その点を差し置いて肝心のドラマというか、Uの世界でのドラマが物足りないかなぁ。もっとガンガンベルが唄うと思って居たけどそんなに唄わないのですね。Uの世界でもっとはっちゃけても良かったかなとも思うし、それと現実世界のリアルさとラストの兄弟救出劇とのシンクロが効果的になったかなと。 ★3.5かな。
〈U〉と竜は、まぎらわしい…
仮面を被って見えたもの
Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作は未読。
「君の名は。 」以降、歌と物語、画の美しいビジュアルの親和性を追求したアニメ作品が増えた気がするが、本作もその流れを汲んだ一本だろう。
ベルの歌は、ストーリーや映像との親和性がかなり高いものだった。すずの心情に寄り添ういい歌詞の楽曲ばかりだったため、強く印象に残る。
高度に発達した情報社会における家族の絆を描いたのが「サマーウォーズ」ならば、本作は匿名性の海の中で如何にしてアイデンティティを見出し、少女が成長していくのかを追う物語だった。
広大なネット空間と田舎町の対比は「サマーウォーズ」と共通ながら、同作では家の中で全てが完結していたのに対し、本作では主人公の成長の先に、故郷を飛び出し遠く離れた都会で苦しむ兄弟を助けに行くクライマックスを提示したことで、一歩踏み込んだ着地を試みているのが面白い。
正直、この展開は唐突で、短絡的のきらいはあるが、ベルとしての活動や竜との関わりを通して幼い頃に亡くした母親の真意に近づいていくすずの成長の終点としては、誠に理に適っている気もして、意外と納得のいく結末だと思った。
[鑑賞記録]
2022/09/11:Amazon Prime Video
2022/09/23:金曜ロードショー
*修正(2025/11/21)
中身は昭和臭いおじさん構文
この物語の世界にはUという仮想空間が存在する
このUはアカウント数が50億という世界人口の半数以上を占めるユーザー数を獲得している
今現在、世界のSNS人口は40億人と言われている
この数字を見比べてもこのUが大衆に支持され人々の生活に溶け込んでいるかがわかる世界となっている
まさに、もうひとつの世界と言って遜色ないだろう
そんなUはアズという自分の分身となるアバターを作成し、もう一つの世界Uでもう1人の自分として生きていくのだ
『もう一つの世界なら何度でもやり直せる』
まさに、今世間を騒がせているメタバースであり
間違いなく近い将来訪れるであろう近未来だと思う
そんなデジタル、未来、メタバース、SNSをテーマに掲げた作品である
テーマも面白そうだし映像も凄く綺麗
だが何がこの映画の評価を下げたかと言うと他のレビューを見れば明白、脚本なのだ
自分的に評価が下がった原因は
結局いつもの人間はこうあるべき
だから人間は美しいみたいな
懐古的な視点が心底しらける
せっかくメタバースとデジタルな今風のテーマを出してきたのに蓋開けたら結局アナログ作家が書いたデジタルとは程遠いアナログ物語
何度も見てきた人間賛歌の作図はもう見飽きたんだ。
おもしろくない
キャラクターデザイン・映像・歌・演技は最高なのに物語がつまらなすぎる。
つまらないとうか酷い・・・。母さんが他人の子ども助けて死んじゃうの辛すぎる。
あと仮想世界なのに現実と同じ見た目ガチャで、主人公はデ〇ズニープリンセスみたいなのに他の人間は人外+あえて見た目悪くしたキャラなの?クリオネはかわいかった。
美女と野獣
とにかくファンタジー
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