キャラクターのレビュー・感想・評価
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グロいけど意外と観れる
殺人シーン等のグロテスクな場面は苦手だが、殺害描写は思ったより少なく、話の展開もオリジナルであったため見やすかった。(殺害後の現場は大量の血で埋め尽くされていたが、、)
コメディ映画です
単刀直入に言ってサスペンス好きな人は見るべきではないです。
あらすじ的には面白そうなので見てしまいますが、サスペンスと思いきや蓋を開けるとコメディか?と思う要素満載。
①警察がとにかく無能
→何人も殺されて、ド派手な会議開いて、容疑者の顔も割れてるのにとにかく何もしない。挙句の果てには犯行が分かってるのに何もしない。小栗旬の謎の暴走族設定、そして無駄に殺される、訳分からん友情?、最後なに勢い余って発砲しとんねん、そんで普通の感じで病室いくな、
②主人公も無能
→勝手に家に入るな、実際に見た殺人をモチーフにすな、犯人逃しすぎ、家族巻き込むな、3回も認証するようなセキュリティ高い億ションに入られるな、彼女刺されて反応薄い、彼女も彼女で早く警察か救急車呼べ、勝手な行動すな、
漫画いつのまに売れとんねん、その間警察は有力な情報集めとけ、時系列どうなっとんねん、後付けでセブンの映画パクるな、全員が頭コンニャクで出来てないとこのストーリー成り立たんやろ
などツッコミどころ満載すぎて最高のコメディに仕上がったと思います。
おもしろかった
ストーリーも展開も良く何より演技が上手で
ハラハラしました。面白かったです。
ですがもう少しキャラの掘り下げが欲しかった
両角のサイコパスさも家族にこだわる背景もかかれてはいましたが殺人に至るまでの過程?こだわる理由。
肝心の主人公の行動もイマイチ。
実際の殺人鬼を漫画にする。売れ出したのに罪悪感や恐怖から休載しようとするが別の人が捕まっていても知らんぷり。実際は善人ぶった殺人鬼と何ら変わらない人間性だったと言うことだったと思いますが
憶測でしか肝心なところがわからないのが私的には少し残念
久々に震えた
舐めてたらめちゃくちゃ怖かった…夢に出てくる
気になってはいて、DVDで鑑賞しました。
ハッキリ言うとセカオワのfukaseには全然期待せず、菅田将暉ならハズレはないか〜くらいの期待でした。
しかし、鑑賞を始めて思った事はfukase以上に不気味な殺人鬼役はいないのではないか?という程に恐ろしく、豪華キャストではありましたが他の役者に負けず劣らずむしろ食ってしまっているんではないか?という程のイカれ具合でした!笑
4人家族に車に乗せてもらうシーンなんて、分かってはいてもめちゃくちゃドキドキしました。
最初から最後まで目が離せないし、予想も裏切られる展開で飽きずに見られましたね。
なんだか、本当にこうやって世の中に溶け込んでいるであろう殺人鬼がいるんだろうといつ、ターゲットにされてしまうか分からないと考えさせられて夢にまで出て来そうな恐怖すらありました。
不気味な殺人鬼の役をやらせたら右に出るものは居ないんじゃないかってくらい、fukaseはハマり過ぎていましたね。
軽い気持ちで見たので色々衝撃的でした。
是非、一度見てみて下さい!
漫画で描く漫画の世界
これはいい作品
ちょっと気が弱そうでいい人っぽい漫画家に菅田将暉。
最初はのんびりムードの感じだったんですが、飲み屋で殺人鬼FUKASEと再会したあたりから雰囲気が変わります。
この時の菅田の演技は良かったですね。見ているこちらも思わず息を飲んでしまいました。
ここから緊張感が増してきて、事件も次々と起こり始めます。
FUKASEのとぼけたようなキャラクターも不気味さを増す効果が抜群でした。
小栗などの他の役者も良かったですし、これは日本映画の中でもトップクラスの秀逸な作品だと感じました。
しかしなんといっても菅田将暉ですね。素晴らしい役者だと思います。
段取りがいい感じ
凄い映画だ・・・
漫画のような映画でした
漫画を映画化(実写化)するのって失敗のパターン多いですよね。
なかには良いのもありますが、
実写では表現不可能な部分を魅せるのが漫画のだいご味なのにね。
それを実写にするわけですから無理がありますよね。
CGってアニメみたいなものなので、ある程度表現できますが
演技、つまりキャラクターってどうしても無理が生じちゃうんですよね。
ということで、この映画。
漫画の実写化ではありません。
純粋なオリジナル映画です。
なのにこの映画は漫画実写化の失敗例のような作品に
なっちゃいました。
俳優の演技がすべて漫画っぽい。悪い意味で。
なのに実写なので、漫画ほど表現できていない。
一番漫画演技なのが、fukaseでした。
俳優じゃないので仕方ないのですが。
一番映画ぽかったのは高畑充希でした。
脚本は元漫画の編集長だそうですが、
こんな漫画っぽい脚本なら、漫画にすればよかったのに。
なんで映画にしちゃうんだろう。
大場つぐみあたりが描いたら面白そうなのに。
あ、デスノートも実写化して
俳優が漫画演技になり、原作を越えられませんでしたね。
あ、小栗旬が刺されて殉職するときの
目の充血具合、いい演技でした。
意外にも先の読めない展開
突然空いた時間を埋める為に、適当に見始めた映画だったが、これがまた予想を大幅に上回る満足度になった。
期待度が低かったからかもしれん。
菅田将暉演じる漫画家と、フカセ演じる殺人犯は、繋がりがあるのかないのか、そこが最初の気になるポイント。
そして登場時から不幸になりそうな予感プンプンの高畑充希がどうなってしまうのかという不安。
大方の予想を裏切る結果じゃないだろうか。
フカセもいい味出してる。
逆に言うと、多分こういう役しかできない。
ちなみに叙述トリックといいますか、終盤で鍵になるとある事実は、意外にも予想的中となり、なんとなく嬉しかったが、予想通りというのはなんだか複雑な気分にもなった。
食わず嫌いしてる人は、思い切って見てみることをおすすめします。
菅田将暉ファンではないけれど
魅力的な要素がたくさん。構成だけ物足りず。
自身が主人公と同じ立場であった為、非常に入り込みやすい導入でした。
まず、物足りなかった箇所を先に書きます。
漫画家志望の苦悩は、作中に描かれていたことや清田が苦労したんでしょ?と成功後の主人公の立場を理解しようとしてかけた言葉より遥かに苦しいです。一般の人にはそのことはあまり認知されていない所で、好きなように描いていると思われがちです。なので、産みの苦しみや漫画の為に絵だけでなく話を考えるところでも常日頃「面白いものとは?魅力的なキャラとは?商業とは?自分の描きたいものとどう擦り合わせ、どう売っていく?」など苦悩しているシーンもあると、尚、一般の方にもスッと感情移入しやすかったと思います。そして、主人公にとって両角との出会いがどんなに衝撃的であったかもっとインパクトを与えられたように思いました。
尺の都合もあったとは思いますが、そのような細かな描写や、主人公と両角の接触を増やし闇に引き摺り込まれていく工程をしっかり見たかったので4つとしました。
やはり殺人描写に重点を置かれており、確かにハラハラソワソワさせて貰ったのですが、そこを半分に減らし、主人公の心の中に入ってきて主人公が恐怖するというシーンももっとあって良かったのではないかなと思いました。それがあればもっとゾワゾワし、闇に堕ちた感覚なんかも臨場感たっぷりだったかなと思います。私たちは主人公を通してリンクし物語を見ていくので、構成の上でそこだけ物足りなかったかもしれません。転換の際、急に変わりすぎな感じはありました。
良い点は、とにかくネタが良かったと思います!!売れない漫画家志望が、殺人現場に出くわしそれを機に売れっ子漫画家になるとか。殺人鬼がサイコで美しいとか。漫画がそのまま現実になっていくとか。人の興味を惹く要素がたくさんでした。犯人を絞り込んでいくキッカケも面白かった。そのネタたちの調理法もなかなかよかったですし、業界のリアルさがあって良かったです!構成が淡々とストーリー先行で進む感じがありやや物足りないのですが、ここに心情的エピソードを挟んでくれたら星5だったなぁ!と思っています。
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