「個性とコスプレは区別を」僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 猪古都さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5個性とコスプレは区別を

2021年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

萌える

原作やアニメは見ていない。

アニメーションが圧倒的。アクションの動く動く演出が見事であった。
開始10分程の建物突入シーンでチケット代の3割は元が取れそうな勢いであったが、これが開幕だけにとどまらないのである。手書き+CGだろう作画は、CG感を殆ど感じさせないクオリティである。
非の打ちどころが全く無いわけではないのだが、「他のアニメ映画が見習うべきお手本のような作品」と言えるだろう。見る価値高し。
 (ポケモンココは動きはあるが、無意味気な動きが多いのでこれを見習うべきであろう)
 (ロシャオも速度感はあるが、適度な緩急がないのでこれを見習うべきであろう)
 (サイダーも謎の出落ち演出にならないようこれを見習うべきであろう)
 (ハサウェイもCG感が露骨にでないようこれを見習うべきであろう)
 (竜そばやFATEやエヴァやコナンや鬼滅もこれを見習うべきであろう)
 (君の名や千と千尋は不問で)
尚ストーリーに関しては無難な出来である。

良い点
・やや感動的
・オープニング?の絵
・主要活躍キャラを絞る演出
・普通は分けがちの火と氷能力の掛け持ち
・ロディのキャラ、能力
・敵の能力、弱点
・エンディングに絵つき

悪い点
・突入シーンは音符キャラのところだけ微妙
・ツタンカーメンキャラみたいなのがネタすぎる。
・道中の手抜きとも言われかねない静止背景使用が非常にもったいない。
・やられる側の演出がやや足りない。敵を蹂躙しない。敵にやさしい。
・ヘリから逃げたやつは
・教官とやらは強そうだが、前線に行かずに何をしているのだろう。
・教官のサイズに対してドアの音が普通サイズ
・とりあえず主要都市
・爆男vs鎖男が若干冗長なのに対して水中戦が簡素すぎてオチも少し雑。
・回復体質
・技名は言いたい。仲間の名前も言いたい。
・謎すぎる分身パンチ演出。格好の良いBGMで何とかカバーするが。
・処理班の緊張感が足りない。
・懐中時計いつ治った
・字幕が若干ダサめ。ついでに携帯着信の画面も少し気になった。
・タイトルが長い。二度もヒーローと入れる必要があるのか?

その他点
・大層な衣装を着ているキャラが多いが、コスプレも個性と言えるのだろうか?
・爆男とロディが良さげな日本語を使っていた。「さもしい」と「しがない」だったか。
・子供が描いた風の絵の意図?
・炭次郎と似たような声の高さ

新タイトル案
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ザ・ワールドミッション」

猪古都