孤狼の血 LEVEL2のレビュー・感想・評価
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えぐかった
悪くはないけど・・・
level2なのにエグさグロさは前作を超えていない。
眼球えぐるシーンや指を切断するシーンなど、ここぞって時なのに大事な場面はカメラが映してくれない。
もっと指の切断面や眼球をくりぬく場面を映してほしかった。
そのへんが韓国映画にバイオレンス描写で勝てない所だな。
斎藤工の使い方がもったいなかったなぁ。
なんか中途半端で。
中村梅雀は良かった!良い役者ですね。
早乙女太一、意外と似合っててカッコ良かった。
鈴木亮平は言うこと無いです。さすがの一言です。圧巻です。
松坂桃李はあまり好きな役者ではないけど、演技はすごいと思う。
西野七瀬は・・・無いな。心配していた通りの棒演技。
クラブのママにしては貫禄が無さすぎる。
お通夜の場面も泣く演技が下手過ぎる。
せっかく良い役者がたくさん出演しているのに、なぜキャスティングされたのだろうか?
ちょい役ならまだしも、主要キャラはキツいよ。
level2よりlevel1(前作)の方がレベルが高かったと思いました。
ヤクザと警察は信用するなという話
鈴木亮平ショー
役者達のぶつかり合いが最高だった
前作、超えられず。
今年公開される日本映画で一番楽しみにしていた作品でした。
前作の熱量に圧倒されたので、今作も期待していたのに、
今回もタイトルは「孤狼の血」なのに、原作にはない
オリジナルストーリーらしく、全く違うものになっていて
とても残念です。
前作を超えようという気概みたいなものは感じるのですが。
キャスト陣の演技も凄い迫力ですが、それだけ。
前作にあったストーリーの核心みたいなものがない。
ただ単に日岡vs殺人鬼みたいになっていて、
警察の動きも突っ込みどころが多過ぎ。
ヤクザも上林に好き勝手やらして、身内での報復も皆無。
周りの幹部連中もギャーギャー言うだけ。
R15に留めて置きたかった演出も多々あった。
唯一の評価は中村梅雀さんをキャストに加えたこと。
新たな東映ヤクザ映画 続編の宿命は追わず、立派なヤクザ映画に育っていた。
主要2名の演技と演出はピカ一で、2人は役者としての深みが増した。
桃李さんは素晴らしい! 国際級の役者だ。 海外で松田優作さんの様に、1度悪役を演じさせてみたい。
西野七瀬さんは申し訳ないが、ミスキャスト。前作のママ(眞木よう子)さんが良かっただけに、その高いハードルは越せなかった。
滝藤賢一さんは型にはまってはいるが、他に代えがたい名役者の地位を確立していた。
前作は公開前から「中学生映画だ」と決めつけて、ろくに調べもせずに、未鑑賞だったので、
本作を観る数日前に配信で鑑賞したのですが、とても素晴らしい映画だったので、今回は迷わずに劇場で観る事にしました。
前作は役所広司さんの「すばらしき世界」と比較する為にも必修でした。
前作では2か所程度、カメラ視線が”神さま目線”なのか”誰かの視線”なのか、思わせぶりだけして、何もない拍子抜け場面があったが、
今回は序盤に気に成るところが1か所だけ在っただけで、それ以外はカメラワークが良かった。
更に照明もよく気を利かせて、明暗をうまい具合につけていた事は映画の質を高めた。
ストーリーは原作にないぶん、スピンオフ映画として、それなりな役割を追い
そのぶん残酷シーンが加味されて、映画としての斬新さは増していた。
本作は鑑賞前に前作「孤狼の血」を観ておいた方がよいでしょう。観てない方でも後追いでもスターウォーズのようなものなので、可です。
単作でもいいが、繋がりが主人公の深みとなっています。
冷血…正に血流冷えわたる!
ゾクゾクした!
主演の二人は秀逸
エンタメヤクザ映画
ヤクザ映画をエンタメ化した作品といえます。主演の松坂桃李と彼と戦う鈴木亮平の凄まじい生命力に驚かされます。他の方も書いていましたが、あれだけの乱闘であれば通常なら死んでいるでしょう。でもこれは映画です。映画ってありえない出来事を描くものです。ですから腹を刺されようが、打たれようが、顔面をフルボッコされても生きていなければいけません。アメリカ映画でも同じように、警察対ギャングの銃撃シーンはいつまでも続きます。最近では玉を込めるシーンがありますが、昔のアメリカ映画ではひたすら撃ちまくっていました。映画ってリズムがあるのです。途中で玉を込めると勢いが止まります。本作のアクションシーンも同じです。殴るなら殴る、蹴るならける、撃つなら撃つを続けないとリズムが壊れてしまうのです。そういった意味では本作はエンタメ映画としては成り立っています。松坂桃李くんは前作から大きく変身しています。それはそれで良いのですが、やっぱりお顔が美しすぎるので、いまひとつヤサグレた刑事にはなりきれてなかったような気がするのです。後ろ姿が弱いんです。肩幅が、、、。一方、鈴木亮平くんは今後の役者人生は大丈夫かと思わせるほど恐ろしかったです。日本の映画史上最悪のヤクザになったのではないでしょうか。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
超コッテリ映画を観たい方は是非!!
いやー参りました。
本作は、邦画文化遺産です。映画好きならば通る深作監督の「仁義なきシリーズ」を私も視聴済みですが、広島の方言を聴き、懐かしい気持ちになりました笑(…やないのーなどの末尾のイントネーションがw)
なんと言っても、鈴木亮平・松坂桃李でしょうか!鈴木亮平はTBSドラマ「Tokyo MER」の喜多見先生風の笑顔なのに言う単語がサイコ過ぎて、、笑
松坂桃李も、“清濁併せ呑む‘正義と現実の立ち位置の葛藤が良く表現されていました。その他、俳優の方も最高でした♪眼の事はきっと、韓国映画の「アジョシ」と共通した事だと思います。
綾野剛・舘ひろし主演の「ヤクザと家族」でも、実は言ってたと思われる主体性の事が、本作ではガッツリ表現されています。(故に西日本といいますか…)
観賞直後は、西野七瀬は吉高由里子(もしくは成海璃子)やろーと個人的には思っていましたが、あれだけコッテリだと西野嬢で逆に正解かなと納得。
早乙女太一と滝藤賢一もキャラが出ていて良かったです!最後のシーンは、逆に笑ってしまいました笑
なるべく早く続編やってくれないかなと思います。
本年、1位候補!映画好きの方は是非ご観賞下さいー♪
評価下げてごめんなさい。
最後の狼はなんなんだ?
2021年8月22日
1作目が面白く、2作目である本作も楽しみにしていたので、映画館で鑑賞。
1作目のピュアな彼はどこへやら、大上以上に黒くなってしまったような日岡。
映画の感想は、期待通りの面白さでした。
正直、真面目にレビュー書くような複雑な映画ではないと思うのですが、思ったことを書いてみます。
まず、1作目よりは登場人物のキャラが漫画チックに感じました。主に中村獅童。
中村獅童が出てきた途端、画面に緊張感がなくなりました。さすが、、、()
西野七瀬は可愛いけど、ハマってはなかったかなぁ
前作の真木よう子には敵わないですね。
話の展開の説明は割愛しますが、全体的にテンポは良かったです。
すこし展開が読めてしまうなぁとは思いましたが、そこが気にならないほど豪快な展開で、松坂桃李と鈴木亮平の演技が良かったです。広島弁も違和感がなかったです。
斎藤工の広島弁はもう少しどうにかならんのですかね、、、笑
最後のシーンは何を意味するのでしょうか。
県内の田舎に配置転換され、平和に過ごしていた日岡が「狼」を必死で追いかける様子は違和感でした。
日岡が追いかけたのは、「大上」の背中なのか。
それとも綿船が「狼は強すぎて人間様に駆除された」と言っていたように、一時は「狼」になった日岡が、もう一度「狼」になろうとする様子を現しているのか。
いずれにしてもLEVEL3で明らかになるのでしょう。
作り手の熱量がスゴイ!、日本映画も捨てたものじゃない
全体の作りは、テンポも良く
エロも、グロも入れ込んで
エンタメ作品の体をなしてました
(R15指定ではありますが)
平日の昼に見ましたが
客入りも上々でした
140分の中で
上林の幼少シーンなど不要な場面も多く
初登場の上林と
各登場人物の関連性を作るのに
多少急いで作ったため
描写が浅い場面もあった
土砂降りの雨を、ふんだんに使っての演出は
散々使われたシーンだったので
少し冗長だったかな
※そんなに都合よく雨ばかり降らないから、なんとなくわざとらしい演出になってしまう
チンタのS役のモチベーションとして
在日コリアが日本を脱出するため
というちょっと無理くりな作りをしたなら
(別に要らない設定?)
もっと在日コリア界隈も絡めた方が
面白いストーリーになったかもしれませんね
※上林の在日コリアの設定も必要??
こんなん忙しく詰め込んで作るなら
64みたいに、前編、後編に分けて
厚みのある作品にして
時間差で公開しても
十分に元が取れた面白いさだったと思いま
ただ脇役にも名のある人を起用し
雀荘のエキストラ(丸山ゴンザレスさん)まで
気を使う作りは素晴らしい
今年公開の映画では一番の熱量だったと思います。
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