モンテッソーリ 子どもの家

劇場公開日:

モンテッソーリ 子どもの家

解説

世界中で実践されている教育メソッド「モンテッソーリ教育」の魅力と子どもたちの成長をつづったドキュメンタリー。20世紀初頭にイタリア出身のマリア・モンテッソーリが考案し、世界中に普及したモンテッソーリ教育。ルーベにあるフランス最古のモンテッソーリ学校の幼児クラスを2年3カ月にわたって取材し、2歳半~6歳の子どもたちがユニークな教具で自由に学ぶ姿、そして彼らが成長していく中でふと訪れる魔法のような瞬間を映し出す。日本語吹き替え版ではマリア・モンテッソーリの声を本上まなみ、アレクサンドル・ムロ監督の声を向井理が担当。

2017年製作/105分/G/フランス
原題:Le maitre est l'enfant
配給:スターサンズ、イオンエンターテイメント
劇場公開日:2021年2月19日

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(C)DANS LE SENS DE LA VIE 2017

映画レビュー

3.5藤井聡太さんや、ビルゲイツさんも、、。

2021年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

モンテッソーリー教育の現場を垣間見たくて、楽しみにしていました。

藤井聡太さんや、ビルゲイツさんでお馴染みのモンテッソーリー教育の根幹をなすものを少しだけ知ることができます。

決して面白いドキュメンタリー映画では無いかもしれませんが、各々の補助線を引きながら鑑賞してください。

子育て経験がない方でも、自分がどのように育てられたかを思い出しながら、現在の自分の自分と照らし合わせてください。

子育て経験がある方は、自分が育てられた経験を、どのように我が子への教育に反映させたか❓

この手のテーマはとても好きです🥰

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まさ

3.5学んだこと

2021年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

- 人間は労働が好き
- 文字に興味を覚える時期がある

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mikyo

5.0日本にはかつて寺子屋があった

2021年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

子供は天才だ。
出産前でも親の感情がわかるし、5歳までは前世の記憶がある子も世界中に確認されている。
生後数か月の記憶に、「自分で生きていこう」というのがあった。

日本にはかつて寺子屋があり
幕末の日本の識字率(文字の読み書き)は世界一(90%以上)であった。

大家族は、家族総出で農業など仕事をし、大きな子が小さな子を指導していた。
戦後、日本人を「愚民化する、戦勝側作戦」によって
アニメやスポーツ、ポルノなど、夢中になってバカになるように作戦が取られたらしいが

コロナ後の大変な時代でも生き残れるような不屈の賢い子に育ててあげたいと考えさせられた。

包丁を使わせ、理科の実験やら、親がクレームしない環境でないと教育できないような
素晴らしい試みが多い。

自分たちが4歳から4年生に実施できたのは、「一休さん」的な
掃除、配膳、お菓子つくり、お行儀、着物、など
危なくない事だけだったから、親の成長も必要だ。

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国立大学国際ビジネス研究会

遊びじゃないよ仕事だよ

2021年3月21日
PCから投稿

子どもが必要とする事の話

人の親になってないのでこの作品が正しいのかわからない。
でも理にかなってるし納得できる話だったので少なからず実践したいと思った。

「三つ子の魂百まで」とはよく聞くけど、六つまでに感性や自主性が発達し後の人生に多大な影響があるのですね。

子どもを観察し子どものためにを深く考えたモンテッソーリさんは偉大だ。

あれやこれをしろ、出来たら終わり。など大人の価値観では当然のことでも子どもの価値観では不自然なんだなと痛感。
興味のあることを自分から、そしてとことん追求してもらうことって大事。
そう言われればそうだけど、それができる環境って少ないと思う。
親になったら子どもにはのびのび色んなものを吸収してもらえるよう環境を整えなきゃなりませんね。
子どものころって今じゃ理解できない事に夢中になったりしてたけど、あれが学習だったとは・・・目からうろこ。

今、思えば両親は自分にそこそこの自由を許してくれていた事。
ろくな大人?になれてないけど楽しく生きられてる事に感謝です。

何が良くて何が悪いのか、それがどう影響するのかって正解がない、わからない。
正確には答えが出ない事柄を手探りでありながら教える。
正解の無い不安定な土台に立って子どもを導くのってどんな気持ちなんだろう。

親や先生って大変なんだなと改めて思ったし、年齢を重ねて培った経験や知識を伝えるためだけの器に子どもをしてはいけないと思った。

それにしてもモンテッソーリ教育って非の打ちどころが無いように思うのだが、日本に復旧してないのはなぜなの?
もしかして思わぬ落とし穴や裏の面があるのかな?

調べてない状態でレビューを書いてるので意見が後々変わるかも知れない。
でも映画鑑賞後の率直な感想としていい考え、教えだなと思った。

色々考えさせられたけれど、映画自体が優しい雰囲気と語りで心地いい。
なにより元気いっぱいの子どもの姿を見ているとこちらも元気になる。みんなかわいい。
勉強にもなるし元気をもらえる素晴らしい映画でした。

「七つまでは神のうち」はあんまりいい意味ではないけど、昔の人のコトワザとか言い伝えって結構的を射てますよね。
モンテッソーリさんがこの言い伝えを聞いたらどう解釈するのかなと、ふと思いました。

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劇中セリフより

「子どもは仕事をしたがる」

仕事が人生の糧になるのは子どもも大人も同じなんですね。
むしろ子どもの方が勤勉だし意欲と情熱が有るかも知れません。
見習なくては。

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フリント

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