僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションのレビュー・感想・評価
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映像と音響はよかったけど、展開が…イライラ…
1-Aの影が薄い
ロディが最高!!
MX4Dと4DXの違いを体感できるなら、どんなジャンルの映画でも構わないという傍若無人の精神で、中途半端な知識と上映時間がほぼ100分という誘惑に魅了されて、「僕のヒーローアカデミアWHM」を観に行きました。今作を観る前に、デクや爆豪、轟のキャラやストーリーに関してはYouTubeやpixivで情報収集しました。
脚本が非常に良かった。架空の国で主人公が指名手配になり、現地の少年と逃避行をしながら真相に近づくという鉄板のストーリーで物語を進めるうちにお互いを理解するように、最終的には背中を預けあうバディものでした。
ロディ・ソウル役の吉沢亮さんがとにかく違和感がなかった。「不良だけど根はいいヤツ」というキャラでデクの生真面目な性格ともマッチしていました。ロディの個性もストーリーの中にしっかり組み込まれていて、腑に落ちないところがありませんでした。
DC・マーベルのアメコミをオマージュしているのが今作の見どころだともいます。架空の国(おそらくサンフランシスコがモデル?)での事件はDCで、デクのムチによるアクションは「スパイダーマン」を意識しているのがわかります。
最後、ラスボスを倒した後のシーンは感無量のあまり泣いてしまいました。
注意として、4DXでは左右に引っ張られるような激しい動作が多かったのでドリンク、フード類の持ち込みは控えたほうがいいです。
ちょっと物足りない
納得の歴代No.1大作!
個性とコスプレは区別を
原作やアニメは見ていない。
アニメーションが圧倒的。アクションの動く動く演出が見事であった。
開始10分程の建物突入シーンでチケット代の3割は元が取れそうな勢いであったが、これが開幕だけにとどまらないのである。手書き+CGだろう作画は、CG感を殆ど感じさせないクオリティである。
非の打ちどころが全く無いわけではないのだが、「他のアニメ映画が見習うべきお手本のような作品」と言えるだろう。見る価値高し。
(ポケモンココは動きはあるが、無意味気な動きが多いのでこれを見習うべきであろう)
(ロシャオも速度感はあるが、適度な緩急がないのでこれを見習うべきであろう)
(サイダーも謎の出落ち演出にならないようこれを見習うべきであろう)
(ハサウェイもCG感が露骨にでないようこれを見習うべきであろう)
(竜そばやFATEやエヴァやコナンや鬼滅もこれを見習うべきであろう)
(君の名や千と千尋は不問で)
尚ストーリーに関しては無難な出来である。
良い点
・やや感動的
・オープニング?の絵
・主要活躍キャラを絞る演出
・普通は分けがちの火と氷能力の掛け持ち
・ロディのキャラ、能力
・敵の能力、弱点
・エンディングに絵つき
悪い点
・突入シーンは音符キャラのところだけ微妙
・ツタンカーメンキャラみたいなのがネタすぎる。
・道中の手抜きとも言われかねない静止背景使用が非常にもったいない。
・やられる側の演出がやや足りない。敵を蹂躙しない。敵にやさしい。
・ヘリから逃げたやつは
・教官とやらは強そうだが、前線に行かずに何をしているのだろう。
・教官のサイズに対してドアの音が普通サイズ
・とりあえず主要都市
・爆男vs鎖男が若干冗長なのに対して水中戦が簡素すぎてオチも少し雑。
・回復体質
・技名は言いたい。仲間の名前も言いたい。
・謎すぎる分身パンチ演出。格好の良いBGMで何とかカバーするが。
・処理班の緊張感が足りない。
・懐中時計いつ治った
・字幕が若干ダサめ。ついでに携帯着信の画面も少し気になった。
・タイトルが長い。二度もヒーローと入れる必要があるのか?
その他点
・大層な衣装を着ているキャラが多いが、コスプレも個性と言えるのだろうか?
・爆男とロディが良さげな日本語を使っていた。「さもしい」と「しがない」だったか。
・子供が描いた風の絵の意図?
・炭次郎と似たような声の高さ
新タイトル案
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ザ・ワールドミッション」
アニメ未視聴、原作は内容を大体知ってる程度ですが、今回興味をそそら...
アニメ未視聴、原作は内容を大体知ってる程度ですが、今回興味をそそられ鑑賞しました。(ちなみに過去作映画は観ていません)
今作がきちんと一個の映画作品として完結していて、面白かったです。
作画はもう言わずもがな、安定のボンズさん作画でとても見応えがありました。特にロディのパルクール描写や各キャラのバトルシーンなどは迫力がありカッコ良かったです。
設定やストーリーの進行などは、他の方のレビューにもありましたが、少々大味というか詰め込みすぎかなと思わなくもありませんでしたが、そこまで違和感はなくキャラの多さも含め、正にワールドワイドな感じでした。
そして何より今作のMVPはやっぱりロディこと吉沢亮さんでしょう!!!!
あの方の多才さには驚かされます。正にロディ。
とても魅力的なオリジナルキャラクターになっていました。
楽しめる映画になってます。
ロディのキャラが凄く良い、
ザシンプルな作りで、原作やアニメを読んだり、見たりしていなくてもわかりやすい。
臨場感溢れる映像も素敵でした。
そしてなによりもロディのキャラが凄く良いです。
今回限りというのが残念。
俳優さんのゲスト声優は、声を聞いたときにその俳優さんの顔が浮かぶのであまりすきでないのですが、吉沢さんのロディはご本人のことを忘れるくらい溶け込んでました。
周りの声優さんがまたものすごく著名な方達なので大丈夫かと勝手に心配しましたが無用でした笑
吉沢さんの声優もっと聞きたいです。
思ってたよりも良かった
前作が素晴らしくて、今回はレビュー低かったからどんなものかと思ったけれど、全然良かったので安心しました。
今でのジャンプ映画にありがちな作画のブレがない。迫力もキープしてる。4Dだとさぞかし盛り上がれるだろう(行ったことないけど)
戦闘アクションシーンがちょっと長かったけど、コナンやDBのように引っ張りすぎに呆れた飽きの体感は感じなかった。
かっちゃん、轟君、デク、他のヒーロー達にシーンを分散させているのが良かったのかも。
展開の緩急のテンポが独特。
100分の体感ではない。
原作のアニメでは活躍範囲の狭いストーリーものが映画で海外や全世界に進出しちゃうと、だいたいコケがちだけど、それもヒロアカだからこそ出来る内容だった。
違和感もなく、ヒロアカだから許せるものだった。
海外が似合いすぎる。
コロナ禍や仕事にめげていたので、プルスウルトラにグッと来ちゃいました。
あと映画をやるごとに、キャラがみんな成長している。
凄い。純粋に感動しました。
ストイックさとプルスウルトラの精神は見習いたい。
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